カレー修行(十勝)

仏太は第2職業の職場で、ちょっとお願い事をするときに、
とある部署の長(綺麗なお姉さん)がよくいう言葉が「高いですよ。」だ。
勿論、冗談なのだが、時々冗談なのかマジなのかわからないときがある。(怖)(笑)
最近は、そういうシチュエーションになったら、「高いんですよね、いくら払えばいいですか?」と
先制攻撃を仕掛けるが、「じゃ、給料から天引きしておくか。」と言われてしまう。
ああ、カレーを食すお金が・・・

そういえば、冗談でなく、前に行ったスナックのママ
人生お金、とマジで言っていて、呆れたことがあった。
まあ、それも考え方だな、と思って聞いていたが、
本当にこんな人がいるのかと思って、吃驚したし、価値観の違いというものは恐ろしいと思った。
それは違うんじゃないか、人生お金だけではないだろう、
こんなことを言ってると、お金に余裕のある人だから、言えることだ、
と反論され、この人とは絶対付き合いたくない、と思った。(笑)
っていうか、相手にされるわけないんだけど。(大笑)

お金と言えば、中国のバブルは凄い(凄かった?)そうで、
中でも、上海はかなりのものだったらしい。
仏太は卒業旅行が中国だったが、主に雲南省と北京だったので上海は行ってない。
麻雀パイを使ったゲーム上海をすぐ思い浮かべるくらいで、実際の上海はよく知らない。

さて、ちょっと収まった感があるが、一時血液型の本がブームになっていた。
特にB型は売れたらしい。
なんでも、誤解が多いようなので、その本を見せると、説明がつくこともあるようだ。
仏太はネット上ではどう思われるかわからないけど、
以前は、人と会って話してるうちに、「B型?」と言われることが多かった。
十勝に来てからは「O型?」と聞かれる機会の方が多い。
と言っても、そんなにあるわけじゃないけどね。
かつては、その後に「違うの?!じゃ、AB?」
え〜〜!!!A型なの?」とオヤジギャグでしめるパターンだ。
A型は決めたことを、翻すのが嫌なタイプが多いそうだ。
同じA型の頑固な女性が教えてくれた。(笑)

外観
上海という中華料理屋が帯広の南側にある。
大通(国道236号線)から電気屋のある交差点を西へ向かうと左手にある。
中華レストラン。
え?中華料理屋で修行?
仏太も最初そのつもりはなかった。
中華ちらしを食べるつもりだったのだ。
念のためにメニューを見る。
中華はメニューが多いことが普通なので、確認するのだ。
中華ちらし、ある。

そして、そこにカレー味あんかけ丼ってあるじゃん!

頼むでしょ、これは!!!

一気に修行モードへ突入!

おいおい、簡単に翻してるよA型人間。(笑)

カレー味あんかけ丼1

カレー味あんかけ丼は甘いあんかけで仏太の辛さ1。美味しい。
平皿にご飯を盛ってその上にあんかけを載せた状態。
海老、タマネギ、ねぎ、ピーマン、白菜、ニンジンなどが具で入っていた。
こういうタイプも面白いな。ルーカレーっぽい外観だけど、
あんかけなので、食感は違うし、具はもろに中華って感じ。
濃いめのコンソメスープついてくる。
カレー味あんかけ丼2

うーん、満足な修行だった。
次回は中華ちらしを!(笑)

I went to Shanghai in Obihiro, not in China. It is a Chinese Restaurant in the southern area of Obihiro. I had wanted to order Chuka Chirashi right before watch a menu. As soon as I watched it, I ordered curry taste ankake don. It was good. I was very satisfied.

上海
帯広市西1条南24丁目1-2
0155-27-4881
11:30-21:30LO
木曜定休

カレー自作

一寸前になるが、仏太の嫌いな国の大統領が09年1月からオバマ氏になることが決まった。
彼は「Change」をキーワードにしているようだ。
最近、買ったHome Made 家族のアルバムの中に「Change」という曲があり、
仏太はアルバムの中で一番気に入ってるので、なんとなく奇妙な偶然を覚えた。

あ、ここまで書いて気付いた。
本当は「挑戦」って言葉につなげるために前振りだったのに・・・
Changeは変化だよ。
挑戦はChallengeだ!(笑)

自分でカレーを作るときはいつも新しいことをしてるような気がする。
それが楽しいし、新しいアイディアが出てくるから、試したくなる。
料理の本を読んだり、修行場で食したりしていると、
思いついたり、疑問に思ったりして、それぞれ試したくなるものだ。

魚出汁のスーカ初めて作った。
これが今回の挑戦。
味噌汁を作るつもりで、煮干しを水に浸しておいた。
急ぐときは煮干しを細かくして煮立たせるようだけど、
仏太は寝てる間、水に浸しておく、という方法を取る。
やり過ぎはよくないのかもしれないが、今回は丸々24時間は超えてしまった。(笑)
が、なんとなく、それがよかったのかもしれない。
ふと思い立って、味噌汁じゃなくて、スープカレーにしてみようと思ったのだ。
しかも、他の出汁を使わずそれだけ。
仏太は味噌汁と作るときはだいたい2人前を作るので、
スープカレーの分量としてはいい位なのかもしれない。

海スープカレー1
しかも、よせばいいのに、実験魂が燃え上がり、
初めてゴボウを使うことにした。(笑)
組み合わせも、普通ならあり得ないでしょ、人には出さないでしょ、というレベル。(笑)
ちょっとアップにしてみよう。

海スープカレー2
上から、
ゴボウ:ささがきにして、油で軽く炒めた。
マグロ:塩胡椒になじませてから、小麦粉をまぶして、炒めてみた。
     (実はこのマグロの食べ方好き。)
なす:練習のつもりで、細く切れ目を入れて、軽く油で炒めた。
を入れてみた。スパイスは自家ブレンド。一寸残っているのがあり、それがちょうどよい量だった。
塩を入れて味を調えたら、おおお!美味いじゃん。(笑)
絶賛するほどではないのだが、期待してなかった分、そのギャップで喜んでしまった。
我ながらよくできた。
今回は、なるべくシンプルにいってみた。
だから、砂糖やナンプラーを入れてない。
それを入れたらもっと美味しくなるだろうな、と思ったのだが、もう残りはない。
予想通り、器に1杯だけで終わったのだ。

ゴボウは札幌の仕事で付き合いがある人が、カレーに意外と合いますよ、と教えてくれたので、
なるほど、と思って使ってみた。
きっとその方は、ルーカレーのつもりで言ったのだろうけど、
スープカレーでも応用できそう、と思ったのと、
実際に出してる修行場もあったから、大丈夫だと思っていた。
しかし、組み合わせは考えないとなあ。(笑)
これはこれで美味しかったんだけど。
海風スープカレーと名付けた。

Double Soupとかでやってる修行場は本当に凄いんだな、と思う。
これからもまた色々と作ってみたい。

I made a seastyle soupcurry by myself. I made soup from dryed fish. I had thought it was not so good, but it was better than I thought. There were burdock, eggplant and tuna in soupcurry.

カレー修行(十勝)

猫舌は熱いものを食べるときに、口の中に空気を入れるのが下手なんだそうだ。
猫舌じゃない人は、上手く空気を入れて、熱さをやわらげてるそうだ。
仏太は猫舌で、きっとそういう辺りが下手なんだろうな、と思っている。

札幌の人間は、すぐ食さないんだよな!
室蘭にある、胆振日高地区ナンバーワンのスープカレー修行場のマスターが言ってた。
そう、カレヲタはだいたい写真を撮るのだ。
カレーが来たら、待ってましたとばかりに、いただきますをすることはほとんどない。
まずは写真に収めて、自分のコレクションにしたり、
ブログやウエブサイトで使うためにしたり、理由はそれぞれだ。
人によっては、数枚撮るので、結構時間がかかる。
仏太も5枚前後撮ることが多いので、少し食すのは遅れる。
しかし、その時間も少し熱いのが冷めるので、仏太としては一石二鳥だ。

中華ちらしを食したいと思い、ハヤサカへ行った。
車がいっぱいで入れない。
それまでに、ますや、ナマステーに降られていた。
ますやは焼きラーメンを、ナマステーはスープカレーを欲したのだが、どちらも臨時休業。
その間に、たまたま見つけたライオンハウスは休業となっていたがまあ潰れたと考えていいだろう。
結局、ハヤサカは諦めた。
もしかして、今日はランチなし?(笑)
ハヤサカからスポーティーなチャリに乗った女性が出てきた。
いいなあ、食べたんだろうなあ。
ま、いいや、別のところに行こう。
この近くだと、ふじやだな。

外観
あれ?さっきの自転車の綺麗な女性がふじやに停めた。
あ、入っていく!
もしかして梯子か!!!(笑)
いや、妥当な線はハヤサカで混んでいて出てきてそれでふじやに行ったというところだろう。
でも、梯子なら同類か・・・。

ふじやの中は、一組の夫婦と思われるカップルがいただけで、あとは席が空いていた。
あ、座ろうと思った席を綺麗な女性に取られてしまった。(笑)
ま、それは大きな問題ではない。
徐々に他の修行者が来て席が埋まっていく。
左隣に座った学生風の男3人組は「初めてスープカレー食す」というような話をしてた。

ベジタブル1
混む直前だったので、早くにできあがってきた。
色合いが素晴らしい。
スープは相変わらず素敵な量入ってる。
最初に来たときの印象。「赤!
そう、今回は最近新たにできた一番辛いもの超超激辛を頼んだ。
そして、このベジタブルを食すことで、
ふじやのメニューは一通り食したことになる。

あ、あの女性のカレーも来てる。
あれ?写メ撮らないでさっさと食してる
違うか、同じ部類の人ではなかったか。(笑)

ベジタブル2
カレーの具は、タマネギ(きざみ)、大根、ニンジン、ピーマン、カボチャ、なす、パプリカ、長芋、ジャガイモ。
ジャガイモと大根は下に隠れていた。
賛否両論あるだろうが、ここの特徴の一つは大根が入っているということだ。
結構大きくごろんと入っていて、仏太は好き。
今回は長いものシャキシャキが素敵な歯ごたえだった。
他にも具材がたくさんあり、お腹いっぱいになるし、見た目もいい感じだ。
特に今回のようにベジタブルだと栄養もいっぱいだ。

食後
美味しくいただけた。辛さはまだ行けそうだ。
食し終わった後の器にチリペッパーが沢山残ってる。
普段は撮らない食し終わった後の写真。
結構チリペッパーが沢山残ってしまった。
まあ、そのくらい辛さがあるという証拠でもあるが。

できたら夜もやって欲しいのだけど、中々そうもいかないのかな?
昼だけという希少価値だから、尚更、また食したくなるのかもしれないけど、
昼だけだと、仏太は平日はほとんど行けない。
でも、また、土日のランチに行こう。

I went to Fujiya for lunch. I ate vegitable soupcurry today. Its hotness was super super special hot, grade No8. It was very very hot and very good taste.

ふじや
帯広市南町東5-2
0155-48-6085
11:30-15:00
月曜定休

カレー修行(十勝)

以前にあそこのカフェで美味しいカレーがあるよ、と教えてもらっていた。
仏太はそういうのはメモして忘れないようにしてる。
これを教えてもらったのは9月13日だ
メモって凄い。(笑)
すなわち教えてもらってから2ヶ月経ってやっと行ったのだ。(笑)
最近また同様の情報が入り、しかも土日限定でスープカレーを出してると。
それは、行かねばならぬ、たこねばならぬ。
ということで、行ってきた。(笑)

隣に「赤坂」「六本木」という非常に魅力的な名前のところがあったが、
あいにく一人だったので、予定通りUSAGIに行くことにした。
だいたいいつも一人ばかりで、相手がいないのだから、
カレーを食してもメモを取ったり、写真を撮ったり、自由にできてる。

それにしても混んでる。
駐車場が溢れて、車道まで停めてるんだもん。
偶然、一つ開いてるところを見つけた。
ラッキー。

外観
古民家を改造した造りは落ち着ける。
外も中もシックな感じで、一人でも数人でも楽しめそう。
色々なところにうさぎがいるから、それを捜すだけでとても楽しくなってくる。

テーブル席と奥に小上がり。混んでいて選ぶ余裕はない。
特に一人の時は自由度が高いので、席は要求しない。大きなテーブルで相席。
結構回転いいみたいだ。

スープカレー2
スープカレーは、スープはトロサラ系でSAMAみたいな感じ。仏太の辛さ2。
カボチャ、ジャガイモ、ニンジンは茹でられていて、ピーマンとなすは素揚げされていた。
チキンは胡椒がついていて、あらかじめローストされたようだ。チキンはムネ肉だろう。
ゆで玉子が丸まんま入ってるのはピーマンに隠れて気付かなかった。
ちょっとなめていたけど、美味しかったな。
このスープカレーは土日限定だ。

スープカレー1
ライスは十五穀米にしてみた。
プラス150円だから安くないのだが、その価値はあった。
仏太はそういう雑穀系の混ざったごはんや、玄米ご飯結構好き。
子供の頃は嫌いだったのになあ。

ほうじチャイ
食後にチャイをいただきながら、メニューを覗いたりして、ゆったりする。
このゆったりする時間もまた至福。
ちなみに、普通のチャイはなく、これは「ほうじチャイ」という珍しいメニュー。

普段食せるルーカレーもあり、これも美味しいと聞いてるのでそのうち行きたい。
カレーは、小辛、中辛、大辛と辛さ調節ができる。
14時半から17時までのカフェタイムは別にカフェカレーというのがある。
欲張り仏太はそれも食してみたいなあ。

シャンバラ天竺のショップカードがおいてあった。ちょっとマスターに聞いてみないと。

というわけで、行ってみた。
外観
はやっ!
って口に出した人いたでしょ!(笑)
自分でもそう思った。(大笑)
他に修行者がいたので、その人たちがいなくなってからマスターに聞いたら、
時々行くんですよ、と教えてくださった。

エビとイカの黒カリーにラムトッピング1
今月はラム月間(笑)なのだが、トッピングをしながらメニューを制覇していくという壮大な計画。(笑)
エビとイカの黒カリーにラムをトッピングした。
美味しい。

エビとイカの黒カリーにラムトッピング2
エビもイカも歯ごたえがあって、ラムの柔らかさを更に強調してくれる。
また、イカスミを使ったスープにもラムが合ってる気がする。
うん、満足。

I went to Usagi to eat lunch. It has soupcurry on weekend. I got its information and went. In its cafe shop cards of Shambhara Tenjiku were there. So in the evening I went to Shanbhara Tenjiku to eat another soupcurry. I choiced shrimp and squeeze black curry with topping lamb. A master said he went to Usagi sometimes.

USAGI
帯広市西6条南15丁目8
0155-23-4885
11:30-14:30(LO) , 17:00-20:30(LO)
月曜日、第3火曜日定休

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:00-21:30LO
水曜、第3木曜休み

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば

意識づけというのは大切なことかもしれない。
それは、見方を変えると「洗脳」ということになるのかもしれない。
ちなみに洗脳は英語でbrain washでそのまんま直訳でオーケー。
(どっちが先かは知らない。笑)

仏太は今に住んでいて、その寮はこの前ゴミ問題で揺れた。
近所に迷惑をかけていたようで、そのあたりを全然知らなかったのだが、
寮会議が開かれたときに初めて知った。
ただ、ゴミステーション(ちなみにこの言葉は北海道弁)がかなり汚いと言うことはわかっていた。
で、改善しようと話し合いがもたれたときに、出た意見は
誰かに任せるのではなく、一人一人が意識を持とうということだった。
そして、それは大人な意見へと繋がっていったのだった。
が、やはり決められたことをしない人は当然いる。
忘れていることもあるだろう。
だからこそ、最初の方での意識づけが必要なのだと思う。

それぞれの国や地域で、それぞれの食習慣があり、
小さい頃から親に教えられ、与えられ、当たり前だと思って育ち、
そして、また自分が親になったときに子に伝えていく。
そうして、それぞれの食文化ができあがっていく。
イギリスやアメリカのように、他から見たら「不味い」というものでも食文化だろう。
イタリアやフランスのように芸術的に思われるような「美味しさ」もあるだろう。
もっとも仏太は欧米には行ったことはないので、行った人達の噂話や
日本で食べる各国の料理を基準にしてしゃべってるので、かなり不正確な話だ。
更に、仏太はアメリカ、フランスあたりは嫌いな国なので、
そういうバイアスがかかってしまう。(笑)

アジアもしかりで、中華料理、和食、韓国料理、インド料理、インドネシア料理、ベトナム料理、タイ料理・・・
沢山の特徴的な料理があり、それぞれが美味しい。
インドや東南アジアの料理は、なんといってもカレーやそれに類する料理があるのが嬉しい。
ただ、例えば仏太がインドに生まれ落ちて、バクシーシとか言いながら、
子供の頃からずっとカレーばかりを食していたら、今のようにカレー狂いになっていたかというと
そうじゃなかった可能性の方が高いだろう。
今の環境にいることをとても感謝しなければならない。

ランチの時の話。
とある部署の長Hさんが札幌に行ったときにGARAKUに行ったとおっしゃっていた。
ラムを食したと。たぶん、炙り生ラムのさいころペッパー風味だろう。いいなあ。
Hさんがあらかじめ仏太に街中でスープカレーを食すならどこがいいか、と聞いてくださった。
仏太は10くらい候補を挙げて説明したら、その中に入っていたスパイスボックスが、
Hさんがスープカレーにはまるきっかけだったと聞いてなるほどと思ったものだ。
また、先日、シャンバラ天竺に一緒に行ったことがあり、以前よりずっと美味しいと感動していたことも話題になった。
最近、再訪してシャンバララムカリーを食した話もしてくださった。

同じ部署のDさんと奥さんも最近カレー熱が高い。
Dさんは数週間前に「1週間のうち5日はスープカレーを食した。」とおっしゃっていたし、
奥さんからは「〜でスープカレー出てますよ。」と教えてもらい、
お二人のお子さんはまだ保育園なのだが、
一緒に御食事しに行って、車を降りるときに「カレー」と言ってくれたし。
(その時は焼き鳥を食べにいった。笑)
奥さんに情報のお礼をしたら、「仏太効果でどこにいってもカレーを捜してしまう。」と返事が来た。(笑)
よしよし、上手く「洗脳」されてる!(笑)

最近、カレーが益々浸透していってるのが実感されることが多く、
カレー部長としては非常に嬉しい限りだ。
もっともカレー部長という厳かな名前をもらったのも恐縮ではあるのだが。
カレーに対する意識づけは、少しずつではあるが花を咲かせようとしてる。
まだまだ頑張らないと。

意識づけは悪い方向に行くと、先入観というものになってしまうこともある。
仏太は、色々なカレーを食す。
カレーライス、スープカレー、カレーラーメン、カレーそば、かれーうどん、
カレースパゲティ、カレーアイス、カレースナック、カレーゴマ、カレーラムネ・・・
その中で、実はカレーそばはあまりいい思い出がない
正直、もの凄く美味しい!!!と思ったことが少ないのだ。
それが仏太の意識に根付いている可能性があり、先入観となっている。

カレーを抜きにしても、麺類は、うどん、スパゲティー(パスタ)、そば、ラーメンの順番かな。
細かいこと言うと、きしめんや沖縄そばが途中に入るんだけど。
しかも、仏太は十勝に来て、カレー以外にも、豚丼、中華ちらしあたりにも興味が湧いていて、
益々麺類との接触が少なくなってる気がしていた。
しかし、あれば食べるのだ。ただ、進んで食べることが少ないのだ。
うどんは外で食せるところがかなり少ないので、徐々に開拓はされるだろう。
そばはかなりあるので、まあ慌てずに。(笑)

しかし、最近もしかしたら、カレーとそばの組み合わせが自分の中でちょっとマイブームなのかもしれない。
それが開眼したのは、陸別町を訪れたときがきっかけだろう。
11月1日の日記参照。)
カレーとそばも美味しい組み合わせがあるし、それ以外にも美味しいカレーをそば屋で見つけることができたのだ。

外観
は「たなごころ」と読む。手のひらのことだ。
なんとなく温かさが伝わるような名前だ。
木野大通沿いなのでわかりやすい。

カレーつけそば1
入り口入ってすぐのところに今日のランチが黒板に書かれていた。
カレーつけそば」に目が釘付け。(笑)
一応、席に着いてから他のメニューにも目を通した。
カレー南蛮があったが、それは定番メニューだからいつでも食せる。
結論、もしかしたら今度は食せないかもしれないから、カレーつけそば。

カレーつけそば2
冷たい麺を温かいつゆにつけて食すつけ麺。
讃岐うどんに詳しい方なら「ひやあつ」で通じると思う。
つゆがカレー味だ。
この感覚はスープカレーに近い
このタイプは、麺が柔らかくても硬くても対応できるだろう。
カレーつゆは、かしわとねぎが入っていて、
いわゆるカレー南蛮をスープ上にしたものとも考えられる。
これ結構よかったなあ。

外観
久呂無木は「くろむぎ」と読む。
芽室に支店がある。
民家を改造したような外観で、

中
中に入ると、大正か昭和初期?
と、そんなに昔に生きていたわけでもないのに、そう思わせる雰囲気。
畳に座りながらいただくそばは、「和」を意識する。

梅おろしそば
メニューを見て決めたのは、梅おろしそば
後から知ったのだが、これまんぷく十勝に写真が載っていたメニューだった。
洗脳されてる・・・?(笑)
そばは仏太好みの田舎そばだった。

ミニカレー丼
で、仏太の本当の目的はこちら。
ミニカレー丼
お蕎麦屋さんのカレー丼というメニューがあり、それのミニだ。
そば屋でカレーを出してるところはときどきあるが、
そのウリはそば湯を使っていることだったりする。
甘すぎて、仏太的にはもう少し、と思うことが多かった。
ここのは、甘くても美味しい。
次回はミニじゃなくて、普通サイズでいただきたいくらいだ。
警戒して、小さい方にしたのだった。
しかし、お腹が大丈夫であれば、普通サイズのカレー丼とそばを組み合わせたいものだ。

そんなわけで、仏太の中では、カレーとそばの組み合わせが
最近見直されてきているので、もしかしたら、そば屋に行く機会が増えるかもしれない。
先入観は断ち切った!(笑)

I went to Tanagokoro to eat curry tsuke soba and another day I went to Kuromugi to eat cold soba and donburi of curry rice. Both were good for me. My precortion had been chaged.

GARAKU
札幌市中央区南3条西2丁目7串鳥2F
011-233-5568

TOP PAGE


11:30-15:30, 17:00-24:00 (日祝11:30-21:30)
不定休

スパイスボックス
札幌市中央区南4条西1丁目酒井ビル2F
011-207-2660
11:30-16:00, 17:00-22:00
月曜定休

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:00-21:30LO
水曜、第3木曜休み


音更町木野大通東6丁目1番地
0155-43-5801
11:00-14:30, 17:00-20:00 (土日祝11:00-20:00)
無休

久呂無木
帯広市東4条南8丁目13-1
0155-23-4800
11:30-14:30, 17:00-20:30
水曜定休