カレー修行(札幌)

メルマガが届き、試食会的な試みがあるという。
新しいスープが開発され、それを先行発売して、
みんなに飲んでもらおうという企画。
しかし、その時は札幌に行けず、参加できなかった。
かなり興味深かったので、行きたかったのだが、
無理な物は無理と諦めた。
そして、今回札幌に行くときには、もしかしたら、
もう新しいスープが出ているかもしれない、と淡い期待をした。

外観
Soul Storeは美術館入り口のすぐ前にある修行場。
北海道近代美術館だ。

粗挽きラムとニラ豆富のカリー1
今月のテーマであるラム。
それが入ったカレーを選ぶ。
粗挽きラムとニラ豆富のカリーだ。
BOSSAスープの辛さ5番にした。
残念ながら、まだ新しいスープは出てなかった。

粗挽きラムとニラ豆富のカリー3
ラムが程よく入っていて、その香りや歯ごたえ、味がとてもいい。

粗挽きラムとニラ豆富のカリー2
ここの大きな特徴は、どのカレーにもでかい牛蒡が入っていることだ。
今回ここを選んだ理由の一つはこの牛蒡にある。

マイブーム的に、現在仏太が自分で料理するときに、
牛蒡がテーマの一つになっている。
これは期間を設けないが、牛蒡をカレーに入れるのに、
どのような形が望まれるかを訓練していくのだ。
そういったとき、やはり参考になる物があると違う。
さて、Soul Storeとは全く同じにはできないが、
果たしてどうするのが自分らしいか?
今後も牛蒡訓練は続く。

I went to Soul Store in Sapporo. It is very near to the entrance of a museum. I ate lamb soupcurry which was very good.

Soul Store
札幌市中央区北1条西18丁目市田ビル1F
011-616-8775
http://soulstore.web.fc2.com/
11:30-21:00(20:30LO)
不定休

カレーgo一緒,カレーツアー,カレーな集まり,カレー修行(札幌)

座談会
レゲエの集団
え?
「最近、レゲエのライブでもこんな人達いないよ。」(笑)
Mさんがニヤニヤした。
集まったのはMさんが経営しているカレー修行場デストロイヤーだ。
PULU PULUも同じオーナーさんだ。
カレー仲間rick1091さんと華聖人さんも集まった。
4人で話した内容は、全てを書くことはできないくらい、コアなカレートーク。(笑)
Spice Beachというカレー専門雑誌の年刊誌が6月に発行予定で、
10周年記念ということで、特別企画としてこの座談会が開かれた。
Mさんはカレー修行場のオーナー、スタッフなどを含めて、最も色々なところを食し歩いた人の一人だろう。
rick1091さんはカレー関係者なら知らない人はいない、最も影響力の強いカレヲタの一人だろう。
仏太は個人的に、rick1091さんは、カレー=華麗の仙人、華仙と考えている。
華聖人さんは本当は仮性人と書くのだが、その業績の素晴らしさから仏太はあえて違う表記をしている。
カレー=華麗の聖人で華聖人さん。日本全国のスープカレーを最も食し歩いている人だろう。
そんな3人に混ぜてもらい、カレー談義に花を咲かせることができるのは本当に光栄で幸せなことだ。
仏太が他の人達に誇れることは一つしかない。
それはサイト・ブログを継続しているのが最も長いということだ。
根気よく?長く続けたことで、このような素晴らしいところに呼んでもらえて光栄だ。
オフレコな話がガンガン出ていて、一体どんな風に記事になるんだろう?
この年刊誌は6月発売予定だ。
SPICE BEACHのサイトでもそのうち宣伝されると思うが、
仏太も自分のブログなどでお知らせしたいと思っている。
興味ある方は「買って」見てくださいね!立ち読みじゃなく!(笑)

外観1
この座談会が行われたのは昨日の夜中。
だいたい22時半から25時半くらいまで。
Mさんが「そろそろ」と切り出してくださらないと
我々の話はノンストップだっただろう。
その直前に、系列であるPULU PULUに行ってきた。

外観2
階段を下りて地下に入っていくあたりが怪しげでいい感じだ。
徐々にレゲエの音楽が聞こえてきて、いやがおうにも気分は盛り上がる。
おそらくカレーとレゲエを結びつけたのはここが大きいんじゃないかなと思っている。

ポスター
中のポスターもそういう感じの物が沢山ある。

ラムボールカレー
ラムボールベジタブルにエビのつくねをトッピング。
ライスにはサンボール(1/2)というちょっと辛めの添え物をトッピング。
ダンゴ三兄弟ってところかな。(古っ!)
ラム月間にふさわしいのと、
サンボールはPULU PULUに来たなあというのと、
折角だから、ダンゴつながりでいっちゃえ!とエビのつくね。(笑)
相変わらずの欲張り。
なかなか札幌に来れないし、札幌にいても回数行けないところは
なんでもかんでもトッピングしてしまいたくなる。(笑)

外観
座談会の翌日というか当日というか・・・
約10時間後(笑)同じデストロイヤーに来た。(笑)
シャッターとなった。
もう既に待っている人もいた。凄い人気だ。

ポスター1

ポスター2

ポスター3
中はやはりレゲエのソウル(魂)が多数ある。
音楽、ポスター、色合い・・・

2種のラムの青汁カレー!1
やはりラムを攻める!(笑)
2種のラムの青汁カレー!をOh!ダー!
青汁を使っているのは初めて。
流石、こういうあたりは札幌だ。

2種のラムの青汁カレー!2
ラムボールと歯ごたえのあるラムブロックがあり、
どちらもラム好きには嬉しいものだった。
インドカレー好きなら食べたらわかる!
あー、やみつきだぜ!

メニューにそう書かれているんだけど、
きっとこれインドカレー好きじゃなくても美味しいと思うな。
青汁も「ん〜〜〜、まずい!」というのとは全然違って、
その存在を感じることはできるが、美味しくいただけた。
こんな使い方もあるんだなあ、と感心した。
スープカレーは本当に奥が深い

トッピング
PULU PULUのときと同じようにサンボールをトッピング。
また、こちらデストロイヤーにしかないトルカリという芋とマスタードと野菜の炒め物を丸めた物もトッピングした。
他にサービスの福神漬けは自家製でこれまた美味しい。

リスペクト華聖人さん
一緒に食した華聖人さんに尊敬の念を込めて
リスペクト華聖人さん・デストロイヤーバージョン
玉子の黄身を先に食べて、そこにライスを入れ、スープをかけたものが
華聖人さんが考え出したので、リスペクト華聖人さんと仏太が名付けた。
そして、サンボールとトルカリをちょっと載せてデストロイヤーバージョン。

楽しく美味しい旅だ。
回の札幌ツアーの一番の目的は、座談会の出席今。
そして、それに関してスープカレーを食し歩く
大目的を達成して非常に満足。
本当に素敵な一時。
素敵なカレー仲間。
素敵なスープカレー。
この素敵を世界中のみんなが共有して欲しいなあ。

I went to PULU PULU yesterday and to Destroyer today to eat soupcurries. Yesterday after PULU PULU I went to Destroyer to talk to Mr. M, the owner of PULU PULU and Destroyer, Mr. rick1091 and Mr. Kaseijin about soupcurry so much. It was the special time to spend.

PULUPULU
札幌市中央区南2条西9丁目ケンタクビル29B1
011-272-1190
http://www5d.biglobe.ne.jp/~pulu2-cr/menu.htm
11:00-20:00
日曜定休

デストロイヤー
札幌市中央区南4条西21丁目1-27第5藤栄ビル1F
011-512-2209
http://www5d.biglobe.ne.jp/~pulu2-cr/menu.htm
11:30-14:30, 17:00-21:00(土曜は通し)
木曜定休

参考サイト・ブログ
村上カレー店プルプルのホームページ
カレー賛昧の旅(rick1091さんのブログ)
仮性人の「あ、店はスープカレーです」

カレー修行(十勝)

スープカレー修行場では何種類かのスープを置いているところがある。
それはルーカレー修行場でも数種類のルーを用意しているところがあるのと同じだ。
そうした場合、欲張り仏太としては、どの種類もいただきたくなる。
が、一度に何種類も楽しめることはないので、どれかを選ぶことになる。
以前なら、一度に2食分を食すことは簡単だったが、
流石に年を取ってくるとだんだん食す量は減ってくるというものだ。

外観
今回はカレーリーフへ行った。
カレーリーフは全部で5種類のカレーがある。
よく行く人でも「?」と思ったかもしれない。
インド風スリランカ風フランス風・・・ここまでがスープカリー。
そして、和風のルーカレーお子様カレーだ。(笑)

仔羊と野菜のカリー1
この前来たときはインド風にしたのだが、
11年4月2日の日記「ラム好きにはたまらない(カレーリーフ)」参照。)
今回はスリランカ風でいただく。
おお、匂いが素敵。既にラムの香りがしてきた。

仔羊と野菜のカリー2
仔羊と野菜のカリーは4月限定の提供で、
スープはインド風かスリランカ風。
で、見た目はなんとなく普通にあるチキンと野菜のカリーに見えなくはない。

仔羊と野菜のカリー3
ラムを出してみたら、柔らかくてちぎれそう!
早く、写真写真!!!
って、俺だよ、撮るの!!!(笑)

このラムチョップいいなあ。
スープが強いから、ラムの味が結構消されて、
ラムが苦手な人もいいのではないか、と一瞬思うのだが、
口に入れたら「ラム!」って感じが拡がってくる。
とはいえ、仏太はラムが苦手ではないから、
ラムが苦手な人の感想はわからない。(笑)
少なくとも仏太にはこれが美味しく感じるのだ。
食し終わった後もまた食したくなる・・・。
いい感じ。

I went to Kurry Leaf to eat lunch. I selected the one limited in April. It was lamb vegetable soupcurry with a Sly Ranka style soup. It was my favorate, too. I was very satisfied.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休

カレー自作

頑張ってカレー作るよ。
ただ、一人分というのが、結構大変だ。
まあ、2人分や数人分になったら、翌日また食してもいいし、
欲しい人がいたらあげちゃってもいい。
あ、そういえば、欲しいって言った人いるんだけど、どうやってあげようか?(笑)
でもでも、味の保証はできないからね!

ラムスープカレー1
さて、今月はラム月間とすることにしたので、今回はラムカレーに挑戦。
この4月にマンスリーカレーでラムを提供してくれるところがあるので、
それに合わせて?自分でも作るのはラムカレーもやってみようと思う。

牛蒡訓練も始めた。
色々な切り方をしてみて、素揚げしてみたのだ。
なるほど、結構難しいぞ。そして、楽しい。
それと玉子焼きをつまみにビール、酒を飲みながらカレーを作る。(笑)

ラムスープカレー2
今回のカレーもインド風のつもりだった。
前回もそのつもりだった。
11年4月4日の日記「ヨーグルトチキンスープカレー」参照。)
今回、懲りずに、またしても、スープカレーになっちゃった。(笑)
ラムスープカレー
好きだからいいんだけど、なんだか思うようにならない。
やはり適当にするからそうなってしまう。
だけど、自分では満足な味なんだなあ。
あ、ちょっと塩っ気が足りなかったから足したけど。

このカレーの作り方は、仏太のレシピの中に
レシピ23 ラムスープカレーとして、書いてみた。
勿論、自分で作るときはだいたいこのくらい、
という今回もアバウトな感じなのだが、
レシピにまとめるとこんな感じだろう。
ただ、スパイスなどの量は厳密ではない。
計量スプーンを使ってはいるのだが、アバウト。
今回の反省としては、ターメリックがちょっと多く、塩がちょっと足りなかった。
まあ、ターメリックは色の問題だから、逆に面白くなった。
前回は白で、今回は黄色。(笑)
また、塩は後からでも足せる。料理は足し算。(笑)

本当に料理は面白い。

カレー修行(十勝)

ラム好きにはたまらない月間だ。
よく理由は知らないし確認してないのだが、
今月はたまたまマンスリーカレーでラムがいくつかある。
ラムカレーをレギュラーメニューで置いているところは十勝ではほとんどないので
マンスリーであっても、やってもらえることが、とても嬉しい。
そう、仏太はラム好き。
お酒のラムとか、うる星やつらのラムちゃんとか、アグネス・ラムとか
(おいおい、どこまで古くなるんだ?笑)
そういうのではなく、羊の肉のことだ。

外観
マンスリーでラムを出しているところの一つはカレーリーフだ。

メニュー
メニューにしっかり書かれている。
目立たないくらいの大きさのスペシャルメニューなのだが、
なんだか存在感抜群。(矛盾した言い方か?笑)
謙虚に、宣伝している感じだ。

仔羊と野菜のカリー
仔羊と野菜のカリーはインド風とスリランカ風の二つで提供されている。
仏太はインド風にした。
トマトとヨーグルトの酸味が効いた美味しいスープカレー。
普段はチキン、野菜、きのこなどだが、
今回はラムだ。
しかもラムチョップ!!!
ライダーチョップとか力道山のチョップとかではない。
(おいおい、どこまで古くなるんだ?笑)
十勝ではあまりこれを出すところを見たことがない。
へえ、凄い、と感心していたら、食し始めてなお感心。
というより、感嘆。
その柔らかいこと!
そして、骨からすぐに外れて、ほろっ、って感じが伝わってきた。
アップの写真を撮るのを忘れた。
まあ、恐らく今月また行くから(笑)その時に撮ろう。

I went to Kurry Leaf to eat lamb vegetable soupcurry with the soup Indian style version. It was very good. I was very happy.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休