カレー自作

職場で1ヶ月ほど前に約束したことがどうなったか確認。
全然連絡がないので、もしかしたら、と思ったのだ。
「明日の焼肉って・・・。」
「え?」
「明日の焼肉って、全然連絡がないんだけど、やるんだよね・・・?」
「え、いや、あの・・・」
本当は焼肉の予定だった。
が、昨日大仕事があり、その準備などで忙しい仏太を気遣ってくれたのだろう。
「あ、そ、そう。そうなんですよ。忙しいと思って・・・。」
今から急にメンバーを集めようと思っても大変だろう。
焼肉は中止となった。
仏太の忙しいのを気遣ってくれてとても嬉しい
気にしてもらえることに感謝しなければ。
いや、嫌みではないよ。(笑)

元々は、職場の花見の時に、今度焼き肉しよう、ということになり、
その時にカレーを作ってとせがまれていた。
仏太はやたらとカレーを食しているから、
仏太に作らせたら美味いに違いない、という
勘違いが横行しているのを知っている。(笑)
時々、仏太の作ったカレーを食してみたい、と話がある。
社交辞令お世辞の類も含まれるだろうが、興味本位だったり、
カレーカレーとうるさいが実力はどんなものだろう、と思っている人もあるだろう。
純粋に、きっと美味しいに違いないから食したいと思ってくださっている方もいるだろう。
理由はどうあれ、カレーに興味を持ってくれているってことだから、嬉しいことだ。
仏太の目的の半分以上は達成されていることになる。

ラムスープカレー1
というわけで、今日はカレーを作るモードだったので、やってみる。
ラムスープカレーだ。

ライス
ライスは鮭の炊き込みご飯にしてしまった。
なんだか豪華。(笑)

レモン
ライスに載せていたレモン広島産ということだ。
FLOWMOTIONのマスター
「仏太さんは普段レモン食べますか?」
と、珍しい国産レモンですよ、とくれた。
とてもありがたい。
酸味があると、ライスやカレーの風味が変わるのだ。

ラムスープカレー2
あ、スープ入れすぎた。
具が見えない。(笑)
写真を撮るときは致命的だな。
写真撮ってからスープ足せば良かった。

ラムスープカレー3
ピーマン

ラムスープカレー4
ラム

ラムスープカレー5
玉ネギトマト
これらは結構炒めるので、実際は具と言うよりは
スープの一部として使っているのだけど。

ラムスープカレー6
赤唐辛子。辛いのが好きだから結構入れるのだけど、
今回のはそんなに辛いものではなかったな。

ラムスープカレー7
おかわりしたとき、ちょっとスープを少なめにしてみた。
しかし、ラムがよくわからない・・・(笑)
盛りつけ方も工夫しないとなあ
ああ、どんどん色々な細かいところも気になってくる。
カレーは奥が深すぎてはまっていくなあ。

I ate lamb soupcurry made by myself. It was good.

カレー自作

お金は人生を左右するのだが、それだけに囚われてはいけない気がする。
生活に余裕があれば、お金ではなく、気持ちだ、というようなことを言えるのだろうが、
ギリギリだったり借金をして生活をしている人はそうも言ってられないのだろう。
ただ、そんなに長くない人生経験上、お金に囚われていたら、お金にやられてしまう気がする。
物質的なところではなく、精神的なところに満足を見いだせるようにしたいものだ。

と、建前的な、希望的観測を述べても、実際の生活はあるわけだし、
物質世界で生きているので、囚われる部分はある。
お金がないと現在の世の中は生活していけないのも事実だ。

そして、ギリギリの生活をしていると、給料日前後
お金の使い方やその周辺が大きく変わることとなる。

カレーチャーハン
給料日前、シンプルにカレーチャーハンみそ汁
カレーチャーハンは、玉子チャーハンをカレー味にしただけ。
ネギさえも入ってない。
みそ汁は、大根だけの具。出汁は昆布のみ。味噌はかなり古い。(笑)

ラムカレー1
給料が出た後。(笑)
カレーチャーハンは給料が出る前のあまりものだ。
ライタ(ヨーグルトに野菜を入れたもの)はもらい物。
他に、枝豆とお茶が加わり、でかいのはラムスープカレー

ラムカレー2
みそ汁で具がいっぱいとか新しい味噌を使ったとかにして、
カレーチャーハンも具だくさんにすれば、対比がしやすかったのだが、
あえてスープカレーを食したくなったのだった。
ラムスープカレーラムピーマントマト玉ネギなどを使用。
うん、奮発した!(笑)

まあ、あまり贅沢はし過ぎず、ほどほどにやっていく。
そして、できたらそれを安定的に。
理想論ばかりかもしれないが、理想がないとそれに向かっていくこともできない。

ああ、でも、でも、美味しいスープカレーを毎日食したいな。(笑)

カレー修行(十勝)

カレーは楽しく食せて、それが拡がって沢山の人が幸せになれたらいいな、といつも思っている。
基本、そういう単純な、でも壮大な考えのもと、カレー活動を展開している。
で、細かいことも色々あるのだろうけど、
そういうことを考えすぎると本末転倒だと思うので、
まず自分が楽しむ、人には迷惑をかけない、
これだけをするだけでも相当なエネルギーを費やすから、
それ以上はストレスにならないようにする。
どんなことでも同じだと思う。

で、仏太的に楽しむためにある程度テーマを設けることがある。
以前は年間〜食と数を気にしていたこともあったけど、それはあまり意味がないことを実感した。
全くないわけではないのだが、楽しく美味しくいただくのにはあまり関係ない。
といいながらも、数は数え続けている。(笑)
今月は最初がハイペースだったのでもしかしたら、と思い、久しぶりに月間目標を立てた。
月間60食。4月だからちょうど1日2食くらいのペースだ。
そして、そのためには自炊がかかせない。
自炊は今までの新記録、月間20食を目指すことにした。
これは結構きつい。(仏太としては)
更に、欲張りな性格が顔を出し・・・(笑)

今月をラム月間とした
何故なら今月マンスリーカレーでラムカレーが2カ所で出ている。
偶然なのだが。
レギュラーメニューでラムが出ているところは残念ながら十勝にはない。
せいぜい曜日限定だ。

外観
その曜日限定(平日)を食しに来た。
SONTOKUだ。
月曜日はチキンスペシャルカリー。
火曜日はちくわと岩のりカリー。
水曜日はえび&エビカリー。
金曜日はハンバーグカリー。

ラムのシシカバブカリー1
そして、今日、木曜日はラムのシシカバブカリーだ!
それに岩のりをトッピング。
スープは3種類あるうちからレギュラースープにした。
(スパイスの効いた定番スープ)

ラムのシシカバブカリー2
ラムのシシカバブは練り物なので柔らかく食しやすい。
噛んだときに口の中に拡がるラムの香ばしさがたまらない。
それが2本あるから嬉しいところだ。
スパイス感を楽しめるスープや他の具材と一緒に美味しくいただいた。

他の曜日限定も食してみたいな。

I went to SONTOKU to eat dinner. I ate sisikabab curry which was limited on Thursday. It was very good.

SONTOKU
帯広市西16条南5丁目
0155-35-9722
11:00-15:00 (LO14:30), 17:30-21:30 (LO21:00)
不定休
参考:乙華麗様です!第9回

カレー修行(札幌)

メルマガが届き、試食会的な試みがあるという。
新しいスープが開発され、それを先行発売して、
みんなに飲んでもらおうという企画。
しかし、その時は札幌に行けず、参加できなかった。
かなり興味深かったので、行きたかったのだが、
無理な物は無理と諦めた。
そして、今回札幌に行くときには、もしかしたら、
もう新しいスープが出ているかもしれない、と淡い期待をした。

外観
Soul Storeは美術館入り口のすぐ前にある修行場。
北海道近代美術館だ。

粗挽きラムとニラ豆富のカリー1
今月のテーマであるラム。
それが入ったカレーを選ぶ。
粗挽きラムとニラ豆富のカリーだ。
BOSSAスープの辛さ5番にした。
残念ながら、まだ新しいスープは出てなかった。

粗挽きラムとニラ豆富のカリー3
ラムが程よく入っていて、その香りや歯ごたえ、味がとてもいい。

粗挽きラムとニラ豆富のカリー2
ここの大きな特徴は、どのカレーにもでかい牛蒡が入っていることだ。
今回ここを選んだ理由の一つはこの牛蒡にある。

マイブーム的に、現在仏太が自分で料理するときに、
牛蒡がテーマの一つになっている。
これは期間を設けないが、牛蒡をカレーに入れるのに、
どのような形が望まれるかを訓練していくのだ。
そういったとき、やはり参考になる物があると違う。
さて、Soul Storeとは全く同じにはできないが、
果たしてどうするのが自分らしいか?
今後も牛蒡訓練は続く。

I went to Soul Store in Sapporo. It is very near to the entrance of a museum. I ate lamb soupcurry which was very good.

Soul Store
札幌市中央区北1条西18丁目市田ビル1F
011-616-8775
http://soulstore.web.fc2.com/
11:30-21:00(20:30LO)
不定休

カレーgo一緒,カレーツアー,カレーな集まり,カレー修行(札幌)

座談会
レゲエの集団
え?
「最近、レゲエのライブでもこんな人達いないよ。」(笑)
Mさんがニヤニヤした。
集まったのはMさんが経営しているカレー修行場デストロイヤーだ。
PULU PULUも同じオーナーさんだ。
カレー仲間rick1091さんと華聖人さんも集まった。
4人で話した内容は、全てを書くことはできないくらい、コアなカレートーク。(笑)
Spice Beachというカレー専門雑誌の年刊誌が6月に発行予定で、
10周年記念ということで、特別企画としてこの座談会が開かれた。
Mさんはカレー修行場のオーナー、スタッフなどを含めて、最も色々なところを食し歩いた人の一人だろう。
rick1091さんはカレー関係者なら知らない人はいない、最も影響力の強いカレヲタの一人だろう。
仏太は個人的に、rick1091さんは、カレー=華麗の仙人、華仙と考えている。
華聖人さんは本当は仮性人と書くのだが、その業績の素晴らしさから仏太はあえて違う表記をしている。
カレー=華麗の聖人で華聖人さん。日本全国のスープカレーを最も食し歩いている人だろう。
そんな3人に混ぜてもらい、カレー談義に花を咲かせることができるのは本当に光栄で幸せなことだ。
仏太が他の人達に誇れることは一つしかない。
それはサイト・ブログを継続しているのが最も長いということだ。
根気よく?長く続けたことで、このような素晴らしいところに呼んでもらえて光栄だ。
オフレコな話がガンガン出ていて、一体どんな風に記事になるんだろう?
この年刊誌は6月発売予定だ。
SPICE BEACHのサイトでもそのうち宣伝されると思うが、
仏太も自分のブログなどでお知らせしたいと思っている。
興味ある方は「買って」見てくださいね!立ち読みじゃなく!(笑)

外観1
この座談会が行われたのは昨日の夜中。
だいたい22時半から25時半くらいまで。
Mさんが「そろそろ」と切り出してくださらないと
我々の話はノンストップだっただろう。
その直前に、系列であるPULU PULUに行ってきた。

外観2
階段を下りて地下に入っていくあたりが怪しげでいい感じだ。
徐々にレゲエの音楽が聞こえてきて、いやがおうにも気分は盛り上がる。
おそらくカレーとレゲエを結びつけたのはここが大きいんじゃないかなと思っている。

ポスター
中のポスターもそういう感じの物が沢山ある。

ラムボールカレー
ラムボールベジタブルにエビのつくねをトッピング。
ライスにはサンボール(1/2)というちょっと辛めの添え物をトッピング。
ダンゴ三兄弟ってところかな。(古っ!)
ラム月間にふさわしいのと、
サンボールはPULU PULUに来たなあというのと、
折角だから、ダンゴつながりでいっちゃえ!とエビのつくね。(笑)
相変わらずの欲張り。
なかなか札幌に来れないし、札幌にいても回数行けないところは
なんでもかんでもトッピングしてしまいたくなる。(笑)

外観
座談会の翌日というか当日というか・・・
約10時間後(笑)同じデストロイヤーに来た。(笑)
シャッターとなった。
もう既に待っている人もいた。凄い人気だ。

ポスター1

ポスター2

ポスター3
中はやはりレゲエのソウル(魂)が多数ある。
音楽、ポスター、色合い・・・

2種のラムの青汁カレー!1
やはりラムを攻める!(笑)
2種のラムの青汁カレー!をOh!ダー!
青汁を使っているのは初めて。
流石、こういうあたりは札幌だ。

2種のラムの青汁カレー!2
ラムボールと歯ごたえのあるラムブロックがあり、
どちらもラム好きには嬉しいものだった。
インドカレー好きなら食べたらわかる!
あー、やみつきだぜ!

メニューにそう書かれているんだけど、
きっとこれインドカレー好きじゃなくても美味しいと思うな。
青汁も「ん〜〜〜、まずい!」というのとは全然違って、
その存在を感じることはできるが、美味しくいただけた。
こんな使い方もあるんだなあ、と感心した。
スープカレーは本当に奥が深い

トッピング
PULU PULUのときと同じようにサンボールをトッピング。
また、こちらデストロイヤーにしかないトルカリという芋とマスタードと野菜の炒め物を丸めた物もトッピングした。
他にサービスの福神漬けは自家製でこれまた美味しい。

リスペクト華聖人さん
一緒に食した華聖人さんに尊敬の念を込めて
リスペクト華聖人さん・デストロイヤーバージョン
玉子の黄身を先に食べて、そこにライスを入れ、スープをかけたものが
華聖人さんが考え出したので、リスペクト華聖人さんと仏太が名付けた。
そして、サンボールとトルカリをちょっと載せてデストロイヤーバージョン。

楽しく美味しい旅だ。
回の札幌ツアーの一番の目的は、座談会の出席今。
そして、それに関してスープカレーを食し歩く
大目的を達成して非常に満足。
本当に素敵な一時。
素敵なカレー仲間。
素敵なスープカレー。
この素敵を世界中のみんなが共有して欲しいなあ。

I went to PULU PULU yesterday and to Destroyer today to eat soupcurries. Yesterday after PULU PULU I went to Destroyer to talk to Mr. M, the owner of PULU PULU and Destroyer, Mr. rick1091 and Mr. Kaseijin about soupcurry so much. It was the special time to spend.

PULUPULU
札幌市中央区南2条西9丁目ケンタクビル29B1
011-272-1190
http://www5d.biglobe.ne.jp/~pulu2-cr/menu.htm
11:00-20:00
日曜定休

デストロイヤー
札幌市中央区南4条西21丁目1-27第5藤栄ビル1F
011-512-2209
http://www5d.biglobe.ne.jp/~pulu2-cr/menu.htm
11:30-14:30, 17:00-21:00(土曜は通し)
木曜定休

参考サイト・ブログ
村上カレー店プルプルのホームページ
カレー賛昧の旅(rick1091さんのブログ)
仮性人の「あ、店はスープカレーです」