昨日は、いきなりラジオで堂々モノノフ宣言!
新年早々、生放送でやらせてもらえるありがたさ。
新年早々をねぎらってくれるリスナーさん。
メッセージをくださるリスナーさん。
あら捜し、批判の人々。
やはり色々な人がいる。
カレーも同じ。
色々なカレーがある。
カレーは色々なスパイスが組み合わさって、
融合して、あの素敵な味が出される。
色々な人がいて、それぞれの個性があるのは、
まるでスパイスがそれぞれの香りを出すのと似ている。
スパイスが組み合わさって、カレーができあがるのは、
色々な人がいて、コミュニティーを形成し、世界となるのに似ている。
色々なカレーがあるように、色々な世界がある。
カレーは色々あって、それぞれが美味しい。
世界もそんな風になればいいのにね。
(16年6月3日の日記「Butta」、
14年8月13日の日記「ありがとうございます!(鳥せい芽室店)」参照。)
去年、ある知り合いに言われた。
「仏太が、カレーで世界平和を、って言っているのは、
この人、何バカなことを言っているんだろう、って思っていた。」
その知り合いは、仏太のこのブログをよく見てくださっている。
ちょっと話がずれるが、
ブログのアクセス数は時々チェックしている。
リピーターもいれば、新しい読者の方もいる。
知り合いとの会話で、ああ、この人見てくださっている、
とわかることもあるし、なんとなく感じることもある。
知り合い全員に見てくれと思っているわけでもないし、
当然それが義務というわけではない。
ブログを書いているということは、
発信しているということだから、
見てもらえることを前提に書いていることも確かだ。
しかし、それを「見れや、ごるわあぁぁ!」という
気持ちでやっているわけではない。笑
勿論、読者の皆様もそれはわかってらっしゃると思う。
見てくれたら幸い、嬉しい、ありがたい、というところだ。
(しつこい?笑)
さて、言われたことには続きがあった。
「でも、最近、カレーで世界平和を、っていう意味が、
なんとなくわかるような気がする。
ブログを見ているとね。」
とのことだった。
どうしてそう思うのか理由と聞いてみたが、
「なんとなく」ってことだった。
なんとなくでも嬉しいものだ。
仏太の主義主張は一貫している。
だから、ある程度見ているとわかると思う。
それは、完璧に理解するという意味ではなく、
なんとなくでも、ああ、こいつ、こんな奴、って
いうくらいのところにはいけると思うのだ。
(でも、カレーと同じで、もっと奥深いからね。笑)
ブログを書いているのは、
そういうこと(仏太のこと、カレーのこと、世界平和のことなど)を
発信するためにやっているのだから、
それを受け止めて、何かを感じてくれるってことは
非常に嬉しいことなのだ。
まあ、たいそうなことを言っているが、
結局、今年もカレー修行は続くのだ。笑
今年のカレー初めは、
以前から狙っていたミントカフェにやってきた。
(記憶に間違いがなければ、ラジオで11月3日オープンとやっていた。)
既に車が沢山停まっていて人が沢山来ていることが予想された。
入ると、たしかに賑わっている。
メニューがちょっとおもしろかった。
懐かしい感じがする。
メニューの中を見ていても楽しめた。
ちょっとしたことが書かれているのだ。
ミントと名付けた由来や
併設されているギャラリースペース・オリザの名前の由来など。
なるほどなあ、と思った。
注文後にそのギャラリースペースを見ながら楽しんだ。
今回は、ラジオなどで話題となっていた
薬膳カレーをお願いした。
サラダが付くのが嬉しい。
ライスが古代米だろうか。
そこにも豆(小豆)が入っていて、
これ豆好きにはたまらないだろう。
いい香りがする。
独特なあまり香りのカレーは
既に豆が沢山入っているのがわかる。
実は挽肉もたっぷりだ。
そして、カレーそのものも独特な味わいで
今までに食したことのない美味しさが
一口目から広がってきた。
薬膳という名前から、
スパイスが豊富に使われているんだろうな、
と予想していたが、
物凄くスパイスを感じるというよりは、
市販のルーカレーという感じがほとんどしない、
新しい優しさのあるカレーというイメージだ。
非常に食しやすい。
元々大通茶館だったところ。
ここはGALLERY & SAKANということで、
飲み物も豊富。
セットメニューのホットコーヒーをお願いした。
まさにホッとする一時。
今年の初カレーを堪能し、その余韻に浸るのに
とても良い美味しいコーヒーだった。
帰りがけにマスターと少しお話する時間があった。
ラジオで聴いたことを伝えると喜んでくださった。
とかちっただったり、中継だったりを聴いていたのだが、
そのあたり詳細は話さなかった。
ギャラリースペースのオリザという名前が、
演劇関係の平田オリザから来ているのかと思っていて、
でも、メニューな中にあった説明を聞くと違っていそうなので、
そのあたりも聞いてみたら、なるほどという答えを聞くことができた。
モノノフとしては、ももクロ主演で出た映画「幕が上がる」の
原作者が平田オリザであること、
実は平田オリザが結構十勝に来ていたことなど、
勝手に親近感を持った演劇関係の人だからだ。笑
カレーメニューは他にもあり、
また、スイーツでも気になるものがいくつかあった。
また行かなければ・・・・・笑
I went to Mint Cafe to eat lunch. I ate Yakuzen Curry. It was so unique and good. I like it. I was sure to come here again and have other menues.
ミントカフェ
帯広市大通南6丁目14-1
0155-67-4039
http://1192mint.wixsite.com/mintcafe
11:00-20:00 (LO19:30)
月曜定休
参考サイト
FM WING
平田オリザ(青年団)
週末ヒロイン ももいろクローバーZ
舞台「幕が上がる」特設ベージ
舞台「幕が上がる」(PARCO STAGE)
映画『幕が上がる』公式サイト