カレー修行(十勝)

curryは・・・本場と言われるインドにはないという。
元々はカリという言葉やタリ、ターリーなどが語源という説もあり、
まあ、だいたいこういう話はよくわからないし、
いろいろな話が出てきて、収集がつかなくなることがほとんどだ。
それと同じようにcurryも説が色々あり、
これといった決め手がない状態だ。

まあ、元も子もない言い方だが、
curryは美味しければ、それでいいし、
語源も興味があるけど、色々とある方が神秘的だ。
神秘的な女性に惹かれるというのに似ているかもしれない。
(極端?笑)

さて、curryと書いているのにもわけがある。
カレー」なのか「カリー」なのか、ということ。
これもどちらでもいいと思っている。
ただ、それぞれの修行場によってはこだわりがあり、
どう表記するかは定まったものではない。
これもまた面白い。

外観
カレーリーフへ行く。
この前の乙華麗様です!で取り上げさせてもらい、
色々と話をしたのだが、マスターのこだわりは
カレーに限らず多方面で、強いものがあるとわかった。
乙華麗様です!第14回の中に書かなかったこともあるので、
機会があれば、こういうところで紹介してみたい。

フランス風カレー1
今回はフランス風カレーにした。
ん?
ああ!今さらながらに気づいた。
インド風とスリランカ風はカリーだが、
フランス風はカレーって表記されてる!

また、もう1つはカレーライスだ。

フランス風カレー2
トマトナスが入っているホワイトカレー。
なんだか新しい発見をしてとても自慢げ。(誰に?笑)
ここの修行場の名前も実は
Curry Leafではなく、Kurry Leafなんだよね。
それは以前に気づいていたが、最初はわかってなかった。
マスターは他と同じではつまらない、ということで
CではなくKを使っているそうだ。

フランス風カレー3
きのこがまた嬉しい。
お、たくさん入ってる!!!
って、メニュー見直したら、そうだ、頼んだのが
天然きのこのカレーだった。(笑)
忘れるなよ、自分!
フランス風はもう1つはシーフードだ。

マスターのこだわりは随所に見られるので、是非
乙華麗様です!第14回も見てね!

I went to Kurry Leaf and ate French style like curry. It was used white sauce and spice. A master took his soul in curry he made. I felt it.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休
参考:乙華麗様です!第14回

ウェブサイト,お知らせ,カレー修行(十勝)

乙華麗様です!というコーナーがある。
今、ここで皆さんがご覧になっているのは、
仏太のカレー修行【ブログ版】なのだが、
ウエブとしての仏太のカレー修行もある。
大元はそちらからスタートなのだけど。
で、その中に乙華麗様です!というコーナーを設けている。
カレー修行場もそうなのだが、そこで働くオーナー、マスター、スタッフさん達に
スポットライトをあて、インタビューしてまとめたものだ。
開始当初は1ヶ月に1つ更新というハイペースで行なっていたのだが、
その後はペースダウンして不定期となった。

今回本当に久しぶりの更新。
カレーリーフだ。
内容は貼ってあるリンク(乙華麗様です!第14回)から飛んで見ていただきたいが、
今回はなんと、インタビューしてから完成まで
実に8ヶ月を要するという、最も時間のかかったものとなった。
理由は多々あるのだが、言い訳になることもあるので詳細は省略。(笑)

外観
カレーリーフは何度か足を運ばせてもらったし、
メールなどでオーナーと連絡も取り合った。
同じ年ということもあるのだが、
「じっくりいいものを作りたい」という考えは同じで、
お互いに忙しい中での作業となったので、
進行はゆっくりとなった。
(主に仏太側の理由によるのだが。)

野菜のカリー1
今回、スリランカ風カリーの
野菜のカリーをいただきながら、
完成間近を喜びつつ、
ラストスパートを気を抜かずにやろうと決心した。

野菜のカリー2
相変わらず美味しいカレー。
野菜それぞれを丁寧に仕上げて、
お話を聞いたオーナーの思いが込められている
今回も閉まる間際にお邪魔して、
食した後に、ちょっと話し込んだ。
夢中になるとどちらも話が続くタイプ。
時間を忘れてしまった。

乙華麗様です!はオーナーも是非見て欲しいと!
勿論、仏太も色々な方々に見ていただきたいと思っている。
(他の、今までの、乙華麗様です!も。笑)
おそらく10回以上は校正をしてくださっているし、
今回の企画を持ち込んだ時に、
オーナーのライフワークを広くみんなに知ってもらいたいという
オーナー自身の気持ちが強く感じられ、
実際に、これを見ることで、いろいろな人に感じ取ってもらい、
オーナーのメッセージとして受け止めて欲しいという思いが込められている。
勿論、それは感じた人が直接オーナーと
コンタクトできるのが理想ではあるのだが、
仏太としては、そういうことを発信できることが嬉しい。

カレーを通した関係がまた一つ広がり、
色々と充実した世界を作っていく。
人助けをしたいオーナーを助ける要因となればいいのだが、
そう大それた事を考えるより、
その場その場を一生懸命していくことだな、
とも思ったりして、
なんだか今回は、最終的には人生も考える壮大なものとなった。

I went to Kurry Leaf to eat vegetable curry Sli Lanka style soup. It was so good. After then I talked with an owner about many things. Very good time for us.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休
参考:乙華麗様です!第14回

カレー修行(十勝)

スープカレールーカレー・・・
仏太はどちらも好きだ。
が、どちらか選ぶなら、スープカレーの方が好きだと思う。
それは二つを比べたら、ということになるが、
他にも沢山ある、食事も含めると、これらはぬきんでている。
まあ、どちらも美味しいのだから、ムキになって比べることはない

札幌では、スープカレーの聖地として、
色々なスープカレー修行場があり、
あたかもスープカレーがナンバーワンという錯覚に陥りがちだ
実際にメディアのアンケートなどで、
スープカレーとルーカレーを比べたものがあったが、
スープカレーがかなり流行っているときでも、
圧倒的ではなくむしろルーカレーも同じくらい好まれていた
現在もそれは同じ状況、もしくは、もしかしたら、ルーカレーの方が人気なのかもしれない。
北海道の人口の40パーセントくらいを占める札幌ではスープカレー優位でも、
他の地方ではむしろルーカレー優位のところが多い。(らしい。)

現在、札幌でもルーカレー専門店が増えてきているし、
スープカレー専門店でも、ルーカレーを出すところが出てきてる。
それはすなわち、ルーカレーを外食するニーズが出てきているに他ならない。

では、十勝はどうなのか。
圧倒的にルーがスープに優る活躍をしていると思う。
美味しいルーカレーが席捲しているため、
他のルーカレーが苦戦したり、スープカレーは更に苦戦している。
でも、美味しければ、というところは飲食店としては当たり前に強い部分だ。
だから、本当に美味しいカレー(ルーにしろ、スープにしろ)であれば、
共存することは可能だと思っている。

本来、作る行程が違うので、スープカレーとルーカレーを一緒に出すところは大変だ。
いまだにルーカレーを水でのばしたのがスープカレーと思っている人を時々見るのだが、
そうではないので、その二つが同じ修行場で提供できるのはかなり凄いことだと思う。
カレーという名前が、同じようなものという認識になってしまうから、
よく知らない人にとっては、誤解の元となるかもしれない。

外観
カレーリーフへ行く。
ここは基本スープカレーの修行場だが、ルーカレーも置いている。
数種類ある。

カツカレー1
初めて、カレーライスをいただいた。
なんだか懐かしいような、でも、一工夫あり独特な味わい。

カツカレー2
今回はカツカレーにした。
カツとカレーが合っている。
ああ、幸せ。
スープカレーもルーカレーも、どちらも素敵な存在だ

カレー万歳!

I ate Japanese cutlet curry rice for dinner. I like it!

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休

カレー修行(十勝)

スープカレー修行場では何種類かのスープを置いているところがある。
それはルーカレー修行場でも数種類のルーを用意しているところがあるのと同じだ。
そうした場合、欲張り仏太としては、どの種類もいただきたくなる。
が、一度に何種類も楽しめることはないので、どれかを選ぶことになる。
以前なら、一度に2食分を食すことは簡単だったが、
流石に年を取ってくるとだんだん食す量は減ってくるというものだ。

外観
今回はカレーリーフへ行った。
カレーリーフは全部で5種類のカレーがある。
よく行く人でも「?」と思ったかもしれない。
インド風スリランカ風フランス風・・・ここまでがスープカリー。
そして、和風のルーカレーお子様カレーだ。(笑)

仔羊と野菜のカリー1
この前来たときはインド風にしたのだが、
11年4月2日の日記「ラム好きにはたまらない(カレーリーフ)」参照。)
今回はスリランカ風でいただく。
おお、匂いが素敵。既にラムの香りがしてきた。

仔羊と野菜のカリー2
仔羊と野菜のカリーは4月限定の提供で、
スープはインド風かスリランカ風。
で、見た目はなんとなく普通にあるチキンと野菜のカリーに見えなくはない。

仔羊と野菜のカリー3
ラムを出してみたら、柔らかくてちぎれそう!
早く、写真写真!!!
って、俺だよ、撮るの!!!(笑)

このラムチョップいいなあ。
スープが強いから、ラムの味が結構消されて、
ラムが苦手な人もいいのではないか、と一瞬思うのだが、
口に入れたら「ラム!」って感じが拡がってくる。
とはいえ、仏太はラムが苦手ではないから、
ラムが苦手な人の感想はわからない。(笑)
少なくとも仏太にはこれが美味しく感じるのだ。
食し終わった後もまた食したくなる・・・。
いい感じ。

I went to Kurry Leaf to eat lunch. I selected the one limited in April. It was lamb vegetable soupcurry with a Sly Ranka style soup. It was my favorate, too. I was very satisfied.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休

カレー修行(十勝)

ラム好きにはたまらない月間だ。
よく理由は知らないし確認してないのだが、
今月はたまたまマンスリーカレーでラムがいくつかある。
ラムカレーをレギュラーメニューで置いているところは十勝ではほとんどないので
マンスリーであっても、やってもらえることが、とても嬉しい。
そう、仏太はラム好き。
お酒のラムとか、うる星やつらのラムちゃんとか、アグネス・ラムとか
(おいおい、どこまで古くなるんだ?笑)
そういうのではなく、羊の肉のことだ。

外観
マンスリーでラムを出しているところの一つはカレーリーフだ。

メニュー
メニューにしっかり書かれている。
目立たないくらいの大きさのスペシャルメニューなのだが、
なんだか存在感抜群。(矛盾した言い方か?笑)
謙虚に、宣伝している感じだ。

仔羊と野菜のカリー
仔羊と野菜のカリーはインド風とスリランカ風の二つで提供されている。
仏太はインド風にした。
トマトとヨーグルトの酸味が効いた美味しいスープカレー。
普段はチキン、野菜、きのこなどだが、
今回はラムだ。
しかもラムチョップ!!!
ライダーチョップとか力道山のチョップとかではない。
(おいおい、どこまで古くなるんだ?笑)
十勝ではあまりこれを出すところを見たことがない。
へえ、凄い、と感心していたら、食し始めてなお感心。
というより、感嘆。
その柔らかいこと!
そして、骨からすぐに外れて、ほろっ、って感じが伝わってきた。
アップの写真を撮るのを忘れた。
まあ、恐らく今月また行くから(笑)その時に撮ろう。

I went to Kurry Leaf to eat lamb vegetable soupcurry with the soup Indian style version. It was very good. I was very happy.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休