カレー修行(道外),沖縄そば

めんそ〜れという言葉は聞いたことがあると思う。
ウチナーグチと言って、沖縄の方言(琉球語なのかな?)でようこそということだ。
ちゅらさんというドラマが某国民的テレビでやっていたことがある。
ちゅらは「美ら」と書き、美しいという意味だ。

今の若い人は、ないちゃー(内地の人=本州、九州、四国の人)と同様に
ウチナーグチをしっかり話せる人は少ないそうだ。
ある程度の年齢行かないとウチナーグチで話ができないそうだ。
聞き取ることはできるらしいが。
それでも単語は全国的にも知られているものもあり、
先のその一部を揚げた。

ウチナーグチでは、標準日本語?の「お段」が「う段」の発音になることがおおいそうだ。
おきなわ→うちなー、そば→すば
それで、沖縄そばは、うちなーすばだ。

今回は全部で11杯のうちなーすばを食べた。
そのうち、カレーすばは2杯。
10月2日にカフェ沖縄式で食したものと
09年10月2日の日記参照。)
今回のものだ。

外観
宜野湾市にあるうみちか食堂だ。
夜で、暗さに弱い仏太の写メではぼけてしまって申し訳ない。
宜野湾バイパス沿いに体育館とリゾートホテルがあり、
その間をちょっとだけ内陸に入ったところにある。

カレーすば1
メニューは非常に豊富で、下調べしないとかなり迷っていただろう。
速攻でカレーすばと思っていたら、なんとカレーライスもある!!!
う、ちょっと躊躇。
カレーライスがある、というのは調べてなかった。

カレーすば2
3.5秒くらい考えて結局カレーすばにした。(笑)
初志貫徹。
カレーライスがあるので、きっとカレーすばは
すばの上にカレールーをかけたものだろうと思った。
ならば、ライスではなく、折角だからすばで食したい、
というのが数秒で考えた結果だ。

カレーすば3
麺はストレート中太、やや角(こんな表現が合ってるかはわからないが)で
一般的なうちなーすばの形状。
ストレートなため、カレールーと絡みにくい。
時々、レンゲでカレーをすくって一緒に食す。
ただ、カレーが多いとうちなーすばの味が死んでしまうので微妙なところ。

仏太的に理想型は、出汁にスパイスを入れて、
スープカレー状にして美味しくいただくというのがいいと思っている。
ただ、うちなーすばによっては出汁命というのがあり、
そのために、その出汁をカレー味にしてしまうのに抵抗があるのかもしれない。
カフェ沖縄式がそれに近い形で提供してくれていたので、
今後新しいタイプのすばとして、ニューウエーブが巻き起こって欲しい

I went to Umichika Shokudo in Ginowan city to eat curry suba. It is an uchinaa suba shop. Curry suba I ordered was good.

うみちか食堂
宜野湾市真志喜2-27-1-1F
098-897-1117
http://www.umicika.eei.jp
11:00-22:00 (LO21:30)
元旦休み

カレー修行(道外)

一時スープカレーがブームになり、
東京でもかなりの数の修行場ができたことがある。
その後、下火になり、実力のあるところだけが残った形のようだ。
札幌はいまだに新しいところができて、一部は消えてしまう、という繰り返しだ。
まだまだ北海道だけを見ても、拡がる余地はあるのだと思う。
が、「カレー」という枠組みでありながら、
実際は違うものとも言えて、浸透しづらい部分もあることは確かだ。
しかし、それでも、少しずつ全国にも拡がっていることは間違いないので、
今後も少しずつ拡がっていって欲しいところだ。

北海道カレー界(スープカレー界)では、
玉ヴァーソンさん、rick1091さんなど、大go所が何人かいるが、
そのうちの一人華聖人さんは、
最も全国のスープカレーを食していると言えるだろう。
非常に詳しく、その行動力には脱帽だ。

外観1
今回の沖縄旅行の目的の一つに、
スープカレーを食す、ということもあった。
大目標ではないのだけど、実現したい目標の一つだ。
TOMITONという複合商業施設が、豊見城市にある。
ちなみに、「とみしろし」ではなく「とみぐすくし」だ。

外観2
そのTOMITONの中にフードコートがあり、その一角に
札幌スープカレーBOOMがある。
のれんをぱっと見ると、何の修行場なのかよくわからないのだが、
よく見れば、ああここね、とわかる。

札
注文した後、札を渡されて、待つ。
スープカレーはチキンとシーフードの二つ。
他にルーカレーが数種類ある。
むしろルーカレーの方がメニューが多い。(苦笑)

札幌スープカレー1
札幌スープカレーという名前で、
チキン野菜が出ている。それにした。
ライスにらっきょ、ドレッシングのかかったサラダがつく。

札幌スープカレー2
パプリカ、なす、シメジ、ブロッコリー、卵など野菜類が豊富に入ってる。
チキンは、レッグと手羽元も入っている!量が多い!

チリ
辛さの調節はチリとガラムマサラがおいてあったので、それでする。
基本の辛さは仏太の辛さで言うと1で、そんなに辛くはない。
(仏太は0全然辛くない〜5辛過ぎておいしくないの6段階で考える。)

リスペクト華聖人さん
全国のスープカレーを食し歩いてるスペシャリストに尊敬。
リスペクト華聖人さんで、最後をしめた。

沖縄では、以前にも数軒スープカレーの修行場があったが、なかなか根付かないままだ。
色々な食べ物があるので、難しいのだろうが、
元々カレーは南の食事なので、しかも、暑いときは尚更美味しいので、
もっともっと沖縄でも流行って欲しいな

I ate chicken vegetable soupcurry at BOOM in TOMITON, Tomigusuku city. It was good and I was very glad to eat soupcurry in Okinawa.

BOOM
豊見城市字豊崎1-411とみとんフードコート1F
098-851-2888
11:00-21:00
無休

カレー修行(道外)

沖縄の中にも色々な地方、都市がある。
色々と観光をするとわかってくるが、観光バスやタクシーなどに頼るか
レンタカーを借りて自分で動き回るかというのが、交通手段だろう。
仏太は普通の観光ではないので、まずもってレンタカーを借りることになる。
っていうか、普通の人から見たら、それって観光なの?と思うかもしれない。
実際に、そういう旅を楽しいと思える人は、カレー仲間くらいかも、と恐れている。
カレー仲間も食してばかりではなく、観光もしようよ、と言うかもしれない。(笑)
仏太はカレーも好きだが、その地方のB級グルメなども好きだ。
沖縄で好きなのは沖縄そば
今回のテーマの一つに掲げた。

で、沖縄そばがやたら美味しいのが、伊豆味街道と言われるところ。
沢山そば屋が並んでいるわけではないが、その道沿いには美味しいそば屋が多い。
県道84号線で、名護から内陸を抜けて、美ら海水族館の方へ抜ける道になる。
田舎は田舎なので、実際はその街道沿いにはそんなに沢山の店があるわけではない。
ところどころ、ぽつんぽつんと出てくる店はそば屋(沖縄そば屋)があり、
それぞれ美味しくて県内でも有名になったところが多い。
また、その伊豆味街道から少し中に入ったところに、
はぐれカフェが散在していて、そういうのが好きな人達にも人気だ。
このあたりのそば屋にはカレーそばはない。
はぐれカフェにはカレーを置いていて、それがとても美味しいところもある。

そんなこともあり、仏太は那覇だけでなく、この北の方も好きなのだ。
北の方はやんばる地方と言われることもあり、そのやんばるは山原と書く。
(狭い意味と広い意味があるようで、ちょっと範囲はよくわかってないが。笑)
名護市、本部町(もとぶちょう)などが伊豆見街道の通るところだ。
実際、伊豆味という地名は本部町なのだが。

多分、観光雑誌などにはそんなに載ってないと思われるが、
実は、このやんばるは結構面白い。
仏太はやんばるも大変好きなところなので、
今回の旅もはずすわけがない。
でも、美ら海水族館は行かないよ。(笑)
あ、行ったことがあって、嫌いじゃないんだけど、
それよりも仏太にとっては重要なテーマがあるってことね。
ちなみに、天然記念物のヤンバルクイナはここやんばるに生息しているよ。

外観
名護市の中心街の商店街にあるパパダムというカレー修行場。
マスターは、確か東京の出身だったと思う。
以前に来たときに聞いたので、ちょっと忘れている。(笑)

南インド風豆カレー1
ただ、カレーがムチャクチャ美味しくて衝撃を受けたことをよく覚えている。
マスターに時々沖縄に来るたびに寄りたいから辞めないでね、とお願いしたのも覚えている。
その時のマスターの答えは、そのうち沖縄を出るつもり、というものだった。
しかし、まだ続けていてくれている。嬉しい。

南インド風豆カレー2
今回は南インド風ダールカレーにした。
ダールというのは、「あ〜、体だるい」って言うときのだるではない。
ファイターズのエースでもない。
豆のことだ。
一口食した瞬間に数年前の記憶がよみがえった。
それは、一度所有権を放棄したライトがデスノートを手に入れた瞬間に
以前の記憶を瞬時に思い出した、がごとくだった。

青マンゴとライムの辛い漬物
ここはカレーだけでなく、ライス、サブジ、
パパダム(名前にもなっているパリパリのおせんべいみたいなもの)もとても美味しい。
で、更に別に出てくる福神漬けとピクルスもある。
ピクルスは、青マンゴとライムの辛い漬け物と書かれた小さな入れ物に入ってくるが、
これがまたいい。凄くいい辛さなのだ。
辛いのが苦手な人は手を出さない方がいい。(笑)

チャイ
で、最後にチャイをいただいた。
とても、素敵な一時を反芻しながら、
また、以前のよみがえった記憶と今回を比べながら。

で、驚くべきはこれらの値段。
カレーとチャイで1000円しない!
東京ならカレーだけで1000円超えちゃいそうだよ!
(マスターが東京出身なのであえて東京と比較。笑)

ランチタイムが終わり際だったので、
あまり迷惑をかけたくなくてマスターと話をすることはなかった。
マスターも多分仏太のことは覚えていないだろう。
こんな平凡で印象薄い顔では。

名護に行くたびに寄りたいので、是非続けて欲しいなあ。

I went to Nago city to visit a curry shop Papadum. I ate South Indo style dal curry. It was very good. I like it so much.

パパダム
名護市大中1-4-5丸元ビル1F
0980-53-3907
11:30-14:00, 19:00-23:00
日祝定休

カレー修行(道外),カレー修行(麺類),沖縄そば

沖縄にやってきた。
遅い夏休みだ。
でも、北海道から見ると、沖縄は思いっきり夏!(笑)
だって、最高気温32℃とかだよ。
凄いなあ。

外観
カフェ沖縄式は国際通りに支店がある。
(どちらが支店かよく知らないのだが。)
以前に、国際通りの方で、古酒(クース)カレーを食したことがある。
こちらでも、同じようにカレーを食すことができる。

中1
中は広くて趣がある。
全体に暗くなっているのだが、それがまたその趣に拍車をかけている。

中2
で、焼き物が所狭しと飾られているのだ。
焼き物好きでなくても、この量は圧巻。

赤い沖縄そば1
そして、今回は沖縄そばを注文。
その中でも、あったので、カレーだ。(笑)
スープがカレーっぽいのがわかるよね。
どちらかというとさらさらしてスープカレーっぽいのだが、
味はしっかりカレーだ。
そして、透き通っているわけではないから、麺がよく見えてない。

赤い沖縄そば2
麺はパプリカなどを練り込んであり、赤くなっている
その名も赤い沖縄そば
わかりやすい。(笑)
ストレートで中太〜細い麺は全体に均一に赤い。
ちょっともちっとした感じが沖縄そばっぽい。

ぶくぶくラッシー
ここはぶくぶく茶がウリの一つなのだが、
以前なかったと思われる、ぶくぶくラッシーというのがあり、
今回はそれを注文してみた。
うん、これも美味しい。
以前の記憶がなんとなくよみがえる。

今回の沖縄はメインは沖縄そばのつもりで、
その途中で、カレーなどを堪能できたらするつもりだ。
とはいえ、しっかり予定の中にはカレーを入れているので、
結局はそういうレポートになると思われる。(笑)

また、別に沖縄修行全体のことを載せるつもりなので、
できあがったら報告するから、読んでね。

I went to Cafe Okinawa-shiki to eat arranged Okinawa soba. Its noodke was red. It was very interesting.

カフェ沖縄式
那覇市久米1-31-11
098-860-6700
11:30-22:00
不定休