カレー修行(十勝)

象
「ママぁ、さんがいるよ。」
「本当だね、綺麗だね。」
「うん、明かりがついていて、綺麗。素敵だね。」
パパの象さんも素敵なのよ!」
「え?」
「あ、いや、なんでもないのよ。さあ、入りましょう。」

外観
さて、今月のマンスリーは何かな、と期待に胸を膨らませつつ
シャンバラ天竺へ入っていった。
ここはカレーが美味しいのはもちろんだが、
雑貨類、インテリアも結構面白いものが置いてある。
さて、冒頭の「象」はどこにあるかおわかりだろうか?
探してみてね。

さて、仏太は魚はマグロが一番好き。
中トロとか大トロも美味しいけど、普通に赤身とかでもかなり満足する。
寿司屋でお好みで頼んだら、まずマグロは外せない。
マグロづくしで食しても大丈夫だろう。
実際に名古屋に住んでいたときに、マグロ専門店に行き、
マグロだけのコースを食べたことがある。一人5千円くらいだったように思う。(自信なし。)

マグロの次は何かと言われると難しいのだが、たぶんハマチかカツオだろう。
ちなみに、マグロとかカツオとハマチって漢字で書ける?
マグロは魚が有ると書いて「」。ダルビッシュじゃないよ。
カツオは魚が堅いと書いて「」。
ハマチは魚が反ると書いて「魚反」。仏太のコンピュータの辞書に入ってない!

「ママぁ、っていう字にはなんで堅いって漢字が入ってるの?」
「それはね、きっとカツオ節がカチンコチンに堅いからじゃないかしら。」
「ふ〜〜ん、堅いんだね!」
「そうよ。パパのカツオ節も堅いのよ・・・。」
「え?」
「あ、いや、なんでもないのよ。さあ、食しましょう。」

アンコウカリー1
マンスリーの表示がなかったので、マスターに聞いてみた。
すると、安定供給のために、まだ準備が整ってないということで、
メニューとして決まっているのだが、まだ表示してないということだった。
試食的に食させてもらえるということでそれをお願いした。(勿論、お金払ってるよ。笑)
鮟鱇の唐揚げだ。アンコウは漢字で書くと鮟鱇。さかなへんの漢字って400以上あるらしい。

アンコウカリー2
スープ鰹だしで、すぐにわかる香りだった。美味しい。
スープはやはり辛く感じる。シーフードだと、っていう先入観か?
最初、アンコウとあん肝を間違えていた。
あん肝の唐揚げは食べたことないので、期待してしまったが、
ものが出てきて、自分の勘違いをよく認識した。(苦笑)
アンコウはプリプリの弾力があり、美味い。酒の肴になりそう。

焼酎
と、カウンターを見ると焼酎が・・・・
でも、これ空き瓶。(笑)

もう少し具があった方がいいのだけど、
スープに結構原価がかかってしまったらしい。
このあたりは難しいところだな。
でも、美味しいので、また食してみたい。

I went to Shambhara Tenjiku to eat soupcurry. The monthly soupcurry is an angler soupcurry which is not on menu. They were puripuri elastic. Good taste. I want alcohol with them.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-21:30LO
水曜、第3木曜休み

カレー修行(札幌)

コーレグースだったかな?
沖縄の調味料?の1つで、泡盛に唐辛子をつけたものがあり、結構辛い。
これを沖縄そばとかに書けて食べるとまた格別だ。
そばに七味をかけたり、ラーメンに胡椒をかけたりするのに似ている気がする。
パスタにチーズをかけるのは似てるようで違う気がするので、念のため。(笑)

久しぶりに札幌でからからやに行く。
マスターと一緒に迎えてくれたのは、可愛いスタッフ綺麗なスタッフ
綺麗なスタッフが「会えて嬉しい」みたいなことを言ってくれるから、仏太は舞い上がってしまった。
(お世辞とも知らずに、幸せなヤツ・・・笑)
あ、ちなみにこの綺麗なスタッフは、旦那さんがいる。
そして、酔っぱらうと凄い。尊敬に値する。これ以上は言えない。(笑)
凄く混んでいたのだが、ちょっと話しかけたら、相手をしてくれた。
年末年始に沖縄に行ってきたそうだ。その話を少し聞いた。
居酒屋でスープカレーを食してきたそうだ。
流石だ。彼女はかなり食し歩いてる。

豚バラチャーシュー1
迷ってから、厚切り豚バラチャーシューにすることにした。
ここはなんでも美味しいし、全部トッピングしたくなるのだが、それは我慢して1つを選ぶ。
08年2月16日のできごと参照。)
07年5月15日のできごと参照。)
06年10月27日の日記参照。)

豚バラチャーシュー2
アップにしてみるので、よだれ垂らして見てね。(笑)
マスターは流石で、盛り方にも凄くこだわりを持ってらっしゃる。
ちょうど真ん中が一番高くなるようにして、工夫してくださってる。
無茶苦茶美味そう。
そして、一口・・・やっぱ、うま〜〜〜〜い!!!

豚バラチャーシュー3
主役のチャーシューをアップするよ。
この厚みはラーメン屋でよくあるチャーシューの2〜3倍の厚さだと思う。
熱さに関しては、仏太は猫舌なので、論ずることができない。
が、厚さは見た目なので、乱視が進んでなければ大丈夫だ。

豚バラチャーシュー4
結局、なめこおおばの鶏つみれをトッピングしちゃった。(笑)
てへ
(てへ、じゃねえよ!!!)
贅沢しちゃったけど、たまにしか来れないと思うと、ついついね。

からす
久しぶりに行くと、からすの存在も久しぶりに思い出した。
基本酢のだが、中にピッキーヌが入っていて辛くなっている。
辛い酢、で「からす」だ。
何故鳴くのかわからないわけではない。
実際は辛いというよりは、酸っぱい方が強い。
ただ、辛いのに弱い人は慎重に。
カレーに酢?って驚く方もいると思うが、
途中で酸味が加わると、味覚がまた違った刺激を受けて、
美味しく感じたり、さっぱりすることで、飽きずに食せるということがある。
ライスにレモンがついてくるところをよく見ることがあるでしょ。
あれと似てる。

最後、お会計の時に、マスターやスタッフと話をした。
マスターはお元気そうだったし、スタッフのお二人も変わらない印象で嬉しかった。
可愛い方のスタッフは相変わらずひょうひょうとした感じで
それがまた面白いいい味を出している。

美味しかったな、また行こう。
次回はラムがあるといいな。

I went to Karakaraya in Shiroishi Ward, Sapporo. I ate thick pork chashu soupcurry with chicken meat balls and nameko topping.

からからや
札幌市白石区栄通19丁目4-7-2F
011-853-8682
11:30-15:00LO, 17:00-21:00LO
月曜定休(月曜が祝日の時は営業して翌日休み)

ウェブサイト,カレーについて,ブログ

本当は今日は大go所と一緒にタイ料理の予定だったのだが、
その大go所が毎年恒例?と言える下痢に悩まされたということで、
残念ながら、なしとなってしまった。
が、そのうちまたgo一緒カレーしたいと思う。
今回はスープカレーのブログをやってる方を紹介していただける予定だったが、
次回への持ち越しとなった。
まあ、縁があれば必ず会えるので、心配してない。
そのうちお会いしましょう、マダム

さて、そんなわけで、新年早々No Curry Dayがきてしまった。(笑)
しかし、行こうと思えば行けたので、それはそれでよしとする。
っていうか、今年はそんなにがっつかないでおこうと思う。
まあ、それでも普通の人よりは食すことになるだろうから。
数が減ったと思った昨年でも500以上食しているのだから、
おかしい、とか、普通じゃない、とか、異常、だとか、
まあ何を言われてもおかしくない状況には違いないし、
控えてもきっとカレーの数はかなりなものになるだろう。
今年は数は気にしない。(正確には今年も、なのだけどね。)
まずこれが一つめの目標。

それから、カレーを作る、というのが第2の目標。
アイディアはたくさんある。
が、実現できてないだけ。
その実力がないというのもある。
人を呼んで作ったときに思ったのは、やたら遅いということ。
また、ちょうどよい温度で提供できてない、ということ。
やればやるほど色々と課題が出てくるのはどんなことでも一緒だな。
そういう道を究めようとするのは素敵だと思う。(ナルシスト?笑)
カレー道を極めたい修行者であるから、更に励まないと。

こんなに食していながら、
しかも十勝の美味しいものをさんざん食べていながら、
いまだにダイエットを目標としてるのだ。(笑)
でも、マジでやるよ。
ただし、仏太は何度もブログや日記に書いてきたように、
急激なダイエットは健康によくないし、その場しのぎでリバウンドも怖いので、
ゆっくりやるからね。
気がついたら、え?仏太はそんなにガリガリ?っていうくらい。
(いや、ちょっと嘘かも。笑)
すなわち、これはA部長の推進する仏太100計画に対抗するということでもある。

他にもいくつかやりたいことなどもあるし、
細かいことを言い出すときりがないので、この辺にしておくが、
カレーに対する情熱、愛は冷めたことがなく、
勿論、そんなに気張ってるつもりもないのだが、
美味しいカレーを食すための自分の心構えは変わることはない
それは可愛い女の子に対する純愛を貫くような気持ちに似てるかも知れない。
うおおお、恥ずかしい、こんなこと言っちまった!!!笑)

でも、ちょっと新年だし、真面目に仏太の信念をお伝えしておこう。
美味しいカレーを食すためには、カレーが広まる必要がある。
美味しいカレーに出会うためには、沢山のカレーに自ら進んで会いにいかなければならない。
これだけの情報社会なので、自分だけの情報だけでなく、他の人達の情報も利用させてもらおう。
そのためには自分の持ってる情報を提供しよう。
まあ、元々そういうコンセプトから始まった
仏太のカレー修行(現在はLightとして軽いものになってる。)http://www002.upp.so-net.ne.jp/butta/
を始めてから今年7月でまる10年を迎える。
長さだけが自慢のサイトは
仏太のカレー修行(07年12月から新しくなった)http://www.curry-butta.com/
と変化して、写真などを豊富に使って、視覚的にも訴える方向性を出した。
元々、上手くはないが、こだわりのある文章は継続して、
仏太のカレー修行ブログ版http://curry-butta.com/blog/
で日記を継続する形とした。
これらを見ていただくことで、皆さんの中にあるカレー熱を喚起できたらいいなあと思ってる。

元々カレーを嫌いな人の方が少ないので、あとはその好きな部分をどういう風に開花していただくかなのだが、
別にそれは「食す」ことで十分なのだと思う。
例えば、仏太を見た職場の人が、無性にカレーを食したくなってきた、
ということをよく聞くのだが、そういうレベルでいいのだと思う。
そして、カレーは手軽に修行場でも食せるし、自宅でも作ることができる。

十勝でも焦らずゆっくりと新しいカレー文化を広めれたらな、と思っている。
十勝では圧倒的にルーカレーが強い。
それはそれで素晴らしいことだと思うので、そういう人達にもスープカレーも食してもらいたいのだ。
それは、ルーカレーを止めてスープカレーにしなさい、ではなく、
ルーカレーを食さないときにスープカレーも食してみませんか?という感じだ。
あくまでも謙虚に、でも、継続して勧めたい。
やっきになって勧めなくても拡がっていくと信じてるし、札幌でもそうだった。
以前からあったスープカレーを仏太が本格的に食し、修行してから、3年くらいでブームが来た。
札幌以外でも同じように行くとは思っていないが、美味しいものなら必ず流行るだろう。
そのためには、仏太が作ってスープカレーを食したことない人に勧めるのにも
責任を感じずにはいられないのだが、そんなに料理の実力があるわけでもないので、
仏太なりに精一杯頑張ってるというのが実情だ。
でも、食したことないけど、興味あるという人を一緒に修行場に連れて行くことはできる。

なんだか話が拡散しつつある。(笑)
まとめよう。
今年の目標。
カレーを食す、作る、広める
(笑)
いつもと変わんないやん!!!

My purposes of this year is
Eating curry
Making curry
Spreading curry
They are same as usual!!!

カレー修行(札幌)

正直にいうと、本当は別のところに行こうと思っていた。
正月に開いてるところは少ないので、自ずとだいたいの修行場は決まってくる。
しかも、夜遅くとなると尚更だ。
電話すると狙っていたところはスープ切れだという。
元々人気のあるところだ。それはしょうがない。
予想されたことでもあった。
で、その時近くにいて、次の候補としてすぐに思いついたので、行くことにした。
また、ちょうどメールしていたスープカレー界の大go所(大御所)の一人が
そこでカレーラーメンを食してるという話で、もしかしたらその大go所に会えるかも
という淡い期待もあったりした。

マンスリーはらっきょのカレーラーメン¥980、
シーズンはカキとまいたけのスープカレー¥1200、季節の野菜スープカレー¥980。
そう、らっきょ大サーカスに行った。
メニューを見て迷った。
実は大サーカスはかなりいってる方なのだが、
多くはマンスリーや季節メニューを頼んでいるのだった。
レギュラーメニューも頼むのだが、期間限定メニューが多い。
仏太が仏太という修行者だと知れる前は、マンスリーを頼む人というイメージだったと
後々スタッフが教えてくれたことがある。

カキとまいたけのスープカレー3
カレーラーメンと迷った挙げ句、カキとまいたけのスープカレーにした。
半熟たまごが中心で、かなり目立ってしまってるが、主役はカキと舞茸。
カレーラーメンにカキをトッピングするというのも考えたのだが、舞茸も食したかったのだ。
欲張りな仏太は二つ頼むことも考えたが、さすがにそれはやめた。
今年は本気でダイエットしなければ。

カキとまいたけのスープカレー1
カキはぷりぷりで結構はいってるので美味しく満足。
昨シーズンは牡蠣を結構食べたが、今シーズンは一生懸命ではない。
一生懸命というのはどういうことかというと、牡蠣メニューがあれば、なるべく食すようにしていたのだった。
すなわち仏太の場合は牡蠣カレーということになるが、
そんなにたくさんあるわけでもないし、実際に居酒屋などでも
牡蠣を食べれるのは時期がだいたい決まってる。
通年食べれるところもあるのだが、美味しいのはやはり冬だという。
ヨーロッパのことわざに、Rのつく月に牡蠣を食べる、みたいなのがある。
(ちなみに、本来は日本語ではない。笑)
9月(September)〜4月(April)まで8ヶ月だ。
時期を考えると、冬がやはり旬だろう。

カキとまいたけのスープカレー2
舞茸もでかい。こんなに入れてくれていいの?っていうくらい入ってる。
キノコの種類がよくわかってなかった仏太も
スープカレーによくシメジが入り、最近では、舞茸も当たり前のように入ってることで、
だいぶ色々な種類のキノコについてわかるようになってきた。
ただ、まだ勉強不足で、それぞれの形で判断するだけで、
実際の美味しさなどはこれからかみしめていくことになるだろう。
遠いため中々会えないがカレー仲間のdayzさんが作ってる舞茸が使われていて、
札幌のスープカレー修行場では時々見ることができる。
でかくて美味い。

ラムレーズンジェラード
今回は、昼にお雑煮を食べてから何も食べてないので、がっつり食したい気分だったが、
無理はせず、その分、デザートをいただくことにした。
ラムレーズンのジェラード
うん、美味しい。
満足。
今年は積極的にらっきょ大サーカスにも足を運ぶ予定。

I went to Rakkyo Big Circus to eat dinner after driving from Otofuke, Tokachi to Sapporo. I choiced Oyster and Maitake Soupcurry. It was very good. So I ate gerado after soupcurry. I was very satisfied.

らっきょ大サーカス
札幌市白石区本通14丁目南1番地
011-866-5155
http://www.spicegogo.com/
11:30-22:00, 17:00-22:00 (土日祝11:30-15:00)
第3水曜定休

カレー修行(十勝)

あけましておめでとうございます。
昨年はお世話になり、また、仏太のカレー修行をごらんいただき、誠にありがとうございます。
本年も充実したカレーライフを送るつもりですので、どうぞよろしくお願いします。

仏太は子供の時に比べると、全体が日本人的なことを忘れてるのかな?と思うようなことが多い気がする。
そういう仏太も当てはまることが多いのだが。
海外のイベントを真似して、日本独自のことを忘れているような気がする。
海外のものを取り入れて融合していくのはいいと思うが、本来のものを忘れてしまうのはよくないと思う。

そんな中、お正月はお節やたこあげ、独楽回し、双六などなど・・・は、だいぶ廃れ気味と感じる。
お節はあるけども、以前のように家庭で一生懸命作らなくてもコンビニとかでも買えてしまう時代だし。

仏太は、初めて年越しを職場で迎えた。
シフト制のため、誰かはやらなくてはならない。
また、札幌にいたときも同じようなシフトだったが、仏太はほとんど毎年元旦から2日にかけてを担当していた。
年越しを数少ない職員とカウントダウンするのもいいことだ。
ちょうどテレビでカウントダウンTVをやっていて、その中でカウントダウンするのを見ていた。
そして、映像はそのまま札幌ドームのEXILEのカウントダウンライブの会場へ移ったのだった。
EXILEはまさに昨年はテーマに揚げたパーフェクトイヤーの働き、活躍だった。
テレビを持ってない仏太も知ってるくらいだから。
しかも、札幌ドームでライブってなんとなく身近に感じる。
(すげえ、遠い存在なのに。笑)

十勝で正月にカレーを食せるかどうかはわからなかったし、
むしろほとんどが休みで、カレー修行はできないのではないかと思っていた。
しかし、年末年始の営業時間を調べると、調べた範囲で3つのところで元旦にカレーが食せる
12月28日の日記参照。)
スパイスガーデンインデアン長崎屋帯広店、そして、今回行ったあんだらやだ。

あんだらやは上士幌にある。
国道沿いに北上する。
図示すると

     足寄

上士幌(あんだらや

士幌

音更

帯広

というイメージなのだけど、道を間違って本当に北上すると、糠平の方に行ってしまう。
しかし、あまり考えずに道なりに行くと、上士幌の中でも
そのまま足寄側に行くように、国道を進む。
とかち野
そう、すると、そのうち左手に「とかち野」が出てくる。
え?そんなに行っちゃ駄目駄目。
それ、行きすぎ。
すなわち、足寄側から上士幌に向かって国道を走ってきたら、このとかち野が右手に出てきて、
すると、あんだらやはすぐに左手になるからね。

看板1
士幌側から行くと、右手にこんな看板が、見づらいんだけど出てくる。
で、曲がるとちょっと坂になっていて、上ってすぐに、
看板2
この看板が見える。その周辺が、駐車場だ。

外観
こんな感じ。
焦げ茶色の壁赤い屋根だ。
周囲には他に建物がないので、見つけたら早い。
足寄側から来たときには、道路から見えるその壁には「Curry & Chai」みたいに書いてるのでわかるだろう。
山羊とか犬など動物を飼っていて、それを眺めたりなでたりしていても楽しい。
しかし、まずは腹ごしらえ。(笑)

揚げゆでたまごカレー1
メニューを見る。
変わらない雰囲気に落ち着きながら、前に頼んだことのないものを。
今回は、これが光っていた。
揚げゆでたまごカレー
それとチャイをお願いした。
ライスの上にフライドオニオンかな、が乗っていて、ライス自体は綺麗なドーム型をしている。
ドームと言えば、昨日札幌ドームでEXILEが・・・と思い出していた。
カレーにポイントポイントで緑色の斑点をつけているのだが、これを食した瞬間に
ああ、あれ!と思ったのだが、すぐに言葉が出てこない。ダメだなあ。
常連客っぽい人がスタッフに「ああ、私パクチーだめなんだよなあ。」と訴えていた。
ああ、そうだ、パクチーの味だ。
香菜(シャンツァイ)とかコリアンダーともいうのだが、それぞれ同じ植物であっても部位や形態が違うので興味ある人は調べてみてね。
このアクセントが少量ながら聞いていて、この使い方むちゃくちゃ上手いし美味いと思った。
ポイントの置き方が、フレンチかイタリアンを彷彿させる丁寧さもあった。

揚げゆでたまごカレー2
ここのカレーはインドネパール系なんだけど、何とも言えない、スープカレーっぽさがあり、
味も独特で、でも非常に美味しいのだ。
なんだかその密教的なものに引き込まれるような気がする。
民族的な雑貨も沢山置いているし、内装や雰囲気が素晴らしいのだ。
木のテーブルと丸太を使ったように思える椅子。
なんだかそういう気持ちにさせられるのだ。
かなり混んでいたので、だいぶ待つことを覚悟していたら、意外とあっさり出てきた。
どのテーブルも修行者でいっぱいだ。
あんだらやは3回目だが、こんなに混んでるのは初めて見た。しかも、正月。
揚げゆでたまごが2個も入っていてラッキーと思ったら、
1個を半分に割って伏せてドーム状にしたようになっていたら、そういう勘違いが起こってしまった。(笑)
そりゃ、そうか。普通の人はたまごは1個か。(苦笑)

スパイスチャイ
チャイは、プレーンチャイスパイスチャイがあるのだが、
仏太は後者を選んだ。
プレーンチャイは以前飲んだことがあったから、今回は別のものを飲みたかった。
ここのチャイは作ってるところは一見の価値があると思う。
1つのパフォーマンスと言われればそれまでだが、ちょっと他では見られないものが見ることができる。
つくってるお姉さんが、両手にカップを持っていて、片手のカップにチャイが入っていて、
逆手のカップにそれを移すということを何度か繰り返すのだ。
で、その移し方がちょっとアクロバティックで、仏太は何度見ても飽きない。
前回来たときに初めて気付いたのだが、今回も見ることができた。
チャイを移すときはその手と手をかなり上下に拡げて、落差をつけて注ぎ落とすイメージだ。
(仏太の説明わかるかな?)
それを左右で数回ずつ繰り返すのだ。
今度何故そうするのか聞いてみたいのと、できたら動画に撮らせてもらいたい。
仏太的にはそのくらい興味深いことなのだ。

正月から有意義な修行ができた
仕事も頑張ってるし、さい先のいい一年のスタートとなった。
さて、今年も頑張るか!

I went to Andaraya in Kamishihoro. I ate fried egg curry for lunch and drunk a glass of spice chai. They were good. I was very satisfied with shugyou on new year’s day.

あんだらや(仏太の視点)

あんだらや
上士幌町北居辺
01564-2-4589
http://www10.plala.or.jp/andaraya/
10:30-18:00 (土日祝-19:00), 冬期11:00-18:00
火曜定休