カレー自作

おでんは作ると数日食べれるという点では、カレーと共通な部分だ。
しかも、スープカレーと似た感じがするのは仏太だけだろうか。
出汁と味付けで作られること。
具は色々あり、創意工夫が可能で、自由度が高いこと。
ルールはほとんどないこと。
広く知られているが、その地方地方で楽しく、
色々なバリエーションがあることも共通していると思う。

違うのは、スープカレーは基本、作ったその時が一番美味しく、
おでんは煮込んで、少し経ってからのほうが美味しい。
(当社調べ、みたいな仏太の感覚。笑)
例えば、大根とか豆腐は沁み込んだほうが美味しい。
浅漬的に、沁み込んでなくても美味しいこともあるが、
やはり出汁が染み込んでいたほうが「おでん」って感じがする。

スープカレーおでん1
再び日本酒と共に頂く。
枝豆が分かれているのは、
以前の枝豆と新しく湯がいた枝豆。(笑)

スープカレーおでん1
奥に沈んでいた、はんぺんは持ち方では崩れてしまう。
う〜〜ん、なるほど勉強になる。
エリンギ、ソーセージ、じゃがいもなどもいいタネだ。

そんなわけで、相変わらず作り過ぎのカレーおでん
当然のように本日も残っていて、更に煮こまれた。
大根や人参は程良く柔らかくなり、
豆腐や卵に沁み込んで、益々美味しくなる。
しかも、カレー味ときたら、もう言うことなし!!!
おでんは二日目もいいなあ
二日目「が」いいのではなく、二日目「も」いいなあ!