高規格道路・帯広広尾自動車道を南下して、
現在通っている最も南で降りると
大樹町の市街地はすぐ近くだ。
道の駅まで行かずに手前で曲がって
方向的には海の方向へ向かった。
大雑把に晩成温泉の方面という感じ。
後から知ったのだが、実は忠類とかの方が近かった。
まあ、いずれにしても大樹町を目指していた。
最近、あまり下調べをしっかりしないことが多い。
が、そのあやふやな状態でドライブするのも
ちょっと楽しかったりして、
こういう時はナビがない旅もいいものだと思う。
地図は見るけどね。笑
国道を浦幌方面へ行くと、見つけた。
素敵な色の看板だ。
今回は大樹町のピリカル珈琲店を目指していた。
そして、たどり着いた。
民家を改造したところだ。
以前は橙というカフェだったそうだ。
ココナツミルクのスパイシーカレーを頼むと、
サラダが最初に出てくる。
カフェらしい優しい気遣い。
スープも一緒に出てきた。
セロリ、ベーコンなどが入っていて、
好みの味で、徐々に胃が活発化する。
メインである、ココナッツミルクのスパイシーカレーは
そのビジュアルにやられてしまった。
第一印象が、黄色い!!!なのだ。
それは新潟のバスセンターのカレーを彷彿させた。
(14年8月23日の日記「ニイガタ〜まさかの三条(万代そば、龍昇園、キラキラレストラン)」、15年1月30日の日記「新潟」参照。)
修行場の名前は万代そばというのに、
ほとんどの人たちは、万代そばのカレーと言わずに
バスセンターのカレーという、
ある意味恐ろしいカレーだ。笑
色がバスセンターのカレーを彷彿させた。
しかし、同じカレーではない。
バスセンターのカレーは昔の給食の真っ黄っ黄のカレーと似ている、
いわゆる昔ながらのルーカレーだ。
(とはいっても、最近ほとんど見ないけど)
ここピリカル珈琲店のカレーは、
スパイスが利いていて、
イメージはルーカレーと言うよりインドカレーに近い。
名前の通りココナッツミルクのスパイシーカレーだ。
ゆり根かと思った具はニンニクだった。
これもポイント高い。
はぐれカフェという立地条件、
民家を利用したシチュエーション、
BGMで流れる心地よいJAZZ、
カレーの色と性状と味。
なんて素敵なんだろう。
素敵と言えば、ホール担当の男性が
とても味があってこれまたいい。
2月は土日のみの営業とのこと。
注意。
I went to Pirikaru Coffee-ten to have lunch with my wife. She found it on internet. It was old house cafe. We ate Coconut Milk Spicy Curries. It was so yellow, so good. Thanks.
ピリカル珈琲店
大樹町晩成274-2
01558-7-8008
ピリカル珈琲店Instagram
11:00-17:00
火曜、水曜定休