嘘は嫌い。
とだけ書くと語弊がある。
嘘も方便という言葉がある通り、
必要な嘘だったり、
嘘をつくことで丸く収まったり、
何か利益性があるのであればそれはいいと思う。
しかし、嘘をつくことで、周りに対する影響が
悪い方、負の方向に向かうのであれば、それは良くないだろう。
真実を伝えることで、
その人がショックを受けて、
例えば自殺することになってしまったり、
その後の人生をおかしくしてしまったり、
そういうこともありうるので、
そうならないように真実と違うことを言う場合もある。
真実と違うことを言うというのは
まさしく嘘をついているということだろう。
これ秘密だから絶対にバラさないでね、と言いながら、
実のところそれを広めて欲しいってこともある。
みんなに知ってもらいたくて、
みんなに絶対秘密だからね、って言いふらすようなこと。笑
しかし、本当に秘密だけど、信用してお前だけに言うってこともある。
実際に仏太はそういうつもりで、念を押して
その人を信用して、口外してはならないことを
偉そうな名前のある人に伝えたことがある。
「絶対に言いません!俺、口堅いですから!」
数年後、共通の知り合いから、タレコミが入った。
「仏太さん、あの人、こんなこと言っていたけど、大丈夫なんですか?」
話の内容を知らない人が、その話を聞いて、まずいと思う内容だ。
だからこそ、教えてもらえたのだろう。
教えてもらえてとても助かった。
偉そうな名前のある人に問いただしたところ、
喋ったという事実に関しては嘘をつかなかった。
が、それが事実なら、最初の約束に関しては
嘘をついたことになる。
彼は絶対に言わないって言ったのだ。
人の口に戸は立てられないというが、
信用していた人がこれほど簡単に
自分の言った約束を翻すのを見た(聞いた)のは近年ない。
しかも複数の人間にペラペラと喋ってしまったことに
怒りと呆れが交錯した。
何かあれば、話をして語りたがり、
理解を求めようとするが、
結局自分の都合のいいようにしか話をしない。
今回の件はまさに典型的だった。
自分に都合の良い解釈で、都合のいいように喋る。
守るという約束をいとも簡単に破り、
まさにそれは嘘をついたということにほかならない。
仏太の嫌いなタイプの嘘だ。
しかもその彼は、
仏太と共通の知り合い(ペラペラ喋った数人の相手とは別)に
意見を求めたようだが、
その時に受けたアドバイスも後々反故にしている。
結局は自分の都合のいいようにしか解釈しない、
自分勝手極まりない、我儘な人間ということだ。
彼は共通の知り合いにも嘘をついたことになる。
嫌いなタイプの嘘だ。
かつて、仏太の目の前で起こった出来事が
非常に疑問で、その場でその2人を咎めたことがある。
もう何十年になるだろう。
目の前で起こった事実を咎めているにも関わらず、
その後、それに関して、様々な嘘をつかれ続けている。
人によっては、そんなこともう許せばいいだろう、と言うだろう。
その時つかれた嘘は最低だ。
その場で見て、真実・事実を共有しているのに、違うことを言う。
ごまかしにも程があるというものだ。
その後、なにかあるたびに、その話題をするが、
一度もまともな話は返ってこない。
それどころか、それがもとで、話がどんどん違う方向にも広がり、
まさに嘘が雪だるま式に増えるということが起こった。
(この話は抽象的な表現が多くなってしまうので、詳細は書かない。)
向こうが嘘をつき、その嘘が真実だと言い張っても、
その時の事実は曲げようがなく、こちらの記憶として鮮明に残されている。
向こうはこの話が出るたびに、違うことを言ったり、忘れたとうそぶく。
そう、更に嘘をつくのだ。
間に入った人もいるが、結局ただ単に仲直りをしろという。
常に納得がいかない話が噴出していて、
常に嘘をつかれ続けて、それを事実として認めろということなのだろうか。
当然納得できるわけもなく、断固として真実を話してもらうまでは
こちらも譲歩する気がないし、何故にこちらが折れる必要があるのかも甚だ疑問だった。
結局、断絶状態となった。
絶交、絶縁と言っても過言ではない。
嫌いなタイプの嘘が横行していて、
古い言葉で言えば、反吐が出るというやつだ。
おそらく今も昔も、仏太と付き合いがある人は
ある程度そういう仏太の厳しい面、きつい性格をご存知かと思う。
しかし、深くを知らない人、知る必要のない人はわからないだろう。
わからなくてもなんとなく雰囲気でそれを察知する人もいるだろう。
どんな人にも表の顔と裏の顔がある。
裏の顔をさらけ出せるような人は
イカれているか、とてもできた人か、
どちらかじゃないかと思う。笑
スターウォーズ(古いのしか知らない)でダースベイダーが
ダークサイドに堕ちたのは、
人間の暗黒面を象徴していたり、
心の弱さだったり、
何かそういうことで、学ぶべきことがあるような気がしている。
気がしているだけで、はっきりわかってないのだと思う。
ジェダイは良い部分、
ダースベイダーは悪い部分、
と善悪で考えれば、そういうことなんだと思うが、
同じ人間の中にもどちらの部分も持ち合わせているのではないかと思う。
また、善悪がはっきりした状態もあれば、
曖昧な状態もあるだろう。
人間は本当に不思議で面白い。
対照的なものとして捉えられる物事は多々あるが、
その中でも光と影は、善悪に関係なく、
表裏一体となって存在すると思う。
物に光が当たると必ず影ができる。
これは光が良くて影が悪いということではないと思う。
また、その逆でもないと思う。
光と影はそれぞれ存在して、反するものにように見えても、
実際のところは善悪で判断できるものではない。
黒子のバスケでは、何と主人公が影という、
以前の漫画にはなかった発想で描かれている。
自分が影と認識して、パートナーとして光を求める。
また、JOJOの奇妙な冒険のイタリア編では、
レクイエムというスタンド(進化系)が出てきた時に、
パラドキシカルな、光と影の話が出てくる。
(これ結構難しくて説明できない。笑)
光を書く(描く)、表現すると、影もついてくる。
実際に表に出てなくても、それを考える時に全体としてあるのだ。
絵の場合、影がないとおかしなことになる。
話もメリハリがなくなる。
やばい、話が抽象的すぎて難しくなってきた。笑
自分で難しいと、もうわやだ。笑
気楽な気持ちでJorroに行った。笑
家型の模型光の関係で(逆光)黒くなる。(写真)
光と影があるからなあ。苦笑
背中側になった、大きなテーブル席は楽しそうな会話が聞こえる。
1人で暗く食事を取るのはダークサイドとも言えるのか?笑
気分がそうだったのだろうか?
しかし、カレーを美味しくいただくということでは、明るいと思うのだが。笑
黒カレーにしたのはそういうのもあったのだろうか。
自分でそう思っているあたり、自分のことをわかってないし、
潜在意識かと言われると微妙に自信がない。
少なくとも、オーダーする時に、そういう明るいだの暗いだのを考えてはいなかった。
パクチーのたっぷりのった黒カレー野菜は
ターメリックライス小と対照的で
色とは反対に主役だった。笑
光と影だけを考えた時、
光は明るく、影は暗いということから、
それを気分に例えることもできるが、
影や闇の中にも、素敵なことだってあるし、
光も全てが良いとは限らない。
とはいえ、イメージとしては
明るいほうが良く、暗いほうが良くないとなることが多い。
まあ、それは考え方感じ方もある。
難しく色々と考えてしまうこともあるが、
そういう時は単純化した方がわかりやすいし、
何より面倒くさくない。笑
そう、単純化してリセットすると気持ちも新たになる。
夕食時には、気分もとても晴れて、
ウキウキしながら、楽しくくまのやへ向かった。
予約はしてなかったが、ダメ元でもドアを開けてみた。
予約の方ですか?と聞かれたが、違うことを伝えると、
カウンター席に案内された。
多分、カウンター席初めてだ。
予約で無茶苦茶混んでいるんだな、と理解した。
まだ、全然席は空いていた。
さて、今日はどうだろう、と楽しみにしながら、
ビールで乾杯し、お通しをいただいた。
なんだろうと思ったら数の子だった。
ハマチ刺しがとても綺麗。
宴会の準備で大忙しの大将が丁寧に盛り付けてくれた。
出汁巻き玉子も鮮やかな色合と形。
美味しいものは美しい
美しいものは美味しい
という大御所の言葉を思い出す。
枝豆はそこにあれば、ほぼ注文すると思う。
というくらい必修科目。笑
豆腐と湯葉のサラダは湯葉が揚げてある。
ミニトマトが光っている。
勿論、影もある。笑
米茄子味噌チーズ焼きは名前だけ聞くと
ビールだなあ、と思っていたが、
これ意外と日本酒にも合う!
新たな発見。
そう、この頃には日本酒をしっかり嗜んでいた。笑
ここの名物の一つがつくねだと思っている。
つくねの盛り合わせというのもあり、色々と楽しめるのだが、
今回はあえて少なめに、エビつくねだけにした。
うん、幸せ。
レンコンのはさみ揚げは
メニューに見つけたら頼む。
自分の中では優先順位は高い。
(勿論、カレーが1番)笑
長芋フライは健在だった。
カレー味(カレー風味)だってことを覚えていて、
その後変わってないか微妙に不安だったが、
しっかりカレー味で嬉しくなった。
(17年3月26日の日記「安堵(くまのや)」参照。)
やはり優先順位は高い。
ってか、1番。
ハルク・ホーガンのように読んでもらえると嬉しい。笑
(かなりの人が知らないだろうなあ。)
ちなみに、現在はメニューになくなってしまったが、
以前はピーマン料理にカレーマヨネーズがかかっていたことがあった。
(12年4月27日の日記「美人を目の前にゴキゲン(くまのや)」参照。)
酔っ払いながらも、実はももクロ色をしっかり揃えていた。笑
光と影という白黒のコントラスト以外にも、
色は色々あり、またハッピーな気持ちになれる。
光と影のコントラストも濃淡があるので、
それでいい気分にもなれるだろうし、
色々な色で楽しむこともできる。
I went to Jorro to have lunch. I ate black curry of vegetable. It was good. I saw light and shadow of objectives and thingkings. It was very interesting to me. For dinner I ate some good foods at Kumanoya. It was a good izakaya bar. I like it.
Jorro
音更町木野新町1-11
0155-30-6617
http://www.facebook.com/cafejorro
11:00-17:00LO(それ以降は要予約)
水曜、第3火曜定休
くまのや
帯広市東3条南5丁目7番地コアンビル1F
0155-26-3301
18:00-23:00 (LO22:30)
日曜定休
参考サイト
週末ヒロイン ももいろクローバーZ