開店と同時に店に入ることを
ラヲタ(=ラーメンヲタク=ラーメンマニア)用語で
シャッターというそうで、それを知ってから
一部の札幌のカレヲタ(=カレーヲタク)の間でも使われるようになった。
開店時間には店(修行場)の前にいるのは、
人気なので並びたくない場合と、
人気にかかわらず、とにかく好きな場合、
それから時間が切迫している場合などだ。
お店のシャッター(ないところもあるが)がガラガラと開くのと同時に入る。
「初」が好きな場合は、それも嬉しいことの一つとなるだろう。
意図してなかったのだが、修行場の前に行くと
ちょうどシャッターが開くところだった。
朝食にちょうどいい時間とやってきた
Picante札幌駅前店はシャッターとなった。
カウンターで注文した後、
自動コーヒー抽出器で
サービスのコーヒーをいただく。
朝カレーの時間帯はマスター一人でやっているので、
こういうサービスがあること自体凄いし嬉しい。
朝カレーは3種類あるが、以前2種類食していて
(12年4月23日の日記「言葉とカレーヲタクと朝カレー(Picante 札幌駅前店)」参照。)
今回はもう1つのぷりぷり海老にした。
スープはシャンバラで辛さは3番。
基本野菜は一緒で、ぷりぷりな海老が
お立ち台に乗っている。
これ、海老好きにはたまらないんだろうなあ。
その後、無茶苦茶混んで、
マスターとそれほど話す時間はなかったが、
きっと近々お会いできるだろうと思って、
そこを後にした。
スタンド使いがひかれ合うように、
カレヲタもひかれ合うからだ。
Picante札幌駅前店のマスターと
仲がいいマスターのところへ行く。
あ、看板が仕込み中。
カレーの聖人で、Oh!御所の一人、華聖人さんとgo一緒!
「ちょいと、ゆるりと、ほっこり待っていてね。」
「全然急いでないから、大丈夫。
単にカレーを食したいだけだから。」
SOUL STOREで再びシャッターとなった。
もっと粗挽きラムと自家製豆富のカリーにトッピング。
スープはBOSSAで辛さは5番。
ここのセンスは、仏太には全然ないもので、
羨ましさと尊敬が自然と湧き出る。
揚げごぼうがニョキッと主張しているのがここの大きな特徴。
基本全カレーに入っている。
器も素敵だし、雰囲気も素敵。
華聖人さんとgo一緒させてもらえるのも光栄。
温玉を絶品具!とろりといい感じ。
ラムの粗挽きさ加減が絶妙。
他にはないタイプの粗挽き。
ライス1/3には鬼奴を絶品具。
この豆腐も美味いし、振りかけられているスパイス類もいい。
そのまま食べてもいいし、スープと一緒もグー!
注文して待っているうちに満席。
凄い人気だ。
今回シャッターしたどちらの修行場もお薦め。
実際に人気があり、どちらも満員だった。
マスターは二人共カレーヲタで、
だからこそ、細かいところまで配慮されているし、
マニアックなまでの素敵なカレーを提供してくれる。
だからこそ、人気があるのだろう。
カレヲタバンザイ!
I went to Picante Sapporo Ekimae Branch to eat breakfast right after opening. I choiced shrimp soupcurry of three. It was good. A master is good, too. Next I went to SOUL STORE for lunch. I reached for there before opening with Mr. Kaseijin. I ate lamb tofu soupcurry. It was good. A master is good, too. Two masters are both manias of soupcurry like us. Very good guys!
Picante 札幌駅前店
札幌市中央区北2条西1丁目8-4青山ビル1F
011-271-3900
http://www.picante2009.com/
8:30-23:00 (LO22:30)
不定休(基本無休)
Soul Store
札幌市中央区北1条西18丁目市田ビル1F
011-616-8775
http://soulstore.web.fc2.com/
11:30-15:00, 17:00-21:00(20:30LO)
不定休
参考ブログ
仮性人の「あ、店はスープカレーです」