とある部署の会議中、議論が白熱して、言い争いに発展してしまった2人がいて、
そこに割って入る我らがアイドルNさんがいた。
「まあまあ、2人ともだかってるから、だかってるから!」
言い争う2人をなだめながら、間に入ったNさん。
「ここは、あたちに任せて!」
落ち着きを取り戻した2人。
「ありがとう、Nさんのおかげで冷静になれた・・・お礼しないと!」
「気にしなくていいわよ。しなみに、あたちは、シンルチューが好き!」
「だかりました!奢ればいいんだね!」
緊迫した会議もNさんのおかげで和み、順調に進んだ。
なんていうことがあると面白いね、と談笑していた。
(なお、作り話ながら、本人の強い意向で、仮名である。)
談笑した場所は、帯広の繁華街の中にある居酒屋。
最近できたところ。
ビルの2Fに上がると修行場の入り口があり、
中に入ると、更にその内部で立体交差になってる(ような造り)。
個室的に区切られていて、これって「隠れ家」を意識した造りなのだろう。
そう、隠れやというところだ。
仲間を捜すのに苦労するかと思ったら、直線的に進んだら、いた!
別に、可愛い女の子の匂いをかぎ分けて、見つけ出したわけではない。
カレーの匂いも分からない。
すぐに見つけることができて、go流した。
そこで盛り上がったのが上のような話だ。
まさに仏太は駆けつけ三杯を飲んで、
みんなからお勧めされたメニューを喜んで頼んだ。
「色々夏野菜のキーマカレーお願いします。」
なめらかな口調でNさんが頼んでくれた。
その色っぽい声と、なめらかなしゃべり口調は、
アナウンサーがよかったのかもしれないが、それは本人の選択だ。
キーマカレーはまさに野菜がごろごろと入っていた。
あんかけのようなどろっとしたルーに挽き肉が入ってるのだが、
野菜の凄さであまり挽き肉(キーマ)が目立たない状態になってる。
なす好きのIさんが頬張っていた。
夏野菜と言えば、トマトが大好きなNさん(前述Nさんとは違う)も思いっきり食べていたそうだ。
やはりこの季節、夏野菜ははずせない。
特にこの十勝において、新鮮な地物をカレーと共に食せるのは幸せそのものだ。
ただ、煮込まれてしまうと、本当の新鮮さは味わえないのだが。
呼んでもらえてなおかつ修行もさせてもらえて、楽しい話ができた。
幸せな時を過ごした。
仲間に感謝すると共に、またこういう機会を持ちたいものだ。
(しつこいようだが、あくまでも登場人物は仮名であって、イニシャルトークをしてるわけではない。)
隠れや
帯広市西2条南9丁目16-18小枝2条ビル2F
0155-26-6466
http://www.kakureya.tv/shop/hokkaido/obihiro/
17:30-26:00
無休