心の送別カレー

本日で実働終了の後輩は、
午前中の仕事が終わるまでが、拘束時間だった。
午前中の仕事が、午前中でピッタリ終わるとは限らない。
いつもは同じ仕事をする大ボスが出張なので、
残った人の負担はその分増す。
だから、後輩もそれを覚悟で、数時間の遅れは見込んでいた。
そんな発言を昨日から聞いていた。
今までよくやってくれていたので、楽させてあげたいところだが、
中々そうもいかないところもあり、申し訳なくも思った。
16年9月27日の日記「肩透かし(インデアン音更店)」
16年9月23日の日記「そして誰もいなくなった慰労会(KiRiちゃん)」参照。)

そう思いながら、ちょうど職員食堂
エクストラの送別カレー状態となった。
とはいえ、その後輩と一緒に食すことはできなかったが。
心の中で惜別し、いただいた。

ポークカレー1
ポークカレーがいつもよりしょっぱくなることはなかったが、
その美味しさを楽しみつつ、心は泣いていた。

しかし、彼にとって、今後更に活躍できるであろう場は沢山あり、
元々決まっていた転勤もしょうがないことだと納得する。
色々な人に惜しまれているが、きっとまた十勝に来てくれるだろう。

午後の仕事がきりがついて、ちょっと休憩室に行ったところ、
その後輩が待ち構えていてくれて、挨拶してくれた。
律儀なやつだ。
史実は物語る、ではないが、近い将来、彼は大物になるだろう。

今後、離れても、第1食行、第2職業共にどこかでまた出会い、
交流することになるだろう。

ポークカレー2
うちの職場の職員食堂のカレーの味をそれまで覚えておいてもらいたい。笑
などと格好をつけたところで、そうそう覚えてられるものではない。笑
が、十勝での仕事、生活はきっと彼の糧になっただろうし、
こちらも彼から学ぶものは沢山あった
良い意味での相乗効果だったのではないかと思っている。
カレーに関しても。笑

I said good bye for my inferior. He worked the last job on our worksite. He was great. So we were sad to lose him. But he is a man who many people need. So we cereblrated with smiling for him and saw off. He would be sure to be back in to Tokachi and work hard and/or eating curry. Thanks so much!