カレー修行(十勝)

鶴の一声でいつも食していた場所で、出前(デリバリー)のカレーを食せなくなった。
09年3月5日の日記参照。)
たいして意見が出ることもなく、仏太にとっては寂しい結論が出た。
正直、たった一人が声を張り上げたら、それで決まってしまうというのも、問題があるのかな、とも思うが、
言い分がわからないでもないような気がするようになってしまっているのは・・・・
何書いてるんだかわからなくなってしまった。(笑)
まあ、決まったことは守ろう。
それが法治国家。(笑)

というわけで、今回はインデアン音更店からtake outしてきた。
職場の上司A部長と、同僚M神さんと3人で、職員食堂で容器を開く。
おお、インデアンの匂いだ!!!(笑)
偶然なのだろうか、他の職員は少なかった。
いつもより少ない気がしていたのではなく、本当に少なかったのだ。
たまたまその日職員食堂を利用した人達が少なかったのか、
それともそういう時間帯に偶然なったのか。
まあ、どうでもいいが、沢山の人に見られながら、
食堂の献立とは違うメニューをいただくということはなかった。

シーフードカレー
今回はシーフードカレー
でも、インデアンのカレーはよく見ても具がわからないこともあるので、
写真からメニューを当てるのは、とても大変だろう。
味はいつも通りと思われたが、辛さがいつもより辛く感じた。
A部長とM神さんもそう感じたようだった。

さて、これからもたびたびお世話になる職員食堂
今後色々なドラマが展開されていくだろう。(笑)

It was the first time we ate taken out curry or deliveried curry at a worksite restaurant. There were three curries of Indian.

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

Main Bar 金盛イケメンマスターから連絡が入った。
写メの添付されたメール。
美味しいよ、とお勧め。
見たことある。
スープカレーうどんだ。
牛すじのもの。
とくれば、Easy Dinerだな。
スープカレーうどん

そのEasy Dinerのマスターと金盛のマスターが仲がいいそうで、
カレーと言えば仏太と連想してくださって、仏太の話題で華が咲いたそうだ。
その話があったばかりなので、行くときはちょっとドキドキした。
別に面が割れてるわけでもないのだけど、なんとなくね。(笑)

カレーのペペロンチーノ1
Easy Dinerはカレーメニューが多いのだが、まだスープカレーを食してない。
今回は狙っていたのだが、飲んだ後だったので、なんとなくお腹がいっぱい。
で、麺類がいいかな、と思っていたら、運命に引き寄せられるかのように、メニューでカレーパスタをすぐ見つけた。

カレーのペペロンチーノ2
カレーのペペロンチーノはミートソース風のカレーソース。
キーマカレーみたいだ。
上に乗ってる卵がいい感じ。
卵好きとしてはたまらない。

カレーのペペロンチーノ3
久しぶりにフォークとスプーンでお上品に(笑)いただく。
うまい!
しかも、辛くして、と言ったらちょうどよい辛さにしてくれた。

うん、また来よう。
と思って、外に出た。

その後、金盛に行くこともちょっと考えていたが、疲れが溜まっていたし、
何より精神的ストレスが大変だったので、
今日はそのまま満足した状態で帰ることにした。

タクシーに乗って、行き先を告げる。
あ、メールだ。
あれ?金盛のマスター。
来いってことかな?
もしかして、仏太さん、今イージーにいますか?
あれ?なんでわかる?
「今出たところです。」
と返事をすると、電話がかかってきた。
「受ける〜!」
Easy Dinerのマスターが、仏太を見て、もしかしたら、と思って
金盛のマスターに連絡を入れたそうだ

それで、確認で仏太のところに連絡が来た。(笑)
面白い。
Easy Dinerのマスターは、仏太が数回行ってることを覚えていてくれて、
たぶんそうだろうと予想したそうだ。
ばれちゃった。(笑)
そのうち、紹介してもらえるように、金盛のマスターにお願いした。
また、今日は行けないので、次回美味しいウイスキーをよろしくと約束した。

I was found out by a master of Easy Diner. He noticed me and called a master of Kanamori. Kanamori’s master called me and we all got it! Next time he will introduce me to a master of Easy Diner.

Easy Diner
帯広市西2条南8丁目20番地2(広小路内)
0155-23-8875
11:30-14:30 (14:00LO), 17:30-24:00(LO23:30)
水曜定休

カレー修行(パン),飲み会

紙袋
A部長から「仏太にプレゼントだ。」と渡された紙袋。
あれ?これって、お菓子だよな・・・?
仏太100計画?
「ありがとうございます。」と素直にいただいた。

カレーパン甘口
おお、中にはカレーパン
藤丸の物産展で出ていたヤツだ。
09年3月8日の日記参照。)
こちらは甘口

カレーパン辛口
こちらは辛口
あざっす、あざっす、あざっす!!!
聞くと、A部長の奥さんが買ってくださったとのこと。
油がもれにくいように、ラップをしてくれてる心遣いに感動。

ナンドック
今回はいつも利用してるコンビニと違うコンビニを利用
ナンドックは美味しかった。ウインナーとカレーが絶妙で、パンも仏太好みだった。
これまた買いたいなあ。

インドチキンカレーマン
インドチキンカレーマンで、どこのコンビニかわかった人多いんじゃないかな。(笑)
これは実は今までずっと食したいと思っていたんだけど、普段仏太が行く時間帯はたいていないところばかりだった。
今回はやっと見つけたって感じで、初めて食す!!!

もっちりカレーパン
もっちりカレーパンは有名なパン工場の一つが作っている。
ちょっとなめていたが、結構美味しい。
う〜〜ん、この3点セットまた買いたいなあ。

朝、たまたま用事があってコンビニに寄ったら、目についたカレーパン系を思いっきり買ってしまった。
職場に行ったら、A部長からのプレゼントがあり、またしてもカレーパンだらけになったのだった。
嬉しい悲鳴とはこういうことを言うのだろう。
好きなものを食せる喜びと、体重を増やしてはいけないという気持ちとのジレンマ・・・。

外観
そんな悲鳴を上げさせてくれたA部長の送別会
とある部署の主催だったのだが、その部署でも送別の対象の人が2人いて、
なんだか寂しくなってしまうのだった。

様子
でも、そういうときは、笑ってその人達の門出を祝うのがいいと思う。
新天地でのご活躍、また、新しい環境での生活、その人その人のすてきな人生だ。
飲んで語って笑って食べる。(笑)

寿司
寿司屋だから寿司はかかせない。

刺身
刺身もいい酒のつまみ。
当然だが、カレーはなし。(笑)

急いで飲んだためか、記憶が怪しいところがあるのだけど、まあ、それはそれ。(ごまかし。笑)
まだまだA部長の送別会シリーズは続くが、A部長にご満足いただくよう頑張れるところは頑張りたい。

My boss Mr. A gave me some curry pans. In the evening the farewll party for someone including Mr.A was held. We didn’t say goodbye, but smiled so much and laughed so much.

旭寿し
音更町木野西通13丁目1番地
0155-31-1833
月曜定休

カレー修行(パン)

今月はカレーパン月間になるかも、って適当なことを言ったら、
09年3月2日の日記参照。)
実際にそうなっている。(笑)

カレーパン
某コンビニのパン売り場を見に行ったら、新商品というシールが貼ってあるのがいくつか出ていた。
また、売り切れになっているものもあり、再度来なければ、と使命に燃えた。(笑)
ちなみに、これらは1食の時間帯に全部を食すわけではない。
だいたい2個ずつくらいだ。

カレーパン
この前買ったときに、売り場になかったものを中心に買ってもまだ4種類もある。

ザンギカレーパン
ザンギカレーパンはザンギはパンの上、カレーは中、という分離状態。
しかし、食すときに一緒になるので、
ザンギカレーをパンと一緒に食しているのか、
ザンギをカレーパンと一緒に食しているのか、
はたまた、ザンギとカレーとパンを一緒に食しているのか、
どうでもいいことを思いながら食したのだった。(アホ)

カレーナン
カレーナン、という名前だが、実際はカレーパンの一種だ。
ナンのようなパンに仕立ててあるのだろう。
インド料理店で食すナンはちょっと違う気がする。
まあ、安く大量に流通するので、当然安くなるし、それなりのものになるのだろう。

さて、今月は一体いくつのカレーパンを食すのだろう
こうやって意識したことはないが、それだけに今までで一番カレーパンを食す月になりそうだ。(笑)

観光

今回は、ちょっと(?かなり?)を吐く。
それは、正直なことを言うだけなのだが、ご意見ご質問などある方は、
ブログにコメントでも、メールでもどうぞ。
ただ、喧嘩や争いをする気はなく、自分の意見を言うということだ。

札幌から友達が遊びに来ると連絡があった。
平日だが、なかなか会えない人なので、二つ返事でオーケー。
結構食欲旺盛なヤツで、今回は芽室で名物を食べようということになった。
ということは、カレーではないということだ。(笑)

コーラ部長にカレーを残したことはないのか聞かれた。
そのコーラ部長に、コーン炒飯カレーを作ってもらうのはどうかと提案された。
なるほど。

外観
まずは、駿河屋
この玄関フードの中にある自転車が、柏葉高校のステッカーが貼ってあった。
すげえ。
十勝ナンバーワンの高校だ。

メニュー
ここ駿河屋の名物は・・・・あれ?メニューに書いてない。
すると、おばちゃんが聞きに来た。
ホルジン何人前ですか?まずは2人前でいい?
(笑)そうか、みんな頼むから、もうホルジンは頼むものだと決まってるんだ。(笑)

ホルジン
大変有名な話だが、ここの常連さんが、メニューにあるホルモンとジンギスカンを
分けて焼くのが面倒くさくなって(笑)一緒にしたら、美味しかったというのがホルジンの始まりだ。
だから、ここのホルジンを食べずにホルジンを語るなかれ、という人も多い。
うん、美味しい。
でも、忘れたのは最後うどんを入れなかった。
まだまだホルジン初心者だからなあ。
でも、メニューの少なさは吃驚した。

瓶コーラ
そして、仏太は案内係で、車の運転があったので、アルコールなし。
すると、見つけた瓶コーラ

うちのコーラ部長に報告だ!!!(笑)
瓶コーラが飲めるところは少ないと常々おっしゃっていて、
でも、瓶コーラだけでなく、コーラ全般的に愛してるコーラ部部長。

そんなコーラ部長が最近コーラを残すことがあると悩んでいた。
コーラ部長は毎日のようにコーラを飲むらしい。(すげえ!)
子供の頃は骨溶けるって習ったんだけどなあ。(笑)
で、仏太はカレーを残したことあるか、って聞かれた。

実は覚えてる範囲で今まで3回ある。3回も!!!
一つはホワイトカレー。仏太が小学生の時に母親が作ったものだ。
カレーは黄色いとその時は固定観念があり、
そういうカレーを作ってと言ったのに全然違うとだだをこね、
最終的には両親に焼きを入れられ、一口も食さずに寝てしまった。(笑)

スハ○イシーセブンという以前すすきのにあった修行場。
その頃の仏太は、今よりもずっと辛さに強かった。
多分、4〜5倍。
大抵一番辛いところを頼んでいたのだが、そこで頼んだ最高に辛いものは
辛すぎて残してしまったのだ。
全然進めない。
食してる途中で、やばいと思って、やはりダメだった。

最後は、ライ○ンハウス
今はない帯広の修行場。
これも辛さが最も最高のところを選んだのだが、
正直、粉っぽさが強くて、美味しいと思えなかったのだ。
きっと辛さを増すために使ったスパイスなのだと思う。

それらの反省を踏まえ、カレーを残さないために、
食わず嫌いはしない
身の丈にあった辛さを選ぶ
この二つは気をつけている。(笑)

さて、今日の話題はカレーの写真ないからね、今更だけど。(笑)

ずいぶん前に、日経トレンディの08年9月号を手に入れた。
といっても、経済関係に凄く興味があるわけではないし、
ほとんどの内容は興味がない。(笑)
今回初めて買った理由は、当然のようにカレーの話題が載ってるからだ。

町おこし3大グルメ合戦!
というタイトルの7ページの記事の中に見開きで2ページカレーの話題が出てる。
数年で8つもの「北海道カレー」が台頭
北海道はカレー王国化!?
など、一瞬カレヲタ(=カレーヲタク=カレーお宅=カレーマニア)が喜びそうな文字が並ぶ。
が、内容は非常に客観的に書かれてると思った。
仏太が個人的に心配してることが、指摘されているのだ。

カレーに限らず、急激な変化は別の急激な変化をもたらす、と思っている。
新しいもの(カレー)を考えるのは素敵なことだが、それを広めようとするとかなりパワーがいる。
それは一種の変化だし、それが急激だと、一時的にはブームになっても、定着するまではかなりかかるだろうし、
急速にしぼんでしまう可能性もあるだろう。
経済でも急激な発展は、大きな不景気をもたらしてると思う。
それは歴史が証明してるはず。

05年以降、少なくとも8つのカレー系ご当地グルメが誕生
その多くを同一人物が手がける

これって、凄く危険だと思った。
短期間に数多くのものが、同じ人によって作られている。
これは「急激な変化」の一つだと思う。
かなり強引に「流行らせよう」としてるように見えて、
流行は人工的に作ることはできても、定着は人工的には難しいと思う。
だから、本当の「ご当地」グルメになるかと言われると厳しいのではないだろうか。
数打ちゃ当たる的にいくつかは生き残るかもしれないが、
実際のところは10〜20年後を見ないとわからない気がする。
行政が関わっているところが多いようなので、そう簡単には消えないかもしれないが、
逆にお役所的な活動が中心だと「?」と、なかなか浸透しないのでは?

カレーサミット(C8)」も開催。北海道各地で連携した町おこしが始まった。

これ知り合いが関わってるので、あまり悪く言いたくないが、実際はどうかな、と思うこともあった。
でも、それは知り合いがわかっていたので、改善点ではあるのだろう。
本来参加を要請していた地域が一つ、ある理由で参加しなかったそうだ。
詳しくは聞いてないが一つは予算のことと聞いている。

カレー総合研究所所長・井上岳久氏は警鐘を鳴らす。「”人工”で作られた新しいカレーを、スープカレーのようにヒットさせるのは難しい。地元の食材を使うだけなら、家でも美味しいカレーは作れる。」

これまさにその通りだと思う。
ご当地グルメは、観光客相手だけだと苦しいと思う
観光ものだとしても、地元で根付いてないと、
地元の人が観光客に聞かれたときに「?」だと、何で知らないの?ってなってしまうと思う。
それだけでなく、観光客は流動的だし、今の不景気を考えると、よっぽどのことがなければ、観光客が増えることは難しいだろう。

頑張っている地元の人達をくさすつもりはないが、これだけ乱立してくると
新・ご当地グルメと言っても、それぞれの存在感が薄くなる気もするし。
ただ、うまく言えないが、食べることが好きな仏太(とその裏の魯人)は
新しいところができたら応援したいのだ。
勿論、カレーが一番であるが、それ以外でも美味しいものは応援したい。

ポスター
ということで、今回は魯人が芽室へ。(笑)
十勝芽室コーン炒飯だ。
十勝の新・ご当地グルメの第一号だそうだ。

幟
ホルジンの後だから、あまりお腹には入らないだろう。
友達と分けよう、と話した。
さあ、見つけた。
駿河屋からすぐ近くだった。

外観
野の花ののかと読む。ののはなではない。
居酒屋なのだが、ここでも十勝芽室コーン炒飯を食べることができる。
魯人(仏太)が訪れたときで6店舗で食べれるが、中華料理屋もあれば、焼き肉屋も居酒屋もある。
町全体で頑張ってる感じだ。

貼り紙
中の貼り紙。
十勝が抜けてるが、十勝芽室コーン炒飯は正式名称。略語があってもいいだろう。
だから、こういう記載もありだと思う。
新・ご当地グルメは、どれも定義がうるさい。
うるさい、と書いたのは、仏太的にはひっかかることがあるからだ。
確かに定義をすることで、努力しないで適当に出すところと差別化を計るというのはわからないでもない。
しかし、スープカレーに定義はないよ。(笑)また、カレーだよ。(笑)
定義が増えることで、自由度が低くなるから、似たようなものになり、個性が少なくなると思う。
十勝芽室コーン炒飯だけに関して言えば、10も定義があり、
米の種類、値段などが決められ、スープや野菜もつけることが義務づけられてる。
それって変だなあ、って思うのは仏太だけかな。
だいたい米を1種類に統一するのって、食べる方の好みを無視してるように思うんだけどなあ。
言い過ぎかなあ?

ジョッキコーラ
コーラを飲んで、頭を冷やす。(笑)
今回はコーラ魂も出現してる。(笑)
コーラ部長にメールした。
ジョッキコーラは邪道ですか?
どんな形でもコーラを楽しむことが一番、とお返事が返ってきた。
おお、カレーにたいする私の姿勢と似てる。

コーン炒飯1
そして、出てきたコーン炒飯。すげえなあ、これで¥850は安いかも。
コーン炒飯美味しい。
流石、スイートコーンと言うだけあって甘い!

コーン炒飯2
コーンも甘いけど、芽室産の枝豆も甘かった。
凄いなあ。
炒飯には特製のコーンバターを使っているそうだ。
これマジで美味しい。
他の店のも食べてみたくなった。

今回は熱く語ったけど、カレーを含めて、色々な思いがあるということ。
でも、それは否定しているわけではなく、
そういう考え方もあるから、もし、参考にしてもらえたら、ということだ。

相変わらず、うまく説明できてないかも。(苦笑)

駿河屋
芽室町東1条2丁目8-2
0155-62-2150
11:30-14:00, 17:00-21:00
日曜定休
(営業時間、定休日は情報古いかも。)

野の花
芽室町東1条2丁目1
0155-62-7612
17:00-24:00
木曜定休

参考サイト・ブログ
ヒロ中田新聞
FURANO CURRY NET
魯人のB級グルメ紀行
十勝芽室コーン炒飯