カレーgo一緒,カレーツアー,カレーな集まり,カレー修行(札幌)

座談会
レゲエの集団
え?
「最近、レゲエのライブでもこんな人達いないよ。」(笑)
Mさんがニヤニヤした。
集まったのはMさんが経営しているカレー修行場デストロイヤーだ。
PULU PULUも同じオーナーさんだ。
カレー仲間rick1091さんと華聖人さんも集まった。
4人で話した内容は、全てを書くことはできないくらい、コアなカレートーク。(笑)
Spice Beachというカレー専門雑誌の年刊誌が6月に発行予定で、
10周年記念ということで、特別企画としてこの座談会が開かれた。
Mさんはカレー修行場のオーナー、スタッフなどを含めて、最も色々なところを食し歩いた人の一人だろう。
rick1091さんはカレー関係者なら知らない人はいない、最も影響力の強いカレヲタの一人だろう。
仏太は個人的に、rick1091さんは、カレー=華麗の仙人、華仙と考えている。
華聖人さんは本当は仮性人と書くのだが、その業績の素晴らしさから仏太はあえて違う表記をしている。
カレー=華麗の聖人で華聖人さん。日本全国のスープカレーを最も食し歩いている人だろう。
そんな3人に混ぜてもらい、カレー談義に花を咲かせることができるのは本当に光栄で幸せなことだ。
仏太が他の人達に誇れることは一つしかない。
それはサイト・ブログを継続しているのが最も長いということだ。
根気よく?長く続けたことで、このような素晴らしいところに呼んでもらえて光栄だ。
オフレコな話がガンガン出ていて、一体どんな風に記事になるんだろう?
この年刊誌は6月発売予定だ。
SPICE BEACHのサイトでもそのうち宣伝されると思うが、
仏太も自分のブログなどでお知らせしたいと思っている。
興味ある方は「買って」見てくださいね!立ち読みじゃなく!(笑)

外観1
この座談会が行われたのは昨日の夜中。
だいたい22時半から25時半くらいまで。
Mさんが「そろそろ」と切り出してくださらないと
我々の話はノンストップだっただろう。
その直前に、系列であるPULU PULUに行ってきた。

外観2
階段を下りて地下に入っていくあたりが怪しげでいい感じだ。
徐々にレゲエの音楽が聞こえてきて、いやがおうにも気分は盛り上がる。
おそらくカレーとレゲエを結びつけたのはここが大きいんじゃないかなと思っている。

ポスター
中のポスターもそういう感じの物が沢山ある。

ラムボールカレー
ラムボールベジタブルにエビのつくねをトッピング。
ライスにはサンボール(1/2)というちょっと辛めの添え物をトッピング。
ダンゴ三兄弟ってところかな。(古っ!)
ラム月間にふさわしいのと、
サンボールはPULU PULUに来たなあというのと、
折角だから、ダンゴつながりでいっちゃえ!とエビのつくね。(笑)
相変わらずの欲張り。
なかなか札幌に来れないし、札幌にいても回数行けないところは
なんでもかんでもトッピングしてしまいたくなる。(笑)

外観
座談会の翌日というか当日というか・・・
約10時間後(笑)同じデストロイヤーに来た。(笑)
シャッターとなった。
もう既に待っている人もいた。凄い人気だ。

ポスター1

ポスター2

ポスター3
中はやはりレゲエのソウル(魂)が多数ある。
音楽、ポスター、色合い・・・

2種のラムの青汁カレー!1
やはりラムを攻める!(笑)
2種のラムの青汁カレー!をOh!ダー!
青汁を使っているのは初めて。
流石、こういうあたりは札幌だ。

2種のラムの青汁カレー!2
ラムボールと歯ごたえのあるラムブロックがあり、
どちらもラム好きには嬉しいものだった。
インドカレー好きなら食べたらわかる!
あー、やみつきだぜ!

メニューにそう書かれているんだけど、
きっとこれインドカレー好きじゃなくても美味しいと思うな。
青汁も「ん〜〜〜、まずい!」というのとは全然違って、
その存在を感じることはできるが、美味しくいただけた。
こんな使い方もあるんだなあ、と感心した。
スープカレーは本当に奥が深い

トッピング
PULU PULUのときと同じようにサンボールをトッピング。
また、こちらデストロイヤーにしかないトルカリという芋とマスタードと野菜の炒め物を丸めた物もトッピングした。
他にサービスの福神漬けは自家製でこれまた美味しい。

リスペクト華聖人さん
一緒に食した華聖人さんに尊敬の念を込めて
リスペクト華聖人さん・デストロイヤーバージョン
玉子の黄身を先に食べて、そこにライスを入れ、スープをかけたものが
華聖人さんが考え出したので、リスペクト華聖人さんと仏太が名付けた。
そして、サンボールとトルカリをちょっと載せてデストロイヤーバージョン。

楽しく美味しい旅だ。
回の札幌ツアーの一番の目的は、座談会の出席今。
そして、それに関してスープカレーを食し歩く
大目的を達成して非常に満足。
本当に素敵な一時。
素敵なカレー仲間。
素敵なスープカレー。
この素敵を世界中のみんなが共有して欲しいなあ。

I went to PULU PULU yesterday and to Destroyer today to eat soupcurries. Yesterday after PULU PULU I went to Destroyer to talk to Mr. M, the owner of PULU PULU and Destroyer, Mr. rick1091 and Mr. Kaseijin about soupcurry so much. It was the special time to spend.

PULUPULU
札幌市中央区南2条西9丁目ケンタクビル29B1
011-272-1190
http://www5d.biglobe.ne.jp/~pulu2-cr/menu.htm
11:00-20:00
日曜定休

デストロイヤー
札幌市中央区南4条西21丁目1-27第5藤栄ビル1F
011-512-2209
http://www5d.biglobe.ne.jp/~pulu2-cr/menu.htm
11:30-14:30, 17:00-21:00(土曜は通し)
木曜定休

参考サイト・ブログ
村上カレー店プルプルのホームページ
カレー賛昧の旅(rick1091さんのブログ)
仮性人の「あ、店はスープカレーです」

カレーgo一緒,カレー修行(札幌)

ホスピタリティって横文字にすると難しく感じる。
心からのおもてなし、手厚いおもてなし、おもいやりなどがそれに該当する日本語らしい。
一言でまとめる素敵な言葉ではある。
しかし、それを難しく考えてしまう人達もいるようで、
それが型にはまったマニュアル型の応対が往航する原因かもと思ったりもした。
スーパーのレジなどで見られる、両手を結んで肘を張り、
「ありがとうございました」と軽く会釈する姿は
ここ数年でかなりよく見るようになったが、以前はデパートくらいしか覚えがない。
それはそれで丁寧で上品な印象なのだが、
全員が同じようにそうしているのを見ると、
ひねくれ者の仏太はちょっと虫酸が走ってしまう。(笑)
ちょっと言い過ぎか。
でも、本来の「心からのおもてなし」はそういうマニュアルでは
計れないものがあると思う
んだよなあ。

さて、今回の札幌修行は2泊3日。
とはいえ、初日金曜日は第2職業が終わってから、
夜札幌へ向かったので、修行する場所は選択肢が限られていた。

外観
我楽夢がらむと読む。
素敵な名前だ。
意味を聞くのを忘れたが、漢字でなんとなくわかる。

枝豆
既に華聖人さんがいて、カフェマスターCさんと3人でちょっと待つ間に枝豆をお願いした。
他にもカレー仲間が来る予定なのだ。
手ぶらで待っているのはちょっと修行場の人達に申し訳ない。
枝豆を頼んだら、マスターが「お!いいねえ!素敵な選択だよ!」という感じで
嫌みのないオーバーアクションで褒めて(?)くれた。
なんだか心温まる感じでニヤリとしてしまった。
ネットの前評判通り接客がいい

玉子焼き
アルコールを飲みたくなるメニューが満載だったが、
今回は車で来てしまい、これからホテルに行かなければならなかったので、我慢した。
玉子焼きも彩り綺麗で美味しい。
これを頼むときも「玉子焼きを頼むなんてツウだね!飲まないのかい?」と
元気な声が飛んできた。
ドライバーであることを説明すると、本当に残念そうに「次回は飲みにおいで!」と。
それら全てが、ちょっと誇張しているように思うのだが、
全然気持ちのいい対応なのだ。
マスターもきっと自然にそういう態度になっているのだろう。

サラダ
お茶をサービスしてくれたのだが、気分はウイスキーだ。
マスターも「ハイボールね!」などと冗談に付き合ってくださる。
サラダはカレーに付いていた。
こんなサービスも嬉しい。

宴会状態
ハバネロパパさんとあおくび大根さんもgo流してくださり、
そんなころには既に宴会状態。(笑)

ライス1
まず、ライスがきた。
仏太は納豆をライスオンしたのだった。
これがみんなの注目の的となり、写真を撮られることとなった。

ライス2
普通のライスはこんな感じ。(笑)

チキン野菜スープカレー1
今回は、チキン野菜スープカレーにした。
こちらは息子さんの担当。
そう、親父さんが居酒屋メニュー、息子さんがスープカレーメニューを担当している。
また、恐らく親父さんの奥さんと思われる人もお手伝いしていた。
家族経営の程よい大きさの修行場だ。

チキン野菜スープカレー2
こんがりとローストされたチキン豊富な野菜類
盛りつけも綺麗だし、彩りもいい。
仏太が考えるホスピタリティはここにあった
第2職業で人と接することが多いので、大いに参考になった。
そんな素晴らしさとカレーの美味しさ。
幸せな一時だった。

リスペクト華聖人さん
最後はリスペクト華聖人さん
ゆで玉子の黄身だけをくりぬき、そこにご飯を入れて、カレーをちょっとかける。
華聖人さんが始めたということで、リスペクト華聖人さんと呼んでいる。

今回の札幌修行の大きな目的は華聖人さんが大きく関わっている。
明日も再開することを確認して解散となった。

I went to Sapporo to eat soupcurry at Garamu with curry friends, Mr. Kaseijin, Ms C, Mr. Habanero Papa and Mr. Aokubi Daikon. It was a very special time. I ate chicken and vegetable soupcurry. It was so good.

我楽夢
札幌市白石本郷通6丁目北2-1アーバンスクエア本郷1F
011-887-0654
11:00-15:00, 17:00-22:00
不定休

カレー修行(十勝)

スープカレー修行場では何種類かのスープを置いているところがある。
それはルーカレー修行場でも数種類のルーを用意しているところがあるのと同じだ。
そうした場合、欲張り仏太としては、どの種類もいただきたくなる。
が、一度に何種類も楽しめることはないので、どれかを選ぶことになる。
以前なら、一度に2食分を食すことは簡単だったが、
流石に年を取ってくるとだんだん食す量は減ってくるというものだ。

外観
今回はカレーリーフへ行った。
カレーリーフは全部で5種類のカレーがある。
よく行く人でも「?」と思ったかもしれない。
インド風スリランカ風フランス風・・・ここまでがスープカリー。
そして、和風のルーカレーお子様カレーだ。(笑)

仔羊と野菜のカリー1
この前来たときはインド風にしたのだが、
11年4月2日の日記「ラム好きにはたまらない(カレーリーフ)」参照。)
今回はスリランカ風でいただく。
おお、匂いが素敵。既にラムの香りがしてきた。

仔羊と野菜のカリー2
仔羊と野菜のカリーは4月限定の提供で、
スープはインド風かスリランカ風。
で、見た目はなんとなく普通にあるチキンと野菜のカリーに見えなくはない。

仔羊と野菜のカリー3
ラムを出してみたら、柔らかくてちぎれそう!
早く、写真写真!!!
って、俺だよ、撮るの!!!(笑)

このラムチョップいいなあ。
スープが強いから、ラムの味が結構消されて、
ラムが苦手な人もいいのではないか、と一瞬思うのだが、
口に入れたら「ラム!」って感じが拡がってくる。
とはいえ、仏太はラムが苦手ではないから、
ラムが苦手な人の感想はわからない。(笑)
少なくとも仏太にはこれが美味しく感じるのだ。
食し終わった後もまた食したくなる・・・。
いい感じ。

I went to Kurry Leaf to eat lunch. I selected the one limited in April. It was lamb vegetable soupcurry with a Sly Ranka style soup. It was my favorate, too. I was very satisfied.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休

カレー自作

頑張ってカレー作るよ。
ただ、一人分というのが、結構大変だ。
まあ、2人分や数人分になったら、翌日また食してもいいし、
欲しい人がいたらあげちゃってもいい。
あ、そういえば、欲しいって言った人いるんだけど、どうやってあげようか?(笑)
でもでも、味の保証はできないからね!

ラムスープカレー1
さて、今月はラム月間とすることにしたので、今回はラムカレーに挑戦。
この4月にマンスリーカレーでラムを提供してくれるところがあるので、
それに合わせて?自分でも作るのはラムカレーもやってみようと思う。

牛蒡訓練も始めた。
色々な切り方をしてみて、素揚げしてみたのだ。
なるほど、結構難しいぞ。そして、楽しい。
それと玉子焼きをつまみにビール、酒を飲みながらカレーを作る。(笑)

ラムスープカレー2
今回のカレーもインド風のつもりだった。
前回もそのつもりだった。
11年4月4日の日記「ヨーグルトチキンスープカレー」参照。)
今回、懲りずに、またしても、スープカレーになっちゃった。(笑)
ラムスープカレー
好きだからいいんだけど、なんだか思うようにならない。
やはり適当にするからそうなってしまう。
だけど、自分では満足な味なんだなあ。
あ、ちょっと塩っ気が足りなかったから足したけど。

このカレーの作り方は、仏太のレシピの中に
レシピ23 ラムスープカレーとして、書いてみた。
勿論、自分で作るときはだいたいこのくらい、
という今回もアバウトな感じなのだが、
レシピにまとめるとこんな感じだろう。
ただ、スパイスなどの量は厳密ではない。
計量スプーンを使ってはいるのだが、アバウト。
今回の反省としては、ターメリックがちょっと多く、塩がちょっと足りなかった。
まあ、ターメリックは色の問題だから、逆に面白くなった。
前回は白で、今回は黄色。(笑)
また、塩は後からでも足せる。料理は足し算。(笑)

本当に料理は面白い。

カレー自作

何かをしたら、反省は大切だ。
上手くできたら、それを次回に繋げるとか、
同じことをするときに更によくできるようにするとか。
また、ダメだった場合はそれをどう改善すべきかなどを考えるのにとても大切だ。
反省というと、行った(言った)ことが
「ダメだった」「よくなかった」場合に使われることが多いだろう。
ちょっと言葉のイメージがよろしくないので、
今回はあえて「復習」という言葉を使ってみようと思う。
誰かを恨んでいるわけではない。
あ、それは復讐ね・・・。すんません。

ヨーグルトチキンスープカレー1
ヨーグルトチキンスープカレー
前回作ったものを再び作ろうと頑張る。
11年4月4日の日記「ヨーグルトチキンスープカレー」参照。)
プロではないので、全く同じ味を再現するのは難しいのだが、
少なくとも似たような味にはなる。
特にスパイスの使い方はくせが出るように思う。
で、レシピは前回と一緒だから、後は細かいところ。
仏太の悪いくせで、たいして出来もしないのに、更に追求しようとする。(笑)
今回は、玉ネギを入れてみた。
また、辛くするために、赤唐辛子以外に、鷹の爪を追加してみた。
ベースの味は変わらなくて自分では満足。
玉ネギの甘さと鷹の爪の辛さがそれぞれいい具合に混在して、
甘辛を引き立たせていた、と自己満足な分析。(笑)

前回と比べるのに、並べてみよう。
上が今回、下が前回。
ヨーグルトチキンスープカレー2
ヨーグルトチキンカレー1
スープの色が違う・・・
具の量が違って見える。
器はわざと変えてみたのだが、やはり印象は全然違うな。
面白いなあ。
また、色々と実験、いや、訓練しようっと!