カレー修行(十勝)

仏太のカレー修行10周年記念企画!
乙華麗様です!連載開始!
カレー修行場のスタッフにインタビューを月1回予定。(いつまで続くだろう?笑)
(一応ブログ1周年記念企画でもあるのだけど、10周年の方が長いし区切りがいいからね!笑)
第1回目(09年7月)はWAMUWのシェフ根本さんにスポットを当てた!
第2回目(09年8月)はShambhara天竺のマスター中山さんの予定!

外観
ということで、やってきたシャンバラ天竺。
話を聞くためにはいろいろと予習が必要で、仏太はそういうのが結構好きな方だ。
調べているうちに疑問点も出てくるし、色々と知りたいことがある。

木野産夏野菜のカリー1
今月のマンスリーをいただく。
木野産夏野菜のカリー
彩りや盛りつけが綺麗。
前々からここの盛りつけは上品だと思っていたのだが、
今回のインタビュー(というほど大袈裟なものではないのだが)で、
やはりそれは意識してやっていることだということがわかり、
やっぱりな!!!と心の中で自慢げに思ったのだった。(笑)

木野産夏野菜のカリー2
仏太はグルメライターでもなんでもない。
単なる修行者なので、その一貫としてお願いしてインタビューさせてもらっている。
例えば、仏太が思っているイメージのグルメライターは
(実際は違うかもしれないし、直接本人に聞いたことがある話もある。)
「美味しい」とか「不味い」というような、主観的な言葉は使わない
実際に食さないで、電話インタビューだけで書いたりすることもあるそうだ。
勿論、沢山のことを書かないとならないし、
それを全て食していたら、生活習慣病の宝庫になりかねない。(苦笑)
が、仏太としては、やはり生の声、気持ちを伝えたいし、
自分のサイト・ブログということもあり、主観を中心に伝えている。
締め切りがあるわけでもないので、急ぐ必要はないし。
取材用に(撮影用に)用意されたカレーは終わったらご馳走になれることもあるようだが、
仏太はそういうことでご馳走になるのは本意ではない。
だから、しっかりお金は払う。
だいたい1〜2食食しただけでコメントするのは本当はおこがましい。
また、自分のサイトやブログが宣伝になるとは思えないので、
宣伝代わりにその分ご馳走して、ということもあまりにも高飛車すぎて言えない。
あ、グルメライターが高飛車ってわけじゃないからね、わかってると思うけど。(笑)

仏太のやり方は、
何度か食しに行く。色々なメニューを食す。
スタッフの方々と少し話す。(その時その時。)
知り合いになれたマスターやスタッフの人達に、お時間を作っていただき自分が聞きたいことを中心に聞く。
これだけ。
単に、普段している修行の延長線上なのだ。
カレーの話をしているのはムチャクチャ楽しい。
だから時間を忘れて沢山話をしてしまう。(笑)

木野産夏野菜のカリー3
今回のマンスリーはその時その時の美味しい野菜を入れるそうで、
その日その日で具材が違うそうだ。
実際に前に食したときに比べたら、違っている。
今回の注目はナスズッキーニ
その並べ方が綺麗で、マジで見とれた。
これは上手く写真にできず残念だったが、
このアイディアはカレーパーティーするときにいただこうかな。

リスペクトリックさん
カレー関係の仕事をしている第一人者の一人はrick1091さんだろう。
そのリックさんがよくやる、レモンをしぼった後に水に入れる
この技をリスペクトリックさんと呼んでいる。
リックさんは、その人当たりの良さや、気配りの素晴らしさで、
沢山のカレー修行場のマスターやスタッフたちと上手くやっている。
仏太は、そういうプロではないので、当然上手くはできないが、
十勝のカレー界を、ひいては十勝全体を盛り上げるための一手段として、
少しずつお付き合いさせていただき、十勝グルメ関係の人達との輪(和)を拡げていきたい。
それをできる範囲で沢山の人に知ってもらい、それがいい意味で宣伝になればいいと思っている。
そうすることで、仏太はまた美味しいカレーにありつけるだろうから。(結局ポイントはここ。笑)

ということで、次回の乙華麗様です!
シャンバラ天竺のマスター中山さんにスポットを当てる!!!
乞うご期待!

I went to Shambhara Tenjiku in Otofuke to eat summer vegetable soupcurry and talked to Master Nakayama. So much talking with him had me forgot time.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜休み

カレー修行(十勝),カレー自作

の楽しみはドライブでお出かけだろうか。
のんびりと家でごろ寝だろうか。
はたまた彼氏彼女とデートだろうか。
仏太はカレーだ。(またかよ。笑)
土日じゃないと来れないところがあるから、
そういうところは突発的じゃなく計画的に狙う。
今わかっているだけで帯広にそういうところが3つほどあるので、
なんとか行ってみたいのだが、一つはタイミングが合わず、
もう一つは忘れがち。(笑)
で、結局、入りやすいところに入ってしまう。
最初に訪れてからもう10回以上になったところ。

外観
ふじやに行く。
最近、仏太であることをカミングアウトしてしまったので、
スタッフやオーナーさんが仏太のことを知っていると思うから、気が楽だ。(笑)
挨拶もなんとなく知り合いって感じで嬉しい。(笑)

カウンター
今回はカウンターに座り、ちょっと待つ。
今回も結構混んでいるのだ。
この位置は、ちょっと厨房の雰囲気がわかる。
が、そのうち考え事をしてしまい、結局よくわからずじまいなのだが。(笑)

チキンカレー1
今回は1日限定10食のチキンカレーがまだあったので、それにした。
もし、なければベジタブルカレーにしようと思っていた。
鮮やかな黄色のターメリックライスは、具材のとコントラストを形成して綺麗だ。

チキンカレー2
チキンをアップにしてみる。
なんとなく斜めになる気取った感じが似合うような気がする。
多分、それは勘違いのかっこつけなのだが、(笑)
ここの雰囲気はちょっと上品な感じがあるのだ。
しかし、親しみやすく、居心地がいい。

チキンカレー3
チーズをトッピングした。
仏太はチキンとチーズの組み合わせも結構好きなので、
比較的一緒に楽しむことが多いと思う。

帰りがけ、ちょっと余裕のできたオーナーのKさんが、お会計に出てくださった。
少し話をして、今後の企みを聞くことができた。
秋くらいに実現する予定のようなので、そのあたりもお知らせできるようになったら、
またこの場で話をできたらいいな。

美味しく満足なランチタイムだった。
ディナータイムもやってくれればいいのになあ。

I went to Fujiya to eat chicken soupcurry. There are only 10 plates of chicken curry a day. I’ve got it.

ふじや
帯広市南町東5-2
0155-48-6085
11:30-15:00
月曜定休

カレーイベント,カレーな集まり,カレー修行(十勝)

朝起きたら、ギリギリの時間だった。
っていうより、ブラザーrick1091さんからのメールで目覚めた。
夜遅かったので、目覚ましを2回かけたのだが、どちらもブッチしていたようだ。
やば、速攻で準備!ってか、こういうとき準備してあると楽だ。

今日は十勝プラザで、スープカレーの料理教室
札幌かららっきょ軍団の井手オーナーを迎えて、十勝の親子15組を対象に行う。
主催はHouse食品とダイイチ(十勝の誇るスーパー)だ。
以前にも一度あり、札幌でも何度かお手伝いをしているので、
09年2月8日の日記参照。)
少しは様子がわかるようになってきた。
しかし、まだまだだ。もっとスムーズに動けるようにならないと。

様子1
井手さんが説明して、みんなが真剣に聞いてる。

様子2
時々お子さんに出てきてもらい、実際にやってもらったりする。
積極的なお子さんが多く、やりたい人、と言ったときに
元気よく「はい!」と手が上がる。
司会のHさんがあてるのが大変そうなくらい沢山手が上がっていた。

食材
今回はチキンと野菜のスープカレーだが、その食材の一部やスパイスが並ぶ。

煮る
煮たり、

揚げる
揚げたり。

チキンカレー1
そして、できあがったカレーはこんな感じ。
彩りも綺麗だし、美味しい。
各テーブルでできたものは、みんなで分けて試食会。

チキンカレー2
チキンオクラトマト人参ジャガイモたまごなどに
本格的なスープカレーで美味しく楽しめた。

夢中でやっているうちに時間は簡単に過ぎていく。
仏太は、お手伝いは、本当に大したことができず、むしろ足手まといになるくらいなので、
お手伝いさせてもらった、というのが正しい表現なのだけど、いい経験だった。

井手さん、Yさん、Hさん、rick1091さん、本当にどうもありがとうございます!
また、よろしくお願いいたします。

I took part in a cooking school, Spice College produced by House and Daiichi. A teacher was Mr. Ide, an owner of Rakkyo. It was a pleasant time and a delicious time. Very important experience for me and children.

らっきょ
札幌市西区琴似1条1丁目7カピテーヌ琴似1F
011-642-6903
http://www.spicegogo.com/
11:30-15:00, 17:00-22:30
第3水曜定休

らっきょ大サーカス
札幌市白石区本通14丁目南1番地
011-866-5155
http://www.spicegogo.com/
11:30-22:00
第3水曜定休

カレーgo一緒,カレーな集まり,カレー修行(十勝)

札幌からVIPをお迎えして、懇親会が開かれた。
らっきょ軍団と言えば、カレー仲間で知らない人はない。
札幌琴似のらっきょ、白石のらっきょ大サーカス、そして、東京早稲田の東京らっきょブラザーズ。
現在3店舗を展開し、テレビコマーシャルにも出演しているオーナー井手さんが来帯された。
そして、スタッフで美人のYさん、カレーブラザーrick1091さんが一緒の汽車で帯広に入った。
go流して、一緒に会場に向かうと、そこには既に待ち合わせのKさんがいた。
Kさんは帯広在住のVIP。某社の社長さんだ。

外観
このあたりには珍しいタイプの居酒屋がある。
おしゃれな感じで、一瞬カフェを思わせるその外観。
中にはいると、真ん中にコの字型になったカウンター席と透明なシールドで覆われた焼き場がある。
ろそろそという名前で、女性を中心に人気のところだ。
コラーゲン鍋がウリで、人気がある。

スープカレー鍋1
井手さんは注文時迷わず、スープカレー鍋をオーダー!!!
他の居酒屋メニューが色々と並び、みんなそれぞれ飲んで食べていったが、最後の方で出てきた。
実は、このスープカレー鍋はオーダーしないで欲しいと要望されていた。(笑)
綺麗で天然の入ったYさんがこころそろそのマスターと知り合いで、
連絡を取っていたときに事情がわかっているスタッフが、きっと思ったのだろう。
スープカレーの大go所に味をみられたくない、と。
Yさんはオーダーするつもりなかったみたいだけど、
井手さんははっきりと「スープカレー鍋」とおっしゃった!(笑)

スープカレー鍋2
こんな風に湯気が立って美味しそう。
もう初夏だけど、こんな時でも鍋を楽しめるのはそれはそれでいいものだ。
初めて会う人と気さくに話しながら交流を深めるのにいい方法の一つだろう。
仏太はKさんとお会いするのは初めて。
他のメンバーは会ったことがある。
Kさんは面白い方で、大いに笑わせていただいた。

スープカレー鍋3
取り分けた後に、レッドペッパーやカレーペーストなどで
味や辛さを調節できるのもまた嬉しい。
辛いのが好きな仏太はがっつりレッドペッパーをかけた。
うん、美味しい。
流石井手さんは味を分析しながら食していた。
微妙に左45度をちらちら見ながら、コメントする姿はきりりとしていてかっこよかった。

明日のことを打ち合わせしながら、夜中まで盛り上がったのだった。

I went to Rosoroso with Mr. Ide of an owner of Rakkyo Gundan, Ms Y of a stuff of Rakkyo, Mr. rick1091 of my curry friend, and Mr. K of a boss of a company. Very nice night. We ordered a soupcurry nabe. We enjoyed talking many thing.

ろそろそ
帯広市西5条南34丁目
0155-47-3719
17:30-23:00LO
不定休

カレー修行(十勝)

年を取るごとに、色々なことが衰えていく
先輩達から、様々なことを聞かされ、
最初は全然信じてなかったが、徐々に同じように経過をたどると
ああ、自分も衰えているんだな、と実感してしまう。
それも嫌なことだが、それを認めてしまうことも嫌だ。
少しでも抵抗しているが、中々体はそれを認めてはくれない。(苦笑)

30才を超えると徹夜ができなくなると言われていた。
31才までは、そんなことはなく、ほとんど自覚してなかった。
むしろ自分は違うぞ、という根拠レスな考えを持っていた。
しかし、32才を超えて、あれ?と思うようになり、
好きなことをしていても徹夜をするのがムチャクチャ辛く、
なんとかできても翌日はほとんど死人も同然な状態となった。

また、ほとんど同時期にお酒も弱くなった。
元々強いわけではないのだが、すぐに酔うようになってしまったのだ。
以前は勢いで飲み始めて、そのまま記憶をなくすということが多々あったが、
すぐ酔うようになってからは、記憶をなくす回数は減ったものの
翌日の辛さはかなりのものになっていた。

記憶の衰えもひどいものだ。
「あれ」とか「ええと、それ」とか
極端にこそあど言葉が増えて、しかも、ものが思い浮かんでも
その名前が出てこないということは当たり前みたくなり本当に情けない。

体力も脳細胞も衰えはあるのだ。
しかし、成長もあるから努力は止めない。
怠け者仏太の努力なのでたかがしれているのだが。

さて、体力も脳も使い切って疲れた体にエネルギーを注入しようと
仕事が終わった後にインデアン音更店へ行った。
いつも昼にいるスタッフの可愛い女性がその時いた。
あれ?今日は遅いんですね、と声をかけると、
笑顔でたまにあるんですという答え。
カウンターに座り、注文した。

えびカレー
えびカレー極辛×4だ。
最近はトッピングしないでシンプルにお願いすることが多い。
えびのプリプリした感じが歯触りや舌触りを刺激してくれる。
「プリプリ」とか「触り」とかだけに反応したらダメだよ!(笑)

さっきのスタッフが忙しい中時々声をかけてくれる。
嬉しいものだ。
食しながら会話をする。
なんと札幌出身だということを覚えていてくれて吃驚。
凄い記憶力だ。
とっても光栄だった。
こういうちょっとしたこと、他人にはたいしたことないかもしれないこと、
そういうことからホスピタリティは始まるなあ、と実感した。
また、リピートしたくなってしまった。

I went ot Indian Otofuke Branch to eat shrimp curry. While eating a pretty lady told to me. She is one of stuffs. She remembered I was from Sapporo. She has a good memory!

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休