カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),食(カレー以外),飲み会

外観
久し振りの二善は3ヶ月ぶりなのだが、
実際はそんなに前のような気がしなかった。
気のせいなのか、思い違いなのか。笑
まあ、事実としては3ヶ月ぶり。

食べ物1
お通しビール
取り敢えずのビールを止めようと思いながらも
やっぱりまずはという感じが楽なオーダー。笑
で、また、それが美味しいんだ。笑
冷奴とししとうの醤油漬けだと思うが、
これらもビールにも合うし日本酒にも合う。

酒1
そうだ、日本酒を呑もう!笑
カウンター席に座ったが、
横にいた色黒の健康そうな人が頼んでいたのに便乗。
松乃井を丁度次お願いしようと思っていたのだ。
若大将にお願いして、そのまま置いておいて、
グラスを持ってきてもらった。笑

食べ物2
オニオンスライスわかめポン酢は同時に出てきた。
ああ、丁度日本酒に合うではないか。笑
ちょっと軽めな感じから。

食べ物3
あげ納豆はメニューを見ていてふと食べたくなった。
うん、やはりいい。
辛子が鼻にきた。笑

酒2
越乃寒梅が日本酒2つ目。
二善は新潟の日本酒を置いてくれている。
仏太は新潟のお酒好き。
特に新潟旅行してから更に好きになった。
どれも美味しいと思う。

食べ物4
キムチマヨサラダは前回初めて頼んで、美味しかった。
24年5月24日の日記「三者三様3カレー(LOOP、二善)」参照。)
他のサラダも美味しいのだが、
今更ながら、ちょっと食べたことないものも食べてみようかと。笑

食べ物5
串焼きは今回牛サガリのみとした。
ちょっと失敗したなあというのは、
勇み足で辛子をすぐに牛サガリにつけてしまった。
ああ、写真撮ってないよね・・・・
自分に確認する。
撮ってない。
今更撮る。苦笑
その後更にちょっと失敗したなあと思ったのは、
横の人が結構串を食べたかったようで、
シェアすればよかったなあとちょっと後悔した。
少し打ち解けて、話が弾むと東京から来た人だった。
仕事が同業とわかったり、年齢が実は近いとわかったり、
今回鹿追に来ているのは関係だと教えてもらったり。
マスターも交えて話に花が咲いた。

酒3
景虎で日本酒は最後とすることにした。
和らぎ水を飲みながらでも、ある程度は酔う。
また、徐々にお腹がいっぱいになる。

食べ物6
焼きカレーパスタは見た目はいつもと同じ。
最近の〆だ。
(最近と言っても3ヶ月毎なので、正確に言うとちょっと違うが)笑
ワクワク。

食べ物7
あ、ちょっとカレーが濃い色かも。
実は、ママさんがこのブログを読んでくださっている。
そのママから、いつもと違うカレーがあるけど、
それを食してみる?と問われた。
おお、それはラッキー。
是非是非とお願いした。
以前から繰り返し食しているのは美味しいからなのだが、
今回のは更に美味しく感じた。
ちょっと辛さが増していて、
それは辛いのが好きか聞いてくれて、
普通に出すより辛くしてくれたと。
とても嬉しい。

食べ物8
パスタとの組み合わせも素敵。
実はママさんにお勧めされた時、
普通にカレーライスで出てくるのかと思ってしまった。
が、いつもと同じ見た目だったのと、
フォークが一緒に出されたので、
あ、カレーライスじゃないかも、と思った。
そして、カレーライスはそこから更に別に出てくるのかな?
と欲張り、意地汚さ満載の考えがよぎった。
すくい上げるといつものパスタ。
あ、さっき言っていたのは、違っていたのかも。
完全に勘違いな酔っぱらいで、
食していくと、お!いつもより辛い!
カレーの味がちょっと違う気がする!
となって、そうか、焼きカレーパスタ
カレーを変更するってことだったのかと
今更ながらに理解した。笑
素敵な鹿追に乾杯!
酔っぱらい仕方ない完敗!笑
あざっす!あざっす!あざっす!

I went to Nizen in Shikaoi. I ate some good foods. I drank beer first and then Japanese sake. It was Niigata Sake. I like Niigata Sake. I felt foods so good. I talked a master and a young master, some other drinker and a mama. It was a useful and an interesting time to spend. At last I ate a special curry pasta. It was hotter than usual. A mama said and chef made it. Thanks a lot.

二善
鹿追町元町1-4
0156-66-3933
https://www.instagram.com/nizen_shikaoi/
11:00-13:30, 17:00-22:00 (LO21:30)
不定休 (ランチは月〜金のみ)

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),カレー手作,そば

本日は日曜日にして祝日。
山の日という日が数年前にできた。笑
日曜日と祝日が重なると翌日は振替休日となる。
土曜日と重なったときも振替休日を作るという法律にならないかな。
あ、祝祭日は日本の場合法律に則っている。

さて、ランチは蕎麦を手繰りに行く。
などと言うと、粋な蕎麦を食すって感じだが、
実際は仏太なので、まあ、どうなるかはお分かりと思う。
粋に生きたいが、
蕎麦、蕎麦屋は粋だが、
まあ、そこは大人の事情。<おいおい 笑
仏太も「大人」にならないとなあ。
昨日はうどんで今日はそば。
24年8月10日の日記「素敵な葛藤(是空)」参照。)
粋だねえ
え?!

外観1
ランチに孔雀案に行った。
だいたいの場所はわかるが、道に自信がなく、ナビった。
まあ、住所だけをたよりに迷いながら行くのもひとつなのだが。
とはいえ、ついつい頼ってしまう。笑
無事、道を間違えずにたどり着いた。
1回だけナビの言うことを聞かずに、
自分なりの近道を使ってしまったが。笑

外観2
ドアを開けると、のれんがでいっぱい。
そうそう、猫絡みのものが多数ある。
猫好きな人はそういうのを探すのもいいかも。
修行場内には実際には猫はいないけどね。
普通の家に上がる感覚。
玄関で靴を脱いで下駄箱に入れる。
中に入ると、実家に帰ったようなイメージ。
ママが「いらっしゃい」と言うのが「おかえり」に聞こえる。笑
小上がり状態のテーブル席。

エビ天カレー1
今回も前回と同じエビ天カレーにしてしまった。
23年12月16日の日記「急ぎの朝とゆったりの昼(孔雀庵)」参照。)
カレーそばというのもメニューに有るのだが、
ついついエビ天も食べたくなってしまう。
漬物は自家製。
程よい塩加減が嬉しく健康的な気がする。
お稲荷さんも嬉しい。
前回はご飯だった。
23年12月16日の日記「急ぎの朝とゆったりの昼(孔雀庵)」参照。)

エビ天カレー2
カレーがたっぷりでそばが見えない。
カレー修行者としてはなまら嬉しい。
そして、このカレー、美味しい。
甘さ辛さを考えることなく、普通に味が美味しい。
挽き肉の甘さも手伝っているのだろう。

エビ天カレー3
エビ天には今回ししとうがついていた。
好きなので嬉しい。
ラッキー。
このエビ天自体もサクッとした程よい衣で美味しいのだ。
カレーと一緒に頂くのも素敵だが、
このエビ天はこれだけで頂いても素晴らしい。

エビ天カレー4
そばは太め、不揃いの田舎そば
良いよねえ、こういうの。
勿論更科そばもいいと思うのだが、
好みとしては田舎そばが好き。
そして、更に手作り感満載の
太さ不揃いってのがいいと思う。
りんごが不揃いなのは昔流行ったけど。笑
そして、このそばとカレー
いい具合にタッグを組んでいる。
そばの短さはカレーも一緒に楽しめるような
工夫ではないかと思うくらいだ。
カレーは蓮華で時々すくいながら頂いた。

エビ天カレー5
途中から一味で辛くした。
この一味、辛さだけでなく、旨味もあって、
更にカレーそばが美味しくなった。
時々、お稲荷さんを食べたり、
エビ天をカレーにつけたり。
「初めてかい?」とママに聞かれた。
「2回目です」
「あら、そうかい」と意外そうなトーン。
「冬に来てます。半年ほど前」
調べたら、もう少し前だったが、冬は合っていた。笑
23年12月16日の日記「急ぎの朝とゆったりの昼(孔雀庵)」参照。)
いずれにしても素敵な修行だった。
あざっす!あざっす!あざっす!

夕食1
夕食がなんとなくカラフル。
生春巻きミニトマトが添えられ、
トウキビ枝豆
キムチとシンプルスタイル。
これと共に日本酒を呑んだ。
粋だねえ

夕食2
素敵なカラフル夕食の中の一つに生春巻きがある。

夕食3
生春巻きの中は透けて見える。
野菜と揚げ物だ。

コープにて
その揚げ物は、COOP札幌で買ったもの。
仏太が十勝に来て知った、しゅうまい揚だ。
御存知の方もいると思うが、実はこれカレー味
今までにも何度かこのブログで取り上げたことがあるが、
当然カレー味なら食さなければならない。笑
そして、何度か登場するということは美味しいということ。
これだけで食してもいいし、
ビールも合うし、今回のように日本酒と一緒も好み。
こうやって生春巻きにするのも。笑
素敵な夕食に乾杯!
あざっす!あざっす!あざっす!

I ate curry soba with shrimp fry at Kujakuan in Obihiro. It was a soba shop I had been. I went there with my wife. She ate three kind soba set. It was so good, she was glad to see it and ate it. I was satisfied with her smile and fried shrimp curry soba. It was so good. Thanks a lot. For dinner I ate rice paper rolled spring rolls made by a good cooker. There were shumaiage in them. It was curry taste. Very good idea. She was genious. Thanks a lot.

孔雀庵
帯広市西11条南11丁目2-7
0155-25-5278
11:00-14:00, 17:00-20:00 (売り切れ終了)
月曜、木曜定休

うどん,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

友達がSNSで是空でカレーそばを食したと載せていた。
記憶の片隅に引っかかっていた。

外観
今日、呑んだ後、是空があった。
そう、そこに是空があったのだ。
これは運命。笑
すぐ先に入った知らないお兄さんは「カレーそば」と注文。

カレーうどん1
なんとなく真似するのがしゃくで、
カレーうどんにした。
別に意地張らずに、友達と一緒にして、
影響を受けたとか、オマージュしたと言えばいいのだが。
なんとなく人と同じことをしたくないというのが
土壇場になってはたらいてしまった。
ってか、友達に対してではなく、
今すぐ前にオーダーしたお兄ちゃんに対して。笑

カレーうどん2
そんなことは隣のお兄ちゃんはわかるわけもなく、
どっちでもいいようなこだわりはすぐに忘れ、
一口すすった後、ああ、この味、と思いながら、
一味を手に取り、蓋を開けて、パッパッパと振りかけた
辛くして更に美味しくいただく。
逆サイドに立った別のお兄ちゃんは「カレーそば」と注文していた。
オセロの原理で、仏太もカレーそばとなるところ、
既にオーダーして食していたので、かろうじて助かった。<意味不明 笑
素敵な葛藤の中での修行だった。<益々意味不明
あざっす!あざっす!あざっす!

I went to Zekuu after drinking at last. I ate Curry udon. Men next to me, both sides ordered Curry Soba. Oh, great.www I didn’t like the same order. I was helped.www Thank you. The curry udon was good. Thank you again.

是空
帯広市西1条南9丁目20
090-6269-2261
20:00-26:00
日曜定休

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば

暑い!
言ったり書いたりすると益々暑いという説があるが、
暑いものは暑い!笑
7月の暑さも大変だったが、
8月の暑さもそれなりだ。
しかも、今日は湿度が高いと思う。
天気予報は曇りだが、時折太陽が顔を出し、
日の光が眩しく、時には暑く(熱く)突き刺さる。

外観
びばいろに行った。
久し振り過ぎて、ちょっと道を間違えた。笑
22年8月14日の日記「1ヶ月前のミッション(びばいろ)」参照。)
暑いので冷たい蕎麦を手繰りたいと思った。
車が結構停まっている。
うわ、内地のナンバーも。
入り口に貼り紙。
動画は禁止だと。
仏太は動画は撮らないが、こういうのは理由を説明してほしいと思う。
質問したら答えてくれるのだろうか?
サイトやメニューには説明は見当たらなかった。
(大雑把にしか見てないので、見逃したかもしれないが)

そう言えば、ここはサイトはしっかりと更新してくれている。
多くの店はサイトを作って、数ヶ月〜数年で更新を止めちゃうところがある。
FacebookやInstagramなどSNSに移行するなら、
その旨をサイトに書くべきだと思う。
そうじゃなくて、単に手を付けなくなるというのもあるのだろうが。
まあ、個人の意見で、戯言だ。笑

それからメニューに、「お客様からのお勧めの飲食店」ってコーナーがある。
(コーナー名が正しいかは忘れてしまったが。笑)
結構参考になるのと、自分の好きな修行場の名前がなかったりすると、
これはお勧めしないと、とお会計伝票の裏に書いた。
そう、お会計伝票の裏に書くようになっているのだ。

冷かけカレーそば1
普通の家に上がるような感覚で、
畳の部屋に通され、大きなテーブルについた。
しばらくぶりだが、この懐かしいような感覚は変わらない。
そうして、オーダーした冷かけカレーそばがやってきた。
言い訳半分で、この存在を半分忘れていた。
半分はこの時期だったっけ?という曖昧な記憶だった。笑
この時期、夏季限定なのだ。笑
このビジュアルとラー油らしきものなどが記憶から一気に蘇った。
22年8月14日の日記「1ヶ月前のミッション(びばいろ)」参照。)

冷かけカレーそば2
そばは太い方の田舎そばにした。
ここは細いのと太いの2種類あって、選ぶことができる。
好みは太い方。
迷うことなく選んだ。
程よいコシですすると気持ちがいい。

冷かけカレーそば3
カレーはひき肉の程よいカレー
程よいというのは、カレーとそばが喧嘩しないということだ。
カレーとしても美味しいが、
本気カレーだとスパイスが強いとか、
辛さがきついとかで、
せっかくのそばの風味が消されてしまう可能性がある。
しかし、びばいろのそばとカレーは程よい関係だ。
素敵な気持ちで冷かけカレーそばを頂いた。
この暑い夏を乗り切るのに素敵な修行となった。
あざっす!あざっす!あざっす!

I went to Bibairo in Memuro. It is a soba shop. I ate cool curry soba and my wife ate cool Yukimi soba. The curry soba was eaten last year. I remembered it just looking at it. It was so nice. I was so satisfied and forgot the hotness of outside.www Thank you so much.

びばいろ
芽室町北伏古南12線26
0155-62-7970
http://bibairo.gourmet.coocan.jp/
11:30-15:00 (なくなり次第終了)
金曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(後志),カレー修行(麺類),そば,旅行,観光,食(カレー以外)

毎年6月に家族旅行をする。
とはいっても1泊2日のちょっとしたものだ。
今年はいつもより予定が立てやすいと思ったら、
逆にお互いの都合が上手くあわず、
初めて7月にずれ込んだ。
まあ、日程のずれはいいのだ。
両親の誕生日お祝いができることが一番の目的。

そして、そのために下調べ、偵察をするのも、
近年の楽しみでもあったりする。
旅自体は任されているので、
それをいいことに(笑)場所の選択から
プランを立てて提示している。
状況により(結構多くは)サプライズとなる。
まあ、だいたいバレてることも多いのだが。笑

今回は3月に下見をしていた。
24年3月30日の日記「気になる(坂の途中)」参照。)
24年3月31日の日記「中長期的な視点での流れの中で(PRESS CAFE)」参照。)
結論から言うと、今までで一番下調べとずれた。笑
それはネットで調べて、臨時休業がわかったり、
別に行きたい場所が出てきたり、
現在の状況で行くべきところがあったりなどだった。

高速を使うのは一緒。
銭函で降りたのも一緒。
雑貨屋yukimichiは同じだが、
行ったパン屋やんは違うところとなった。
こういう同じだったり違うことも旅の醍醐味で面白い。
まあ、動いていればお腹が空く。
正直、3月に行った坂の途中が良かったので、
両親を連れていきたかったが、臨時休業だったのだ。
24年3月30日の日記「気になる(坂の途中)」参照。)

外観
今回は国道沿いのあさりに行った。
初めてだったが、すぐにわかった。
駐車場が広く入りやすい。
そして、車が沢山あって混んでいるのがわかる。
人気なんだろうな。

カレーそば1
カレーそばサラダを頼んだ。
メニューを見た時にサラダを見つけて、
お、これは頼まねば、となったのだった。
カレーそばは前情報であるのを知っていたので、
あとはメニューにあるかどうか確認するだけだった。
たまに、なくなっちゃう時あるからね。
そして、当然のようにベジファーストで
まずはサラダから頂いた。
家族はそれぞれ思い思いのそばを。
カレーそばを強要はしない。
第一、ここはネットで調べただけで、
実際に仏太は初めて来るから、
家族と同じ立場なので、お勧めとかを言うことはできない。笑

カレーそば2
ややとろみがある感じのカレーに見える。
ああ、いい匂い
このカレーそば、絶対美味い。
ってか、そうそう美味くないのはないんだけど。笑
でも、匂いでわかる場合は相当美味い。

カレーそば3
でも、慌てずにカレーそば
ネギを乗せる。
ネギがあるのとないのだと全然違う。
具に豚肉玉ねぎがあるのは見えていたので
そこにシャキシャキのネギが加わることで、
更に美味しく、素敵になるはず。
当たりだった。

カレーそば4
甘いカレーそばというのは予想されたので、
一味を投入して、好みの辛さへ近づける。笑
まあ、時々かけすぎと言われるが、
正直これでも足りないくらいだ。笑

カレーそば5
そばを持ち上げる。
細めだが、しっかりとしていて、
持ち上がった時、カレーの粘度に負けず、
切れずに、そのまま口に入れることができた。
あ、熱っ!
おっと忘れていた。
あまりに美味しそうですぐにがっついてしまった。
猫舌なんだから、少しさまさないと。笑
うん、カレーそばも美味しく頂いた。
あざっす!あざっす!あざっす!

その後我々は小樽を通り抜けて余市へ向かった。
お祭りがあるらしいがそれもスルー。笑
両親が最近神社巡りにハマっている聞き、
ちょっとネットを調べていたら面白いものを見つけたのだ。

幸福運めぐりは以下のような説明があった。
「よい幸」「よい福」「よい運」のそれぞれの「よい」は余市(よいち)神社の頭文字。そのため、幸福運めぐりのスタートは余市神社からはじまります。続いて、幸田露伴の碑の「幸」、福原漁場の「福」、運上家とモイレ神社で「運(運が上がるという説も)」、三吉神社の「三つの吉」と続きます。
単に神社に行くのもいいが、余市の歴史に触れるのも悪くない。
勝手に決めて、それらを巡ることとした。
所要時間は約1時間と。
その後のことを考えると丁度よいではないか。

余市幸福運巡り1
まずは余市神社だ。
余市神社(「よい」ち→良い)

余市幸福運巡り2
幸福運めぐりの説明もあった。

余市幸福運巡り3
目的を持って行動すると、
いつも以上に荘厳に見えてしまう。
影響されやすい人間の典型ね。笑

余市幸福運巡り4
神社に行く直前、蛇とカラスの威嚇があった。
偶然見られたのだが、蛇は幸運の使いとも言うではないか。
幸先の良い幸福運めぐりだなと思った。

余市幸福運巡り5
車でちょっと移動すると幸田露伴の碑もすぐに見つけることができた。
「幸」田露伴の碑
とはいえ、ちょっと自信がなかった。
そんな佇まい。
ちょっと大きめの施設の駐車場の奥にある形で、
休みの日なのか、駐車場自体には入りにくく、
外側から入らせてもらった。
これだけなので、写真も少ない。
今回の幸福運めぐりは5ヶ所だが、写真にばらつきがある。

余市幸福運巡り6
今回最大の施設は元福原漁場
元「福」原漁場

余市幸福運巡り7
むちゃくちゃ広い、でかい、高い。

余市幸福運巡り8
親方専用の散髪椅子があるのが凄い。

余市幸福運巡り9
ここは建物が複数あり、当初、サラッと見るでいいかなと思ったが、
思いの外、みんな興味を惹かれて大人の社会見学となった。
こちらは書庫。

余市幸福運巡り10
かつての教科書などが置かれていて、
仏太はわからなかったが、両親は一部見覚えがあると。

余市幸福運巡り11
おもちゃ類も展示されていて面白い。

余市幸福運巡り12
当時の文化を知ることができる。
他にラジオなどもあった。

余市幸福運巡り13
漫画も昔からあるよねえと感心。

余市幸福運巡り14
このように色々な建物があり、中が見学できるのは
大きいのは3ヶ所とプラスアルファ。

余市幸福運巡り15
漁場の様子がわかる展示。

余市幸福運巡り16
もっこという背中に背負うものを
実際に背負って体験できる。
結構重い。

余市幸福運巡り17
色々見て回って、あっという間にここだけで1時間以上。
案内役としては時間を気にしていたが、
それ以上に楽しんでもらえたようで何より。
駐車場の脇に紫陽花が沢山咲いていて、
雨に似合うものだと思った。

余市幸福運巡り18
次の元運上家はナビで早めに見つかった。
元「運上」家、モイレ神社
モイレ神社は最初よくわからなかったが、
本当にすぐ横にあった。
さびれて、手入れされてないのではないかという佇まい。
それでも、しっかりとお参り。

余市幸福運巡り19
外観の大きさから想像されたが、
ここもお屋敷状態。
いわゆるニシン御殿の一つなのだろう。

余市幸福運巡り20
沢山の部屋が廊下で繋がり、
レッドカーペットが敷かれている。
すげえ。

余市幸福運巡り21
素敵なもあり、現在もしっかりと手入れされている。
枠を上手く使いたかったが、これが限界だった。笑

余市幸福運巡り22
最後は三吉神社
三「吉」神社
ラスボスだ。
小さい神社だったのだが、
それだけに見つけるのに一番苦労した。
ナビでだいたいここというのはわかったのだが、
5人の力でなんとか見つけることができた。
鳥居が決め手になったのだが、本当に住宅街の中にある。
これでコンプリート。
満足な幸福運めぐりだった。

フゴッペ洞窟
その後、フゴッペ洞窟に行った。
余市神社に行く途中に見つけていたので、早かった。
そして、行ってみて驚いた。
洞窟なのに建物?
発掘している遺跡を建物で保護してしまっているようで、
中に入ると、そのまま見学できる仕組みになっていた。
説明部分と実際の洞窟部分。
すげえ、こういうやり方もあるのか。
興味津々。
中の写真は撮影禁止だったので撮ってないが、
とても楽しく面白く見学した。
両親は実は以前に来たことがあり、ちょっと申し訳なかったが、
それでも2回目以降でも楽しめそうだと思った。

予定していることを考えると、時間は結構際どい。
チェックインを早めにするのがいいかもと思いながら、
飲み物や食料品を買い物をする。
そして、宿へ。

外観
石と鉄というところ。
1Fはオシャレレストラン。
今そういう表現をするかわからないが、
以前ならカジュアルレストランと言っただろう。
多分。笑
で、ここの2F、3Fが宿なのだ。
いわゆる一棟借りってやつ。
今回は家族でここに宿泊&夕食だ。
ただ、ここには風呂はなくシャワーのみ。
家族全員が湯船に浸かりたい派なので、
近くのスーパー銭湯に行った。
それから戻って、夕食。

夕食1
下からディナーオードブルが運ばれてきて、
ダイニングでみんなで楽しむ。

夕食2
パンのレバーパテは苦手な人が数人。
その分も頂いてしまう。笑

夕食3
ピザも自家製で素敵。

夕食4
パスタも凄い具だ。
小樽だけあり、海鮮ものがたっぷりと。

両親の誕生日パーティーということで、
家族が集まり、小旅行して、お祝い。
それを「言い訳」にして、旅を楽しんだり、
美味しいものを食べたり。

食後は、ちょっとしたゲーム。
両親がお返しということで、
毎年ビンゴ大会を開いてくれる。
景品も用意してくれるのだ。
今回は珍しく仏太が1位となった。
普通はないことだ。

その後、思い思いに楽しんで、
眠くなったら寝るという自由スタイル。
素敵な1日目が終了した。
あざっす!あざっす!あざっす!

あさり
小樽市新光1丁目3-7
0134-54-0550
11:00-15:00
月曜定休 (祝日営業、火曜休み)

参考サイト
Quatre Feulles
yukimichi
良い願いが叶う!北海道余市町・神社と史跡の幸福運めぐり!!
余市神社
フゴッペ洞窟
石と鉄