カレー修行(十勝),仕事(第2職業)

あ、かかとって漢字でこう書くんだ。

きびすって読むんじゃなかったっけ。
あ、やっぱり。
へえ、こうやって直ぐに漢字が変換できるのは、知識をつける時にいいかもしれない。
しかし、書かないと忘れてしまうものだ。
自分で書けって言われた時に書けないかも、と思ったりする。

踵が痛い
右も左も両方だ。

以前、左のかかとが激痛になったことがある。
それとは違う感じ。

以前と言っても、もう数十年前だ。
中学生の時に、左膝の半月板を手術した。
その時、術後数週間、足をついてはいけなくて、
人生初の松葉杖生活を経験したのだった。
いざ足をついていいよという段になった時、激痛だった。
漫画で時々見る、激痛の時に、声にならない叫びを挙げるような
そんなイメージの言葉というか発声があった。
そんな鮮烈な記憶をふと蘇らせることになった。

とはいえ、今回の踵の痛みは片側ではなく、両側。
そして、痛みも我慢できなくはなく、歩くことは可能だ。
歩かなければ痛くないし、踵をつかないでつま先だけで歩けば
電気のような衝撃は来ないのだ。

痛みの原因はわかっている。
あの綺麗な女性にフラれたから・・・・
んな、わけはない。
それは心が悼むだろう。
女性にフラれて踵が痛くなる人の心境を知りたい。笑

冬は乾燥する。
特に十勝の乾燥は凄い。
ここ数年、手があれたり、足がひび割れたりする。
その足のひび割れが、よく踵になる。
そして、今回は両側とも血が滲むという異常事態となっているのだ。
これは痛い。

体調が悪い時は、なにかあることが多い。
その前兆はあった。
以前からあった。

信頼関係が壊れた時に、身体も壊れることになっていたのだ。
大袈裟な、と思われるかもしれないが、
踵のひび割れの痛みは、その傷の大きさ以上のものがある。

昨日はアドレナリン大放出だった。
16年11月11日の日記「積み重ね」参照。)
アドレナリンが全開の時は痛みを感じない。
超サイヤ人状態が落ち着いてくると、
踵の痛みもじんわりと戻ってきた。
そして、やさぐれ
野菜とグレープフルーツではない。
それだと健康的。

三位一体となって襲いかかる敵・・・
てんかすトリオ永遠のトリニティーを思い出した。
思考がバラバラというか、かなり飛ぶ。
良く言えば、連想が速く、色々とつながっていくのだ。
しかし、それが全ての中に意味があるとは限らない。
言葉遊びが意味あるということになれば、話はまた別だが。

敵の攻撃でできた傷は踵ではない。
しかし、踵ひび割れの遠因だろう。
風が吹けば桶屋が儲かる
そんな言葉と似ているかもしれないが。

歩く時に響く踵。
歩き方が様になっている。
怪我人のようだ。
安定せず、当然のように走ることはできない。
ズキンズキンという拍動がよくわかる。
それは元々心臓から伝わる血流だ。

やっとの思いで職員食堂へたどり着いた。
その食堂で昨日の呑み会が一緒だった人と一緒になった。
二人の女性が、幹事さんが二日酔いでダウンしていると喋っていた。
そういえば、最近二日酔いはないな。
バス乗り過ごしはあったけど。

ランチ1
本日の職員食堂、ランチはガリ鮭がメインディッシュ。
鮭もガリも好きだ。
勿論、カレーにはかなわないが。笑

二人の会話を聞いていると、
ああ、女子だなあ、と何故か思った。
それは肯定でも否定でもない、漠然とした事実認識に近いものだった。
こういう会話ができたら、昨日もう少し楽しかったかもしれない。

お世話になった人の送別で、もう少ししっかり喋るべきことがあるだろう。
とても豪華な席に緊張していたかもしれないが、
それ以上にアドレナリンの残骸が身体のあちこちにあったため、
喋るのを億劫にさせていた。
気を使って喋るべき立場なのに。

鬱の人ってこうなんだろうか、と思いつつ、
自他共に認める、最も鬱が似合わない人間の1人だけに
残念ながら、そういう人の感情を理解できないのだった。
大変申し訳無い。

そんな時に、
最近鬱の人が増えているのって、
実際に増えているのか、
表明する人が増えているのか、
医者の診断の基準が変わったのか、
など色々と考えてしまった。
だいたい増えているというのは印象であって、
本当に実数とか割合が増えているかどうか確認をしてはいない。

我に返った時、二人の女性は、
いわゆる女子会的な会話を続けていた。
うん、こういうのはコミュニケーションとして必要なのだな。
しかし、やはりそれは頑張っても仏太にはできないことだろう。
頑張る気力がないってのもできない理由になりうる。

ランチ2
色で気づいてはいたが、
このスパサラダ、カレー味だ。
胡椒などをかけて、勝手にグレードアップ。笑
神様はずるい
頑張れよ、って言っている。笑

ああ、踵の痛みを忘れていた。

が、乾燥した冬は続く。
しかし、ももクロ♪明けない夜なんかないと歌っているように、
終わらない冬はないのだ。
氷河期だっていつかは終わりがあった。
冬が長いか短いかは自分次第だな。
あ、ももクロも♪泣くのは自分次第、笑うのも自分次第って歌っているな。笑

参考サイト
週末ヒロイン ももいろクローバーZ