カレー修行(道外),旅行,観光,食(カレー以外)

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24年6月26日の日記「大分出張 目次」

さて、大分県中津市は仕事で滞在。
しかし、このブログでは仕事の話はあまりしない。
するとしたら愚痴など。<おいおい 笑
そんなわけで、このブログでは、今回の大分県滞在について、
主に食事や観光について書いていこうと思う。
決して仕事をしてないとか、サボってるとか、
変な邪推をしたり、勘違いをしたりしないように!!!!笑

なお、本日は2日目となるので、
最初から順に楽しみたい人は、まず昨日分から見ることをお勧めする。
24年6月26日の日記「中津で夜食〜大分出張その1」参照。)

さて、本日は、簡単に言うと、大人の社会見学だ。
ってか、あまり意識してなかったのだが、結果的にそうなった。
そして、あまり計画的ではなかったのだ。

小雨の中JR中津駅の北口を北上するように歩いていった。
狙っていたが、臨時休業で、今回残念ながら行けなかった小料理屋の横を過ぎる。
昨日行った安兵衛を左手に見ながら、公園っぽいところを通り抜けていく。
あ、お寺が沢山出てきた。
寺町通りだな。
なるほど、これらを見て回るのも面白そう。

寺町通り1
寺町の由来が書かれていた。
黒田はきっと黒田官兵衛だな。
仏太はドラマは見てなかった。笑

寺町通り2
黒田官兵衛ゆかりの寺ってあった。
やっぱり。
そうか、中津市は黒田官兵衛も関係しているんだ。

寺町通り3
お寺の軒先(というのか?)に掲示されている言葉。
人生に良さそうな言葉があり、
それを写真に収めている人もいると聞く。

寺町通り4
マンホールも写真に収めて集めている人がいると聞く。
あ、これ中津城か。
中津城を作るのに、黒田官兵衛だか、福沢諭吉だかが関わったような話を
聞いたような、見たような・・・・曖昧過ぎるやん!笑
そう結局中津城は見学に行かなかった。

今回の興味と目的地は違っていたのだ。
大江医家史料館を見つけたが、それは後で見ることにした。

福沢諭吉旧居1
福沢諭吉旧居についた。
幟があり、コルリの文字が!
おお!カレヲタを震わせる単語!
諭吉が自書の本(だったと思う)にカレーを
コルリと記載したというのはカレヲタには有名な話。
ああ、ここで修行したくなった。
が、まだ時間的に早い&食べ放題は無理だ。
またの機会に。笑

福沢諭吉旧居2
旧居の横は博物館的になっていて、
福沢諭吉の生涯がわかるようになっている。
勉強になったし、楽しかった。
福沢諭吉のことをあまり知らなかったということに気付かされた。
中津が実家ということも。
生まれは大阪の堂島のようだ。
1868年大政奉還を前後してどちらも33年ずつ生きたと。
脳溢血(脳出血)でなくなったようだ。
66歳1ヶ月の生涯。
身長173cmで当時としては大きい方だったようだ。
他の見学者が「帯広開拓だって!」と声を出してくれた。
え?福沢諭吉が?と思って、そろそろと声の方に行ってみた。笑
福沢山脈という人脈の説明があり
その中に依田勉三がいた!!!!
吃驚!感謝だ!感動だ!
依田勉三 1853-1925 北海道帯広を開梱し、 「拓聖」と呼ばれた開拓者 出身地:静岡
撮影禁止だと思って、必死にメモった。笑
(後から気付いたのだが、もしかしたら、フラッシュ禁止で、
フラッシュたかなければ撮影OKだったかも)
1万円札(新旧の福沢諭吉)A000001B券が飾られていた。
それぞれ昭和59年11月1日、平成16年11月2日となっていた。
ああ、まもなく新札が出るなあと思い、
ここに来る運命だった、と勝手に関連付けてみた。笑
(その後、ニュースで新札に関係する所で、
記念のナンバーの札を申し込んで云々ってやっていた。笑)

福沢諭吉旧居3
庭に沢山の植物が植えられていた。
慶應義塾大学(の前身)を創立したのは有名な話。
創立150年の記念植樹があった。

福沢諭吉旧居4
また、昭和天皇行啓記念の、やはり植樹だろうか。
凄いな、天皇が来ていたり、他にも常陸宮親王のもあった。
福沢諭吉の凄さを改めて知った。
あざっす!あざっす!あざっす!

福沢通りを歩き、中津城が近いことを知りながら、
今回はスルーして進んでいった。
そのうち右に折れた(西へ)。
すると看板が出てきて、小道へ入っていく。
すると目的地に辿り着いた。

村上医家史料館
村上医家史料館だ。
観光関係を調べた時、医家史料館というのが2つ出てきた。
中津市は8〜9万人の人口で、
その中に医家史料館が2つもあるという。
なんだか凄いと思い、見るならどちらもだろうと決心した。笑

歯科医
また、村上医家史料館を探している途中、
沢山の看板などを見つけたのだが、
中津市の偉人・賢人などが説明書きされていた。
十勝の奇人・変人なら仏太は出るのだろうけどなあ。笑
で、この看板、国内初の歯科医師の説明。
医療関係者、結構凄い人多いんだなあ。
(慶應義塾大学にも医学部あるし)笑
すぐに友達の歯医者さんに連絡した。
今回、中津に行くということで、色々ヒントをくれた友達だったのだ。
うーむ、繋がる。笑

ちょっと話が脱線したが、村上医家史料館
村上家の代々のお医者様が残した業績などが
資料や、医療機器などと共に展示されていた。
うわ、面白い。
後から思ったのは、「説明しましょうか」と言われて、
断ってしまったことを後悔した。
これ説明してもらった方が面白かっただろう。
また、しっかりとコミュニケーションを取れば、
写真を撮らせてもらえたかもしれない。
写真撮影禁止みたいなマークが見えてしまったのだ。
が、後からそれはフラッシュ禁止だろうと「言われた」のだった。
だから、福沢諭吉旧居でも、もっと博物館内の写真を撮らせてもらえただろうと思った。
いずれにしても興味深く見ることができた。
そして、こういう時は、ちょっと本筋と違うところにも面白さがある。
かつて瀬戸内海で猛威を奮った村上水軍が、
この村上医家の先祖なのだそうだ。
それを後から聞いて、尚更、ああ、説明聴けば良かったと思ったのだった。
子供の頃、社会見学があまり好きじゃなくて、説明を中途半端に聞いていた、
悪い癖が大人になっても抜けてない状況だった。苦笑
あざっす!あざっす!あざっす!

大人の社会見学
楽しい。
勉強になる。
子供の時の勉強は与えられて、義務感に駆られていた。
大人になって、本当の意味での、学ぶことの楽しさを知る。
興味あることを調べたり、見たりすることで、
知識が深まったり、新たなことを知り、覚えることができる。
やはり興味があるなしでは全然違う。

だが、ずーっと続くと疲れる。
歩いているのもあるし、天気が良くないのもある。
また、動けば腹が減る。
頭を使えば腹が減る。
まあ、気付いたと思うが、そろそろ修行だ。笑

狙っていたところを目がけて歩いていく。
お腹を空かせる目的もあるが、
運動不足解消も理由だ。
本当はレンタチャリを使いたかったが、
しっかりと雨降りだった。
本格的な梅雨を思い知る。笑
こちらだという自信が少々揺らいだ時、
負けて、携帯で調べてしまった。
したら、もう数十メートルしかない!

外観1
ちょっと歩くと、建物の影に幟を見つけた。
がー!もうちょっと頑張れば良かった。
悔しい。笑

外観2
YUSHA HALAL RESTAURANT中津店だ。
しっかりとバングラデシュ国旗がお出迎え。
傘を置いて、中に入ると、雑貨屋な感じ。
おおっと、レストランじゃないのか。
スタッフさんは噂(SNS)通り、向こうの人っぽい。
食べれますか?思いっきり北海道弁で聞いた。笑
そちらどうぞ、と手振りされた先はテーブル席が沢山だった。
明るくて広い。

メズバンカレーセット1
選んだのはメズバンカレーセット
決めるまでに、かなり迷った。
前評判では、バングラデシュ料理、ビリヤニが有名らしい。
バングラデシュ料理はおそらく一度福岡で食したことがある。
確か、魚のカレーだったと記憶している。
が、なんたるかは当然わかってない。
また、ビリヤニを食す機会はそんなにないし、
美味しいってのは知ってるから食したい。
で、メニューも多いので、じっくり見ていた。
見かねたのだろう、スタッフさんが来て、説明してくれた。
すると、レギュラーメニューじゃないラミネートに素敵なセット。
これを勧めてくれたのだ。
自分が食したいものを言わなかったのに。
ラムのカレーとビリヤニのセットと。
念の為に、他のラミネートメニューの説明も聞いた。
で、最終的にこのメズバンカレーセットにしたのだ。
ラムカレーとビリヤニのセットがなかったら、
単品でそれぞれ頼もうかと思ったくらいだった。笑
ちなみに、メズバンカレーセットは、
メズバン、ビリヤニ、サラダと飲み物だった。

メズバンカレーセット2
で、メズバンはマトンカレー。
なんでもバングラデシュの有名なお祭りの時に
羊をおろして、ごちそうとして頂く料理だそうだ。
すげえ!
んで、この量が半端ないのにビックリした。
メニューに書いてあった説明では、
メズバンとはバングラデシュチッタゴンのご当地カレー マトンカレーをベースにチッタゴンオリジナルスパイスを使って調理しています
とのことで、確かに独特、辛くて美味しい。
辛さ7でちょうどよかった。

メズバンカレーセット3
マトンの骨が結構あるのは予想通りで、これも懐かしく楽しかった。
って、バングラデシュ行ったことないけど。
どこかのインド料理か何かで骨があって中々な思いをしたことを思い出したのだ。
最初は戸惑って、これは取り除いておいてくれ、と思ったが、
でも、よく考えたら、骨もぶった切られてるので、
出汁が出やすくて旨味に繋がるのかも、と
良い方向に考えられるようになっていた。
それに魚の骨を避けることを考えたら似たようなものだ。
それも含めて楽しみながら、美味しく頂いた。

メズバンカレーセット4
ビリヤニはシンプルな炊き込みご飯。
キュウリと玉ねぎが付いていたが、
味のアクセント的には生の玉ねぎが良かった。
薄い味付けでそれがまた良かった。
メズバンが迫力あったので、
お互いを引き立て合う感じになっていた。

メズバンカレーセット5
サラダはいつも以上に毒々しいドレッシング、マヨネーズ和え。笑
常に忘れてしまう、ドレッシング控え目でとお願いするのを。笑
まあ、ベジファーストで最初に食べたけどね。
あ、ご存知とは思うけど、バングラデシュはインドと隣接するので、
食文化的に似ているところがある。(はず、ようだ)笑

メズバンカレーセット6
コーラがおしゃれなグラスで出てきた。
吃驚。
メニューを見ただけだと、缶で提供されるのかと思っていた。笑
しかし、美味しかった。
うん、この方が良い。
満足。
湿度や結構な距離を歩いてきたのも手伝っただろうが、
いつも以上に飲み物がとても美味しく感じた。

YUSHAの前情報では、
バングラデシュからの留学生がそのまま店を出したらしい。
バングラデシュは国旗が日本と似てるってこととか、
インドの隣ってことくらいしか知らない。
だから、ちょっと知りたいと思った。
おお、社会見学だ!笑
また、YUSHAとは何か聞いてみた。
勇者に関係するのか?
するとオーナーさん(その元留学生)のお子さんの名前だと。
なるほど、愛溢れる気持ちになった。
素敵な第一ランチだった。
あざっす!あざっす!あざっす!

第一ランチ?
え?
と思った方、正解!
そう、物凄く久し振りに、はしご修行となったのだった。
そう第二ランチが待っている。笑
諸々を考慮した結果、辿り着いた結論だ。

苦労して歩いてきた道を戻る。
再び折りたたみ傘をさしながら。
そう、今回は事前の天気予報でかなり雨だったので、
折りたたみ傘を選択したのが正解だった。
道がわかっているので、気が楽だし早い。
(気分的な問題かもしれないがそれこそ大切。笑)

外観
さっき村上医家史料館からYUSHAに行く途中、
ここプシュカールを見つけていた。
で、プシュカールは下調べした時に候補に上がっていた。
更に、友達に中津市に行くと伝えたら、
すぐに調べて、ここに行くでしょ、と指摘された。笑
当たり!
なので、YUSHAからひたすら道を戻ったのだった。
YUSHAで程々食したが、歩けば消費されてOkcalだろう。
そう中津市でもOkcal理論が出てきた。
そして、またメニューを見て迷うこととなった。
ああ、ビリヤニがある・・・・
お、久し振りにサグカレー食したい・・・・

ランチ1
なんとなく予想ついたと思うけど、
第二ランチはこんな感じ。笑
ほとんど第一ランチと同じパターン。
飲み物がないだけ。(水はあるけど)
メニューにランチセットはあったのだが、
残念ながら、ビリヤニのセットか、
ほうれん草カレーのセットか、別物だった。
昔帯広にいたんじゃないかというのっそりとした、
面倒くさがりに見えてしまう(実際はちがうのだろうが)、
マスターに交渉してみた。
ほうれん草カレーセットのライスをビリヤニに変更できないかと。
勿論、その分の金額は払うと伝えた。
日本語で。笑
残念ながら、それなら単品で、と日本語で返された。
良かった、コルカタの言葉で言われなくて。
前情報では、マスターはインドのコルカタ出身らしい。笑
悩んだ挙げ句、単品を選択した。

ランチ2
が、マスター、気の毒に思ってくれたのか、サラダをつけてくれた。
さっきほどではないが、やはりドレッシングはしっかりと。笑
ベジファーストで最初に頂く。
あ、サラダ結構量がある。
実は持ってきてくれた順番は、ビリヤニ、サラダ、ほうれん草カレーだった。
で、正直一遍に出てくるかと思ったら、ほうれん草カレーが少し遅れたのだ。
仏太的には、なるべくゆっくりがありがたかった。
というのも第一ランチで結構お腹が膨れていて、
消化する時間が欲しかったというのが正直なところ。
とはいえ、写真を撮っている間に徐々に揃った。
それでも、待っている間、奥で作っている音を興味深く聞いていると、
丁寧に作っているのが容易に想像された。
インド料理系は出てくるのが早いことが多い。
即ち、結構出来合い的なところがあるのだろうと思っている。
しかし、今回セットにしなかったとはいえ、
ランチセットにあるメニューだけを頼んだのだから、
出来合いであってもおかしくはなかった。
が、しっかりと調理されたのがわかって、なんだか嬉しくなった。

ランチ3
ビリヤニは2種類あるうちから、
マトンビリヤニにした。
そう、今日2回目のマトン。笑
2回目のビリヤニ。笑
全然違う味付けだった。
見た目でわかると思うが、結構しっかりと味がついていて、
程々な、いい具合の辛さが感じられた。
うん、美味い!

ランチ4
茹玉子も嬉しい。
なんとなくカリメロを彷彿させた。
和む。
そう、和みが必要。
見た目の和みと、味変的和み。
玉子が好きだから後半に食べるのだが、
今回は元々分けられていたので、中盤と後半にした。
マトンビリヤニの量を考えて、作戦を展開したのだ。笑
ただ、経験上、策を弄すると、上手く行かないことがある。
策士策に溺れるとか、作詞作曲とか言うではないか。
(全然違うし、後半意味不明)笑

ランチ5
マトンが結構でかい。
いや、今の状態だからでかく感じるのだろう。
しっかりと咀嚼する。
やはりマトン美味い。
選んで正解なのだ。
が、この量は想像を超えていた。
思っていた倍以上だった。
ちょっと意識が遠のきかけた時、
ギャル曽根先生が思い浮かんだ。
我に返って食し続ける。
そう和みが必要。笑
途中口を拭こうとして取ったペーパーを落としてしまい、
取ろうとしたら腹がつかえる。
体が硬い。笑

ランチ6
ほうれん草チキンカレーも途中で食して、
変化に飛んだ第二ランチとなった。
ほうれん草カレーは、サグカレーと言われることもあるが、
実際の本場インドでのサグは青菜を意味するそうだ。
ほうれん草はそれに含まれるが、
他の青菜でもサグになるらしい。
余談は要らないかもしれないが、
気を散らすことで、お腹のきつさを紛らわす。笑
マトンビリヤニもほうれん草チキンカレーも
どちらも美味しいから残したくはない。
学生の時に名物チャーハンを食べたことを思い出していた。
そのチャーハンはご飯を1.5kg使っているものだった。
普通量でも、一般的な中華料理屋の大盛りくらいあり、
このチャーハン大はまさに山盛りだった。
学生のとき15回チャレンジして、初回は破れたが、
その後14回は完食した。
その時学んだこと。
黙々と食すべし。
水は途中で飲むな。
ペースはなるべく一定で。
などなど、ギャル曽根やジャンボ白田を知る以前の
自分のスタイルを取り戻しつつあった。笑
昔ならなんなくできたはしごも、
結構衰えてしまって、残念に思う部分と、
無理はいけないという諌める自分もいたりした。
が、最終的に、美味しくしっかりと完食。
まさに汗だくだった。
自分で自分を褒め称えた。
普段は心の中で唱えていたが、今日は声が出た。
「ごちそうさまでした」
ふー、水を飲んで、落ち着く。
あざっす!あざっす!あざっす!

ちょっと休憩。
社会見学も楽じゃない。
(楽じゃなくしているのはお前だ!笑)

大江医家史料館1
少し腹ごなしに散歩。
プラス社会見学
あ、いや、社会見学がメイン。笑
綺麗な紫陽花が和ませてくれた。
ありがたい。

大江医家史料館2
そして、すぐ近くの門をくぐると、
午前中に見つけていた、
大江医家史料館だ。
午前中とは逆サイドから行ってみた。
寺町通りじゃないほうからのアプローチ。
地図で見て、なんとなくこの辺りというのが当たった。

大江医家史料館3
今回は説明をしてもらった。
説明しましょうかという断りがあったわけではなく、
結構興味深そうに見ていたのだろう。
スタッフさんが、仏太の見ている資料などに関することを
わかりやすく次々と説明してくれた。
解体新書、前野良沢、蘭学、ターヘル・アナトミアなど
知っている言葉が次々と出てきて楽しかった。
仏太もいい気になって、質問したりしてみた。
勇気を持って、写真を撮っていいか聞いてみたらOKが出た。
で、さっきの村上医家史料館ではだめだったと言うと、
あれ?そんなことはないと思う、と言い、ちょっと考えて、
フラッシュはだめですけど、写真はいいはずですよ、と教えてくれた。
その時に色々なことが思い浮かんだ。
おそらく福沢諭吉旧居、村上医家史料館もそうだったのだろう。
写真を普段取りまくる仏太としてはちょっと残念に思ったが、
まあ、それはそれでネタになるなと思ったりした。笑
(実際にネタとして書いているし)笑
さて、余談の方が多くなってしまったが、
この本(雑誌?MOOK?)に出ているGREAT DOCTOR4人の
一人田原先生はどうやら中津市と関係があるようだ。
なるほど、という説明をしてもらった。

大江医家史料館4
楽しく社会見学できて良かったと思ったら、
是非庭も見ていってとのこと。
薬草園だった。
これも凄い。
大奥のドラマを思い出した。
ここは説明はなく、傘をさして一人で見て回った。
世界に先駆けて、全身麻酔での乳癌の手術をしたことなど、
思い返しながら、帰路についたのだった。
本当に素敵な社会見学だ。
あざっす!あざっす!あざっす!

夜の部まではちょっと休憩だ。
ホテルに戻って整えた。

外観
夕食は鬼太郎へ行った。
予約して正解だった。
満員御礼の立て札的看板と、
ドアには貼り紙があった。
入って予約した旨伝えると、
可愛いスタッフさんが数人出迎えてくれた。
着物姿がまたいい雰囲気。
そして、申し訳無さそうに、今日混んでまして、
席が奥になります、と言われた。
むしろ席が取れただけありがたく嬉しかった。
すると、ずうううーーーーーーーーっと奥の部屋に案内された。
なんまら広いなあ。
外から想像がつかないくらい広い。
もしかして、異次元空間と繋がっているのか、と疑った。笑
あ、これ以上奥がないってところだ。
凄いな。
久し振りに内線でオーダーだ。
今回は席だけの予約だったので、好きなものをメニューから選ぶ。
隣のテーブルに座ったご家族は黒田官兵衛御膳というセットメニューだった。
あ、スタッフさんが説明するのが聞こえちゃったのさ。
チラチラ盗み見したら、そのセットも良さげだった。
そして、昼間に知った、黒田官兵衛との深いつながりを更に知ることとなった。
そう社会見学夜の部だ。
誰だ、やらしいことを考えた人は?笑

食べ物1
ビールで喉を潤した後は日本酒となったが、
お料理はやはり中津名物を頂きたい。
昨日も頂いたが、鱧の湯引きは外せなかった。
24年6月26日の日記「中津で夜食〜大分出張その1」参照。)
で、今日はなんと酢味噌で頂く。
これは初めてだが、美味しかった。
なるほど、という感じ。
しかもこの盛り付けや飾りなど、高級感溢れてる。
が、実はそれほど高額ではなく、お手頃なお値段なのだ。
リーズナブルとかコスパ良好とか、そんな感じ。

食べ物2
日本酒は好きな鍋島があった。
しかも安い!
流石近いだけあるなあと感心した。
そして、以後数杯この鍋島を崇拝しながら飲んだ。笑
またこれがお料理と合う!
(鍋島は佐賀県のお酒)
そして、ワインのようにグラスで頂くのも乙なもの。
サラダももりもりで嬉しくなった。
こぼさないように食べるのが楽しく、大変だった。笑

食べ物3
関アジの刺し身
そう、機会があれば、関アジ関サバも噂を聞いていた。
ジェラートよ、アドバイス有難う。
なんとも贅沢な味わい方。
アジだけに。笑
刺身醤油が甘めで、あ、そうか、九州だと思い出させてくれた。
酔っぱらいでもわかる。笑

食べ物4
そして、今日も中津名物の鶏唐揚を頂く。
24年6月26日の日記「中津で夜食〜大分出張その1」参照。)
食べやすく切り分けてくださっているのが嬉しい。
一瞬十勝の鳥せいを思い出したが、それより更に細かい。
もうこれは手をベタベタにしながら食べるものだと認定。笑
ちょっと良かったのは、付け合せがキャベツとマカロニだってこと。
新鮮で、ああ、観光に出張に来てるなあって感じ。笑

食べ物5
関アジを頂く時に、骨をせんべいにしますよと言われていた。
子供の頃、親父がストーブの上でやっていたあれだ。
なんだか嬉しい。
せっかくだからやってもらう。
日本酒にとても良く合う香ばしさ。
全部美味しくて、沢山飲み食べしたのに、安かった。
もっとかかってもおかしくないと思っていた。
ネット情報通り、良心的な値段。
更に、ホスピタリティも良かった。
予約の時の受け答え、来てからの案内、
途中の注文やお料理を運んで来てくれる時なども。
そして、最後、お会計からお見送りまでも、本当に満足だった。
言葉や頼んだもの、姿格好などでわかったのだろう、
観光するなら、青の洞門がお勧めということも教えてくれた。
おお、それはイカタコ!(行かねば、たこねば)
あざっす!あざっす!あざっす!

昼も夜も素敵な社会見学だった。

YUSHA HALAL RESTAURANT中津店
大分県中津市一ツ松226
070-1525-3804
https://www.instagram.com/halalyusha/
11:00-15:00, 17:00-22:00
月曜定休

プシュカール
大分県中津市中殿578-5
0979-26-1919
11:00-14:00, 17:30-21:00
月曜定休(祝日営業、翌日休み)

和風味処 鬼太郎
大分県中津市豊田町2-16
0979-22-0304
http://kitalo.com/
11:00-14:00,17:00-22:00(LO21:00)(日-21:00(LO20:30))
月曜定休

大分3日目(翌日)はこちら
24年6月28日の日記「人の温かさ-no curry〜大分出張その3」
大分出張の目次を見たい方はこちら
24年6月26日の日記「大分出張 目次」

参考サイト
ホテルルートイン中津駅前
聖地中津からあげ
中津からあげの歴史(総本家もり山)
福澤諭吉旧居・福澤記念館
村上医家史料館(大分県中津市)
大江医家史料館(大分県中津市)

カレー修行(十勝)

一線を越えた人の共通点
好きだったのに
という言葉。
全く同じでびっくりした。

可愛さ余って憎さ百倍とは言うものの、
可愛いは正義だからありえない。
過去の記憶も思い起こされ、
今回との共通点が多いことに
なるほどと頷くしかなかった。

偉そうな名前の人、偉そうな態度の人、偉そうな発言をする人
略して、偉人(えらひと)。
そう仮にその人を偉人と呼ぶことにする。
いじんではないので、念の為。笑

例えば、食に関して言うと、
テーブル、食卓(ちゃぶ台)どちらでも構わないが、
ルールはないのだが、
が、ルールを決めたら、それを守る
そこで食事をする。
守らなければ、怒ってちゃぶ台返しby星一徹だ。
うーん、我ながら意味不明。笑

偉人達は、それらルールを自分の都合のいいように解釈して、
それを押し通そうとする。
他人に害がなければいいのだが、
こうやって書くってことは、害があるってこと。
迷惑している人がいるってこと。
少なくとも、偉人は2人とも仏太に対して迷惑だった。
かつ失礼だった。
綺麗事を言えば、仏太に落ち度があるので、招いた結果なのだろう。
感情的には全く許すことはできない。

丁寧に説明しても、その時はわかったと言う。
しかし、その後やること、言うことは、
結局、わかってねえじゃん、ってこと。

そして、「好きだったのに」という台詞の後、
攻撃的になり、せめてくる。
一転して、大嫌いなのだ。
おいおい。
話が通じないとはこのことか。

外観
SANSARAマスターとは
良いラインを保ちつつお付き合いできていると思う。
ある意味、そういう仲を楽しんでもいる。
食後に可能な時はちょっと(だいぶ?)会話をすることがある。
今回は、自分でコミュ障とか言ってた共通の知り合いの話も出た。
おっと、それは食後の話。
当然、まず修行。笑

おまかせ4種盛りプレート1
おまかせ4種盛りプレートはターリーにもう1つを加えて
4種類のカレーを楽しめる。
この状態では4種類全てが見えているわけではない。

おまかせ4種盛りプレート2
チャパティをよけるとチャパティ以外の全貌が明らかになる。
しかし、このセットチャパティがあるととても嬉しい。
なにせインド系のパンではチャパティが一番好きだから。
素朴なのがいいよね。

おまかせ4種盛りプレート3
南インドエビは追加になったカレー。
4種目だ。
プリプリのエビが嬉しい一品。
SANSARAのカレーの中でも人気だし、
仏太個人としてもここのエビカレーはかなり上位。

おまかせ4種盛りプレート4
ターリーにある3つのカレーのうちの1つは
ラムローガンジョシュだ。
これも美味いんだよなあ。
やっぱラム好きなんだわ。

おまかせ4種盛りプレート5
チャナダルマサラは簡単に言うと豆カレー。
チャナ豆を使ったカレーってこと。
ダルは豆。
マサラはミックスみたいな意味で、
スパイスミックスってこと。

おまかせ4種盛りプレート6
ほうれん草チキンはまさにそのような色ととろみ。
ほうれん草だけでも素敵なカレーなのだが、
そこにチキンが加わることで、パワーアップする。
これら4種類のカレーを食しながら、
途中で副菜を頂いたり、レモンライスと一緒に食したり。
そのうち混ぜ混ぜが始まり、気がついたら、完食という感じだ。

チャイ
食後にマサラチャイを飲む時間があった。
この後、用事があるので、たっぷりと時間があるわけではないが、
マスターに少し余裕ができたので、
チャイの間だけトークができた。
コーディネーター気取りの人の話、
可愛い女の子の話、
Elephant in the Roomの話。
見解が似ていて、お互いに共感し合う。

いつも美味しく、また、楽しく
素敵な時間を過ごさせてもらっている。
マスターあざっす!あざっす!あざっす!

I went alone to SANSARA to eat dinner. I ordered four kinds curry plate. It was thali which had three curries and one curry, South India shrimp curry. Three of thali were spinach chicken curry, lamb rogan josh and chana dal masara. I ate four kinds of curries. I was so satisfied. At last I drank a cup of chai. And a master came to me and talked together. We enjoyed talking some things. Thank you very much.

SANSARA
帯広市西16条北1丁目1番地112
0155-35-5799
https://sansara-curry.wixsite.com/sansara-tokachi
https://www.facebook.com/Sansara.obihiro/
http://www.mytokachi.jp/sansara/
11:30-15:00, 17:00-20:30 (LO各30分前)
木曜、金曜定休

カレーインスタント

パラックパニール1
夕食は軽めに。
軽いの!笑
レンチンしたカレーハンバーガー風のサンドイッチ牛乳たんかんサラダだ。

パラックパニール2
カレーは無印良品のミニカレーシリーズのもの。
あ、正確には小さめカレーというのか。
パラックパニールはパラクパニールとも言われる。
まあ、日本語表記の問題だろう。
palakはほうれん草、paneerはカッテージチーズのこと。
だから、厳密に直訳すると
パラックパニールpalak paneerは
ほうれん草カッテージチーズということになる。

パラックパニール3
しかし、しっかりスパイスが入ってカレーなのだ。
だから、パラックパニールでもパラクパニールでも、
palak paneerでもカレーの一種ということになる。
紛れがないように、パッケージでは
Palak Paneer Curryという表記も書かれていた。
さて、お味は・・・・
おお、しっかりとパラックパニール。
インドカレー修行場でいただいたことのあるあれだ。
レトルトものはチーズの関係で、カレー自体がしょっぱく感じることがある。
しかし、このパラックパニールはそんなことはなかった。
また、この量は軽めに食す時に丁度いい。
なんてこったい、そんなところに目をつけるとは!

I ate an instant curry for dinner with sandwich, salad and so on. The sandwich was made by my wife. It was so good. Thank you very much. The curry was palak paneer of Mujirushi Ryohin. It was so good. It was better than I thought. And it was small quantity. So I felt eighty percent full stomach after eating. Of course the tste was so good. It was like one of Indian curry shops. Thank you.

参考サイト
無印良品
小さめカレー パラックパニール(無印良品)

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

職場で勝手に組織した(?)私設カレー部がある。
とはいっても、活動はたまにランチでカレーをtake outして食すだけだ。
メンバーの決まりとか、規則とか、法律というのはない。
不文律で、いくつかあるのだが、
それは縛りではなく、単に気をつけましょう程度だ。

・美味しくカレーを食そう
・食し終わったら後片付けをしっかりと
・食した分は支払おう

例えば、こんなところだろう。
職場関係の人間なら誰でもOK。

今まで、インデアンが中心だった。
22年2月3日の日記「YOUTUBE RADIOの影響で〜上乗せシリーズその13(インデアン音更店)」参照。)
だいたい月2回くらい。
かなり前には、WAMUWから取っていたときもあった。
懐かしい。

最近、色々なところから、take outするのもありだと思っていた。
好きなカレーを応援
カレー修行場にあまり行けなくても、
take outすることで、素敵な修行場を支えるお手伝い。
やはり食し支えないと、と思ったのだ。

また、部員のカレー愛に応えなければならない、
という義務感にも似た使命感がある。
そう、自分のためではなく、人のためなのだ。
決して自分がカレーを食したいからそうするのではない
部員がカレーを食したくて、その溢れんばかりの、
未来につながる、生き生きとした希望をかなえたいのだ。

ただ、その場合、部員の考えがわからない。
なので、事前に打診。
すると、好感触な反応が返ってきた。
これは計画を推し進めるしかない。
ただし、強引はよくない。
緩やかに、でも、速やかに。笑

外観
ってなわけで、今回はSANSARAからtake out。
SANSARAからのtake out自体は初めてではないのだが、
一気に10個以上というのは初めてなので、
どうなるかわからないところもあった。
一番の心配は運搬だったが、思ったよりは簡単にできた。
なんとなくホッとした。
そして、それは当然のようにマスターのご配慮もあった。
感謝だ。

ほうれん草チキンカレー1
今回は7種類のカレーから選ぶことができた。
仏太はそのうちほうれん草カレーを選択。
運ぶ時の揺れで、少々暴れてしまったのはご愛嬌。
部員には申し訳ないのだが、ご理解いただくってことで。(強引)笑

ほうれん草チキンカレー2
ほうれん草カレーは緑となるのだが、
もしルーカレーだったら、
ルーの中や、上にほうれん草があるから、
ほうれん草は緑だけど、ルーは黄色〜オレンジ、茶色だろう。
しかし、インドカレーの場合、ほうれん草(青菜)は
形が残らず、ルーそのものになる。
しかし、しっかりとスパイスが利いて、
ほうれん草スープではなく、カレーなのだ。

ほうれん草チキンカレー3
大根のピクルスも健在。
こういうちょっとした添え物が、
カレーをトータルで、更に美味しくする。

ほうれん草チキンカレー4
人参もスパイス炒めとなっていて、
これも日本の料理で普通に味わえるものではない。
ちょっとしたものもインド、スリランカに
思いを馳せながら、現実逃避できる。笑
また、ライスが好みだった。
普段SANSARAに行くと、レモンライスにするのが
仏太のデフォルトなのだが、「白いご飯」は久し振りだ。
22年1月24日の日記「124(SANSARA)」参照。)
ライスは炊き具合は、好みは人それぞれだろう。
カレーもルーカレーとスープカレー、スパイスカレーでは
ライスの好みが違っていることもあるだろうし、
体調や気分によっても違ってくると思う。
今日の仏太にはこのライスはベストだった。

ほうれん草チキンカレー5
そして、ほうれん草カレーにはチキンが入っていた。
あ、そうか、ほうれん草チキンカレーなのか。
すっかり、ほうれん草オンリーだと思いこんでいた。
インド系のカレーは具が1つだけというのが多い。
日本のカレーは具が複数で、時にはゴロゴロしていることもある。
だから、最初インド系のカレーを食したときは戸惑った。
が、しかし、逆に今はそれが当たり前と思っている。
なので、チキンが入っていて、ラッキーと思った。笑
職場で食しているはずなのに、
SANSARAにいるような、
南インド、スリランカにトリップしているような、
そんな恍惚として気分で、我を忘れていた。
気がついて、現実に引き戻されたときは、
ほうれん草カレーも、ライスも、副菜も、
何もかもが既に胃袋の中だった。

あざっす!あざっす!あざっす!

今後もカレー部は継続して活動していきたいと思っている。
健康的に楽しんで。

I took several curries out from SANSARA in Obihiro. It was our lunch. There is a curry club in our worksite. Sometimes I took curries out from a curry shop. It was almost Indian but I wanted other curry shops. I asked members of a curry club and they said OK, I thought.www So this time I went to SANSARA. We selected our own curry of seven curries this time. I ate spinachi curry. Of course it was good. I was surprised there was chicken in the curry I didn’t know. I felt lucky. I was very satisfied. How about members? Thank you very much.

SANSARA
帯広市西16条北1丁目1番地112
0155-35-5799
https://sansara-curry.wixsite.com/sansara-tokachi
https://www.facebook.com/Sansara.obihiro/
http://www.mytokachi.jp/sansara/
11:30-15:00, 17:00-20:30 (LO各30分前)
木曜、金曜定休

カレーgo一緒,カレーな集まり,カレー修行(十勝)

随分前から予約していたパーティー。
しかもマスターが研修旅行に行く前から、
研修旅行後にお願いって言っていたパーティー。
こんなのは知っているマスターじゃないとお願いできないことだ。

研修旅行は1ヶ月以上になり、
SANSARAファンをとても心配させた。
そのままフェードアウトするのではないかと。
また、スリランカから日本に帰る直前、
スリランカが政情不安定になり、
本当に帰ってこれるのだろうかと、
一部の人達をドギマギさせたのも
今となってはいい思い出だ。笑

スリランカの他にインドでも
楽しんで旅行厳しい修業をしてきたという。
当然、その修業してきた料理を披露する場はSANSARAに決まっている。
ならば、それを試しに出してもらおう、という安易な企画で始まった。

まあ、それはたまたま重なったために、
表向きの理由として用意された都合のいいお題目。
実際に我々が集まるパーティーの主目的は大御所の送別会だ。

外観
SANSARAに着いたら、ちょうど18時だった。
主役が待っていた。
主役を待たせるなんて!笑
そんな小さなことにこだわる大御所じゃないことは知ってはいるが。
本日は少数精鋭で3人なので、全員揃ってからの乾杯。
スタートはビールで乾杯!

食べ物1
パコラはインド風天ぷら。
ひよこ豆の粉を使うそうだ。
かき揚げ風な野菜のパコラに
かぼちゃのパコラに
ゆで卵のパコラだ。
大御所の偉大なる転勤に乾杯!

食べ物2
ラムケバブ(って名前だったっけ?)、アチャールじゃがいものサブジという、
これまた素敵なメニューを大皿でいただき、小分けにする。
の出張に乾杯!
あ、血のつながっている妹という意味ではなく、
我々の妹分っていう意味ね。

食べ物3
メロンパイナップルというフルーツが間に挟まるのが、
SANSARAのパーティーの流儀。笑
妹分とは言っても、精神年齢は一番高いかも。笑

食べ物4
すると、素敵なものが運ばれてきた。
あ、もしかして、と思い、マスターに聞いたらそうだった。
この日は土曜日で、普段土日祝日は通し営業をしているのだが、
本日は中休みがあり、何かあるんだな、と思っていた。
で、これが出てきた時に、これを作るための時間が必要だったとわかった。
そう、ビリヤニだ!
ビリヤニを提供してくれた素敵なマスターに乾杯!
あ、マスターは仕事中だから飲まないよ。笑

食べ物5
そのビリヤニはインドの炊き込みご飯。
バスマティライスで作るからこその威力。
ああ、幸せ。
大御所のご相伴に預かるといいことあるなあ。笑
大御所に乾杯!

食べ物6
ライタという、野菜などを入れたヨーグルトが一緒に来る。
ビリヤニはこういうライタと一緒に混ぜて食すとまた一段といい。
慣れないうちは、ごはんとヨーグルト???と思ってしまったが、
現在はむしろこれがないと寂しい気がしてしまう。
ライタに乾杯!

食べ物7
お待ちかねのカレーが登場。
今回は4種類。
残念ながら、ビリヤニがあったためか、
今回は新しいメニューはほとんどなかった。
(ちなみに、ビリヤニはレギュラーメニューにはない。)
なので、インド・スリランカ修業の成果を
いち早く堪能するという目論見は外れてしまった。
まあ、そのうち食すことはできると思うが。
目論見外れに乾杯!
(もう、酔っぱらいだ)

食べ物8
ラムドピアザ乾杯!
やっぱ羊系のカレーは大好きだなあ。

食べ物9
ムング豆のカレー乾杯!
豆系のカレーもいいよねえ。

食べ物10
パラクパニール乾杯!
カッテージチーズほうれん草のカレー)
ほうれん草系もいいよなあ。

食べ物11
スリランカ風チキンカレー乾杯!
今までにスペシャルメニュー的に食していたものが3つと
レギュラーメニューのこれが1つ。
そうやって考えると贅沢なカレーセレクトだ!

飲み物1
改めて素敵な4種類のカレーに乾杯!
途中からマスターが現地で仕入れてくれた蒸留酒での乾杯となった。
アラックというココナツから作った酒。
これは結構いいものらしく、以前飲ませてもらった時より、
雑味が少なく、透き通ったイメージで、非常に飲みやすかった。
即ち危険ってことだ。笑

食べ物12
チーズクルチャ大御所の大好物。
今回は3人に合わせて、切り分けてくれていた。
そのホスピタリティに乾杯!

飲み物2
インドのワイン乾杯!
これは前にも飲んだことあるな。
やはりラベルのインパクトって大切かも。
この自転車のイラストが目立つ。

食べ物13
そして、ラストはデザート
もうお腹いっぱい。
ビリヤニは実は4人前あったらしい。
甘いものは別腹・・・と言えないくらいの満腹なのに、
結局誘惑に負けて、デザートも食べちゃう。笑

あ、最後の乾杯ができなかった。
長電話してしまい、
すんません!すんません!すんません!

I went to SANSARA with my friends. Today there were three of all. We enjoyed the party in SANSARA. There were so good foods there. We ate them and enjoyed talking many things. In fact we were all five but two of us were abscent today. We were so sorry. But we enjoyed so much. Thanks so much for a master.

SANSARA
帯広市西20条南3丁目
0155-35-5799
https://www.facebook.com/Sansara.obihiro/
11:30-15:00, 17:00-22:00 (土日祝11:30-22:00) (LO30分前)
月曜定休

参考サイト
山茶花五十郎が行く
スパイスカレー&カフェ サンサーラ@帯広/マスターが無事に帰国してとっても嬉しいの巻(山茶花五十郎が行く)