スイーツ,旅行,観光

第3章 第四信用合作社
茶ノ助から歩いて直ぐのところに連れて行ってもらった。
第四信用合作社という名前だけ聞くと
何の会社?銀行?怪しいところ?笑
となってしまいそうだが、なんと大人気のスイーツ店。
若者、家族連れを中心として、沢山の人で賑わっている。
圧倒されて、外観写真などを撮るのを忘れてしまった。

あ、私はワッフル、と山茶花さんが別の方へ。
りんごさんに連れられてショーケースの方へ進む。
アイスが沢山ある!!!
本当に何十種類もあるようだ。

先に注文して、ものをもらって着席するシステム。
スタッフの女の子は慣れた感じで手際よく注文を受けて、作ってくれた。

アイス1
席につくと、山茶花さんが既に臨戦態勢。
豪華なワッフルを目の前に嬉しそう。
山茶花さん以外はアイスを楽しむ。
見ておわかりと思うが、コーンありなし、
アイスはダブルかトリプル、
そして、更にトッピング数種類。
ワッフルも似たように色々なセレクトが楽しめるそうだ。
アイスとワッフルの売り場が分かれているそうだ。

アイス2
造りもとてもおしゃれでアイスも可愛らしい。
いわゆるSNS映えするだろう。
また、暑い地域としてこのアイスは人気が出て当然と思った。
仏太はコーンありで、アイスはトリプルにした。
グレープフルーツ、ドラゴンフルーツ、チョコウガンダの3つ。
そうそうチョコだけでも5〜6種類あって(もっと?)
選ぶのに時間がかかった。
が、満足。

さて、お気づきになった方もいるかもしれないが、
手前のペーパーナプキンに押されているスタンプ。
第四信用合作社ではなく、宮原眼科となっている。
実はここ、宮原眼科の支店なのだ。
え?眼医者さんがスイーツ店を経営しているの?って
思っちゃうかもしれない。

仏太は台中はほぼ全てと言っていいくらい
山茶花さん、りんごさんにお任せ状態だったのだが、
それでも何も調べずに、
はい、あとよろしく状態は
とても失礼だと思い
(と言いながら、殆どそんな状態なんだけど)
少しは調べようとしていた。
その調べた中に宮原眼科というのがあり、
それは偶然ヒットしたのだが、
最初ネットで見た時に、
え?なんで眼科が観光名所なの???
と驚愕した覚えがある。
しかも名前日本人だよね、宮原先生?
それとも台湾に宮原って地名がある?
速攻、検索ワードを宮原眼科に切り替えるよね。

すると、
ぐおおおおおおおおお!!!
スイーツ店かい!!!
何ちゅう名前なんじゃああ!!!
何ちゅう、ニャンチュウ、帯広一中!

以前、台湾のために献身的に勤めた
日本人眼科医宮原先生が開業した宮原眼科。
宮原先生が日本に帰った後、
残った建物を利用してオープンしたのが
宮原眼科という名前のスイーツ店。
建物は当然リフォームされるが、
名前をそのまま残すという斬新な手法で
しかも美味しいアイスが評判となり現在に続いているという。

そして、その支店として開店したのが
ここ第四信用合作社とのこと。
だから、ペーパーナプキンに
宮原眼科というスタンプなのだ。
わかったかな?
ここテストに出るから、よく勉強しておくように!

肝心のスイーツ?
とても美味しかった。
グレープフルーツは元々好きな果物。
ドラゴンフルーツは台湾の名物の一つ。
チョコも好き。
やはりカレーは飲み物と断言したウガンダ・トラ師匠にあやかって!笑
まあ、美味しくないわけがない。笑

しっかり台湾を堪能して、ちょっと浮かれポンチ。

蟻が10匹、床?道路?に描かれているのに全く気づかなかった。
ガビーン。
それ宮原眼科を調べた時に知っていたし、
重要書類である旅のしおりにも説明されていたので、
当然写真に収めようと思っていたのに、
すっかりそのミッションはインコンプリートとなってしまった。
後からガビーンと体と気持ちが固まってコンクリートとなってしまった。
意味不明・・・

セブンイレブンで昨日買った悠遊カードにチャージ。
頑張って中国語を駆使してやってみた。
おおお!!!
通じた!
ってか、このおっさんむっちゃなまってるやん!
って、きっと、思われたんだろうな。笑

既に予定がかなり狂っていると
山茶花旅行公社
の添乗員さんがつぶやいた。
なんかありそうな名前だ。笑

参考サイト・ブログ
山茶花五十郎が行く
第四信用合作社(TABIZINE)
台中・第四信用合作社~その1『建物』。(ヨカヨカタイワン。)
宮原眼科(世界建築巡り)
宮原眼科(台湾台中)の総まとめ!大人気スイーツショップの楽しみ方(ぷちち台湾)
台湾台中・大人気の「宮原眼科」おすすめお土産5選!包装も美しすぎる!(LINEトラベルjp)

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19年11月3日「台中深淵〜台湾旅行3日目」
台湾旅行 大目次

旅行,観光

第2章 茶ノ助
本日、最初に連れて行っていただいたのはお茶。
そう、台湾はお茶も名物というか銘産。
台湾茶という言葉があるくらいだ。

このビル・・・と何も知らなかったら通り過ぎるところに
りんごさんが入っていき我々が着いていった。
駐車場から少しだけ歩いたのだが、
その間に小学校や専門学校があり、
なんとなく台湾の街を歩いている実感。
日曜日なので閑散としているが、
おそらく平日は学生、児童が沢山で賑わっているのだろうな。

エレベーターの電気はついているが
ボタンを押しても動かない。
あれ?
最終的には動いたのだが、
吹き抜け状になっている建物の上に行くと
高所恐怖症の仏太にはちと辛かった。
が、それは直ぐに部屋に入ったので大事にはならなかった。笑

茶ノ助1
茶ノ助という予約制のお茶教室に特別に行かせていただいた。
今回は教室というより、気軽な講演会みたいな感じ。
いや、少人数グループワークというところか。
いや、グループワークと言うほど発言してないな。笑

茶ノ助2
先生がお茶を入れながら色々と説明してくださる。
日本語で。
りんごさんが時々お世話になっていると。
そこにお邪魔できるのは非常に光栄。
水はやはり台湾人も水道を使わずミネラルウォーター
旅行時に、水道水は飲まない方がいい。
飲むならビール、と強く言われていた。
(あ、ちょっと嘘。売っている水と言われていた。笑)

茶ノ助2c
見にくいこの写真はさっきのを横にした。
実はこの台、石を削って自分で手作りしたものだと。
そして、石全体が台湾の形で、先生の作業しているところが台中だと。
すげえ!
そういう向きで写真を撮らせてもらえば良かったのに。
回転すれば大丈夫だろうとたかをくくっていたら、
懸念通り見にくくなってしまった。笑
(地図と見比べてみて。笑)

茶ノ助3
お茶の葉がなんか違う。
普段家とかで入れている、日本で見るものと違う。
それこそ葉っぱが丸まっているように見える。

茶ノ助4
蓮華が温められていた。
これはなんとお茶の香りを感じる(聞く)のに使われた。
これで飲むのではなく、匂いを嗅ぐのだ。
しゃぶったり、鼻をつけてはいけない。笑

茶ノ助5
入れ終わったお茶の葉が広がった状態となり、
まさに形は積んだ後の生成されてない状態。(に見える)
お茶っ葉を形を崩さないで、味などを閉じ込めているのかな。
なるべく自然な形で、ということだろうか。
いずれにしても斬新で興味深い。
多分、このあたり先生が説明してくれているのだが、
膨大な知識量で、全部を覚えきれてない。

茶ノ助6
入れたお茶にこの蓮華を通して、
その蓮華を渡されたら匂いを楽しむ。
そう、お茶の世界には聞香(もんこう)という言葉がある。
蓮華を舐めたりしゃぶったりしてはいけない。(しつこい?)笑

茶ノ助7
烏龍茶が2種類出された。
こちらが2種類目。
最初は高山烏龍茶
2000mあたりで積まれたお茶も味わい深かったが、
この高冷烏龍茶もまろやかで違う美味しさ。

茶ノ助8
今回4種類のお茶を色々な形で楽しんだ。
色もその一つ。
食と同じで、味以外のことも要素がたくさんある。

茶ノ助9
先生は若いがもの凄く知識豊か。
台湾人なのだが、日本語がペラペラ。
普通に喋っているだけだと、言われなければ日本人だと思ってしまう。
茶ノ助という名前も思いっきり日本だし。
先生の奥さんは日本人だと。
話を聞いている時は、とても楽しく、台湾にいることを忘れる。
そうして話を聞いていると、益々お茶への興味が深くなり、
いただいているお茶も美味しく愛着が湧く。

茶ノ助10
細長い状態になっている紅茶
これは90度くらいのお湯で入れるのがいいとか、
冷え性に良いとか、
入れ方や効能も教えてもらえる。

茶ノ助11
白茶は80度くらいで入れるのが良いらしい。
微妙だがやはり最善の形で淹れる、飲むということも
お茶そのものや背景を楽しむやり方だろう。
白茶は寝る前に飲むとぐっすりと眠ることができるそうだ。

茶ノ助12
他にもお茶に含まれる亜鉛の効果で味覚が改善するとか、
子供に茶葉をあててアトピーが良くなったとか、
色々な効能を説明してくれた。
そろそろ終わりかなと思っていたら、
高冷烏龍茶の水出しも美味しいと
そこから先生が水出し茶を作り始めた。

後に山茶花さん曰く、
ええ?!これから?!と思って焦りましたよ。
予定では1時間くらいと聞いていたのに、2時間以上ですもの。
大幅に予定変更ですよ!

と。笑

そのくらい熱の入ったお茶談義というか講義。
プライベートでこれだけ深く教えてもらえるとは!

しかし、もっと熱の入った話があった。
茶ノ助さん、なんと今日この後、日本に飛ぶと。
静岡でお茶のイベントがあり、参加すると。
そして、ウニが大好きなので、函館に食べに行きたいと。
え?静岡から函館までかなり遠い・・・
でも、お茶のためにこれだけ熱く語り、
そのために自分で高所でお茶を作っているような人だ。
大好きなウニのためならどんなこともしそうだ・・・笑
我々のもっているウニ情報はそんなに多くはないが
できるだけ伝えた。(つもり)
我々の中でウニの助さんというあだ名になったことは言うまでもない。笑
海の幸が何でも好きなのかと思ったらそうでもなく、
ハタハタ(秋田で有名なあの魚ね)が苦手だと。
色々な人間味あふれるエピソードも聞いて
とても楽しく勉強になり、有意義だった。
ウニの助先生に感謝
セッティングしてくださったりんごさんに大感謝
一緒に連れてきてくださった山茶花さんに感謝
(実は山茶花さんも初めてだったと)

教室を離れて、りんごさんから普段の教室の時のエピソードなども聞いて、
やはりどの世界もカレーと同じで奥深いものだな、と改めて感心した。
あざっす!あざっす!あざっす!

<追記>
聞香(もんこう)は香木の香りを楽しむ(学ぶ)香道の言葉のようで、
仏太はお茶の世界、茶道とごっちゃにしていた。
なので、本来、香りを楽しむとかそういう表現なのだが、
今回は専門家ではない、テキトー人間の一部の間違いということで。笑
聞香って言葉は、もんこうからは直ぐに変換されない。
一般的ではないのだな。

参考サイト・ブログ
山茶花五十郎が行く
茶ノ助
茶ノ助(facebookページ)

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19年11月3日「台中深淵〜台湾旅行3日目」
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カレー修行(道外),旅行,観光

第1章 今日もカレーがある!
長栄桂冠酒店は12階に泊まっていたのだが、
19年11月2日の日記「第4章 セレブを経験」参照。)
朝食会場は1階でエレベーターを降りる。
エレベーターは部屋のある階に行くときは
カードをかざして読み取らないとならない。
また、部屋に入るときもそうだ。
1階などに降りる時はカードがなくても大丈夫。
セキュリティの問題なんだろう。
朝食会場に行く時、3階で降りる人もいた。
場所が分かれているのだろうか。
よくわからないが、仏太は1階へ。

朝食1
長栄桂冠酒店(エバーグリーンホテル)の朝食は6時半から。
早いのがいい。
元々朝早起きは苦手ではない。
(勿論、寝ていたい時もあるが)
旅に出たらいつも以上に早起きになる。
はず。笑
単純に楽しい1日が待っているってことと、
欲張りなので色々と見て回ったり、
食べ歩いたりしたいから、
時間を有効に使いたいのだ。

朝食2
あれ?
台湾にも蕎麦があるのか、と思った。
日式涼麺
日式和風醤
とか日式ってついているのをよく見る。
和風、日本風、日本式ってことだな。
親日国家ってのがここでもわかる。

朝食3
玉子とか、シチュー・・・?
うおっと!
もしかして・・・

朝食4
カレーがあった!!!
魚肉カリー(口加・口里;口偏に加える、口編に里)って書いてある!!!

朝食5
ビュッフェ形式なので、好きなものを取ってくる。
お粥サラダ皮蛋(ピータン)、茶葉蛋など。
なんか皮蛋久しぶりだけど、本場物は初めて。
中国本土を旅行した時は確か食べてない。

朝食6
そして、魚肉カリー
何のかは知らないが、匂いが明らかにカリー!
ウキウキする!
魚に浮き袋があるからじゃないよ!
他にしいたけ、フクロダケも入っていた。
こういう組み合わせも面白い。
辛さはそれほどでもないが、しっかりレッドカレーだ。
そうベースはタイカレーのレッドカレー
いやあ、今日もいい修行させてもらった。

朝食7
台湾らしいのはさっきの皮蛋、茶葉蛋とか、このお粥
お粥のトッピングは健康的に
ベジタリアン仕様だ。
お粥は日本での旅行中、朝食にいただくことがある。
お腹に優しいのがいい。

朝食8
と言いながら、飲茶風に更にいただく。笑
炒麺焼売饅頭杏仁スープ
なんとなく台湾っぽくなってきた。笑
でも、少量ずつ(?)美味しくいただいた。
饅頭がカスタードクリームだったのはちょっと驚いたけど。
すなわち、饅頭、杏仁で甘くなってきた。

朝食9
なんとなくデザート風に流れたので、
そのままコーヒーをいただく。
シナモンがコーヒーメーカーの近くにあり、
それをふりかけて、カフェラテ風にしてみる。
いや、単にふりかけただけか・・・笑

本日の予定を楽しみにしながら、部屋に戻り準備をした。
山茶花さん、りんごさんとの待ち合わせまで
地元台湾のテレビを見たりしてゆっくりした。

参考サイト・ブログ
長栄桂冠酒店(台中)
山茶花五十郎が行く

次章 第2章 茶ノ助

19年11月3日「台中深淵〜台湾旅行3日目」
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旅行,観光

第7章 セレブと庶民
山茶花さん、りんごさんと別れて、ホテルに戻った。
山茶花さんとりんごさんから、
台湾(台中)のシャンゼリゼ通りと呼ばれるところが
ホテルの近くにあると教えてもらった。
お腹いっぱい過ぎるので腹ごなしを兼ねて散歩することにした。

精誠路1
いきなり出てきた印度先生に笑ってしまった。
いや、台湾では、男性に〜さんと言う時、〜先生と言うそうだ。
だから、日本語直訳だと、インドさんってことだ。
いや、やっぱり笑える。
いいね、こういうセンス。
お国柄の違いもあるし、とても楽しい。

お腹いっぱいなのでレストランなどには入らない。
まあ、散歩メインだ。
タイ料理屋だったり、地元の人が沢山入っているレストランだったり、
鍋料理店だったり、ブティックだったりが軒を連ねていた。

精誠路2
コンビニもあり、台湾にはセブンイレブンファミリーマート
多いことには気づいていたが、
この精誠路にも、どちらもあった。
飲み物のところに、綾瀬はるか日本芸人と紹介されていた。
まあ、芸能人ってことなんだろうけど、
芸人と言うとなんとなくお笑い芸人を連想する。
綾瀬遥って書かれていたけど、台湾の人はなんて読むんだろう?

悠遊カード2
コンビニでは悠遊カードを買った。
使い勝手が良いので借りるのではなく所有しようと思った。
漢字を書かないで喋ってみた。
会話帳のような本を買っていたので、
頑張ってみた。
通じた、んだと思う。
じゃないと買えないし。笑
やはり通じると嬉しい
多分、ああ、発音なってねえなって思われたと思うが、
悠遊カードを買うという大目的が達成されたのだ。

さて、シャンゼリゼ通り
後からネットを調べたら、実は違った。
ちょっとだけ、1本違っていたようだ。
が、なんとなく様子はわかった。
こういうのも醍醐味だ。
楽しい。

仏太は実際にシャンゼリゼ通りには行ったことはない。
山茶花さんが行ったことがあるそうだ。<フランス
きっとフランス人が知ったら怒るだろうと笑っていた。
まあ、そんなものだ。
仏太が幼少期を過ごした田舎にも
銀座商店街という素敵な商店街があったのを思い出した。笑

ホテルに帰る途中、信号機が面白いことに気づいた。
歩行者用の青と赤は同じ。
残り秒数も出ていた。
ただ、青の時、描かれている歩行者が動く。
そして、残り8秒あたりで、歩行者が走り出すのだ。
急げと急かしているようだった。笑
色々と文化の違いをすることは面白い。
そして、その違いから、
その国(今回は台湾)や日本の
いいところ、悪いところなどを
改めて知ることになる。
楽しく旅をしながら、人生も修行だ。
そして、すると思ってなかった
カレー修行をさせてもらえたことにも感謝!
多謝!

参考サイト・ブログ
山茶花五十郎が行く
宇多田ヒカル
精明一街(Taiwan)
台中のシャンゼリゼ、精明一街周辺でお土産を買うならここ!(skyticket)
セブンイレブン
ファミリーマート公式ウェブサイト
綾瀬はるか(ホリプロオフィシャルサイト)

次章 3日目第1章 今日もカレーがある!

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19年11月2日「台中堪能〜台湾旅行2日目」
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