中学の時、英語でやった、イギリスロンドンの時計塔は
通称ビッグベンだったと思うが記憶が怪しい。
血気盛んな中学生、ビッグベンと聞いて、
速攻で大便と直訳し(ってかベンは便じゃないし)、
アホなくらい大笑いをした覚えがある。
ベンはBen、人の名前Benjaminベンジャミンのあだ名だったはず。
ベンジャミン・ホールって人が作ったんだっけな?
いやあ、中学生の知識ってこんなものだよね。
あ、言い方が違う、中学生の時の知識ってこんなものだよね。
知らなくても世の中渡っていけるけど、雑学的にはあっても悪くない。笑
かつての陸上選手にベン・ジョンソンっていたのだけど、
その人もベンジャミンだ。
まあ、ベンジャミンのあだ名はベンになるってことだな。
ということはこちらの新しい修行場BENJAMINも
BENと言われることがあるってこと?
いや、仏太は今のところ「ベンジャミン」と言われているのしか
聞いてないし、見てない。
まあ、いずれにしても最近オープンした修行場だ。
実は、とあるスジから情報が入っていた。
しかもオープン前から。
オープン日を教えてもらった時、あ、すぐに行けないとわかった。
その後、オープンしてから、ネット情報が幾つか入る。
すると、ちょっと待ってから行ってもいいなと思えた。
スパイシーチキンカレーだ。
今はこれと飲み物しかない。
そう、他のメニューが増えてから行ってもいいと思ったのだ。
ネット情報と同じビジュアル。
スパイシーカレーの海の真ん中に
ターメリックライスの島ができている。
ぷりっとしたチキンとサラッとしたルーを一緒にすくう。
ふむ、食しやすい。
ヤバい、ガツガツいってしまう。
ライスやにんじんしりしりも一緒に食す。
うん、これまた優しい。
なんだか体が浄化されていくような気持ち。
上手く言えないが、体がその場に溶け込んでいくようなイメージだった。
ふと気づくと、最初に感じたとてもスパイシーな香りは
いつの間にか当たり前になった?同化した?
帰り際、修行者1人になったのをいいことに、
ちょっとだけ聞いてみた。
メニューは増えないのか?
実はオープンしてから1ヶ月以上経つので
そろそろメニューが増えているのではないかと思っていたのだ。
もうちょっとしたらラムとポークなどを増やそうと思っていると。
時期は未定とも。
仏太がこれを書いている時点で、
仏太のブログ自体が2ヶ月遅れになっているので、
単純に今日(6月3日)分がアップされるのは、
8月上旬となる。
その頃にもう一度行ってみようか。
純粋にチキンじゃない具材で食してみたいと思ったのだ。
あとは、個人的には、もう少しパンチが欲しいと思った。
いや、殴られたいという意味ではない。笑
修行場に入った時のスパイス感が
食した時にガツンと来なかった気がしたのだ。
上手く言えないが、スパイスではなく、
別のところなのかなあ、と思ったりした。
料理はほぼしなくなっているので、
そのあたりはプロに言うことではないのだが、
新メニューが出る時に期待したい。
何か変わることで、他も引っ張られることもある。
何か変わるといえば、実は修行場に入った時にサプライズがあった。
それは意図されたものではなく、全くの偶然なのだが。
修行場内に入った時、先に2人+1人がいた。
テーブル席に夫婦と赤ちゃん(ベビーカー)だった。
邪魔しないように、と思って、離れたカウンター席に座った。
あ、メニューはまだスパイシチキンカレーだけか・・・・
(これがサプライズではない。笑)
と思いながら、ちょっと様子を伺っていると、
・・・さん、・・・たさん、・・・ったさん、仏太さん・・・・
あれ?呼ばれてる?
振り返ると、若く綺麗な奥さんが
「わかりますか?」
と話しかけてくれていた。
え?あれ?
見たことある・・・・
が、明らかに「だれ?」というオーラを発出したのだろう。
「〇〇です」と自己紹介してくれたのだ。
あ〜!
以前一緒に働いていた!!!!
そうだ、カレー好きって言っていた。
どんな人か思い出したのだが、どこまで話していいやら。
といっても、その人と男女の関係だったというわけではない。
ただ、過去の話を掘り起こしても、旦那さんもいるしなあ。
あ、だから、怪しい関係ではない。笑
旦那さんに、仏太がカレーに溺れてる的な
紹介をしてくれて、軽く挨拶した。
その時の喋り方で、ちょっと嬉しくなった。
その人が、とても明るくて幸せそうだったのだ。
赤ちゃんがキョトンとしてこちらを見ている。
手を振ってみた。
「何ヶ月?」
「5ヶ月です!」
旦那さんは仏太が入った時には既に食し終わっていた。
そして、知り合いも間もなく食し終わったようだ。
仏太の所にカレーが到着する前に、
2人は楽しそうに会話しながら、帰っていった。
その後、本棚にあった漫画を読みながら待ったのだが、
素敵なスパイスの香りがBGM的効果となり、
知り合いの幸せが連鎖して、気分が高揚した。
知り合いに心の中で感謝した。
あざっす!あざっす!あざっす!
食し終わって、軽くマスターに話を聞いて、
ドアを開けたら、ザーザー降りだった。
入る時にどんよりしていた雲は、現実となった。
予報どおりだ。
何か、この雨がモヤモヤしたものを
洗い流してくれる気がした。
あざっす!あざっす!あざっす!
I went to BENJAMIN, a new spice curry shop in Obihiro, for lunch. I went alone there. When I sat down a seat, someone talked to me. It was a pretty wife of a family. She was one of a couple and a baby. She was sure to know me. She called my name. Oh, I forgot her. She introduced herself. I remembered. I had worked together with her in tha past. Thank you. She looked so happy and she liked curry. I was so glad. After thery got out my curry reached to me. I ate it with happy feeling. Thank you so much. It was a nice chicken spice curry.
SPICE CURRY BENJAMIN
帯広市西21条南5丁目16
11:00-カレーなくなるまで
月曜定休