カレー自作

宅飲みした翌日、メンバーの多くが2日酔いだった。
10年4月27日の日記参照。)
2日酔いまでいかなくても心地よいだるさが残っていた。
「心地よい」と言っていいのか?(笑)
気持ち的には、楽しい集まりだったので、そう表現したが。
実際に次の日にお互いにまたやろう、という話になり、
しかもGW明け、と具体的に話が出た。
ラムのカレー炒め美味しかったという声も聞かれ、
仏太的には嬉しく思っていた。
もっとも一番人気は、ブログにも書いたように、海鮮バター焼きだった。

さて、その時にもう一品作るつもりでポークを買っていた。
しかし、その日はお腹いっぱいになった(はず)ので、使わなかった。
消費期限が切れるので、自炊してしまおうと思った。
自分で食すので、気兼ねなく(笑)カレー味にできる!
ブラザー風に言うと、カレー味にできルンルン!ってところだな。(笑)

ポークカレー炒め
前に作ったカレージンギスカンと同じ要領で、
ポークのカレー炒めを作った。
スターターはクミンで、ポークを焼いたら、
そこに玉ネギを入れて、軽く塩コショウしてカレー粉を入れる。
自分用だから、辛さをカイエンでアップして完成。
一部はご飯に載せて丼状態。
贅沢なものとなった。

味は個人的には慣れて美味しいと思える。
が、いい気になってはいけない
もっともっと精進してカレー道を極めないと。
タイトルは、自分への戒めだ。
これからも頑張ろう。

I made fried curry pork by myself. It was good, I felt. But I have to do it more better. I try to do it.

カレーgo一緒,カレー修行(道東)

札幌に住んでいたときよりも音更に移り住んでからの方が釧路に近くなった。
やろうと思えば日帰りもできる。
釧路札幌間を日帰りする猛者もいるかもしれないが、仏太は流石にそれはできない。
札幌にいたときに、帯広日帰りツアーとか、函館日帰りツアーは経験したことはあるけど。(笑)

帯広日帰りツアーについては08年3月29日の日記参照
函館日帰りツアーについては08年5月19日の日記参照

さて、話を戻して釧路のこと。
今回やっとこうして釧路へツアーに来た。
以前のように、カレーばかりじゃなくなっているのがちょっと衰えた証拠。(笑)
あ、ブログの中ではそんなに書いてないけど、カレーじゃないのも結構行ってる。

しかし、ネタにするだけの数は、やはりカレーを食してしまう。
それはネタにするためじゃなくて、
単に好きでカレーを食しているうちにネタになるということなのだが。
義務感にかられて、ではなく、楽しんでいるのでご安心を。
(体調管理しっかりするよ!)

外観
今回、下調べ段階で最も評判が良く思えたところにたどり着く。
以前の釧路ツアー(日帰り)の時は、ここはイベント出店のために臨時休業だったのだ。
ガルガンチュワは、その外観も話題になるが、
あえて、出ていた幟を中心に写真を撮る。

中1
マスターは音楽が大好きなようで、スピーカーにもこだわりが感じられる。
とはいえ、仏太はスピーカーなどには詳しくない。
が、音がいいのと、見た目良さそうなスピーカーだな、と感じるくらいはある。(笑)

中2
また、こんなほのぼのとしたアートを見て、心が和んだ。
マスターのお子さんが描いたものだという。
連れてきてくれたやっちさんに感謝。

ラムスープカレー1
最初に行った修行場でラムカレーがあれば、それを食すというマイルール通り
ラムスープカレーをお願いした。

ラムスープカレー2
実は今回、ラムの内臓がサービスされるという素敵な期間だった。
その時で部位は違うが、今回はレバーセンマイが乗っていた。
無茶苦茶嬉しい。

ラムスープカレー3
そして、一般的なラムも下に隠れていた。
スープはラム用にスパイシーな感じになっている
うん、評判がいいだけある。
美味しく、楽しい。

アイスクリーム
アイスクリームがランチタイムにつくという。
なんと土日でもそれをやっているというのが凄い。

本
ガルガンチュワってどこかの地名かと思って、
マスターに聞いてみたら、本の名前から取ったという。
それは知らなかった。

やっちさんから、以前マスターが西区にあった十魔素(トーマス)という修行場にいたことを聞いた。
実は仏太はそこのカレーが好きだった。
06年9月23日の日記参照。)
だった、というのはもう潰れてしまってないのだ。
しかし、一度食したときの味がとても好みで、何度か足を運んだ。
が、残念ながら、その後数回は、定休日だったり営業時間終了だったり、臨時休業だったりで食すことができず、
最初の一回が最後の一回となってしまったのだった。
仏太のカレー修行の修行場「十魔素」の項参照。)

豚トロスープカレー1
というわけで、予定を変更して、今日も来た。(笑)
すなわち、さっきまでの記載は昨日のことなのだ。
で、仏太は以前に十魔素で食したメニューに限りなく近いものを選んでみた

豚トロスープカレー2
豚トロスープカレーあっさりスープでお願いした。
ここガルガンチュワでは、あさりスープカレーがあっさりスープだが、
他は基本レギュラースープだ。
が、マスターに聞いて、豚トロをあっさりスープにしてもらった。
色々な希望にできる限り沿いたいと、マスターが言ってくださるのがまた温かく嬉しい。

豚トロスープカレー3
豚トロもたくさん入っていたが、野菜類も沢山あり、
特に大根が入っているのが十魔素と同じだった。
詳細の記憶があるわけではないが、データベースに記録していたり、
自分のサイトに記述しているので、なんとなく思い出すことができる。
また、スープをすすったときに、十魔素の美味しい味わいが電撃的にやってきた
記憶を揺さぶられて、無茶苦茶嬉しくなった。

ピクルス
また、昨日狙っていて、注文するのを忘れた自家製ピクルスOh!ダー!
これまた美味しかった。
今日また来て良かった。
マスターもお忙しい中、話しかけてくださったし、
可愛い奥さんやお子さんも非常にいい雰囲気に溶け込んでいた。

アイスクリーム
すると、ランチタイムのアイスのサービス。
昨日と似ているけど、違うのはアイスがチョコ味だということと皿の形。
模様は同様だが、やや丸くちょっと深めなのと、平皿との違い。
実は仏太の実家で使っていたものと同じだから注目していた。(笑)

ガルガンチュワでの修行は本当に充実したものだった。
やっちさんに大感謝。
まだまだガルガンチュワでの話は尽きないと思われたし、
色々なマスターの工夫を経験してみたいと思い、
釧路に行くときは修行を欠かしたくないという思いだった。

I went to Gargantua to eat soupcurry. First I went there yesterday and I ate lamb soupcurry. Next, today, I went there to eat pork soupcurry with assari soup. I remembered very clearly that I had eaten pork soupcurry with assari soup at Thomas which had been in Sapporo. I ate similar soupcurry there in 2006. Now there’s no Thomas. The chef of Thomas is the chef of Gargantua now. I was very surprised and glad!

ガルガンチュワ
釧路市中園町12-10
0154-68-4460
http://gargantua8.exblog.jp/
11:30-14:00, 17:00-21:00
水曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(上川)

人間の記憶というのは曖昧なものだ
といきなり言い訳から入るが。(笑)
だから、メモをとったり、忘れないうちにすぐにやったりするのは大切なこと。
偉そうなことを言っていて、自分の行動を棚に上げるということは
よくないのだが、それはわざと棚に上げる場合と、
すっかり忘れていて棚に上がってしまう場合とあるだろう。
どちらにしても、他の人から見たら、「棚に上げている」と見えることが多い。
仏太はなるべくメモをして忘れないようにしていることが多い。
後からメモを見直して命拾いしたことが何度かある。
逆にメモしすぎて本当に重要なことを忘れてしまうこともある。(笑)
どんなことでも程度があるということだな。

川端康成日本人初のノーベル文学賞を受賞した作家だ。
トンネルを抜けるとそこは雪国だった・・・というフレーズが有名、と思っていた。
しかし、今回調べ直してわかったことがある。
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった
が、正確な文章で、しかも、それは最初の一文なのだ。
仏太は途中の文章がそれだと思っていた。

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。

実際の出だしはこんな感じだ。
やば、全然読んでないのがばれる。(笑)
でも、夜の底が白くなった・・・は覚えてない人多いんじゃないかな。

さて、高速で芽室、清水と通り、トンネルを抜けたら、本当に景色が変わった
トマムで降りたときには辺り一面雪景色で、
まさに川端康成の雪国を思い出す風景だったのだ。

トマムは今回もスキーではない。
「今回も」ということは以前にもあるということ。(笑)
以前はスープカレーのためだけに来た
09年12月24日の日記参照。)
その時は、時間があればスキーを借りてしようと思っていたから、
しっかりジャージで行ったのだが、
今回は全くその気はなく、用意せず、普通の格好で行った。

案内板
案内が所々に出ている。
残念ながら、トマムリゾートのサイトには今回のことは載ってなかった。
ちょっと力の入り方に疑問を感じた。
らっきょのサイトではしっかり宣伝されて、
前回のリベンジですから!」という
井手オーナーの力強い意志が伝わる。

外観
前回来たときに、結構修行者来てるなあ、と思っていたのだが、
実はそうでもなかったようで、
らっきょ関係者としてはもっとアピールしたかったようだ。
今回はその機会に恵まれたということだった。

ポークカレー
ルスツ産もち豚角煮のスープカレーにした。
後から考えたら、知床チキンにすれば良かったと思った。
それは華聖人さんがしっかり頼んでいた。
そう、この時も華聖人さんが一緒。

キーマライスオン
キーマトッピングはライスオンとスープインとどちらも選べたが、
仏太はライスオンを選択した。
何故なら、目の前の華聖人さんが数日前、
自分で作ったよ、と美味しそうな写メを送ってくれていたからだった。
そのキーマライスの印象がとても強く、
メニューを見たときにフラッシュバック的に思い出したのだった。

ルスツ産もち豚
ポーク角煮はごろんごろんと入っていて、無茶苦茶食べ応えがあった。
混んでいたために、ちょっと待ったのだが、
その間にお腹が程よく空いて、益々美味しく感じたのだった。
今回はかなりの人が待つくらい大盛況。
スタッフの方々に聞いたら、やはり土日は結構入るという。

リスペクト華聖人さん
最後はご本人を前にして「リスペクト華聖人さん」と
名付けた、卵ご飯。(笑)
ゆで玉子の黄身を先に食して、
そこにライスを入れていただくという、
華聖人さんが始めた食し方だ。
華聖人さんの照れた苦笑い(?)が印象的だった。

トマムdeらっきょは今回これでお終いだが、
そのうちまたやっていただきたいな。
そして、できれば十勝にらっきょが来ていただきたい。

I went to Tomamu de Rakkyo to eat soupcurry with curry friends, Mr. Kaseijin and Ms C. I ate pork soupcurry with keema rice. It was very good.

らっきょ
札幌市西区琴似1条1丁目7カピテーヌ琴似1F
011-642-6903
http://www.spicegogo.com/
11:30-15:00, 17:00-22:30
第3水曜定休

らっきょ大サーカス
札幌市白石区本通14丁目南1番地
011-866-5155
http://www.spicegogo.com/
11:30-22:00
第3水曜定休

参考サイト・ブログ
トマムリゾート2009〜2010年冬
苫鵡どさんこ名店街
仮性人の「あ、店はスープカレーです」

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

先日、ロケットを飛ばすとか飛ばさないとかで
結局飛ばさなかったらしいが、
ホリエモン大樹町に来ていたそうだ。
元LDの堀江貴文だ。
(仏太は有名人は敬称略なので、ご容赦を。)

大樹町はたいきちょうと読むのだが、ホエー豚が地元では有名。
十勝外で有名かどうかは知らないので、
控えめにそういう風に言っておく。
で、仏太もまともに食べたことがないので、興味津々。

ポスター
すると、3月20日土曜日から4月11日日曜日まで3週間にわたり、
ホエー豚を使った料理を6店舗で出すというイベントが始まっていた。
大樹でホエー豚食べるかい!?
仏太はチェックが遅く、始まってから気付いた。
しかも、それは当然カレー関係から話がわかった。

幟
源ファームケンポローホエー豚を使った料理を
食べることができる6店舗ではこのが立てられることになっている。
ルールはそれだけ!!!(笑)
値段は決まってないし、皿の色は決まってないし、使う箸も決まってない。(笑)
豚丼は十勝の定番だからあって当たり前だろうが、
他に、豚めし、串カツ、スペアリブ炭火焼きなども出ている。
そして、スープカレーもあるのだ。

外観
道の駅コスモールから歩いて15秒(サイトより)のSt. Julianはサンジュリアンと読む。
昔から大樹で愛される洋食屋だ。
スパカツが有名らしい。
実際仏太が行ったときに他のお客さんは、スパカツとスパエビだった。

ホエー豚のスープカレー1
そういう有名なものもいただきたいのは山々だが、
ホエー豚のフェア、キャンペーンをしているのだから、
折角ならそれをいただきたい。
まあ、そういう理由はどうであれ、とにかく仏太の場合は修行だ。(笑)
ホエー豚と野菜のスープカレー

ホエー豚のスープカレー2
ホエー豚のチャーシューの形で入ってきた。
あ、見た目で醤油ラーメンと思った方いるかもしれないけど、
それは仏太の写真技術とカメラの撮影の色具合でそう見えるだけだからね。
味はしっかりカレーで、しかもあっさりしたスープは飲みやすい。
コンソメスープがベースで具もごろんごろんと入っている。
サラダとライスがつくランチセットと単品でスーカだけいただくパターンをどちらか選べる。
一緒にいた華聖人さんは単品にしてライスがなくて失敗したと言っていた。
ランチセットでとった仏太はライスを沢山食べなくてもいいので、
仏太のライスを少し華聖人さんに食べてもらった。

折角だから、このフェアが終わった後も
ポークスープカレーを続けていただきたいなあ。

I went to St. Julian to eat lunch with Mr. Kaseijin and Ms C. We selected soupcurry using hoe pork. It was good.

St. Julian(サンジュリアン)
大樹町西本通り45
01558-6-4198
http://www.totalone.co.jp/snj/
11:00-20:30
不定休

参考サイト
「〜半世紀越え親父のぶつぶつ〜」の大樹でホエー豚食べるかい?!に関するブログ
Gazoo Muraの大樹ホエー豚に関するブログ
「道の駅コスモール大樹だより」の大樹ホエー豚に関するブログ
「道の駅コスモール大樹だより」の大樹ホエー豚に関するブログ2
道の駅コスモール大樹だより」のサンジュリアンのスープカレーについて

カレー修行(十勝)

食事に自分の好きなものがたくさんあるのは嬉しい。
逆に少ないと残念だ。

ポークカレー1
職場の食堂は職員専用で、セルフサービスとなっている。
で、カレーの時は、自分でご飯をよそってルーをかける。
だから、量を調節できるし、おかわりもできる。
具材もえり好みできる。
しかし、それによって、後から食す人達に影響が出る場合も考えられる。

ポークカレー2
この日のカレーはポークカレー
「あれ?肉が少ないぞ。」
そんな台詞が聞こえて、
その後にルーをよそった仏太は、あんまり肉入ってないのかも。

まあ、偽善的なことを言うわけではないが、
仏太のは少なくてもいい。
他の皆さんがしっかりカレーを楽しんで、美味しく食してくれればいい
仏太は少量でもカレーを楽しむからいい。