関西、特に大阪は独特の世界のような気がする。
言葉が既にそれを大いに表していると思う。
なんて言うと、関西の他の地区の人達が、
なんでやねん、ウチラの方が・・・
みたいなことを言ってきそう。笑
また、大阪の中でも、あの地区はこうだ、
そっちはどうの、など色々と出てきそう。
それは勿論、関西だけに限らないんだろうけど。
ただ、特に、濃い感じがするのが関西のいいところなんじゃないかな。笑
あ、こういう話をするってことは、仏太は関西、大阪が好きってこと。
いいところだと思うよ。
人が多いのにはちょっと疲れちゃうけど。笑
で、思い出すのは
やしきたかじんのやっぱ好きやねん。
これって本当の関西弁じゃないんだってね。
関西弁をよく知らないから、そのまんまだと思っていた。
やっぱし好っきやねん
って言うのが本当らしい。
(いいんだよね、関西の人達?)
そんな好きな大阪、ミナミをこんなに歩くのは初めて。
日本橋からなんばへ向けて、なんばウォークを歩く。
地下街も面白い。
カレー屋もある。笑
お土産になりそうなものも見つけた。
あっという間になんば駅に着いた。笑
なんばの駅を地上に上がるのに
昨日一昨日使っていたところよりも北の方から外に出てみた。
うわあ、こっちも人多いんだなあ。
あ、ネットで調べた通りのコンビニがある。
じゃ、ここで曲がろう。
あった、あった。
結構早くに見つかった。
インデアンカレー南店だ!
支店がいくつかあるうち、ここは一番最初にできたインデアンだと。
カウンター席のみだが、人気があり、入れ替わり立ち代り修行者が来る。
大阪の3つの宝は、阪神タイガース、551の豚まん、インデアンカレーという話もあるくらいだ。
本当かどうか、関西人とそういう話題をしたことがないので、確認してない。
メニューは基本インデアンカレーのみ。
仏太はそれに玉子をトッピングした。
地元では目玉と呼ばれるという噂を目にしたが、
実際に聞くことはできなかった。
ピクルスは最初に必ず出てくる。
このピクルスは増量できる。(値段アップ)
一口入れた時の甘さは、ああ普通と思わせるし、
味も同様に普通と思ってしまう。
しかし、少しずつ食し進めるうちに、
徐々に美味しくなり、もっともっと食したくなる。
じんわりと汗をかいてきて、
食し終わる頃には満足な辛さとなる。
辛くて辛いのではなく、食しながら徐々に辛さに慣れていっているって感じなのだ。
なんとも言えない、魔法にかかったようなカレー。
この魅力に取り憑かれるのはわかる。
他の支店では違うカレーメニューもあるが、
ここは一種類で成り立つというのもこの味があるからこそだろう。
満足。
本日も地下鉄を使う。
再び1日乗車券を購入。
なんばから御堂筋線であびこまで行く。
あびこ駅からちょっと歩いたところにここ幸象(さいぞう)がある。
中に入ると、すぐにテーブル席があり、想像していたより広い。
カウンター席に座り、メニューを見て注文。
あ、スープカレーの食べ方ってある。
ありきたりの話かなと思って、ボーっと眺めていたら、
おお、素敵なこと書いてると思った。
おしゃべりもスパイスね。
いいこと言うなあ。
きっと中で作っている美人のお姉さんが考えたんだろうな。
作っている時の顔がとても真剣だ。
(カウンターの中に厨房がある。)
今回、折角大阪に来ているんだから、
牛すじのスープカレーにしようかかなり迷った挙句、
豚肉とキャベツのスープカレーにした。
マイルールに則って、最初に訪れたところの優先順位として、
ラム(マトン)→ポーク→チキン・・・笑
(まあ、こだわりなんか捨てちゃえばいいんだけどね。笑)
ライス小にするのは忘れなかった。笑
サラダはランチタイムのセットでオーダーして。
豚バラだろう。
食べやすい硬さで、むしゃむしゃいただいた。
野菜の種類も結構あって、
特にキャベツが多いなあ、と思ったら、
改めて豚肉とキャベツのスープカレーだったってことを思い出した。笑
辛さ大丈夫ですか?と聞かれたが、
辛いのが大好きな仏太としてはもう少しあっても良かった。笑
メニューの中で最も辛い大辛にしていた。
結構なボリューム。
満足。
ランチセットでついてくるソフトドリンクは
ピンクグレープフルーツジュースにした。
ほっと一息。
美味しかったなあ。
ごちそうさまでした、と会計をした時に、
美人さんの険しかった顔がほころんで笑顔になった。
うん、やっぱり笑顔はいい。
今回仏太は1人だったから会話(おしゃべり)はなかったが、
複数だったら、していただろう。
しかし、最近、man watchingしていると思うのは、
携帯(主にスマホ)をいじっていて、会話がない人達が多いということ。
折角一緒なんだったら、その時は会話した方がいいと思うなあ。
カップルで2人とも携帯に夢中で全く会話がないというのも見たことがある。
コミュニケーションでそういうところがスタートだと思うんだよなあ。
だから、ここで見た「おしゃべりもスパイス」って素敵だと思ったのだ。
無口なカップルは、その後どうなったんだろう。
無言で手をつないでホテルに入っていくのだろうか?
それとも手を繋がず、2人とも携帯をいじったまま、
歩いているうちに、気がついたらホテルに着いていたってなるんだろうか?
男は、ぐへへへ、作戦成功や!と内心思っていても、相変わらず無口なんだろうか?
そして、女は、あ、後をついてきて、気がついたら、こんなところに。どうしよう。と思いながらもやはり無口なんだろうか?
もう逃さへんで!
がばっ!
いや!やめて!
ぶん!
2人っきりで、今更、嫌がることもないやろ!ええかげんにせい!
ぐいっ!
待って!シャワー浴びさせて!
そないなこと言いおって、逃げる気やろ!
ええから、言うこと聞けばええねん!
ハアハアハア・・・
じゃ、一緒にシャワー行きましょう。
ほな行こか。ハアハアハア・・・
シャーーーー
しっかり見さらせい、ワイの・・・
ハアハアハア・・・・
なんてことも無口なまま、身振りや表情でいくんだろうか?笑
は!
取り乱してしまった。
自分の常識と違うものを見ると、ついつい興奮してしまって・・・笑
もしかして、私は疲れているのかもしれない。笑
一度、ホテルに戻って休もうと思った。
ふと思い出して、日本橋の駅から歩いて、
なんばグランド花月を目指した。
お土産を買おうと思ったのだ。
ホテルのフロントの近くに、スタッフのオススメするお店をまとめたものがあった。
その中からいくつかピックアップして
お土産を買うことができるところと
やはり名物を食べることができるところを覚えておいた。
で、なんばグランド花月は様子を見て、
目の前のお店でお土産を書い、
近くに目的のところを見つけた。
わなかというたこ焼き屋だ。
隠れた名店を探すのもいいのだが、
今回はたこ焼きやお好み焼きの情報は調べてない。
で、ホテルでお薦めが書かれているのを見つけた時に
ああ、これはきっと少しくらいは名物をいただきなさいという
神様の思し召しだと思った。笑
流石、人気のようで並んでいる。
今日は結構並ぶなあ。笑
多分、観光客が多いんだろうと思っていたら、
結構関西弁が飛び交っていた。
色々な種類があったが、4種類のたこ焼きが楽しめる大入りというものにした。
手前右から時計回りに、
しょうゆ、チリソース、塩、ソースだった。
マヨネースの下にしっかりソースがかかっている。笑
どれも美味しかったが、一番は塩だった。
あ、しおりんが好きだから、塩ってオチじゃないよ。笑
意外な美味しさ。
外がカリッとして、中がとろっとした本場な感じ。
更におみやげを買ったり、ぶらぶらして
大阪ミナミの空気を味わった。
天気は保たれていた。
台風が近づいているというニュースは北海道にいる間に入ってきていた。
ゆっくりとした強烈な台風19号(ヴォンフォン)が
下手したら大阪にいる時に直撃するのでは、という心配もあった。
が、この段階では情報を知らなければ、のんきなものだ。笑
夕方、地下鉄で梅田まで行き、
そこからJRに乗り換えた。
大阪駅だ。
電車の中では、明日台風が予想されるので、
午後から全面運休、状況により午前中も変更ありうる、
と放送されていて、うわ、本当に凄いんだと実感。
北海道で台風のために電車が、って話はあまり聞かない。
雪のためってのはよくあるけどね。
京都方面に向かい、20分位で着いたのは茨木。
駅を出て目的のところを探し始めた。
女子高生と思われる制服の女の子が1人でいて、
たまたま駅から後をつける形になった。
あ、いや、後をつけたんじゃないよ。
形上そうなってしまったんだよ。
だって、方向が同じなんだもん。
しかも場所よくわかってないから怪しげな動きになる。
ああ、これ誤解されてるんじゃないか、と不安になった時に、
ふと横を向いたら、それらしいところが目に入った。笑
(なんかもしかして、私今日は変態?笑)
当たりだった。
ほっかバルはこぢんまりとした印象で
でも明るく照らされて、すぐにわかった。
ふー、変態じゃないことが証明された。笑
入ったら思ったより普通サイズだった。
先輩のことだからもっと大きい箱で人を雇ってやっているのかと思っていた。
先輩はカウンターの中で準備をしていた。
あら、自分でマスターやっているんだ!
へえ、かっこいいなあ。
前から思っていたけど。
カウンター席には久しぶりの後輩がいた。
テーブル席には大学時代の別の部活の先輩がいてびっくり!
たまたま知り合いの方と飲み会だったようだ。
仏太が待ち合わせした先輩はここほっかバルのオーナーシェフだ。
ビールを呑みながら、エビとシラスのアヒージョをいただいた。
乾杯をした後輩とは学生の時によく一緒に呑んでいた。
焼酎を呑みながら色々なことを語った仲だ。
りしりという昆布焼酎に切り替えて、
懐かしい話やお互いの近況を報告。
ラーメンサラダがある!
ここは北海道を意識して、
北海道らしいメニューを中心としたカジュアルな居酒屋。
大阪出身の先輩が、北海道で暮らした経験を活かして、
美味しい、北海道らしい料理を提供してくれている。
スモークサーモンとホタテといくらのカルパッチョ。
ここにいると「北海道」を意識するとともに、
内地の人が考える「北海道」がなんとなくわかる。
約束していたもう一人の後輩は仕事が忙しく遅れると
先輩のところに連絡が入ったようだ。
イカの塩辛じゃがバター・・・・
これ呑んでいる時、バターを全然感じてなかった。
ありがたみのない奴と言われたら、
ははーっ、そのとおりでございます!と言うしかない。
こんな時は決して、そのとおりでありやす!とは言えない。笑
蒸かしたじゃがいもにはバターが合うというのは
おそらく多くの人が認めるところだろう。
北海道の一部の地域では、塩辛を乗せて
このようにいただくのもありだ。
酒呑みとしてはこれは嬉しいおつまみ。
そして、北海道の肉といえば、
やはりジンギスカンは外せないところ。
え?ここは大阪?
ああ、酔っ払ってしまい、すっかり忘れていた。
仕事の忙しい後輩がやってきて更に話は盛り上がった。
おお、やばい帰るのに、電車の接続が・・・笑
学生時代を思い出す素敵な呑み会だった。
帰りの電車の中で楽しい思い出を反芻しながら、
眠りこけて乗り過ごすことなく、
しっかりと大阪駅で降りた。
地下鉄がギリギリだった。
今日も1日乗車券のお世話になったなあ。
さて、明日は帰れるのだろうか?笑
ホテルに着く頃に、パラパラと雨が降り始めた・・・・
I went to Indian Curry Minami branch to eat a light lunch. There was only one menu, Indian Curry. I ordered it with topping an egg. It was good. Its taste was not similar to one of Tokachi. The names and logo marks were so similar, I thought. I was sure many people thought so, too.wwwww
Next I went to Saizo, a soupcurry shop at Abiko. I went there by subway. I ate pork and cabbage soupcurry. It was so good. I was happy to see a sentense 'conversations were also spices.’ Very nice!
Near a hotel I stayed there was a famous takoyaki shop next to Nanba Grand Kagetsu Theator. Its name was Wanaka. I ordered Oh-iri, there were four kinds of takoyaki on a plate. They were all good, and my best was salty taste.
In the evening I rode on a train for Maibara. I got off on Ibaraki station. There was an izakaya bar my superior had. He was a master of the shop. Foods were all very good. I talked him and my inferior living in Kyoto. Another inferior was late because of his job. But he came here and joined us. It was a very happy time to spend.
インデアンカレー南店
大阪府大阪市中央区難波1-5-20
06-6211-7630
http://www.indiancurry.jp/
11:00-20:00
月末の水曜定休
スープカレー&ダイニング 幸象
大阪府大阪市住吉区我孫子東2-4-24
06-6608-8444
11:30-14:30, 18:00-22:30
月曜定休(祝日の場合は翌火曜)
わなか
大阪府大阪市中央区難波千日前11-19
06-6631-0127
http://takoyaki-wanaka.com/
10:00-23:00 (土日祝9:00-)
無休
ほっかバル
大阪府茨木市茨木市西駅前町6-36ラビアンヌエスポワールB1F
072-621-6134
https://www.facebook.com/hokkaidobar?fref=ts
18:00-24:30
不定休
参考サイト
やしきたかじんメモリアルウェブサイト
やっぱ好きやねん(Wikipedia)
なんばウォーク
なんばグランド花月