うどん,観光,食(カレー以外),飲み会

残念ながら、ベーコンさんはお店をたたんでしまった。
この前、行ってから結構すぐだ。
もうその時点では閉めることを考えていたのかもしれない。
とても残念なことだ。
熱い思いはそれだけでは難しいということなのか。
それでも一度行けただけとても良い思い出になった。
15年10月9日の日記「彩雲(鶴丸)」参照。)

さて、今朝、早起きをして、
平和島から京急で羽田空港へ。
そして、そこから飛行機に乗る。
この間、諸々やっているとあまり時間的余裕がなかった。
そして、飛行機の中は爆睡。
なんか夢を見ていたのだが、高松空港に到着した時、
あ、夢見ていた、と思いつつ、肝心の内容を覚えてない状態。
よくある話だ。笑

そこからレンタカーを借りて、車で動く。
人それぞれ色々な動き方があると思うが、
四国はレンタカーが動きやすい。
あ、それは仏太のような動き方だったらということね。
公共の交通機関を使って十分であれば、こんなに頑張る必要はない。笑
人それぞれの旅行の目的ややり方がある。

見慣れた風景。
天気が良くて陽気。ポカポカ。

外観
山下へ向かおうとしたところ、
道の途中に宮武を見つけてしまった。
道をUターンして戻る。
「道を変更します」みたいなことをナビが呟いている。笑

うどん1
しょうゆうどんにした。
ひやひや、あつあつ、ひやあつなどの注文が有名なところだが、
今回はあえてそれではなく生醤油としてみた。
こんくらい醤油かけてな、と
テーブルに醤油あるから、と指差して
うどんを入れてくれた。
が、お会計を待っている間に、
おじさんが醤油をかけてくれた。笑

うどん2
香川のうどん屋では天ぷらは別皿にトッピングすることが多い。
勿論、好みでうどんに乗せてもいいのだろうけど。
ナスちくわにした。
ナスはそのうちラジオのネタにする予定だから。笑
ちくわは好きだから。
うどんの天ぷらで一番たべているのはちくわかもしれない、
といい加減な記憶で、そんな風に思ったりした。

うどん3
やはり宮武系のうどんは美味しい。
コシはものすごく強いのではなく、
なんだか弾力があって、ぐにょーんって感じ。
シンプルにうどんを楽しむのにとてもいい食感と味。

おろし金
生姜を自分ですりおろして入れると更にいい。
こういうのを自分でやるのもセルフの醍醐味。
それぞれの店でセルフのレベルが違うのでまた面白い。

有名所なので激混みと思っていたら、
実はまだちょっと時間的には早かったのか?
もしかして、朝食には遅かったか。笑
あまり混んでなくてびっくりしたが、
その後から人がぞくぞくと入ってきた。
やはり人気だ。

あ、沢山のサイン色紙の中に、本広監督のサインを見つけた。
アップで写真を撮るのを忘れた。
香川の有名人の1人だからなあ。

さて、車のエンジンをかけるとナビ再開。
仏太が普段乗っている自分の車にはナビがないから、
なんとなくこういう時って、ナビがとてもおもしろい。
しかし、運転しながら操作はいけない。笑
今回は元々セットしてあったのが再開されるだけ。

そう最初の目的地、坂出へ向かう。
ああ、そういえばこういうところ通ったよなあ。
そろそろ近づいたなあ、と思っていたら、
間もなく左です、ってところが、むちゃくちゃ狭い路地で、
うわ、ここから行けるんだ、と感心してしまった。
で、たいしてスピードを出してないにもかかわらず、
曲がりきれず、そのまま直進することとなった。
仏太はイノシシではないことを念のために書き添えておく。
(豚と親戚みたいなものか)笑

外観
以前来た時と同じように信号のところで、
左に曲がり、川沿いの土手のところを進んでいくと、たどり着いた。
ここは山下だ。
初めての人は、この外観だけでは、
ここがうどん店とは想像もつかないだろう。
仏太は最初来た時に、恐るべきさぬきうどんの影響で、
こういう裏切るような外観こそが
讃岐うどん店の一般的な姿で、真髄なのだと思っていた。
後々、こういうセルフタイプの中でも稀有な存在は
ついつい注目されがちだが、
数としてはそれほどあるわけではないということがわかった。笑
むしろ、本来見つかりにくいところで、それが観光地化しているところに
うどん県としての凄さがあると思う。

うどん1
今回は釜玉にした。
麺を器にもらったら、
玉子を自分で割って入れるのだが、
ここでもおじさんが、どれどれとやってくれた。
前に色々と回った時は沢山の他のお客さんがいて、
忙しいためにそれどころではなかったけど、
今回のように余裕がある時は、いい意味でお節介を焼いてくれる。
あとは好きにネギと生姜を入れて、醤油かけて、
ちゃちゃっと混ぜて食べな、と言ってくださった。
のだが、更にお節介。笑
醤油も結局かけてくれた。
至れり尽くせりで全然セルフになってない。笑
まず玉子を混ぜる前に麺だけをいただいた。
やはりそれだけでも十分いける。
それを確認した上で、玉子をちゃちゃっと混ぜて
ずずっ、ずずずずっっといただいた。

うどん2
今回の天ぷらイカゲソと大きなナス!
と思って取ったら、なんとそれは昆布だった。
おお、昆布の天ぷらって初めてかも!
これいいよ!
噛み切りやすくてとても食しやすい上に、うどんとよく合う!
イカゲソはお決まりの衣だけ残ってしまうとか、
逆に衣だけ食べちゃうって状態が起こって、
これまたうどんとよく合う!笑

この雰囲気などは仏太が好きな感じ。
そんな中、地元のおじさんが2人入ってきて、
流れの中で、注文して、自然な形でそれぞれうどんを食べ始めた。
もううどんのすすり方に年季が入っていて、
その場の空気に一体化しているように見えた。
遠くのおじさんはわからなかったが、
近くに座ったおじさんは明らかに大盛だった。
仏太の2倍はうどんが入っていた。
すすり方もなんだか違う。
う〜〜ん、渋い。

ここも壁にサインが一杯。
北海道新聞の人のサインまである。笑
そして、食器を下げる時、
おじさんが、村上春樹について沢山喋ってくれた。
テレビ局とかに気を使わず、自分が思ったことを喋るんだそうだ。
で、山下を相当気に入っているようだ。
ほらそこ、って村上春樹のサインを教えてくださった。
サインは他の店ではないようだ。
村上春樹がかなり気に入ったってことを知って、
素直に凄いなあと思った。

美術館1
その後、丸亀へ。
去年別の目的で来た時に、気になっていたところに行く。
猪熊弦一郎美術館だ。
ポスター
それぞれの地域でアートに触れるのは、
とても知的な刺激を受ける。
また、心が洗われる。
写真撮影OKのところもあった。
美術館2
なんか気分が高尚になった感じ。笑

それから、旅ベーグルへ。
ナビは正しく導いてくれた。
今回唯一電話番号でダメで、住所を入れた。
並んでいる人がいた。
2番目だった。
そう、開店ちょっと前に着いたのだった。
車を停めて待っていたのだが、
何かの際に操作を誤って、
車の盗難防止を鳴らしてしまった。苦笑
なんでかわからん。
うるさくてすみません。
ここではベーグルや旅ザターと言われるミックススパイスを買うことができた。
良かった良かった。

そろそろホテルにチェックインできる時間になっているのだが、
ここはあえて急がず、ちょっと狙っていたところに行く。
仏生山ぶっしょうざんと読む。地名だ。
仏太という名前と同じ字が使われているので、
勝手になんとなく親近感。笑

温泉1
そこにある仏生山温泉に行った。
仏とか山っていう字から、
のどかな田舎を想像していったら、
思いっきり住宅街の中だった。
なんかおしゃれ。
お年寄りが結構来ていた。

温泉2
中にはレストラン、雑貨(お香、豆、パンなど)、休憩所、本屋(古本?)などが併設されて、
綺麗でお洒落な空間になっていた。
風呂も四角くなって、回廊になっている状態。
美術館のライオンのことを思い出した。
(写真が展示されていて、その説明の中に何度か回廊という言葉が出てきた。)
一辺が脱衣所、
1つが洗い場と大浴場、
脱衣場の対辺が冷たい風呂、
そして、もう一つが温かい風呂(木と石の2つ)
中庭があって、なんか今までに経験のない造り。
ゆったりと温泉に浸かっていると、かなり眠くなった。笑

その後、ホテルへチェックイン。
ちょっと休んだらすぐに街中へ歩き出した。
散歩と買い物。

まちのシューレ963へ行ったが、ちょっと迷った。
何かを買おうと決めていたわけではなく、
ぶらぶら見ながら、衝動買い。笑
お土産屋においてあったCDが気になって買った。
また、明日の朝の飲み物を。地元らしいもの。
職場の女性に似た人がいた。
勿論、別人だ。笑

外観
まだ、明るいけど、お腹は空いた。笑
今日も結構移動したなあ。
ということで、やってきたのはおふくろ
前回もここに来ているのだが、
15年10月9日の日記「彩雲(鶴丸)」参照。)
今回初めて気づいたことがある。
おふくろの隣がJiJi BaBaってこと。
なんか笑った。
入ると、まだ空いていた。
徐々に入ってくるのを見ることができた。
相変わらず盛況だが、以前ほどではない。
平日でまだ早いということもあるのだろう。

食べ物1
ビールはジョッキがキンキンに冷えている。
ああ、やはり最初の一口は格別だね。
サラダほうれん草のおひたしをカウンターから選んだ。

食べ物2
ここはおばんざいで色々な種類のものが置いてある。
見て、これとこれって指差せばいい。
タコの酢味噌和えだと思ったら柚子味噌和えだった。
なんかそれだけで感動。笑
それからひじきかなあ、と思っていたら、昆布を千切りしたものだった!
これまた感動。
こんなに早くからいちいち感動していたらもたないなあ。笑

飲み物
お酒をお願いする時、香川のお酒を呑みたいって伝えたら、
去年もいた左利きの綺麗なお姉さんが、
小さいのと大きいのどちらがいい?と微笑んだ。
それはどのくらいの量?って聞いたら、
大きいのは4合、小さいのは300mlと。
大きいのでも呑めなくはないけど、それでお終いになっちゃうな。笑
冷静に小さい方にした。
仏太も大人になったものだ。笑
うん、呑みやすい。

食べ物3
今年も高知に行く予定だが、
今年も高知に行く前に、鰹のタタキ。笑
これはおばんざいとは別に注文して、それから切ってくれる。

食べ物4
肉じゃがが甘めな煮方なのだが、
それでもお酒が進んでしまうのは絶妙なんだろうな。

食べ物5
ぶり大根はこの前食したスープカレーを思い出しながらいただいた。
17年3月6日の日記「ぶり大根」参照。)

食べ物6
大根と人参の薄切りの甘酢漬
いやあ箸が進む。
酒も進む。
いや、でも、自制心を持って。笑

食べ物7
ここは「しるの店」と自称するだけあり、
汁の種類がたくさんある。
壁に木札でかかっているので、そこから選ぶ。
今回の味噌汁は、赤味噌のえのき
これ比べるものを横に置けばよかったけど、
かなりでかいお椀。
ここでの〆としては十分楽しめた。
しかも安かった。
これだもの人気あるわなあ。

お腹が一杯だけど、欲張りなので、
地元名物的なものをいただきたくなる。
うどんはまあ明日も行く予定だから・・・笑

外観
よって屋に寄ってや、と言われたので(笑)入った。
なんとなく屋台風な感じもいいなあ。
ものすごく混んでいた。
スタッフさんもお客さんも外国人が結構いた。
しかも、スタッフさんは仏太よりも日本語上手。笑

食べ物1
まずはビール。
それからすぐ出そうな枝豆はやはりすぐ出てきた。
しかし、お腹いっぱい。
おでんとか魅力的なメニューがあるのだが・・・・・

食べ物2
骨付鳥をいただいた。
ほかは無理だった。
やはり地元のものをいただくのがいい。
親鳥と若鶏があるが、親鳥にした。
うん、この弾力、噛みごたえがあっていいね。
味と焼きががっちり入ったこの名物はビールに合う。
お腹がいっぱいでなければなあ。笑
でも、しっかり堪能した。

その後、少し街中を練り歩いた。
うどん屋、五右衛門、鶴丸は閉まっていた。
残念。
調べたら、どちらも20時から。
まだ、19時台で、お腹いっぱい。笑
う〜〜ん、本日は諦めて、
というか、満足して、
ここで止めることにしよう。

ってなわけで、こんなに長い日記(ブログ)を書いたのに、
カレーを食してないという、久しぶりの珍事となった。
(昨日はこんなには長くない。笑)
あ、2日連続カレーなし?
やっべえ!笑
普段なら、カレーがなければ書かないのだが、
旅行したということで記録しておく。笑
明日は修行を・・・できるかな?

Flight from Tokyo to Kagawa. I rent a car and drove in Kagawa with my wife. For breakfast at Miyatake I ate Shouyu Udon, my wife Hiyaatsu. It was very good. Next for lunch www at Yamashita in Sakaide I ate Kamatama, udon with an egg, My wife Zaru. It was so good, too. Then Then I drove a car. We went to Inokuma Genichiro Museum in Marugame and enjoyed arts. At Tabi Bagle we bought bagles and so on. We went to Busshozan Hot Spring. We were so relaxed. After checking in a hotel we went to Machi-no-Schule 963 in the center of Takamatsu. We enjoyed shopping. In the evening we went to Ofukuro, an izakaya bar. We ate good foods and I drank beer and Japanese sake. It was a happy time to spend. We enjoyed so much. My stomach was so full.www

宮武
香川県高松市円座町340-1
087-886-0939
http://miyatakeudon.com/
9:30-15:00
水曜定休

山下
香川県坂出市加茂町147-1
0877-48-1304
8:00-16:00 (土-15:00, 日祝-14:00)
月曜定休(祝日の場合営業して火曜休み)

旅ベーグル
香川県丸亀市中津町979-1
0877-43-2341
http://www.tabibagel.net/
7:00-, 13:00-(それぞれ売切れ次第閉店)
日曜月曜定休

おふくろ
香川県高松市瓦町1丁目11-12浜田興産ビル1F
087-831-0822
11:30-14:00, 17:00-23:30
日曜定休(連休となる場合の月曜日も)

よって屋
香川県高松市古馬場町7-16広瀬ビル1F
087-822-8250
http://www.yotteya.com/
17:00-26:00
日曜定休

参考サイト
MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
仏生山温泉
チサン イン 高松
まちのシューレ963

うどん,カレー修行(道外),カレー修行(麺類),観光,食(カレー以外),飲み会

彩雲というのは、雲が虹色に彩られたものを言う。
って説明だと、とても綺麗だと思う。
ちょっと調べてみる。

詳しいのはこれかな?
 彩雲(天空博物館)

写真が色いろあるのはこれかな?
あなたは見たことありますか?七色に輝き、幸福を届ける雲「彩雲」(Spotlight)

しかし、そんなに綺麗なものじゃない、ってのも最近、ごく最近知った。
いやいや、本来は上記のように綺麗なものなのだが、
名前としては、それに似つかわしくないものも。

台風23号は50年ぶり?だかに北海道を直撃という
道産子にとっては、普段考えない驚きのニュースが流れていた。
チョーイワン(Choi-wan)と名付けられた台風。
香港の言葉(中国語?広東語?)で彩雲という意味らしい。
140あるうち88番目の名前で、このアジア地域での名前は
平成12年から各国から出た候補が順繰り回る。
台風発生は、年間平均25〜6らしいので、
5〜6年で140の名前が一回りすることになる。
ってことは、3回目のチョーイワンということか。

昨日10月8日になって、すぐネットで確認。
ここ数日頻繁に台風情報を確認していた。
台風のニュースを聞いても、たいていは北海道に来るときには温帯低気圧になっている、
とたかをくくっていたのだが、今回ほど一生懸命台風ニュースを確認したことはない

あら、温帯低気圧になる予定の日が早まっている。
更に早まって、風おさまらないかな。
ってか、日にち回る前後で外を歩いていたら全然風ないんだけど。
これって、台風の目?
いや、なんか気象庁の情報だと、全然違うところに目があるよね。

一度眠って、朝に再確認。
温帯低気圧になる時刻が更に早まっている。
JALは早々に本日の欠航を決めていたけど、
Air DO/ANAは動いているようだ。
朝一便は大丈夫だったみたいだ。
果たして、夜は飛ぶのか?

外観
ランチに豚肉の鰹節焼き
鰹とくれば高知でしょ!
と、かなり短絡的。笑
もう気分は四国なのだ。
四国旅行に昨日(10月8日)出発予定だったのだ。

16:10くらいかな。
欠航が決まってしまった。
残念。
明日以降だな。
チョーイワンは温帯低気圧にはなったのだが、
あまりの風の強さで飛行機も飛ばなくなってしまった。
AIR DOの1便2便は飛んだけど、
最後の3便は残念ながら飛ばなかった。
こればかりはしょうがない。
無理して命がけになったら、
ここでこうしてブログを書いてなかったかもしれないし。笑

で、がっかりし過ぎて、カレーを食すのを忘れた。笑
なので、ブログは10月9日に、昨日からの分を書いている。
(長くなるなあ、これ。ってか、既に長い。笑)

手続き、連絡はホテル、飛行機、レンタカー。
ホテルとレンタカーは電話で済んだ。
飛行機は色々と大変だった。
具体的には書かないが、かなり大変だった。

さて、今日10月9日になって、すぐに気象情報と空港情報などをチェック。
こういう時のインターネットの力を凄いと思い、感謝。

無事に帯広を飛び立つことができた。
まあ、半日くらいの遅れだ。
本当の予定は、10月8日木曜日に東京に入っておいて、
翌朝早くにうどん県に入るというものだった。
が、出発が10月9日になったので、東京は滞在せず、そのまま乗り継ぎ。
で、そのまま羽田から高松空港へ。

高松空港1
ああ、暖かい。
汗がじわじわ滲んでくる。
間もなく15時という頃に空港に到着した。
これでは残念ながら、狙っていたうどん屋はどこも行けない。
それより、もう間もなく夕食の時間になってしまう。
飛行機の中でも考えていたことが頭の中を駆け巡る。
なにせ、飛行機の中では考えているうちに寝てしまったからなあ。苦笑

レンタカー屋は平成レンタカーを選んだ。
2ヶ月前に、足寄で会った観光客の人に教えてもらったのだ。
15年8月9日の日記「平和(たかはし、寶龍足寄店)」参照。)
その人はスキンヘッドで松山千春が大好きで、
うどん県から来た男の人だった。
その人がいいよ、と平成レンタカーを勧めてくれた。
ナビに結構な数のうどん屋がインプットされているそうだ。

レンタカー
空港にお迎えのバンが来て、
それでレンタカー屋まで送ってもらった。
そこで手続きをして、軽自動車を借りた。
前回(10年前)の経験から、やはり軽自動車がいいと判断した。
予約時にそれはお願いしておいた。

高松空港2
さて、どこに行こうか、とナビをセットする間、
考えに考えて、無茶苦茶頭を回転させること、30秒。
(そんだけかい!笑)
結局、今日はうどんは諦めて、その後の予定にしていた、
カフェなどを巡ることにした。

電話番号検索ではっきりした場所が出てこない。
こういう時は事前に調べておいた地図が役立つ。
ナビはだいたいの場所を映し出してくれたので、
詳細設定を手動でする。

ああ、懐かしい道路だ
10年前は、高松の市街地(ホテル)に行くまでに、
もううどんを食べ始めていた。笑
今回は取り敢えず高松市街を目指し、そこを通り抜ける。

で、船のドックがあった。
あれ?この辺りなんだけどな。
海が広がってきた。
これは絶対違うという確信。
早速勇気ある撤退。
お約束だ。笑
いや、こんなネタ作りはいらない。

さっき3回位通りすぎて、
このあたりなんだけど、◯◯食堂しかないなあ、
と言っていた辺り、まさにその隣に目的地があった。
なんだ、ナビで設定したの合ってるやん!
いきなり意味不明の似非関西人、
いやここでは似非四国人となってもうた。笑

外観1
プシプシーナ珈琲というカフェ。
いやあ、わかりにくかった。笑

外観2
が沢山いる。
あ、いや、絵とかね。
外にも中にも沢山いるから探すと面白いかも。
ちょっとおもしろい造り。
カウンターの中がとても広い。
客席側がそんなに広くない。
コーヒー豆を買いに来ている人や、
商談をしている人のほうが多くてびっくり。
そういう時間帯なのか。笑

コーヒー
素敵なカウンター席に座り、メニューを見ると色々な珈琲がある。
冒険もしたかったが、やはり名前と説明を見て選んだ。
ケニアというコーヒー。
うん、やっぱこれ好き。
お盆と器などの統一性もいい。

その後、ホテルにチェックイン。
しっかり調べてなかったが、国道11号線沿いだ。
繁華街にも近く、今日の目的を達成できそう。
一番最初の予定は、うどんから始まるのだったが、
今回はそれを省略した形となった。

街中2
少し休んだ後、街中を歩いてみる。
10年前を思い出すアーケード街。
高松のアーケード街も結構発達している。

お腹が空いてきた。
いや、正確に居うと、ホテルを出る時にお腹は空いていた。
ただ、ちょっとこの風景の情緒に浸りたいというか。笑

10年前を思い出しながら歩くが、結構覚えているものだ。
とはいえ、細かいところを覚えているわけではなく、
その場所に行くと、ああ、こういうのあった!という程度だ。

街中1
今回調べたおいた居酒屋はすぐに見つかった。
しかし、そこですぐ入るのは、テレビ的に絵にならない。
あ、いや、全然テレビに映っているわけでもないし、
取材とか収録ってわけでもない。
ただなんとなくね。笑

外観
おふくろという居酒屋はネットで調べて、ここが良さそうと目をつけていた。
いきなりうどんとかカレーで夕食を済ませるというのも
仏太らしくていいのだけど、今回はしっかり観光的に。笑
ネットで地図を見た時はよくわかってなかったが、10年前に来た時ここを歩いている。
ただ、ここにこういう素敵なお店があったのは知らない。
その時はうどんばかり食べていたから。笑
その様子を知りたい方は、心して下記リンクをクリック!(かなり長い)
2005年10月讃岐うどん行脚(武者修行 in 讃岐)参照。)

食べ物1
ビールを頼んで、飲みながら、食べ物を注文。
カウンター席に案内されたが、その目の前におばんざいが沢山並んでいる。
どれも美味しそうな料理で、好みで口に出したり指さしたり。
まずはさらりとタコきゅうりわかめの酢の物ナスの煮物

食べ物5
こんな風に並んでいる。
ちょっと見えにくいかなあ。
で、料理を見る時に、周りも観察。笑
リーマンと思われる人が沢山。
やはりここの美味しい料理を目当てに来ている人が多いんだろうな。
女性もいるが、数はそんなに多くない。

食べ物2
肉じゃがの野菜が多くて健康的。
こういうのもチョンガーの気持ちを捉えるんだろうなあ。
(一体何時の言葉だ?笑)

食べ物3
ほうれん草のおひたしも嬉しい。
仏太は普段から野菜を心がけて摂っているのだが、
やはり外食になると少なくなるから、
こういうのも嬉しい。

食べ物4
冷奴もあった。
これもおばんざいと並んでいた。
右に左にウロウロしながら、美味しそうな料理を指さす。

酒
そのうちにお酒をいただいた。
前回思い残した・やり残したことの1つを早くも達成。笑
日本酒、讃岐の地酒をいただきたかったのだ。
エピローグ 讃岐うどん行脚(武者修行 in 讃岐)参照。)
10年前の誓いの日本酒とは銘柄が違うが、
地酒であることには変わらず嬉しかった。

食べ物6
おばんざい以外にも、壁に木札や貼り紙でメニューがある。
汁物や魚系が多いのだが、そのうちから鰹のたたきを選んだ。
明日からの高知での旅行を前に、前哨戦といったところか。笑
前哨戦といえば、帯広でも鰹のたたきを食べて、準備はしていた。
(どんな準備や!?笑)
15年8月26日の日記「三昧(煙陣)」
15年8月20日の日記「記憶(かぼす))」参照。)
この鰹のたたきはとても優しい味だった。
さて、明日からの高知の鰹はいかに?笑

食べ物7
〆はここの名物である汁物。
汁物メニューが色々あるのだが、そのうちから鯛あら汁をお願いした。
うわ、でかい尾頭!
赤味噌も嬉しい。
ああ、身がたくさんある!笑
ネットで調べると、ここは汁物がとても豊富で美味しく、
一つ一つが量が多いとわかる。
が、それを知っていても驚けるくらいのものだった。

入った時に席に案内されたら飲み物を聞かれる。
それが普通の居酒屋。
ここはその前に、食べますか、呑みますかと聞かれる。
食べる人はご飯と汁物という定食状態になる。
勿論、おかずはおばんざいから選ぶ。
呑む場合は、普通の居酒屋と同じスタイルで、
最後にご飯がいる時は要求する。

高松を再訪する際はまたここに来たいな。

酔っ払ってふらふらとまた街中を歩き回った。
だいたいの場所の感覚はある。
ネットで前もって調べておいたのと、
ホテルで休憩中に念の為に再度確認したのだ。
仏太はスマホを持ってないから、
歩きながら道を調べて探すということをあまりしない。

さあ、〆に行こうか。

今回は完全に決め打ち。笑
前回は五右衛門やさぬき家といったところで〆たのだが、
その時、定休日を間違って、行けなかったところがあったのだ。

外観
その鶴丸へ行く。
アメタジではないが意外と簡単に見つかった。笑
フェリー通りという大きな通り沿いにあるのだ。
ものすごく賑わっている。
偶然カウンター席が空いていてすぐに座ることができた。

おでん
ここは基本注文して、店員さんが持ってきてくれるスタイルで、
いわゆる讃岐うどんで有名なセルフのスタイルではない。
(かといって、それが主流というわけではなく、
有名になったのがセルフスタイルということらしい。)
ただ、おでんは自分で取るのだろう。
さっき散々飲み食いしたので、今回はおでんは取らず、撮った。笑

カレーうどん天1
今回注文したのはカレーうどん天
多くの人がここではカレーうどんをオーダーするらしい。
やはり修行者としては注文しなければ。笑
ただのカレーうどんではなく、天ぷらの乗ったカレーうどん天にしてしまった。
う〜〜ん、アルコールの力とは恐ろしいものよ。

カレーうどん天2
カレーうどんは本場うどん県では敬遠される場合もあるそうだ。
それは、うどん自体の質の悪さをごまかすために
カレーにしているという説があるからだ。
しかし、ここのはカウンター席から、
うどんを切っているのや湯がいているのが見えて、
醤油うどんやぶっかけなどでも美味しそうに見える。
で、実際に美味しい。
びよ〜〜〜んと伸びるようなうどんはカレーといい具合に絡んでいた。

ここで普通ならホテルに戻る。
そう、普通なら。
こうやって書いてるってことは普通じゃないんだな、ってことだね。
当たり!笑

ミッションが1つあった。
〆のカレーうどんが終わっても、行くべきところ。笑
場所は鶴丸のすぐ近く。

外観
べーCafeというバーに行った。
カフェではなく、バーだ。
名前はCafeと入っているが、バーだ。(しつこい?)笑
そして、この外観の色でお分かりだろう。

椅子
中に入ると、テーブル席とカウンター席。
カウンター席のうち、黄色い席に座った。
右が、左が近い方から、ピンク

テレビ
そう、もうお分かりだね。
ももいろクローバーZを応援するバーだ。
テレビ画面ではももクロのDVD。
うりゃ!おい!したくなる。

カクテル
バーなので飲み物を頼む。
ファジーネーブルは黄色。笑

ライター
ライターも色を揃えているあたり、
マスターのベーコンさん流石!
ももクロ団着に花が咲いた。
大満足の一夜を締めくくる素敵な一時だった。

マスターのベーコンさん、あざっす!あざっす!あざっす!
情報をくれたモノノフ仲間の友達に、あざっす!あざっす!あざっす!
ダラダラと長い、小学生の日記みたいな、
本日のブログにお付き合いいただいた読者さん、あざっす!あざっす!あざっす!

蛇足だが、今回行ったところは全てカウンター席だった。笑
明日からも旅行が続くから、長いブログが続くよ。笑

I went to Takamatsu, Udon prefecture by air today. This was my short summer vacation. First I rent a car and drove to a cafe named Pushi Pushina Coffee. I drank a cup of coffee named Kenya. Then I checked in a Hotel. After taking a rest I walked to the center of Takamatsu and entered into an izakaya bar Ofukuro. There were many good foods and I could drink Udon prefecture’s Japanese sake. I was so satisfied. The finishing meal was curry udon at Tsurumaru. It was good, too. At last I went to a bar near Tsurumaru. It was BeCafe. It was a bar cheering Momoiro Clover Z. I talked to a master so much about MCZ. I was satisfied again.

プシプシーナ珈琲
香川県高松市朝日町2-19-16
087-822-7332
http://pussy-pussy-na.com/
11:00-18:00
水曜、木曜定休

おふくろ
香川県高松市瓦町1丁目11-12浜田興産ビル1F
087-831-0822
11:30-14:00, 17:00-23:30
日曜定休(連休となる場合の月曜日も)

鶴丸
香川県高松市古馬場町9-34
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水曜定休

参考サイト
台風の番号の付け方と命名の方法(気象庁)
2015大型台風23号発生|最新情報と進路と米軍予報|50年ぶり|22号も(雑学は三文の得)
天気予報(気象庁)
とかち帯広空港
羽田空港ターミナル BIG BIRD
高松空港
平成レンタカー
チサンイン高松
週末ヒロイン ももいろクローバーZ