カレーgo一緒,カレー修行(十勝),食(カレー以外),飲み会

カフェ関連のカレー情報を提供してくださる
カフェマスターCさんが、
ろそろそに連れて行って、とお願いしてきた。
ろそろそはしばらく行ってなかったので、
09年7月18日の日記参照。)
ソロソロ行こうかと思っていたし、
ちょうど誘われてラッキーだった。
二人以上だと鍋を頼むことができるからだ。

外観
外観からおしゃれな感じなのだが、
そういう意味では仏太にはちょっと似合わないかも。(笑)
そのおしゃれな感じや、マスター兄弟イケメンであることからか、
女性に人気の素敵なところだ。
女性客やカップルが多い。

網焼き
入ってすぐに網焼き場があり、そこをコの字型に囲むようにカウンターがある。
今回はそこに座った。
で、カウンターでは、網焼きをしている方々を間近に見れるのだ。
で、小肉こめかみを頼んだ。

梅つくね
特に、今回気に入ったのは、梅つくね
梅は普通の練り梅かと思っていたら、
自家製の独特のものだった。
梅以外にも色々混ざったみそがついていて美味しい。

刈穂
お酒はビール以外に刈穂をいただいた。
秋田のお酒で、結構有名なものだ。

スパイスなど
もうソロソロ来ますから、と用意された
レッドペッパー自家製ガラムマサラナンプラーなど。
これでちょっと好みの味に変化させることで
楽しんで食せるのだ。

スープカレー鍋1
そう、スープカレー鍋。
しかも、これ、メニューには、
本気スープカレー鍋
と書かれているくらいの自信作!

スープカレー鍋2
徐々に煮えて、美味しそうになっていく。
バジルのついたエノキがしっかり煮えて、ばっちり。
なす手羽元豚バラアサリ玉ネギキャベツ、と具だくさんでムチャクチャお腹いっぱい。
マスターには、「スープカレー、本当に好きなんですね!」と誉められ
(笑。誉めたわけでないかもしれない。)
喜びながら、何度も頬張った。
うん、満足。

やっぱり寒いときは鍋だよなあ。
しかも、スープカレー鍋って嬉しいね。

ちなみに、仏太は食べたことないけど、
ろそろそではコラーゲン鍋というのもやっていて女性に大人気。

今シーズンは、何度か足を運びたいな。

I went to Rosoroso to eat dinner with Ms C. We ate soupcurry nabe and so on. They were very good. We were very satisfied with them.

ろそろそ
帯広市西5条南34丁目
0155-47-3719
17:30-23:00LO
不定休

カレー修行(十勝)

仕事などで遅くなり、さて、夕食をどうしようか迷った。
自宅に帰って作るのも悪くはないが、なんとなく疲れていた。
ふと、夜遅くやっているところで思いついた。
ついこの前行ったばかりなのだが、
09年11月15日の日記参照。)
それだけに思いつくというものだ。

外観
23時まで営業はとても嬉しいLocomoco
足跡がほのぼのとした感じを思い起こさせる。

シナモンティー
今回はカレー以外にシナモンティーを頼んで待った。
最初に出てきたシナモンティーは、
思いっきりシナモンスティックが入っていて吃驚。

チキンスープカレー
他にも結構修行者がいたので、
ちょっと時間かかると思っていたら、
そんなにかからず出てきた。
また、イケメンなシェフ一人に思えたから、
それも時間がかかるんじゃないかと思った理由の一つ。
今回のオーダーはチキンスープカレー

チキン
ポークの時は、ライスの上にもスープの中にもあったのだが、
流石にチキンレッグは二つは使われてなかった。(笑)
野菜はスープの中にも、外にもあって、
相変わらずサービス精神旺盛な量だ。

スープ
甘みのあるスープはカフェって感じの味。
温かく嬉しい美味しさだ。
ここにチキンを分けたものを入れて食すのもまたいい。

ライス
ライスも一工夫されていて、ピラフになっている。
こんなに手間ひまかけて、
そんなに待たないし、安い!!!
そう、安くて多くて早くて美味い!
ファーストフード?と思えるようなキャッチフレーズになってしまうが、
ファーストフードよりずっといいよ。

疲れが吹っ飛び、更に頑張る気になった。
元気をもらったスープカレー。
また、食しに行きたい。

I went to Locomoco after job for dinner. I ate chicken soupcurry. It was very big and good. It cheered me.

Locomoco
士幌町字士幌西2線160番11
01564-5-5251
11:00-23:00
火曜定休

カレー修行(札幌),カレー記念,チャイ

本当なら出張後、少し関西をゆっくり見たかったのだが、
大事な用事があり、今日すぐに北海道に戻った。
その予定は後輩の結婚式・披露宴だったのだが、
札幌で行うということで、朝関西を出発してきたのだった。
結婚式まで少し時間があるので、修行をすることとした。
ちょっと前に情報が入ったHot Spice北野店
外観2
前の駐車場が混んでいたので、脇っちょに停めたら、
その直後に一台車が移動して、こういう風に写真を撮りやすくなった。
ってか、そこに車移動すりゃいいじゃん。(笑)

外観1
ドアの横に、貼り紙があった。
そう、情報というのは、カレー仲間から、
閉まってしまうよ、という情報だった。
偶然、札幌を訪れる時だったので、これはイカタコだった。
(註:イカタコ=行かねばならぬ、たこねばならぬ)

チキンベジ1
本店(伏古店)は継続するということだが、北野店のシェフは一度休むという。
料理の世界からは抜けないだろうけど、ちょっとゆったりとして考えたいという。
ならば、会心の一食をお願いしたいと思った。
スープはじゅま〜るスープと覚醒スープで、仏太は好きな方覚醒スープを選んだ。

チキンベジ2
メニューは覚醒スープの方が少ない。
チキンベジにトッピングした。
覚醒スープの時に出てくる、辛みスパイスはかなり凄い!
間違っても沢山入れすぎない方がいい。
以前いい気になって、沢山入れたときは、
食しているその瞬間から後悔が始まっていたくらいだ。
程よい辛さで、美味しいスープ。
沢山の野菜と共にゴロンと入ったチキンレッグもいただく。

チャイ
最後にチャイをいただき、シェフと話をした。
やはり4年2ヶ月もやっていたのだから、感慨深いものがあるのだと思う。
しかし、経営的には閉めなければならないことも
理解して悟っているかのように見えた。
寂しげな哀愁は、チャイのようには甘くなかった。

まだまだ若いシェフなので、今後別のところで活躍するだろう。
また、美味しいカレーをご馳走になりたいな!

I went to Hot Spice Kitano branch in Sapporo. In my sadness this shop was going to be closed next day. I ate a good chicken vegetable soupcurry with Kakusei soup. After then I talked to a chef. This was my last Hot Spice Kitano.

Hot Spice北野店
札幌市清田区北野4条5丁目8-18
011-883-9800
11:30-15:00, 17:30-21:30 (土日祝11:30-21:30)
月曜定休
(09年11月23日が最終営業)

Hot Spice本店
札幌市東区伏古9条3丁目3-3
011-782-3711
http://soupcurry.net/
11:30-15:00, 17:30-21:30 (土日祝11:30-21:30)
月曜定休

カレー修行(道外)

今日の午前中が大仕事。
無事に終わってホッと一息。

そして、すぐに修行へ繰り出す。
慣れないスーツで動き回る。
既に汗だく。
緊張の汗もあるが、既に緊張の時間帯は終わった。
そして、練り歩く京都の街中は、道産子にはまだ暖かな感じさえとれる。

最初の目的地は閉まっていて、おや閉店したか?と思って
近くのおじさんに聞いたら、閉店ではないという。
土曜のランチタイムに営業していないのはカレー屋としては、
余裕なのか、臨時休業なのか・・・はたまた・・・

そのまま歩いて、河原町通りに出た。
北上して、電車一駅分くらい行ったら
通り沿いに目的のところが突然見えた。

外観
MAMAROというカフェは大阪の支店だ。
中は明るく、典型的なカフェって感じだ。
窓際の席を陣取って結ったりしようとしたら、
お姉さんが「注文はレジでお願いします。」と。
あ、先払いシステムか。

サラダバー
スープカレーにセットをつけて、サラダバーを活用した。
入口入ってすぐにこのサラダバーがあり、
健康に気を使っているのがなんとなくわかる。
最初ネットで調べたときもそんなことを書いてあった。

サラダ
サラダを好きなだけ(?)取って、それを食べながら、注文したカレーを待つ。
カフェとは言っても、基本がカレーメニュー。
それに、飲み物などがある感じなので、
専門修行場とは言えなくとも、しっかりと修行できる。
トッピングがあるのも札幌っぽい雰囲気があり、
お、これは昨日の2軒とは明らかに違う、と思ったのだった。

スープカレー1
ミックススープカレーにしたのだが、
具がごろんごろんと入っていて、
人参ピーマンなすゆで玉子など本格的だ。
納豆をトッピングした。
関西では忌み嫌われる(笑)納豆を。
ちょっと反抗的な仏太。

スープカレー2
スープは美味しかった。
札幌に近い味がして、昨日の2軒とは明らかに違うタイプだった。
残念だったこともある。
ミックスはチキンとポーク角煮を同時に味わえるということだろう。
チキンはほぐしチキンで正直今一。
角煮と言えるほどの大きさではなく、
2〜3cm角であまりトロトロ感もなかった。
そして、タマゴの黄身が偏りすぎて、白身がすぐに切れてしまうのだ。
実は昨日も同じような状態だった。
愚痴だが、多分、仏太の方が上手にゆで玉子作れるよ。

コーヒーとデザート
デザートはコーヒーと共にいただいた。
黒糖ゼリーは原料は違っても、
なんとなく和の雰囲気、京都、って感じで、
かなり嬉しい気持ちになった。
カフェに慣れていない仏太は、木の小さなスプーンで
不安定なゼリーを食べるのは難しかった。
いい経験だった。

こうして、京都修行は終わった。
が、まだ、行きたいところもあるし、
地元の友達もできたので、
今度は教えてもらってまた行こうと思う。

やっぱり京都はいいところだ!

I went to MAMARO Kyoto branch for lunch. I ate soupcurry like Sapporo. It had a face of good and another face of bad. It was very difficult.

MAMARO京都店
京都市上京区河原町通丸太町上る一つ目左側
075-212-4173
http://www.mamaro-soupcurry.com/kyoto/kyoto.htm
11:30-23:30 (LO23:00)

カレー修行(道外)

今回の京都は、仕事だ。
とはいえ、京都に来るのは、4回目。
修学旅行で初めて来て、受験2回、学生の時の大会で1回だ。
いずれも長期滞在はなく、好きな街なのだが、
なかなかゆっくり見れていない。

京都を含む関西では、味が濃くなく
出汁中心のお料理であることはよく知られている。
(詳細を知っているわけではないのだけど、
味付けは、西側の方が東側より薄い)
名古屋にいたときも経験したが、
しょっぱいことを辛いということがある
チリとか唐辛子の辛さではなく、
塩っ気のことを表現するようだ。
おそらく京都でも似たような表現をするだろう。

その京都の大学を受験したのは、
京都に住みたいと思っていたのもある。
が、夢かなわなかった。
(夢が叶っていたら、仏太は存在しなかったかもしれない。)

そんな今回、観光をするつもりは相変わらず薄く、
ちょっと街並みを見るくらいで満足。(笑)
いや、見るならゆったりと見て回りたいもんね。
と言い訳して、相変わらずカレー修行。(笑)

叡山電鉄の出町柳駅を降り、
ネットで調べていた地図を頭で思い起こしながら、
たぶんこっち、で曲がってそっち、そこを真っ直ぐ・・・
とたどり着いたところが、というカレーカフェ&バー。
もうオープンしている時間帯だが、看板がしっかり出てない。
「すみません!」「おじゃまします!」
などと、挨拶しながら入っていったら、
中でごちゃごちゃやっている音が聞こえた。
「まだやってませんか?」
「・・・」
あれ?返事がない。
仏太は声が大きい方だから聞こえると思うんだけどなあ。
顔が見えるように更に奥に入ったら、やっと振り向いてくれた。
吃驚して「まだです。」と言われた。
何時頃?という質問に、たぶん12時過ぎに開ける、と。

それでそのあたりを散策するか、
別の候補のところに行くか決めようと思い、
まずはそこを出ることにした。
気の強そうなお姉さんを後にして、階段を下りた。
さっきの道をそのまま戻る。
慣れないスーツを着ているので、あまり動き回りたくない。

外観
さっき通ったカフェ。
味がありそうで、とても気になっていた。
お茶だけでもすすって蓮が開くのを待つか。
ん?
ああ!スープカレー!!!
立て看板に、スープカレーという文字を見つけた。
見直してもそこにはスープカレーって書いてある。
すぐに入ることに決めた。(笑)
SALUT屋(さるぅや)というカフェだ。

スープカレー1
吹き抜けになった天井にはインドで見た大きな扇風機があり、
2F席もあったのでそちらでゆっくりすることとした。
吹き抜けを境にして、座敷とソファ席があったが、
膝の悪い仏太は、
顔と性格とスタイルはよくても、膝の悪い仏太は、(もういい?笑)
ソファ席にした。
窓から見る景色が、瓦屋根で北海道にない風景で、なんとなくうっとり。
窓から入る、小春日和チックな陽光で背中に暑ささえ感じる。

スープカレー2
スープカレーは札幌・北海道とは違うタイプ、
むしろカレー風味のスープに近い気がした。
チキンししとうゆで玉子が具として入っていて、
スープにはキャベツと玉ネギが使われていた。
上品な感じと言いたいのだが、そうではないところもあった。
スープを飲んだときに思ったのは、
しょっぱい、あ、関西だから辛い!だ。ということだ。(笑)
これこそ味は薄くても出汁がしっかり出ていればもっとよかったと思う。

ハーブティー
本日のハーブティーがそんな舌をいたわってくれた。
美味しくいただき、ゆったりともの思いにふける。
うん、こういうところに来れてよかった。

最初の修行場が営業時間が遅れたためにラッキーなことになった。
ということで、お礼ではないが、その修行場へ行こう!(笑)

階段
歴史ある京都の街中にある建物として、
急な階段は、当たり前のようにあるのだろう。
それでも入ると、壮年とおそらく老年と思われる親子がテーブル席に座っていた。
また、カウンターには常連さんと思われる人もいた。
へえ、結構人気なんだね。

グリーンカレー1
メニューがラミネートとなって出されてきた。
その中から、ポークが入っているものを選んだら、
それは前のカレーやから!
と言われ、え?と面くらい、じゃ、と別のを頼んだら、
だから、それは前のカレー!今日のは黒板見てや!」
と更にまくし立てられた。
なるほどね、やっと理解した。
以前出したことのあるカレーをラミネートに載せていたんだね。
アホやなあ、俺
とわざと関西弁にして心の中で言ってみる。(笑)

グリーンカレー2
激辛!タイグリーンカレーにした。
もう一つ気になったのがあったのだが、「激辛!」に惹かれた。
さて、いかがなものだろう?(笑)
「かなり辛いですよ!」
イントネーションは関西弁。
3回くらい言われた。
辛いのが好きだ、得意だ、とその都度応える。
あ、ムキになって辛さのことばかり答えていて、ライス小にするの忘れた。
ま、いいか。
結果的に、ライスは普通のままでよかった。
というのは、辛さは全然平気なのだが、
ここも、とにかくしょっぱいのだ
え?辛いってこういうことか?
ってか、京都はみんなこんなにしょっぱいの?
ライスで味を薄めながらいただいた。

他の料理もいくらか京都で食べたが、
しょっぱかったのはこの二つだけだった。
誤解が解けて、先入観とならずに良かった。

言葉って難しいなあ、とつくづく思いながら
味も多彩で難しいと改めて思ったのだった

I went to SALUT cafe to eat soupcurry and drink herb tea. Then I went to Ren, a curry cafe. There I ate Thailand green curry. Both of two was very salty. I wanted them more mild. I misunderstood the Kyoto taste.

さるぅ屋カフェ
京都市左京区田中下柳町14番地
075-203-6552
http://salutya.exblog.jp/
11:30-24:00 (LO23:30)
無休


京都市左京区田中下柳町8-12 2F
075-752-6251
11:30-19:30, 20:00-26:00
日曜月曜定休