カレー修行(十勝)

職場の後輩は、函館や旭川にいたことがある。
旭川にいたときに、RAMAIの支店ができて、はまったと言っていた。
札幌でも一緒に働いたことがあるのだが、そのときも一緒に修行した。
十勝に仏太が来てからはまだない。
そのうちgo一緒カレーしないと!!!

で、最近、あまり好みのカレーにありついてないという。
っていうか、カレー自体食してないという。
それは異常だ!!!
あ、私から見たらみんな異常だね。(私が異常???笑)

で、どっかいいとこないか聞かれた。
RAMAIが好きだと言うことは、きっとSAMAも好きなはず。
どちらもローマ字の大文字表記だし。(笑)
味的に似てるんじゃないかな、と思って、勧めてみた。
仏太自身も帯広SAMAは先日行ったばかりだった。
外観

仏太は仕事で一緒に行けなかったが、後輩が行きたがったのは水曜日!!!
ちゅどむ!撃沈。
定休日だ。
その日、後輩は私のブログを見まくっていて、(もちろん仕事の後に)
無茶苦茶カレーモードに入っていた。(笑)
しかし、いくつか定休日だと知り、仏太が勧めたSAMAも定休日。

職場を離れた後輩からメールが来た。
シャンバラテンジクニイコウトシタラテイキュウビ、ガマンシテカエル
あ、電報じゃなかった。メールだった。(笑)
シャンバラ天竺に行こうとしたら、定休日でした。
我慢して帰ります。
と。何という不幸だろう。
その日の後輩の夕食はコンビニで買ったそうだ。(独身)

で、後輩は翌々日リベンジ。
やっとありつけたようだった。
ハングリー状態で行ったSAMAは、かなりツボだったようだ。

ポークカレー
さて、仏太は数日前に修行したときは、トマトスープでいただいた。
もう一つはココナッツスープがある。
ちなみに、大谷地店では、あっさりスープもあり3種類だ。
帯広は2種類。
(後輩もトマトスープにしたらしい。)
そして、仏太のルール通り、初めての修行場では
あればラム、無ければポーク、ということで、
ポークをいただいた。トッピングにオクラを!
結構混んでいて、カップル、家族、男どおしなど、仏太以外は2人以上で来ていたが、
入れ替わり立ち替わりスムーズな流れだった。
カレーは美味しく、タマネギとトマトが効いていて、
それだけ聞くとイタリアンかアフリカンなのだが、
スパイスも効いてるから、しっかりカレー。
スープはややとろみ系っぽい。
辛さは手加減してしまったが、次回からはもう少しいってみようと思う。
他のメニューも食してみたい。

My inferior lived in Asahikawa a few years ago. He likes RAMAI so much. So I recommended him SAMA Obihiro branch. I think they are similar to each other about taste, for example rather sweety spicy. He got there two days after I told him because of a rest day. Finally he reached at there and ate soupcurry, he liked it very much. A few days before he went there I went there alone. I ate a pork soupcurry with topping okura, I was satisfied with it. I like it, too.

SAMA帯広
帯広市西21条南3丁目27-12
0155-34-9477
http://www.hb-sama.com/
11:30-15:30(LO15:00)、17:00-21:00(LO20:30)(土日祝11:30-21:00(LO20:30))
水曜定休

カレーツアー,カレー修行(十勝)

休日はツアー!
おわかりの通り、カレーツアー!
一人でもカレーツアー!(寂)

国道271号線を北上。車で行く。目的は主に士幌と上士幌。
士別ではない。
下調べしておいたしんむら牧場へ向かう。
上士幌町役場を見つけて、次の交差点を左折!!!
あとは真っ直ぐ!
と思っていたら、なんだか道道を表示してる看板の数字が調べておいたのと違う!!!
おかしい。
しかも、なんだか道が斜めのような気がする。
左右で高さに差がある斜めではなく、
直角に曲がったのと違う斜めって意味なんだけど。
地図を調べて、やはり違っているようだということに気付いた。早くて良かった。
道道337号線に出た。これでいい。
あとは真っ直ぐ!!!真っ直ぐ!!!真っ直ぐ!!!
道
どこまでこの道は続いてるんだろう?
雲から太陽が顔を出して、ドライブに適した晴れ間で嬉しくなってきた。
のほほんとしていたら、どこまで行けばいいか不安になってきた。
あれ?草むらの中に看板。「しんむら牧場」って書いてる。
看板
バック!!!
あ、横道にパトカー。
捕まらなかったけど。
ああ、よかった、しんむら牧場はここで曲がらないとならなかった。
のほほんと真っ直ぐ行ってたら、きっと鹿追まで行ってただろうな。(笑)

Cream Terrasしんむら牧場内にあるカフェ。
凄く細い道を進んでいく。
これで対向車が来たら、やばいよ。
そんな心配をよそに、やっと着いた。
なんだかこの苦労して探してたどり着いたときは
難しいパズルを解いたみたいで嬉しくなる。
車を降りると、太陽の光と共に、農場の素敵な匂いが漂っていた。
大自然の中で、大地の恵みをいただけるのは素敵なことだ。
外観

カフェの中は、雑貨やお土産も置いてあり、広い空間の中に落ち着いた配置となっていた。
最初に、水が出てくるところが、なんとミルクが出てきた。
ミルク
これ流石だ。嬉しい。
十勝に来てからあまり牛乳を飲んでないから尚更だった。
牧場スープカレーセット
牧場スープカレーセットは、サラダ、ワッフル、アイスティーがセットになっていた。
流石にサラダが美味しい。新鮮な野菜だ。
アイスティーはおかわり自由と言われたが、最初から量が多くて、全然その必要なかった。
ワッフルはできたてでほかほかで美味しかった。シロップも良かったな。
スープカレーも野菜がごろごろで流石牧場という感じ。
スープカレー
クミンが素敵な味を醸し出していた。
ツアーの最初にこんなに贅沢でいいのだろうか?
お腹いっぱいでやばくなってきた。

最初の予定では次は北上して2食目をいただく予定だったのだが、
お腹いっぱいのため予定を変更。
2食目の後に行く予定だった観光へ。

しんむら牧場の近くのナイタイ高原へ向かう。目的は二つ。
一つめのツリーハウスは案外簡単に見つかった。
ツリーハウス
Cream Terrasのスタッフに聞いていたので、見つけやすかった。
やはり地元の人の情報も非常に助かる。
ここはコマーシャルで使われるので作られたらしいが、
仏太はそのコマーシャルを見た覚えがない。(笑)
看板
もう一つは、亀の子荘の温泉だった。
なんとなく休日に温泉っていい感じ、と憧れていた。
が、亀の子荘という、時々出てくる看板に、
それぞれ「休業」という文字がシールされていた。
マジか!?残念だが、休業してるモノは入れるわけがない。
諦めた。

お腹もだいぶ落ち着いてきた。修行ツアーだ。
国道273号膳を北上。糠平温泉に入り、ふうかは意外と簡単に見つかった。
外観
こぢんまりとした綺麗なカフェ。
元気なマスターの挨拶が嬉しい。
よくよく見ると中は至る所にフクロウが。
フクロウの絵、フクロウの置物、フクロウの・・・・・
後から気付いたが、このあたりはフクロウが多いらしく、他のレストランやホテルでもフクロウのグッズを見た。
スープカレーがあるという情報を得て、ここに来たのだが、
メニューを見ると、あれ?ないぞ・・・・?
壁に貼ってるのかな、特別メニューとして・・・?
あれ?やっぱりないぞ。
メニューを見て気になったのは、オムカレーとハンバーグカレードリア。
スープカレーもいいけど、それらもいいなあ。
最終的にはハンバーグカレードリアにした。
サラダ付きで、このサラダもシャキシャキして美味しかった。
Cream Terrasもそうだったが、ドレッシングも美味しい。
ハンバーグカレードリア
ハンバーグカレードリアは、ハンバーグがちょうどよい堅さで非常に美味しく、
カレードリアもいけていた。
仏太がカレードリアを食すときは甘いと思うことが多く、
後半結構くどくて大変なことがある。
が、ここのは比較的あっさり。
チーズの量もちょうどよくて、延びたり粘り着いたりして食しにくいということがなかった。
あとからまんぷく十勝を見直したら、ハンバーグは自慢のようなことを書いていた。
なるほど、美味しいわけだ。
夢中で食しきった。
熱々で猫舌の仏太は写真撮ってる間に冷ますといういつものパターンであったが。
帰りがけに聞いてみた。スープカレーはなくなったのか、と。
すると返ってきた答えが嬉しかった。
具にする野菜はいいものを使いたい。冷凍を使いたくない。
だから、秋から冬にかけての季節限定メニューなんだ、と。
楽しみになってきた。また、秋も来よう。
ここ以外に目的もあることだし。

その目的は観光と温泉。
折角温泉の用意して、亀の子荘が駄目だったから諦めてしまったが、
実はここ糠平は温泉地。入れば良かった。
けど、なんだか観光してるうちに忘れてしまった。
で、その観光は、今回は「鉄道」がテーマ?
鉄道資料館
鉄道資料館
昔の国鉄糠平駅の跡地を使ったもので、仏太はてっちゃんではないが、結構面白かった。
残した線路を利用して、トロッコを走らせている。
今回は乗らなかった。
誰かと来たときに一緒に楽しもう。と意地になって考えた。(笑)
今回は橋梁が気になっていたので、そちらをメインにした。
トロッコに気をつけながら、線路沿いを歩いていく。
線路沿い
なんとなくスタンドバイミーを思い出した。
変わりやすい天気の中、このあたりを歩いたときはすっかり晴れていたので、
とてもいいピクニックとなった。
失敗は靴。運動靴を持ってくればもっとよかったな。
でも、このウォーキングもいい運動だった。汗だく。
歩いて700mの表示だったが、糠平橋梁にたどり着いたときには、
ちょっといい感じに疲れて、満足していた。
糠平橋梁1
下に降りて、川の流れを直に感じると、また涼しさが出てきた。
ああ、来て良かった。やはり自然は素晴らしい。
糠平橋梁2
こうなると、次回にしようと思っていた、タウシュベツ橋梁へ行きたくなる。
車ですぐ近くまで行き、そこから歩く。
さっきの橋梁(糠平橋梁)と違って、結構有名らしく、車やバイクが駐車場に数台停まっていた。
林の中を抜けると、いきなり景色が拡がった。
橋梁がすぐそこだ。
タウシュベツ橋梁
このタウシュベツ橋梁は6月くらいから少しずつ水に沈んでいくのだ。
10月くらいにはすっぽり見えなくなるらしい。
だから、今回ここに来て見たときは、少し水につかっている程度だったが、
次に訪れるときにはもっと見えなくなってるのだろう。
だから、秋にはまた訪れたいと思った。
勿論、その前に来れたら、それもいいかな。

満足して帰りの道に着いた。
士幌町でいちいという飲食店でカレーライスを食すつもりだったが、
大変混んでいたらしく、今日はおしまいの貼り紙があった。残念。

カレーは2食だったが、色々と見ることができて、
無謀と思われた計画もほとんど完遂してしまい、
非常に有意義なツアーだった。
また、季節を変えて士幌、上士幌ツアーをしたい。

I went to Shihoro and Kamishihoro to do the tour. I ate two curries at Cream Terras and Fuuka. They were good. I went to Bridge Over Nukabira River and Taushbetu River for sightseeing. They were very interesting.

Cream Terras
上士幌町上音更西1線261番地十勝しんむら牧場内
01564-2-3921
http://www.milkjam.com/
ushi@milkjam.com
10:30-17:00
不定休

ふうか
上士幌町字糠平北区50-2
01564-4-2525
huuka@sepia.plala.or.jp
11:00-17:00
月曜休み

カレー修行(十勝)

日にちが違うんだけど、近いということで無理矢理。
最近、飲み会の話ばかりで、
とてもカレーのブログとは思えないので、カレーのネタを。(笑)

7月10日は納豆の日。ということは、納豆カレー!!!
とまでいかなくても、納豆トッピング!!!
外観
ワムウポーク納豆をトッピングした。
しかも、スープは400。
知る人が見ると、凄い組み合わせだと思うだろう。
400はミネストローネ風なのだ。
ズッキーニトマトが入ってるあたりがイタリアンな雰囲気を醸し出してる。
ポークと納豆も合うのかよく分からない。(笑)

400ポーク
だから、納豆が合うのか、といわれると、
正直人に勧めることはないと思う。(笑)
ただ、仏太としては、カレーの可能性は無限大だと思ってるし、
それを試すのも面白いと思っている。
スープカレーで納豆を入れるのは、札幌の村上カレー店PULUPULUが最初といわれてる。
まかないで出したんだったか、冗談で出した(4月1日に出した)んだったか、
いずれにしてもそれがかなり好評だったので、
定番メニューとなり、果ては看板メニュー的なものとなった。

そういった経緯を考えると、
カレーはどんなモノも受け入れる気がする。
それに、色々な食材はスパイスの使い方次第で、
色々な「カレー料理」となりうると思う。
だから、色々な組み合わせがあってしかるべきだ。

というわけで、修行開始。
うん、美味しい。
行けるじゃん。
納豆トッピング
最初は納豆部分をはずして、スープを楽しんだ。
400は初めて食すので、どんな感じか確認したかったのだ。
そして、納豆を絡めてみる。おお、いける!
これもありな組み合わせだ。
満足して完食。幸せ。

あ、そういえば、温玉・納豆・つくねっていう限定メニューもあったはず。確認するの忘れた。
まあ、そんなわけで、納豆も意外とカレーに合うよ。
結局勧めてる・・・(笑)

July 10th is the day of Natto. In Japanese they say 7 is nana and 10 is toh, so 7-10 is like natto. And I wanted to eat natto today. of course with curry. Someone feel the combination of curry and natto is strange. But it is good against thinking. I went to WAMUW to eat a pork curry with natto with the soup “400". It was good for me.

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
http://www.aim-company.net/wamuw/
11:30-21:00 (LO20:30)
火曜定休

カレー修行(十勝)

北海道、いやもしかしたら、日本の先住民族はアイヌ民族
それでいいと思う。
今は社会問題を論ずるつもりはないので、詳細はおいておくが、
オーストラリアのアボリジニー
アメリカ大陸のインディアンなど、
先住民族と言われる人達は、多数いる。
(差別発言ではないのだけど、言葉に問題があるなら、御指摘お願いします。
もし、差別用語を使っていたら、知らずに使ってます。すみません。)

さて、インディアンという表記。
もともとはアメリカ大陸をヨーロッパ人が発見したときに、
そこがインドだと思っていて、そこに住む人達だから、
インディアン(Indian)と言ったのが、その通称の始まり。
これは皆さんもご存知のこと。

Indianを発音するのに、日本語のカタカナやひらがたで読み仮名をふろうというのは
本来、正確な発音にはならない。
が、外来語というモノがあり、それは日本語らしくしてしまったモノだと思っている。

ABCDEF・・・
それらしく発音すると、
エイ、ビイ、スィー、ディー、イー、エフ・・・
だろう。が、ベタな日本語だと、
えー、びー、しー、でー、いー、えふ・・・・
となるのでは?(極端?笑)

Indianは
インディアンが近い発音の表記だろうが、
インデアンでも十分通じるだろうし、
少なくとも日本人はそれでも大丈夫という人が多いはず。

ここ十勝では
インデアン>インディアン
であろうと思われる。
インデアンが強い、という事実を避けては通れないのだ。

西18条店の外観
インデアン西18条店はフクハラというスーパーの中にある。
今まで修行したところで一番混んでいた!!!
しかも、早いから回転がいい。
テーブル席もあるが、家族連れなどもいて、一人で占拠するのははばかられたので、
カウンター席に座ることとした。
他にもカウンター席に座ってる人もいる。
立ってる人がいた。立ち食い?
いやいや、テイクアウトを待ってる人が結構いるのだ。
凄いよ、この人数。
チキンカレー
頼んだのはチキンカレー
以前、→極辛を頼んで、胃が燃えたことを覚えていたので、今回は大辛にとどめた。
中辛辛口大辛極辛がメニューにある辛さの段階。
十勝のソールフードを堪能した。
結構量もあるんだよなあ。ライス小、と言いにくい。

折角十勝に住んでるので、一つ、いや、二つ目標を立てた。
・インデアン全店制覇
・インデアン全メニュー制覇
(・全トッピング)
あ、最後はおまけ。(笑)

インデアン西18条店
帯広市西18条北1丁目フクハラ内
0155-41-5700
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-21:45
無休

カレー修行(十勝)

十勝に転勤するにあたって、下見をした。6月頭のことだ。
住まいを決めて、仕事の条件の確認をする。
だいたい、なあなあで決まっていく。(笑)
いや、本当はそれではいけないのだが、
転勤で条件はほとんど変わらないし、
寮(という名のアパート)の一室を借りることにしたので、
そちらも手続き的にはだいたいいいところだ。

というわけで、当然のように修行をする。
新しくなったWAMUWに行こうとしたら、定休日ができていた。
その時ふと思いついたのは、移転したアパッチ
移転したことは知っていたが、十勝に修行に行くときには、
他のところ(まだ行ってないところ)にいくことが多く、
アパッチは後回しになっていた。
なんとアパッチは6年8ヶ月ぶり。
今年2008年は5年以上経って再訪しているところが多い。
それだけ、長生きしてる修行場も結構あるということだ。
前回、アパッチを訪れたときは移転前で帯広の街中、藤丸のすぐ目の前にあった。
学生が立ち寄りそうな、安くて早くて美味いスタンドカレーというイメージだった。

移転後はかなり広くなり、焼き肉屋と同居した形。
少し郊外(幕別側)に出た形になり、駐車場も充実した。
マスターが「前に来たことある?」と覚えてるような口ぶりだったが、
移転前に来たことを告げると、あれ?人違いか、という顔をした。
仏太の顔は特徴が少なくて、わかりにくく、間違えやすいのかもしれない。
ザンギカレー
色々あるメニューからザンギカレーの大辛にした。
うん、好きな味だ。ザンギもいい感じ。カレーもいい感じ。
インデアンという十勝のソールフード的ルーカレーの修行場がある土地で、
このようなルーカレーもいいかもしれない。
この日は同居してる焼き肉屋がお休みだったが、そのメニューにラム丼定食というのがあり、
非常にそそられた。そのラムをカレーにトッピングして食したい・・・

アパッチ
帯広市東11条南6丁目5
0155-22-6200
11:00-17:00 (17:00-はどさんこが営業)
不定休