カレーツアー,カレー修行(上川),チャイ

富良野裏番長からもらった情報が非常に貴重だったので、
今回の富良野3日目は予定変更。大幅変更。
富良野〜美瑛は、南から、富良野市、中富良野町上富良野町美瑛と続き、
国道237号線がそれら4市町をつないでる。
それぞれのところで怪しさ爆発の隠れカフェを教えてもらった。
また、自分で調べていてカレーの食せるカフェも入っていたりして、
久々に血が騒ぐツアーとなったのだった。
(また、今日も長いからね。ご勘弁を!笑)

今回富良野の北の峰に宿を取っていた。で、そこから裏道を南へ走る。
十勝から富良野に来たときに山部から入った裏道だ。
天気がいいので、青空がとても綺麗。
山の景色がとても映えて見える。
まだ山頂にはが残っている。
手前には草原が広がり、絵に描いたような景色だ。
青と白と緑・・・いいなあ。

看板
ぽかぽか陽気にそのまま真っ直ぐ走ってしまいそうだったが、
おっといけねえ、多分ここで曲がらないと、どっか知らないところに行ってしまう。
あらかじめネットで調べていたのと、途中で買ったHOという雑誌に出ていたので、
この道でいいはず!もう少し進め!
やっぱりあった!!!
でも、知らないと見逃しちゃうなあ。
ってか、この道通らないだろうな。

外観1
車を置いて、一度道の方へ戻る。
そして、さっきの看板の写真を撮った。
なんかその写真だけでも凄く景色がいいのがわかるでしょ。
旦那さんが外にいて「歩いてきたんですか?」と声をかけてくださった。
え???ち、違う!!!
そうか、車を置いたところは見られてないんだ。(笑)
そして、改めて見直すと素敵な外観

外観2
近くで工事をしているから、その音がするし、人も結構見た。
でも、それがなかったら、もの凄く閑静なところなんだろうな、と思う。
周りのや、の流れる音、のさえずりなどが、嬉しい。

中1
恐る恐る中に入る。
年季の入った建物は、廃屋を旦那さんと奥さんとお知り合いの方々で立て直したのだという。
セルフビルドっていうのかな?
凄く味があって、うわ!これやばい!ってすぐ思えた
入って右手がカウンター、正面が窓のあるカウンター席。

中3
その窓は、横長で、外の景色がたまらない。
その席に座って、景色を眺めながらボーッとするのもいいし、
離れて眺めると、ちょっとした絵のように綺麗だ
写真と言うより、絵という方が合っている気がする。

中2
入って左手のテーブル席に着かせてもらった。
靴を脱いで上がるのだが、脱ぎながら、
ふと振り返ると
・・・
奴はいない(笑)。
そうじゃなくて、石炭ストーブ!
これも味があるなあ。

チャナマサラ1
今回のランチはチャナマサラとモーレ。
ここは6種類ある食事メニューから毎日2つを出してくれている。
仏太は当然のように、チャナマサラにした。
ちなみに、モーレは南米のチョコレートソースを使った料理らしい。

チャナマサラ2
これがチャナマサラ
豆のカレーはだいぶ日本でも多く見られるようになったが、
まだまだマイナーだろう。
ベジタリアンの多いインドでは普通だそうだ。
豆は歯ごたえがあって、でも柔らかく食べやすい。
カレーの味も好みだし、辛さもほどほど。

チャナマサラ3
そして、ごはんの上に載ってきたのは、パラクのカレー
パラクはインドのチーズ。
これが、弾力があって、何とも言えない感触。
これ好きだなあ。

フォークとスプーン
これらを食すのに使うのは木のスプーンとフォーク
なんだか暖かい感じがしていいなあ。

チャイ
温かいチャイも美味しい。
やはりカフェはお茶だ!
ここでぼんやりと外を眺めたり、倉本聰の本を読んだりした。
ずっといたかったけど、ツアーは続くから(笑)行かないと。
周りに緑ばかりの場所だけど、次から次へと修行者がやってきていた。
席を空けないと!(笑)

美瑛の美馬牛というところはGoshがなかったら一度も訪れないような気がする。
美馬牛びばうしと読む。
国道237号線から美馬牛駅の方へ入る。すなわち右折だ。
で、小学校かな、学校があってそれを更に進む。
あれ?T字路突き当たりだ。
看板1
なにやら沢山の立て看板があるなあ。
お、Goshもある!
って、おいおい矢印が右でも左でもないよ。
こっち見てるよ。
誰かいたずらした?(笑)

看板2
一応、そのまま矢印通り来た道を戻ってみた。
すると、こんな看板を発見!!!
学校のすぐ横にあって、注意して見ないとわからなかった。
ここ曲がってすぐに道なりに左に行く。右左確認しながら、進んでいく。
まだない、まだない、まだ・・・・あれ?さっきの道に出た。
左にあの立て看板が見える。(笑)
じゃ、もう一本別の道を行こう!
ゆっく〜〜りと進む。
あれ?まだない。う〜〜ん、もう少し奥に進んでみようか・・・

外観
あ、あった!!!
やっと見つけた。
無茶苦茶住宅街の中!!!
なんだか香川県で讃岐うどんのお店を探している気分になってきた。(笑)
讃岐うどん行脚参照。)

テラス席
入口も奥にあり、そこから入ると内部なのだけど、
Uターンするようにして戻って外に出れる。
すると、この素敵なテラス席
ああ、いいシチュエーション。
やや肌寒いけど、速攻でテラス席に決めた。

コーヒー
メニューを見て、コーヒーに対するこだわりは
尋常じゃないことがわかったので、当然のようにコーヒーをお願いする。
とはいえ、これはカレーにセットになっていた。
グァテマラ・オーガニックという種らしい。
独特な苦みと爽やかな酸味。
結構酸味系のコーヒーが好きなので嬉しかった。

キーマカレー1
キーマカレーはスープカレーっぽい感じもある。
インド風なのだと思うが。
サラダと、さっきのコーヒー、更にパンがつく。

パン
パンは、え?こんなに沢山?というくらいついてくる。
梯子をしていたし、それでなくても結構多いので、
持ち帰っていいか聞いて、一部は残した。
色々な種類のパンを食べてもらいたいから出しているとのことで、
自家製のパンは美味しくて、流石お勧めって感じだ。

キーマカレー2
カレーは真ん中にマッシュポテトと対比されて、
食し進めるうちにジンワリと辛みと旨味が染みてくる。
うわ、これ美味しい!
裏番長がお勧めするだけある!!!

隠れカフェのカレーは本当に侮れない

風景
さて、食してばかりだとやばい。
とりあえずドライブ。
国道237号線を上富良野のお土産屋さんのところで右折。
で、しばらく道なりに行くと、看板が2回ほど出てくる。
最初は右手に、次は左手に。
その2回目の看板のところを左折する。
うお!車が行きかえない!対向車が来たらどうしよう!

看板
素敵な景色は丘の上から、そして、この看板。
なんとなくスナフキンがこの丘を歩いているように見えた。
(実際はスナフキンじゃないけどね。笑)

外観
以前から狙っていたところ。
サリーリというカフェ。
ここは偶然見つけた。国道沿いに看板があって、
その名前と看板の絵(ティーカップ?)から、
もしかしたらチャイがあるかも〜んと思っていたのだ。

チャイ
ゆったりと落ち着いてこの空間と時間を独占したような気になる。
まさにチャイやティーはそういう時間を作り出してくれる。
店内の雑貨も好みのものばかりで見ているだけで楽しい。

ちょっと落ち着いた後は、更に南下する。
とても素敵は陽射しで、眠気が襲ってくる。(笑)

さて、今回は、富良野〜美瑛ツアー。
この3日目は隠れカフェ編!(笑)
富良野、美瑛、上富良野と回った。
残るは中富良野!(全部行く義務はないのだけど。笑)

当初の予定で、中富良野はカフェに行こうと思っていたが、
それは思いっきり国道沿いで、隠れカフェでもなんでもない。(笑)
そこは次回のお楽しみにとっておくことにした。

なぜそこを変更したかというと・・・
裏番長のお薦めがあったからだ。
裏番長は無茶苦茶カフェに詳しい。
そして、そこは・・・
調べたけど、まだネットではチェックできない!!!
うおおおお、すげえ情報!

ただ、ブログに載せていいものかわからず、
裏番長もそのあたりは慎重にということだったので、
今回はデータを提示しない。
申し訳ない!!!

そこでは、カレーお茶を楽しんだ。
そして、あまりに素敵な雰囲気のため、
そのままうつらうつら・・・・
は!ダメだこのままでは日が暮れてしまう!!!
ということで、適度に切り上げた。

そんなわけで、4市町それぞれの隠れカフェに行き、
それぞれで、カレーやチャイなどを楽しんだ。
裏番長のおかげで、素敵なテーマに沿ったツアーができた
本当にあざっす!あざっす!あざっす!

そして、次回以降の課題も浮き彫りになったので、
(そういう言い方か?笑)
また違ったツアーを堪能できる気がする!
うん、上川も熱いね!

I went to some cafes in Kamikawa. I enjoyed curries and drinks of tea and chai. It was a special day.

cafeゴリョウ
富良野市上御料
0167-23-5139
http://www.goryo.info/cafe/
11:00-20:00(LO19:30)
火曜定休

Gosh
美瑛町美馬牛市街地
0166-95-2052
10:00-17:00 (LO16:30)
火曜定休

サリーリ
上富良野町西5線北27号
0167-45-2382
http://homepage1.nifty.com/sariri/
11:00-18:00
水曜定休

参考ブログ
富良野オムカレーのブログ(スタッフ編)

カレーgo一緒,カレーツアー,カレー修行(上川),観光,食(カレー以外),飲み会

札幌チキンペッカーというのがあり、
札幌に住んでいたときにとても気になっていた。

今は仏太の一番好きなお肉はラム、マトンなどなのだが、
以前はチキンが一番好きだった。
子供の頃は、毎年クリスマスイブに
チキンレッグのローストが一人一本あたるので喜んでいた。
(一応、念のため、多くの日本人と一緒で
仏太もクリスチャンじゃないけど、豪勢なお食事を食べていた。)

チキンペッカーは実際に美味しいチキンを食せた。
ファストフード的要素もあり、ハンバーガーなどもあった。
十勝に来て、本店が清水鳥せいだということを初めて知った。
鳥せい自体が札幌にも支店を持ち、
十勝では一大勢力であることを知ったのは、十勝に来てからだった。
(やべ、また長くなってきた。今回はただでさえ長いのに。笑)

景色
さて、富良野ツアー2日目。
夕暮れ時の素敵な景色を眺めながら、街中へ向かった。
富良野の空気もいい雰囲気だ。

外観
富良野では超有名なのだが、今まで一度も行ったことのない
くまげらが今回の修行場だ。

白ウサギ
富良野の美女二人と会う。
Nさんと裏番長だ。
そのお二人のお薦めの一つしろうさぎ
中に芋とチーズが入ったソーセージだ。

ソーセージ
普通にソーセージもいただく。
ビールのつまみにいい。

山賊鍋1
そのうちに山賊鍋がきた。
これもお勧め。
実はカレー鍋があって、それを知っていたので、
最初鍋はそれにしたいと思っていたのだが、
始めてきたところでよく知っている方のお勧めとなれば、
柔軟に予定を変更しなければ!!!

チーズ豆腐
鍋が煮込まれている間、他のものに舌鼓を打ちながら飲む。
このチーズ豆腐はあっさりしていていい。
昼間に見学したチーズ工場でその存在を知って
食べてみたいと思っていた。
ちなみに、チーズ工場では、他にワインとチーズも買った

山賊鍋2
そうこうしているうちに鍋ができあがってくる。
鹿と鴨と豚・・・だったかな、肉が3種類も入っている!
野菜も豊富で本当に美味しい。
流石名物なだけある。

日本酒
その頃にはビールから日本酒に変わっていたのだが、
こんな面白いものがあった。
冷やしつつ、飲むときは下から水道?のように出せる。
そして、この富良野物語という日本酒が無茶苦茶美味しい。
マスターが直接説明してくださったのだが(一部写真右に体が写っている。)
自分で杜氏に言って、作ってもらっているのだそうだ。
そのくらい日本酒が好きみたいだ。

ホエーカレー
そして、修行!(笑)
やはりカレーは外せない。
ホエーカレーで結構メニューがある。
ホエーを入れることでコクが増して、重量感のある味になっている。
今回は野菜カレーにした。
これ、量が多かったな。(笑)

カツ茶漬け
裏番長の最近のマイブーム、カツ茶漬け
実は美味しそうでこれも食べたかったんだけど、
お腹がいっぱいだった。
裏番長、ごめんなさい、次回は食べるよ!

看板
二次会は以前にも何度か来ている啄木鳥
この梯子は共通点がいくつかある。
マスターが、倉本聰の北の人物伝(あれ?タイトル合ってるかな?)に出ているのだ。
それから、店の名前が、鳥の名前だ!

ラベル
看板に描かれた絵は、誇張されているがマスターそっくり。
そのラベルをあしらったワインや日本酒を置いてるのだが、
なんとぶどうジュースもこんな感じでラベルがある。
これは観光関係の仕事をしている裏番長も知らなかった。

外観
そして、解散した後、ちょっと歩いたところに、発見!
3羽目の鳥!(笑)
ってか、これなんだか違和感を感じる!
よくよく見たら、違う・・・
十勝の鳥せいじゃない!!!
けど、似てる!
次回、ここに入ろうと決めた!(笑)

今回Nさん、裏番長とgo一緒できて幸せだった。
で、裏番長はブログを開いてる。
その富良野裏番長ブログ(ちょっと違うか?笑)の5月30日に
「食人来る。」というタイトルで出演させていただいた。
その中で、扇山小学校のがんばり山を見に行ったときのことは
富良野武者修行2に載せてある。
「2」ということは富良野武者修行1もあるし、富良野武者修行3もある。(笑)
時間があったら見てね。

で、裏番長ブログに載ってる話で、
仏太の朝食の話題が出たので、それをレポート!(笑)

ワイン
ワインはチーズ工房で手に入れた。
実は、白を買ったつもりだったんだけど、
なぜか赤になっていた。
きっと仏太に手に取られて、照れてるな!(←うるさい!笑)
折角富良野に来たんだからふらのワインだよね!

公園1
ホテルから歩いていける朝日ヶ丘総合都市公園へ行った。
車で行っちゃ駄目だ。(笑)

公園3
こんな素敵なあおぞらに緑がいっぱい。
澄んだ空気で、身も心も洗われる思いだ。

公園2
お、素敵なテーブルと椅子を発見。
よし、ここでブレックファストだ!(笑)
なんだか気分は欧米人!

ワインとパンとチーズ1
なぜなら、今日の朝食はこれだから!!!(笑)
裏番長のブログにも「海外感覚」と書かれてしまった。(笑)
うん、そうかも〜〜ん!

ワインとパンとチーズ2
白ワインはホテルに売っていたので出がけに買った。
チーズもチーズ工場で買ったもの。ふらのチーズだ。
パンは朝早くから開いていたSodachiというところのパン。
この組み合わせ最高!

もう20年くらい前からやってみたいと思っていてできなかった、この組み合わせ。
本当は寝転がって、文庫本でも読むのが理想なんだけど、
こういう朝食をできるだけでも幸せだ。
いやあ、すっかり酔っぱらったね

I went to Kumagera and Kitsutsuki. Both were shop’s name. Both were bird’s name.

くまげら
富良野市日の出町3-22
0167-39-2345
http://www.furano.ne.jp/kumagera/
11:30-24:00
無休

啄木鳥
富良野市日の出町12-34(へそ歓楽街)
0167-23-4766
19:00〜深夜
無休

参考ブログ
富良野オムカレーのブログ(スタッフ編)

カレーツアー,カレー修行(上川)

今朝の夢に富良野カリ〜番長美女二人が出てきた。
美女二人は、富良野の知り合いだ。

昨日、大仕事だった。
昼間も久しぶりにもの凄く集中したし、
夜は夜で徹夜になったし。
が、充実した仕事をしているといいものだ。

仕事が終わってその充実感を好きなことで持続するのもまたいい。
まあ、簡単に言うとカレーなのだが。(笑)

外観1
約2時間のドライブで富良野へ到着。
狙っていた修行場は開いていた。
だからお三方が夢に出てきたのかもしれない。
しかし、今日はお三方には会わない。(会えない)

外観2
まさ屋というのは、マスターの名前から来ている。
鉄板焼きの店だ。
外観写真を何枚か撮っていたのをマスターが見ていたようだ。
入ったら、どこから来たんですか?とか写真撮りましょうか?と言ってくださった。

オムカレー1
ここでは、鉄板焼きで作ったオムカレーを食すことができる。
サラダと牛乳と旗と一品つくのがルールだ。

オムカレー2
正直に言うと、このルールはくせ者で、仏太はいらないと思っている。
(ルールを知りたい方は、下の参考サイトを見てね。)
特のこの旗は意味不明。
ターゲットが子供というようには見えない食事だからだ。
この話をし出すと長くなるのと、今回の主旨とは違うので省略。(笑)
でも、いつか富良野カリ〜番長とガチでこの話をしないと!
よろしくね、富良野カリ〜番長!

オムカレー3
ここまさ屋オムカレーはカレーがかなりデミソースに近い。
とろっとしたタマゴがバターライスの上に載ったパターンで、
基本鉄板で作るのが面白い。
今回はテーブル席にしたが、カウンターで見ながら楽しむのも一つだろう。

一品ものは豚トロというあたりはさすが鉄板焼きがメインだ。
玉ネギのピクルスも嬉しい。
サラダは自家製のドレッシングかな。

凄く接客が丁寧だったのと、美味しかった。
接客は、丁寧すぎて気持ち悪い昔のホテル風ではなく、
自然体で観光客に是非楽しんでもらいたい
という姿勢が伝わってくる感じだった。
流石、マスターは旅行して、富良野を気に入って移り住んだだけある。

事前にネットを中心に調べていて、
14ある富良野オムカレーを提供するところで
今回一番注目していた。
ここを選んでよかった。

アンケート
また、期間限定でアンケートを行っているのも知っていた。
高校の授業の一貫でもあるらしい。

満足して外に出たら、結構人が出歩いていて、
ああ、金曜の夜なんだな、と思った。
さて、ツアーは始まったばかりだ!

I went to Furano to do the curry tour! First night on arrival, I went to Masaya, BBQ house to eat dinner. I ate Omelet Curry. It was good.

まさ屋
富良野市日の出町11-15
0167-23-4464
http://furanomasaya.com
11:30-15:00, 17:00-22:30
火曜定休

参考サイト・ブログ
富良野オムカレー(公式サイト)
FURANO CURRY NET(富良野カリ〜番長のブログ)

カレーgo一緒,カレー修行(上川)

人間の記憶というのは曖昧なものだ
といきなり言い訳から入るが。(笑)
だから、メモをとったり、忘れないうちにすぐにやったりするのは大切なこと。
偉そうなことを言っていて、自分の行動を棚に上げるということは
よくないのだが、それはわざと棚に上げる場合と、
すっかり忘れていて棚に上がってしまう場合とあるだろう。
どちらにしても、他の人から見たら、「棚に上げている」と見えることが多い。
仏太はなるべくメモをして忘れないようにしていることが多い。
後からメモを見直して命拾いしたことが何度かある。
逆にメモしすぎて本当に重要なことを忘れてしまうこともある。(笑)
どんなことでも程度があるということだな。

川端康成日本人初のノーベル文学賞を受賞した作家だ。
トンネルを抜けるとそこは雪国だった・・・というフレーズが有名、と思っていた。
しかし、今回調べ直してわかったことがある。
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった
が、正確な文章で、しかも、それは最初の一文なのだ。
仏太は途中の文章がそれだと思っていた。

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。

実際の出だしはこんな感じだ。
やば、全然読んでないのがばれる。(笑)
でも、夜の底が白くなった・・・は覚えてない人多いんじゃないかな。

さて、高速で芽室、清水と通り、トンネルを抜けたら、本当に景色が変わった
トマムで降りたときには辺り一面雪景色で、
まさに川端康成の雪国を思い出す風景だったのだ。

トマムは今回もスキーではない。
「今回も」ということは以前にもあるということ。(笑)
以前はスープカレーのためだけに来た
09年12月24日の日記参照。)
その時は、時間があればスキーを借りてしようと思っていたから、
しっかりジャージで行ったのだが、
今回は全くその気はなく、用意せず、普通の格好で行った。

案内板
案内が所々に出ている。
残念ながら、トマムリゾートのサイトには今回のことは載ってなかった。
ちょっと力の入り方に疑問を感じた。
らっきょのサイトではしっかり宣伝されて、
前回のリベンジですから!」という
井手オーナーの力強い意志が伝わる。

外観
前回来たときに、結構修行者来てるなあ、と思っていたのだが、
実はそうでもなかったようで、
らっきょ関係者としてはもっとアピールしたかったようだ。
今回はその機会に恵まれたということだった。

ポークカレー
ルスツ産もち豚角煮のスープカレーにした。
後から考えたら、知床チキンにすれば良かったと思った。
それは華聖人さんがしっかり頼んでいた。
そう、この時も華聖人さんが一緒。

キーマライスオン
キーマトッピングはライスオンとスープインとどちらも選べたが、
仏太はライスオンを選択した。
何故なら、目の前の華聖人さんが数日前、
自分で作ったよ、と美味しそうな写メを送ってくれていたからだった。
そのキーマライスの印象がとても強く、
メニューを見たときにフラッシュバック的に思い出したのだった。

ルスツ産もち豚
ポーク角煮はごろんごろんと入っていて、無茶苦茶食べ応えがあった。
混んでいたために、ちょっと待ったのだが、
その間にお腹が程よく空いて、益々美味しく感じたのだった。
今回はかなりの人が待つくらい大盛況。
スタッフの方々に聞いたら、やはり土日は結構入るという。

リスペクト華聖人さん
最後はご本人を前にして「リスペクト華聖人さん」と
名付けた、卵ご飯。(笑)
ゆで玉子の黄身を先に食して、
そこにライスを入れていただくという、
華聖人さんが始めた食し方だ。
華聖人さんの照れた苦笑い(?)が印象的だった。

トマムdeらっきょは今回これでお終いだが、
そのうちまたやっていただきたいな。
そして、できれば十勝にらっきょが来ていただきたい。

I went to Tomamu de Rakkyo to eat soupcurry with curry friends, Mr. Kaseijin and Ms C. I ate pork soupcurry with keema rice. It was very good.

らっきょ
札幌市西区琴似1条1丁目7カピテーヌ琴似1F
011-642-6903
http://www.spicegogo.com/
11:30-15:00, 17:00-22:30
第3水曜定休

らっきょ大サーカス
札幌市白石区本通14丁目南1番地
011-866-5155
http://www.spicegogo.com/
11:30-22:00
第3水曜定休

参考サイト・ブログ
トマムリゾート2009〜2010年冬
苫鵡どさんこ名店街
仮性人の「あ、店はスープカレーです」

カレーイベント,カレー修行(上川)

サンタクロースをいつまで信じていた?
仏太は今でも信じている。
普通にプレゼントを子供にあげるのは親だということは仏太も知っている。
その親が、子供の心のサンタクロースなのだと思う。
人それぞれのサンタクロースがいていいのではないかと思う。
だから、詭弁かもしれないが、サンタクロースはいるのだ。

職場でサンタクロースの格好をして、各部署にケーキを配って歩いた。
これは大ボスに許可をいただいて、昼休みに決行したのだ。
いつも日ごろの感謝をしっかり伝え切れてないので、
口べたで暗い仏太は努力してみた。
トナカイ役の小林君を従えて、
Curry X’mas!
と言いながら、歩いて回ったのだ。
昼休みはすぐに終わった。(笑)
サプライズ企画で、あまり多くの人へは宣伝せず、
職場内を回ったので、吃驚されたり、喜ばれたり。
最初恥ずかしかったが、徐々にその気持ちもなくなり、慣れていった。
用意、計画段階で不手際があり、全部署を回れなかった。
そのうち埋め合わせをしたいと思う。
たまにそういう楽しいことがあってもいいんじゃないかな、と思っている。
ケーキは知り合いがバイトしているところから手に入れた。
その知り合いもノルマを果たせたし、
ケーキが美味しいとみんな喜んでくれた。
企画した甲斐があるなあ。
ちなみに、サンタクロースではなく、仏太クロースと自称した。

サンタ
さて、サンタが飾られている修行場があった。
結構、こういったアイテムは見るけど、これはオリジナルだ。
写真でわかるかな?
マーク(ロゴ)が入っているでしょ!

ツインタワー
このツインタワーがあるところだよ。
そう、苫鵡だね。
(漢字を覚えたので使ってみる。笑)

外観
そこのフォレストモールにイベントで7つほど期間限定の店舗が出店している。
札幌スープカレーかららっきょが来ている。
トマム de らっきょというのだ。
1月11日までの限定だ。

トマムスペシャル1
高速を使って行ったのだが、なかなか簡単に行けるところではないので、
やはりスペシャルなものをお願いすることにした。
その名もトマムスペシャルだ。

トマムスペシャル2
色々な野菜が入っているのだが、カボチャの切り方が変わっていた。
間にスリットが入っているのだ。
火が通りやすく、柔らかくなりやすいようにされた工夫で、
これだと歯ごたえがありつつ、噛み切りやすい。

トマムスペシャル3
なすも切り方変わったんじゃない?と思っていたら、
前からこうだったと言われた。
よく考えたら、なすが入っているメニューをそれほど食してなくて、
変わったと発言するより、ほとんど覚えてない、というのが正しい。(笑)

トマムスペシャル4
エビやホタテのような魚介類
牛蒡、カボチャ、人参のような野菜類
そして、写真の角煮と隠れているチキンなど、
盛りだくさんで観光客が喜びそうなものばかり。

ライス
ライス皿はトマムにあるものを借りているそうで、
なんとなく普段のらっきょに慣れているから違和感を感じた。(笑)

スタッフの方々は私が行ったことを吃驚して喜んでくれた。
また、修行者が少なくなったときに、話をしてくださった。
本当に有り難いことだ。
お腹いっぱいだけでなく、話ができてとても満足だった。

時を見計らって、着ていったらっきょ
(東京らっきょブラザーズ)のTシャツになった。
他の修行者が、スタッフなのに働かないで話し込んでいる・・・
というような、疑いの眼差しでこちらを見ている気がしてならなかった。(笑)

ちなみに、スキーはできるけど、ボードはできない。
いずれにしても、今回はジャージで行ったにもかかわらず、
スキーをしなかった。
本当にカレーを食すためだけに行ったのだ。(笑)

I went to Tomamu to eat Rakkyo’s soupcurry.

らっきょ
札幌市西区琴似1条1丁目7カピテーヌ琴似1F
011-642-6903
http://www.spicegogo.com/
11:30-15:00, 17:00-22:30
第3水曜定休

らっきょ大サーカス
札幌市白石区本通14丁目南1番地
011-866-5155
http://www.spicegogo.com/
11:30-22:00
第3水曜定休

参考サイト
トマムリゾート2009〜2010年冬
苫鵡どさんこ名店街