011(アンモナイトレストラン野幌店、串鳥札幌駅前店)
江別に住んでいたことがある。
江別市だ。
道産子は知っていると思う。
内地の人は知らない人の方が多い気がする。
札幌の隣にあるのだが、おそらく知名度は低い。
札幌の隣りにある市は、
東に江別、西に小樽、南に北広島、北に石狩だ。
(仏太的地理知識なので、間違ってたらごめんなさい)笑
記憶に間違いがなければ、
電電公社がNTTになった時、
電話番号の市外局番が変わった。
それまでは江別市は5桁だった。
NTT以降は3桁になったのだ。
それで、札幌と同じ011になった。
110ではないので念の為。笑
仏太は江別市在住で、札幌の高校と大学に行った。
田舎者扱いされていて、
とても嫌な思いをしていたが、心の中では、
まあ、田舎だからしょうがない
という気持ちもあったりした。
ただ、当時は引け目とかいじけみたいな気持ちだったり、
コンチクショーという反発みたいな気持ちだったが、
大人になってから、田舎もいいものだと思えて、
同じ言葉でも、ニュアンス的に好きな言葉となった。
市外局番が011になった時は
田舎から都会になった気持ちだった。
実際は違うのだが、劣等感があったからそう思ったのだろう。
札幌と同じ番号、ただそれだけなのだが。笑
ただ、市内でかける時は5桁の番号で良かったのが、
7桁に増えたので面倒くさくなっていた。
今は携帯などでボタンでさっさとかけることができるが、
昔は携帯電話などなく、固定電話はダイヤル式だった。
まあ、若い人には通じないかもしれない話。
あ、しかも今は電話自体あまり使わないか。
使ってもSNS経由だったりすると
ワンプッシュで通じてしまうこともあるのか。
ナビの通り進むとモニュメントが見えた。
丁度、赤信号で停まった交差点の向こう側に見えた。
で、そこが目的地と気付いたのは、
信号で停まっていたからだった。
ナビはもう少し向こう側を示していたのだった。
助かった。
そして、このモニュメントに気を取られていたら、
その奥にある目的地を見逃していたかもしれない。
隣のピザ屋も把握したのに、本来の目的地を見逃すところだった。笑
ってなわけで、アンモナイトレストラン野幌店に到着。
メニューには江別店となっているが、
Instagramや名刺では野幌店となっていた。
なので、このブログでは野幌店としておく。
まあ、江別市野幌だからなんだろうけど。
駐車場が結構ある。
車を停めて、写真撮影・・・・
中からそれらしき人(スタッフさん)が出てきた。
英語の準備、久し振りだ、どーする!?
流暢な日本語で、この駐車場向きが違うんです、と。
おおっと!
90度方向を変えて駐車し直し。
中に入るとなまら広い。
中程のテーブル席に座った。
奥には、テレビ画面があり、インド映画っぽいのが流れていた。
小上がりもあるし、掘りごたつ席もある。
何か商品を陳列して売っているスペースもあった。
広い。
注文したものが、ロボットで運ばれてきた。
シャッターチャンスを逃したが、
運んでいる間は画面部分が動物?の顔になっている。
かわいい。
スタッフさんはついてこなかった。
自分で取ってみる。
おお、面白い。
あ、可愛いスタッフさんがいつの間にか来て手伝ってくれた。
ってか、ついてきてたのに気付いてなかったのか。笑
相方の分と一緒に撮影。
ちょっとしたパーリー。笑
それぞれカレーとナンかライス、
それに副菜で2品頼んだのだった。
自分のカレーを中心に諸々をギュッと詰め込む。
もうちょっとカレーを中心にアップにすべきだった。
テーブルが黒いだけに映えるし。
フレッシュサラダの量が半端なかった。
大迫か!
これ人参も生だったが、美味しかった。
ドレッシングは、インド料理修行場でよくあるあれではなかった。笑
ごまドレッシングだったと思う。
まあ、ここはインド料理もそうだが、パキスタン料理もある。
シシュカバブはシシカバブではなかった。
メニューにそう書かれていたし、
可愛いバイトの女の子(日本人)もそう発音していた。
シシュカバブなのだ。
おそらくパキスタンではそう発音するのかもしれない。
まあ、日本人が思うシシカバブだなと思った。
うん、美味しい。
これも頼んでよかった。
ガーリックナンは思っていたのとちょっと違った。
こんなにまん丸に近いとは思わなかった。
ナンのイメージは、涙型というか、
バンバンボールのラケット型というか、
日本の中のインド料理修行場でよく見るあの形だ。
その形で出てくるのかと思ったら、面白かった。
まあ、チーズクルチャとか、こんな形で出てくるところがある。
あれも言い換えればチーズナンだろう。
形云々言っているが、実際これとても美味しかった。
プレーンは食べてないが、ガーリックナン素晴らしい!
さて、本場のパキスタニカレー。
生姜の千切りが乗っている。
ラムニハリという、ラムカレーを辛さ4番で。
辛さは控えめにしたら、ちょうどよかった。
ラムも良いのだが、スパイスが独特。
おお、これは!?と目を見開いてしまった。
説明しようがない。
何せ、圧倒的に初めてだとわかる味、スパイス。
ええ?!チョット待って!
と言いたくなる素敵さ。
ってか、声出てたかも。笑
相方が頼んだダルタルカ、辛さ3番
ちょっと食させてもらったが、
優しい中にしっかりとスパイスを感じて美味しかった。
それと一緒に頼んだ、ジラライス。
結構な量で、だいぶもらった。
アルジラというじゃがいものクミン炒めがあるが、
アルはじゃがいも、ジラはクミンのこと。
ってことはジラライスはクミンライスってこと。
香ばしくて美味しい。
色的にはターメリックも入っているだろう。
ラムをすくってみた。
弾力があり、美味しい肉だ。
やっぱり羊好きなんだよなあ。
全部美味しかった。
近くに住んでいたら、通っていたなあ。
まあ、また機会を見つけて行くことにしよう。
あざっす!あざっす!あざっす!
蔦屋書店の江別店やステラプレイスで買い物。
ホテルにチェックインなど、細々と動き回った。
こういう都会を動く時、車がいい時と公共の交通機関がいい時とある。
今回はホテルまでは車で、あとは公共の地下鉄や徒歩にしてみた。
串鳥札幌駅前店に行った。
突発的で予約はしてない。
札幌駅を出て、すすきの側に向かおうとしたら、
目に入ったのだ。
あ、ちょっと違うな。笑
串鳥は行こうと思っていて、
調べて出てきたのがここだったのだ。
なんだか串鳥沢山あるんだなあ。
で、10人くらい並んでいた。
あらら〜。
まあ、ランチをかなりお腹いっぱいに食したので、
ゆっくり待つのも悪くないと考えた。
壁のポスターが目に入った。
へえ、ランチもやってるんだ。
あ、店舗は限定なんだな。
お、カレーがある。
ああ、これランチタイム限定か。
まあ、そうだよね。笑
少しずつ列がさばけていった。
仏太の後ろにも人が並んだ。
と、その時SNSで連絡が入った。
「もしかして、仏太さん串鳥で並んでますか?」
え?!
周りを見回すが、誰もこちらを見てない。
待て待て冷静になれ。
どういうことだ?
「なんでわかるんですか?」
「さっき列の先頭にいたの、自分です」
ええええ!?!?
なまら久し振りのモノノフ仲間だった。
が、この串鳥は広い。
ハンドルネームでは呼び出しもきついだろうし、
呼び出しても迷惑だろう。
またの再会を誓って、それぞれで楽しんだ。
お通しがちょっと面白い。
前もこうだったっけ?
忘れてる。
鶏出汁スープはポットにも入っていてお代わりできる。
大根おろしも嬉しい。
メニューを見ると、無料で追加できるようだった。
ちなみに、ラミネート加工されたメニューもあるのだが、
注文は携帯からなので、携帯のメニューを見たほうが早い。
まだこのシステムに慣れてないので、
おっかなびっくり、でも、楽しんでオーダーした。
QRコードを読み込むと携帯でメニューを見ることができる。
凄い時代になったものだ。
最初はグリーンサラダ。
幾つかオーダーしたけど、
サラダを先に盛ってきてくれるのは
ベジファーストをわかっているか、
たまたまそういう風にしてくれたのか。笑
いずれにしてもありがたかった。
なにせ、串を楽しむからね。
もちベーコン、やげん軟骨、豚しそ巻、豚味噌海苔巻、ささみ梅と
なんとなく変化球的なところから。
上牛タン、生ギンナン、シャキッと新生姜つくねも
以前の串鳥にあったっけ?と思いながら。
大根おろしのおかわり。
あれ?と思った。
酔っ払っていたが、直ぐにわかったぞ。
そして、なんとなく以前の仏太の知っている
串鳥ではないと悟った。
なす焼き、鳥レバーもいただく。
うん、少しずつだから、色々な種類を頂けて嬉しい。
鳥にんにく、青南蛮つくね。
あ、これらも好みかも。
やはり、にんにくとか南蛮とかいいよね。
最後の串は、定番中の定番、
基本中の基本、鳥精肉にした。
〆はspice碗カレー。
これ、メニューに見つけた時、
心の中は小躍りしていた。
さっき待っている時に見たポスターは
カレーはランチタイムって示されていたのだ。
で、注文をする時に、携帯画面に出てきた
メニューを一通り見たら、このカレーメニューがあったのだ。
これは頼まねばならない。
ランチタイムだけと言われたとしても、
メニューに載っていたもんねー!
もう頼んじゃったもんねー!笑
おそらく鶏出汁を使っているだろう。
ルーがとても美味しい!
具のプリップリのチキンも弾力があっていい。
ああ、これ美味しい。
想像以上だった。
思いがけず修行ができて良かった。
あざっす!あざっす!あざっす!
I went to Ammonight Restaurant Nopporo branch in Ebetsu city with my wife. It was the first day of puti Sapporo tour. It was an Indian and Pakistani restaurant. We hadn’t eaten Pakistani foods. They were like Indian ones. I ordered Lamb Nihari and garlic naan, my wife ordered dal tarka and jira rice, and we ordered green salad and sish kahab. We were so satisfied with all good foods. The curries were used original special spices, so I hadn’t experienced the tastes. Thank you so much. Then we went to a cafem went shopping and so on. For dinner in Sapporo we went to Kushidori Sapporo Ekimae branch. We waited in a line in front of a shop. Some decades minute later we entered in. We ate yakitori and so on. At last we ate chicken curry. It was good. I was very surprised. There was a curry. Thanks.
アンモナイトレストラン野幌店
江別市野幌代々木町77-1
011-398-7315
https://www.instagram.com/ammonight.resturant/
11:00–22:00
無休
串鳥札幌駅前店
札幌市中央区北4条西2丁目札幌TRビル2F
011-233-2989
https://kushidori.com/
16:30-23:30 (土日祝15:30-)
無休(1月1日、12月31日休み)
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