色というのは、科学的には光の波長の問題らしい。
赤外線とか紫外線は、可視範囲を超えた波長で、人間の目に見える波長は
色で言うと赤と紫がそれぞれの限界のようだ。
また、三原色というのは、色彩と、光では少々違う。
色の三原色は赤、青、黄で、3つを混ぜると黒になる。
光の三原色は赤、青、緑で、3つを混ぜると白になる!!!
って、そんなこと知ってるよね。
色は色々な効果を、いい意味でも悪い意味でも引き出してる。
赤系の色は暖かみがあり興奮する方向に働くし、
青系は涼しく、冷静な方向になる。
食事も色々な色があると食欲の度合いが変わってくる。
目で見て楽しい食事というのもまたいいものだ。
勿論、味がいいのに越したことはないが。
カレーも色々な色がある。
基本は、黄色。
これはターメリックの色がメインだ。
和名はうこん。
辛くなってくると、チリ系の色合いが強くなり、オレンジとか赤になることもある。
また、タマネギを炒めたりした色で茶色になったりすることもある。
インド料理にあるサグカレーなど、ほうれん草のカレーは緑だ。
知り合いが青いカレーがあるとメールを写真と共に送ってくれたことがあるが、
それは流石に食したことないし、グロく見えて、食欲は湧かなかった。
タイカレーは、グリーンカレー、レッドカレー、イエローカレーがあり、
現地ではオレンジカレーとかパープルカレーなどもある(あった?)そうだ。
網走のホテルで最初に出したと言われる流氷カレーはホワイトカレーだ。
そして、今回音更のシャンバラ天竺に行き、シャンバラ黒カリーというものをいただいた。
イカスミを使ったスープカレーで、真っ黒だ。
苦かったり、辛かったり味の想像しにくいかもしれない。
しかし、パスタなどでイカスミを経験したことがある方はおわかりだろう。
基本甘い感じなのだ。コクのある甘さ。
だから、実際の辛さよりは和らいだ感じになる。
このスープ結構いけるので、一度試してみてね。
具の色とのバランスも絶妙。
服のコーディネートでも、黒とだったらどんな色もだいたい合うよね。
そんなわけで、色でカレー?となってしまうかもしれないが、
実際は食欲が湧くし、実際に食してみるといい感じでスプーンが進む。
満足した。
また、別のメニューも食してみたいな。
I went to Shambhara Tenjiku in Otofuke to eat Shambhara Black Curry. It was made from squeeze. Rather sweety than you think. You can eat it with good taste.
シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:00-21:30LO
水曜、第3木曜休み