カレー修行(十勝),ブログ

タイトルが大袈裟なのだが、ブログやWeb Siteを作るにあたって、
写真を撮るのをどうしてるかを解説。
写真はプロでもないし、全くわかってないので、写真を撮りたい人の参考にはならないと思う。
むしろ「写真が眠いねえ。」と言われかねない。

しほろ温泉緑風に行った。
外観1
夜に着いた。
仏太は携帯のカメラを使っている。
夜には弱い。
この写真はまだマシな方かな。
ぼけちゃったけど。
外観2
縦横を変えて撮っておく。
いらなければ後で削除すればいい。
デジカメ(携帯のも)はやり直しがきくという安心感があり、とりあえず撮りまくる。
デジカメがないときでも、仏太は旅行の時などに特に、写真を撮りまくっていた。

この後、ロッカーに貴重品を入れて、温泉を堪能してきた。
露天風呂もあり、ジャグジーもあった。
全体的に綺麗で、しかもモール温泉だ。
サウナに久しぶりに入ったら、そこのテレビで、プロ野球日本シリーズをやっていた。
流石に中にはカメラは持って行けないから、写真はなし。(笑)

上がった後、噴き出る汗を拭きながら、温泉に入る前に目をつけていた軽食コーナーへ。
券売機1
券売機を写真撮るとメニューチェックにもなる。
まあ、たぶん、普通の人はこんなのは撮らないと思う。(笑)
券売機2
お金を入れて、
券売機3
ボタンを押す。
って、こんなのは更に撮らないだろう。
しかも、長蛇の列!!!がもしあったら迷惑千万だ。
この時は全然並んでなかったので、余裕を持ってできた。
もっとも普段はこういうくだらなさそうなのを撮ることは、そんなにないし、
撮っても実際に採用されることはまずない。(笑)
今回はネタ作りと思ってやってみた。(笑)
その時点で、このタイプの書き方を狙っていたのではあるが。
カツカレー1
注文したカツカレーができるまでは、メモを取ったりしていたが、
カレーがきたら、今度はカレーの写真を撮る。
だいたい全体像と近づいたものを撮るのだが、近づいたものはその時の気分で枚数が沢山になることもある。
カツカレー2
今回は他の修行者がいて、ちょっと写真ばかり撮ってると
恥ずかしいかな、というところだったので、近くで撮ったのは1枚だけ。
中
だいたい修行場の外観を撮ることが多いのだが、
ここはオープンスペース状態で、他の修行者がいたから撮らなかった。
が、修行者が自分以外いなくなったので、座ってるところから撮ってみた。
外観は後から撮ることもあるが、最初に撮ってしまうと忘れないのでいい。

今回ここで撮ったのは全部で8枚だったが、
普通、実際にブログに使うのは、4枚くらいだろう。
2,6,7,8枚目で、順番も2,8,6,7枚目の順にしていただろう。
そんな風にして、ブログで写真を活用してる。

でも、撮った写真を全部並べても、通じると思うし、言葉がいらなくなるかも。
今度やってみようかな。(笑)

I went to Shihoro Spring Ryokufuu to take a spring and eat curry rice.

しほろ温泉緑風軽食コーナー
士幌町字下居辺西2線134
01564-5-3630
11:00-21:00 (LO21:30)
休みなし

カレー自作

アフリカに20年くらい前に行ったことがある。
個人旅行だったのだが、その時サファリにも行った。
日本でテレビで見てると、どこにでも動物がいそうなイメージで
動物園のように、次から次へと動物が見れるのだと思っていた。
が、実際に行ってみると、一つの動物を見て、
その次の動物までかなり移動するし、時間も結構かかる。
それでも、生の動物は迫力があり、野生というのはやはり凄いと感心した。

チーターを見たのは、かなり珍しいらしい。
You are very lucky!
タンザニアの人は、調子がいいので、あまり信用してなかったが、
どうやらそのluckyは本物だったらしい。
後から他の旅行者と情報交換する場があったのだが、
チーターを見れたのって凄いよね、と言われたのだった。
ダチョウが走ってるところ、
水牛がライオンに襲われるところ、
逆にライオンが狩に失敗するところなど
感動ものだった。

ケニアが有名だが、実際サファリが素晴らしいのはタンザニアで
特にンゴロンゴロ公園は素晴らしい。
今はどうか知らないが、当時はそうだった。

十勝の広い土地は、時々そんなアフリカを思い出させてくれることがあり、
懐かしく、また行きたい気持ちにさせられる。
だが、じゃ、行けば、って言われるのは嫌なので、口には出さない。(笑)
今行ったら仕事がなくなっちゃう。

道を走ってると野菜の販売所を見かける。
十勝に来て、その光景が結構あることに気付かされた。
他の地域でもあるのかもしれないが、
十勝はやはり農業が盛んなんだな、と思う。
そして、そういう野菜は安くて美味しいことが多い。
ただ、一人暮らしだと量が多いのが玉にきず。
でも、美味しそうなのでついつい買ってしまう。

仏太は基本的に食べ物の好き嫌いはない。
野菜も大好き。
自分で料理するときは、肉系よりも野菜系。
魚は好きだけどあまり調理しない。
ってか、上手くできないのだ。
これから覚えていかないと。

で、冷蔵庫を見たら、肉はなし。(笑)
野菜のみ。(笑)
ではそれでカレーを。
材料の種類が少なくても大抵のカレーは作れる。
本当にカレーって素晴らしい

野菜カレー
ルーもあったので、今回はルーカレーにしようと決めた。
材料もジャガイモニンジンタマネギと定番中の定番と言える野菜だ。
今回は辛口のジャワカレーと甘口のこくまろカレーを使った。
最後はカイエンペッパーで辛くした。
うん、美味しくできた。
今回は自分のためだけなので、わざと具を大きく切った。
昔コマーシャルでやっていたが大きいカレーを思い出した。(正確な名前は忘れた。)
確か安達祐実だったと思うんだけど、「♪私は可愛いアライマ!」と歌っていたりして笑ったものだ。
辛さも自分に合わせて辛くする。
恥ずかしながら、一度もしたことがなかったのだが、
ルーを溶くときに、一度火を止める、ということを初めてやってみた。
今までは火にかけたまま、ルーを溶かしていたのだが、
一度止めた方がまろやかに溶けて、美味しいということを実践してみたのだ。
そのおかげかどうかわからないが、美味しかった。(笑)

サブジ
いつものことだが、材料を多く切ってしまった。
半分をサブジにすることにした。
適当サブジ。(笑)
サブジに失礼だから、仏太風サブジとしておこう。
カルダモン、クミン、コリアンダーとカイエンペッパーを使った。
おお、全部Cで始まるスパイス群
野菜はさっきルーカレーの時に切っておいたのをそのまま使った。
ジャガイモニンジンタマネギ
ごろんごろんというイメージで作った。
南蛮も入れて更に辛くしたけど、これビールのつまみにいいよ。
カレー粉も使ったけどね。(笑)

ごろんごろんという語韻は、いつもアフリカを思い出させてくれる。
調子に乗って、言ってるうちに気付く。
ごろんごろんごろんごろん・・・・ンゴロンゴロ・・・・

I made two kinds of vegitable curries at home. One was roux curry, another was sabge. They were both good, I felt very nice.

カレーツアー,カレー修行(パン),カレー修行(十勝),観光

9時くらいに職場を出る。
朝の9時だ。
うちの職場は夜勤がある。
しかし、仏太の立場は微妙なところで、普段は夜勤明けというのがない。
仏太は管理職ではないと思っているのだが、
職場的には管理職ととらえられないでもなく、
そういう勤務時間に関しては、労働基準法が当てはまらないらしい
まあ、そういうあたりは法律などが絡み、仏太としては苦手な分野の一つなので、省略。(笑)
この日、休みをもらっていた。
が、その前の日に夜勤が入っていたのだ。
だから、形上夜勤明けということになった。
いつもなら夜勤明けでもそのまま普段の日中の仕事に入るのだが、
さっさと帰るとなると気が引けるものだ。
が、権利は自分で主張しないと、どんどん逃げるということを
短い人生の中で学んだので、予定していたことを行動に移した。

9:10ガスを入れる。車のガソリンのこと、念のため。

9:20出発。音更を出る。
 今回はこんな風に時間を追っていこうと思う。
 というのは、14時に職場に戻らないとならないのだ。
 いつものように、時間に追われて、あわただしくツアーに出る。(笑)

9:50空港の横を通る。
 何度か来たことはあるが、実際に空港に入ったことはない。
 そして、これより先は未知の道。(オヤジギャグ)
 初めて通るが、きっと通じるという確信があった。
 それは地図でしっかり調べていたからだ。
 で、国道ではなく、裏道的な道道で行くのはわけがあった。
 
9:53かしわという店。通り過ぎただけ。
 豚丼の幟。ここって有名なところかも。
 今度来てみよう。

今回は、道の駅南十勝ツアー
仏太は道の駅のスタンプラリーはしてないのだが、
今回たまたま見つけた十勝限定のスタンプラリーはやってみたいと思った。
というのは、そのうち十勝はそれぞれの地域を回ってみたいと思っていたので、
その一貫で、まあ下見程度にできたらいいな、と思ったのだ。
で、目標があると違うので、頑張ってみようと思った。
道の駅は現在夜中はスタンプを押せなくなってるので、
そうなると平日仕事のある身としては土日中心の動きとなる。
十勝管内には12の道の駅があり、仏太はこの日までに4つのスタンプをゲットしていた。
締め切りは11月3日。厳しいかもしれないが、最後の連休が勝負かもしれない。

BGMはHome Made 家族のHOMEというアルバム。
最近出たばかりだ。
Home Made 家族は好きなHip Hopチームだが、
最近しばらく聞いてなかった。
CD屋で偶然、新しいのが発売されて、すぐに見つけて、衝動買い的に買った。

10:02道の駅さらべつ
 思ったより簡単に見つけることができた。
外観
 国道236号線から行くのもいいかもしれないけど、空港の前の道を行くといいな。
 トイレに入った。
 ソフトクリームが男性にも人気というのを真に受けて食べてみた。
 うん、美味しかった。
ソフトクリーム
 これが朝食か。(笑)
 飲み物ペットボトルを買った。
 運転中の飲み物は眠気覚ましになる。
 ポテトというレストランがあり、カレー関係あったが、
 まだスタートしたばかりで時間的なものがわからなかったので、我慢した。
 売店でレトルトカレーを売っていた。
 晴れてきて、ドライブ日和と勝手に認定。(笑)
10:19発(17分滞在)
 思っていたより滞在するなあ。
 当初の予定では、滞在はそれぞれの道の駅で10分くらいだった。
 しかも、時間計算では、さらべつに寄る時間はないかも、
 と思っていて、場所だけ確認して通過する予定だったのだ。(笑)
 が、出発が思っていたより30分早くできたので、あえて寄ってみることにした。
 その後も予定外の行動は出てくるのだが。(笑)

若水を見つけた。ここはカレーラーメンがあり、結構力入れてるんだよなあ。
でも、今回は我慢我慢。(笑)
その手前にカレーの幟があり、
今度ここに来たときは梯子は確実だと思いながら通り過ぎたのだった。(笑)

10:31道の駅忠類
外観
 本当はコスモールの後に行くつもりだったけど、
 思いっきり寄ってしまった。
 更別を出るときには、次は大樹、としっかり思っていたはずなのに。
 あ、忠類だ、と思った瞬間に入っていた。(笑。アホ)
 レストランはホテルの方にあるようだ。
パオパオ
 中にあったパン屋で思いっきりカレーパンがたくさんあり、買ってしまった。
 パオパオというパン屋。
たまごカレー1
 たまごカレーパン辛口カレードーナツちくわカレードーナツのうち、
 たまごカレーだけ食した。(残りは別の機会に食した。)美味しかった。
たまごカレー2
 ホテルが横にあり、その中にレストランがあった。
 当初、そのレストランにカレーがあるかチェックしようと思っていたのだが、
 すっかり予定外の行動に、仏太自身がちょっと焦りを感じてしまい、
 レストランは今度チェックしようと何故か思って、すぐさま出ることにした。
10:54発(23分滞在)

出てすぐのところで警察が張っていた。
そんなにスピードは出してなかった。
助かった。なんだか悪いコトしてなくても、ドキドキするもんな。

11:03道の駅コスモール大樹
 コスモールというのはショッピングセンターなのだな。
 そこに道の駅が併設されてる形。
 道を挟んでフクハラあり。
 この辺りは大樹町の繁華街なのだろう。
 っていうか、ショッピングの場所?
 スタンプは奥にあったが、案内表示がありすぐわかった。
土井隆雄
 横に宇宙飛行士の土井隆雄の写真とサインがあった。
リブレ外観
 リブレというファーストフード店でシーフードカレーをいただいた。
シーフードカレー
 うん、美味しかった。つぶだけでなく色々入っていた。
シーフードカレー2
 この時点であとは戻るだけだった。(方向的に、ってことね。)
 おそらく1時間半もあれば帰れるだろう。
 12時半にここを出てもいいくらいだ、と判断した。
11:38発(35分滞在)

そういえば、初めて知ったのだが、歴舟川(れきふねがわ)という川があり、
おそらく大樹町では母なる川だろう。
その川が清流日本一と書いていて、
中札内では、札内川が清流日本一と書いていた。
う〜〜ん、どっちが本当の日本一?(笑)

更別だと思うが、パークゴルフのところのすぐ近くにプラムハウスという建物があり、
そこにカレーライスの幟が出ていた。
色々なところで道路工事してるなあ。
国道236号線を拡張して片側2車線にしようとしてるのだろう。

ドライブ中も結構考え事をしてる。
とはいえ、安全運転第一。
考え事の大半はカレーのことなんだけどね。(笑)

12:11道の駅中札内
 これで南十勝の4つは制覇した。全部でスタンプ8個たまり、あと4つとなった。
 ここが一番混んでいて、食事時なので人が沢山いた。
 少し見てから、時間を計算。ここからだとたぶん、1時間くらいあれば大丈夫。
 よし、時間はありそう。修行しよう!
 千サルバトーレ12でカレー。
カレー1
 チキンカレーミニメンチカツ枝豆コロッケをトッピング。
 無茶苦茶贅沢!!!ランチの最後でこんなに油ギドギド!!!(笑)
カレー2
 メンチカツは割ると中から肉汁がじゅわーっと出てきて、おお!やっぱりできたては違う、と感心した。
カレー3
 枝豆コロッケは、割るとこんな感じで、中が黄緑で、いかにも枝豆って感じだった。味もしっかり枝豆。
 中札内にあるサルバトーレというカレー修行場の支店だ。
 また、道の駅自体の中にレストラン豆キッチンというところがあり、そこでもカレーを食せる。
 流石に今回は梯子すると時間がなくなるのは目に見えていたので、止めた。
 農家の方が売っていた野菜を買った。美味しそうで安い。
12:55出発(44分滞在)

寿司友という国道236号線沿いのところでカレーの幟。
中札内から帯広に向かうと右手。
高速道路のすぐ手前。
寿司屋なのにカレー?と非常に興味を持ったが、次回のお楽しみ。(笑)

13:40一度家に戻り、荷物の整理。
 買った野菜を冷蔵庫へ。
 職場はすぐ近くなので、14時の約束に間に合ったのだった。

<おまけ>
その日、職場の観楓会だった。
職場からバスが出たのだが、
行き半分は起きていたけど、後半は寝ていた。
足寄の道の駅あしょろ銀河ホール21で休憩。
たかはしに行ったがカレーパンはなかった。
足寄でスタンプを押して、残り3つとなった!
さあ、あとは11月3日だな。

I went to 4 michi-no-ekis in southern Tokachi. Sarabetsu, Churui, Taiki and Nakasatsunai were they. Of course I ate curries, one of curry donut, two of curry rice. They were good.

バオバオ
幕別町忠類白銀町384-12
01558-8-3236
10:00-18:00
年末年始

リブレ
大樹町西本通98番地コスモール内
01558-6-3907
10:00-20:00
水曜不定休

千サルバトーレ12
中札内村大通南7丁目
0155-67-2811(道の駅)
9:00-18:00 (11月-17:00)

Home Made 家族
土井隆雄

カレーな集まり,カレー自作,飲み会

学生の時に一人暮らしをしていた同輩の家で鍋をすることになった。
確か秋だったような気がする。
後輩や先輩も集まり、6〜7人だったように記憶している。
先輩の発案で、ただ鍋するだけじゃ面白くないから、闇鍋にしようぜ、ということになった。
初めての経験で、後にも先にも闇鍋はこれだけだ。
ルールは食べれるものを入れること。
例えば靴下とか、一般的に考えて食べれないものはダメと言うこと。
鍋から取ったら、必ず自分で食べること。
この二つだけ。
一人二品用意したんだと思う。
20年くらい前でかなり記憶が曖昧。
カロリーメイトやチョコレートもあり、その匂いたるや、とても食べ物とは思えなかった。
仏太が食べて記憶があるのは、シャキシャキした野菜
お、これ食べやすい!うん、いける!とかなりご満悦!
先輩が笑ってる。
ちなみに、本当に暗くして、一皿食べるまでは真っ暗なままだった。
具を入れるときとよそうときに本当に見えないままだったのだ。
果たして種明かしをしたら、シャキシャキした野菜は
先輩が道ばたで引っこ抜いてきた雑草?だった。
よく生きてたな、私。(笑)

さて、スープカレーは札幌では非常に有名となり、ほとんど知らない人はいないだろう。
ただ、まだ食したことがないという人は結構いると聞く。
札幌を離れると、スープカレーを知らない人の割合は増えると思う。
また、食したことない人となると更に増えるだろう。
そして、いまだに誤解があると思われる。
実際に職場でも、まだ食したことがないという人が結構いるし、
インデアンがあるから、という人も沢山いる。
ルーカレーに水を入れて伸ばしたものと思っている人もいる。
スープカレーと名前にカレーがついてしまうので、
以前からあるルーカレーの一種と思われがちだ。
実際のところは定義がないのだけど、でも、ルーカレーとは別のものと考えていただくと
印象が違って、初めて食すときのイメージも変わってくるのではないかと思う。

仏太的にはスープカレーがもっと広まって欲しいので、
地道な努力を続けているが、ゆっくりやってるので、まだまだこれからだろう。
でも、火がつくと早いからね。

十勝の人達の人柄は、非常に温かいことがあげられる。
また、いい意味でも悪い意味でも保守的
新しいことに手を出すのに、少しかかるイメージだ。
古くからのものを大切にして、少しずつ伸ばしていく、という堅実なタイプに見える。
(あくまで仏太の印象。間違ってたらごめんなさい。)
地元の人は新しい物好きだと主張するが、北海道全体がそういう気質がある。
だから、実験消費地として札幌が選ばれるケースが多い。
札幌でヒットすると全国的にもヒットするケースが多いそうだ。
(北海道の中で圧倒的に人口がいるから、選ばれるのだと思う。)
十勝の人も新しいものには手を出すが、その選択眼は厳しい。
大したことないとわかると、その後は忘れ去られてしまうようだ。
しかし、十勝の人達が言うほど、新しいものに手を出してるように思われないのが、スープカレーだ。

そんな十勝の人達が、仏太のブログ、サイトでスープカレーに興味を持ってくれたらいいな、と思っていたら、
最近、スープカレーを作って、というオファーが相次いだ。
一緒に修行場に行くと言うこともあるが、
ブログを見た人達は、仏太が作ったスープカレーを見て、
声を揃えて「美味しそう」と言ってくれる。
味の好みはそれぞれだし、写真で見るイメージと実際の味が違うかもしれないので、不安は強い。
やはり食してもらうのであれば、美味しいものを提供したい。
仏太的には最大限の努力をすることにした。

以前に、高級居酒屋でせがまれて?無理矢理お仕着せ的に?スープカレーを作ったことがある。
9月23日の日記参照。)
その話を聞いて、ママさんの友達が、是非食してみたいということになったようだ。
なんと5人も集まるという。
会場はまた高級居酒屋
緊張。
ママと仏太も合わせると、大人7人、子供2人。
結構な量だ。っていうか、普段適当に量を量らないで作ってる仏太にしてみれば、
無茶苦茶多く感じる。味の調節も大変そう。
でも、みんな優しい人ばかりで、不味い、とは一度も口に出さなかった。
と、思う。
たぶん。
そうじゃないかな・・・
綺麗で可愛い新婚さんのKさん、
色白で綺麗なCさんは2回目、
え?〜才なのというくらい若く見えるMさん、
仕事中にぬいぐるみに話しかけるという一見危ないSさん、
そして、持病持ちでかなり苦労してるYさん
の5人が、今回の仏太の犠牲者。(笑)
さて、お味は・・・?

子供用カレー
お腹を空かせてる子供達に最初に作る。
普通のルーカレーに見えるが、ちょっとだけ違うところがある。
煮込むときに水とかお湯を入れるのではなく、
スープカレー用に作っている出汁を入れたのだ。
子供達は美味しいと言ってくれたが、
ママのカレーとどっちが美味しい?という質問には、はぐらかしてどこかへ行ってしまった。
う〜〜ん、なかなか世渡り上手。(笑)

手羽先
相変わらず、ママの料理は美味しい
だからこそ、人が集まってくるというものだ。
仏太がカレーを作ってるのを知って、その実験の場?試食の場?を設定してくださる。
とても有り難いことだ。
綺麗で優しい。素敵だ。

豚角煮
ママは最近圧力鍋をゲットしたと言っていた。
それで作った豚角煮
まだ、使い勝手になれてないというが、どうしてどうして美味しいものだ。
仏太的にはもう少ししょっぱくてもいいが、まあ健康を考えてくれてるのだろう。

パスタ
一番、人気はこのパスタ
ペスカトーレ
麺が見えないとパスタかどうかさえわからないでしょ?
そのくらいソースが多くて、美味しくて、やはり一番人気というのがわかる。
こんなの出されてしまったら、仏太のカレーは無茶苦茶しょぼく見える。

サラダ
そして、このあっさりしたサラダ
実は、ありつけてない。
というのも、仏太が今回カレーを作るのが遅れてしまったので、
あまり料理を食せなかったのだ。
しかも、作りながら、ビールをたらふく飲むという、キッチンドランカー状態

サブジ
カレーを作るのが遅れた理由の一つは、サブジ
写真はニンジンのサブジとジャガイモのサブジ。
他になすのサブジとカリフラワーのサブジも作った。
4種類、スパイスの使い方が微妙に違うので、時間がかさんでしまった。
勿論、並行してできる分はスープカレーも作っていたのだが、欲張りすぎてしまった。
ブログを見てるママからのリクエストで、サブジを一生懸命作ってしまったのだ。
実は、できたては無茶苦茶美味しかった。仏太的には今までで最高と言ってもいいくらいのできだった。
なすは売れたが、他は思いっきり余った。
残念、次回はもっと上手に作れるようにしよう。

スープカレー
スープカレーは、もうみんなが一通り食した後に、出たので、
更に売れが悪かったかもしれない。
あとは相変わらずの作りすぎ。
今回は、辛口とそうでもないのを分けた
人数的には同数くらいだったので、均等に分けたつもりが、具が今一分かれてなかったりした。
まあ、ご愛敬。
というのも、鍋状態で、つつくことになったのだ。
ママのところにカレーにあった器がないのと、
みんな面倒がってしまい、好きなものを好きな風にとって食す、というおでんや鍋のスタイルとなったのだ。
鍋の中を捜しながら、色々な具が出てきて面白いと、一応褒められたんだよね?(笑)
闇鍋みたいで面白い。」
そ、そう?それって褒められてるんだよね?(笑)
自分が調合したスパイスを使って作ったのだが、まあまあだった、自分では。
しかし、みんなの舌を満足させられてないだろうから、次回はもっと精進しようと思う。

ピーラー
毎回作るたびに、勉強となるのだが、今回はなんと、
ピーラーについて新しいことを知った。
横に飛び出ているポッチは、今まで引っかけるところだと思っていた。
が、実はそれほじくるためのものだと、今回知った。
ママありがとう。勉強になった!

さて、高級居酒屋とは別に職場でもオファーが入っていた。
某部署の綺麗な面々が、是非カレーパーティーを!ということで、ご自宅に呼ばれた。
以前、高級居酒屋で一緒になったRさんと旦那さんのご自宅が会場。
旦那さんも実は、同じ職場。そう職場内結婚だ。
ブログを見てる御夫妻は、高級居酒屋のことを知ってる。
なので、仏太は今回無理矢理、ここを高級カレー屋と言ったが、
実際のところは、たまたまここで仏太がカレーを提供するだけなので、
カレー屋って変だよなあ。
ということで、密かに高級料理屋ということにした。
ちなみに、お店ではなく、一般家庭です、おわかりかとは思いますが。

Rさんの友達、仏太以外で早く来たKさん、とても可愛いSさん、Rさんと家が近いKさん。
大人は全部で6人。そして、それぞれお子さんを連れてきて、子供は全部で6人。
総勢12人だ。
これまた、凄い量を作ることになる。
しかし、高級居酒屋でだいたい子供の量は把握したつもりなので、大丈夫。
大人の分は、まあ足りなかったらごめんなさいだ。
スープカレーを是非食したいということなので、それは外せない。
更にもう一つ準備はしておいた。

幟
形を整える。(笑)
カレー仲間のあおくび大根さんにもらったものが、結構受けた。
アザッス!!!アザッス!!!アザッス!!!
また、黄色いエプロンに、黄色いバンダナで形から入る。
今回はこのスタイルは結構受けた。よかった。

子供用ルーカレー
やはり最初に作るのは、子供用カレー
子供はだいたい食事の時間が決まってるし、
大人のように我慢すると言うことがなかなかできない。
今回集まった子供の最年長が小学校2年生。
下はまだ2才になったかならないくらい。(ごめんなさい、うろ覚え。)
前回とほとんど一緒。
高級居酒屋で作ったときと違うのは、前回入れ忘れていたソーセージを入れたことくらい。

豚巻
アスパラとニンジンを豚肉で巻いたのが、いける。
美味しい。
Rさんも高級居酒屋のママに負けず劣らず美味しい料理を作る
とても有り難い。
仏太のカレーが不味かったときに、逃げ道がある。(笑)
仏太と並行して料理を作ってくださったのだが、早いし美味しい。
う〜〜ん、もしかして、高級居酒屋で働いてた?(笑)

チーズの餃子皮捲き
あ、これ食べてないな。
忘れていた。
この写真を撮ったときは、スープカレーがそろそろできて、
次の二つめのカレーを作っていた時だったような気がする。

チキン照り焼き
チキン野郎の仏太としては、これも美味しかった。
チキンは、ラムに目覚めるまで一番好きな肉。
いい歯ごたえで、味も素晴らしい。
甘ったるすぎず、しょっぱすぎず。

サラダ
あ、サラダも食べてない。(笑)
なんだか美味しそうだよなあ。

スープカレー
今回は前回高級居酒屋での反省点を活かして、
また、初めての人ばかりなので、なるべく時間をかけずオーソドックスに作ることを心がけた。
それに、Rさんと旦那さんが、仏太の作るコツを知りたいと、カレーに対する探求心があり、
所々メモを取っていたので、未熟者ながら、自分の知ってることを教えて、
ご自宅でももっとカレーを作って食してもらおうと思った。
スープカレーは今回はラムしゃぶ肉を使った。
ニンジンパプリカアスパラなすなど、野菜もたくさん。
そして、こちらでも鍋状態。(笑)
闇鍋という人はいなかったけどね。(笑)
皿を置く場所が限られていて流石奥様達は汚れ物を沢山は出さない、ということで、
鍋状態にするのが一番よいということになった。
これもまたカレー鍋的に楽しめて、人数がいるときはいいのかもしれない。
ただ、一人一人に豪快に盛りつけられてる状態もそのうち楽しんで欲しいと思う。

キノコの炒カレー
で、思ったより、早くスープカレーを作ることができた。
前回の反省は活かされて、欲張って沢山作らない、を実践した。
で、逆に時間が余ることとなった。
まだ、参加者の半数しか集まってない。
よし、やっちゃおう。
ということで、もうさっさと作れるようになった炒カレーきのこ
今回は量が無茶苦茶多いというのだけが問題だったろう。
でも、うまくいった。だいたいこれはいい感じで量を調節できた。

どちらもみんな美味しいと食してくれた。
お世辞でも嬉しい。
作り甲斐があるというものだ。
高級居酒屋の時も今回もそうだったのだが、
みんな余ったカレーを分けて持ち帰ってくれた。
翌日とかにみんなの口に入るかと思うととても嬉しくなった。

よし、またカレーパーティーしよう!
そんな気にさせてくれる二日間(一応、連続ではないよ。笑)だった。

i made soupcurries and cha-curry and sabges at an Expensive izakaya bar and at an Expensive restaurant. I’ve done my best. They said it was similar as Yami-nabe. They were pleasant times for us.