カレー修行(十勝)

夕食、行こうと決めていたところがあった。
が、悪い予想が当たり、駐車場がいっぱいで入れない。
前は裏技を使ったが、今回は無理そう。
諦めた。
このまま夕食なしで帰るか?

お腹が空いているのとお腹がいっぱいなのを比べると
お腹が空いている方が、頭の回転がいい。
これは経験上の話だが、血液のめぐりの問題という説も。
食べると、胃腸を動かすために、血流がそちらへいく。
だから、脳は血流が減り、酸素も減るらしい。
すると、頭の働きが悪くなるってことだ。
そうか、だから、食後は効率が悪いのか。<食後だけか?笑

ってなわけで、食事なしとするのも、結構真剣に考えた。
車を走らせながら考えていたら、目に入ったのが興味をそそられた。

外観
松屋帯広白樺通り店だ。
初めて入るが、ちょうど駐車場が入れるところがあった。
松のやと併設されている。
先にできていた音更もそうだ。
併設されていると、メニューが多い。
まあ、食べる量は限られるから、多くても同じと言えば同じ。
ただ、選ぶ種類が多いと楽しみになる。
タッチパネルでメニューを選び、注文。
出てきた伝票で、横の支払いの機械で払う。
あとは席に着いて待つ。
カウンター席が結構埋まっているが、
ちょうどいい具合に座りやすいところが見つかった。
あとは番号を呼ばれるまで待つ。
今回選んだメニューは松屋のものだった。
松のや併設松屋で待つ。笑

創業カレー1
松屋をよく知る人は、一瞬、あれ?と思うだろう。
実はサイドメニューを沢山頼んで、お盆が2つなのだ。
まあ、カレーがあるってことは当然わかると思う。
ソーセージエッグ創業カレー並にしたのだが、
味噌汁生野菜をセットにした。
更に、千切りキャベツささみかつ1本を追加。
ってなわけで、こんな感じ。笑

創業カレー2
ソーセージエッグ創業カレー並
その名の通りソーセージ目玉焼きが乗ってる。
ソーセージ好きだし、玉子も好き。
しかも、見るからに半熟だとわかる。
嬉しすぎる。

創業カレー3
ルーが、創業時のレシピを再現したものなのだろう。
仏太は創業時は知らないが、オールドファンにしてみれば
レアな復刻版で嬉しいのだろうな。
ふむ、なるほど、コクがある。

創業カレー4
ご飯は並なので普通にあるはずだが、少なく見えた。
が、実はそれ錯覚だったのだ。
結構なボリュームがあって、しっかりとお腹いっぱいになった。

創業カレー5
半熟目玉焼きがこんもりとしてとても形がいい。
もったいないが崩してみる。
予想通りのとろりとした素晴らしい黄身が溢れてきた。
上手くライスの上にとどめておくことができた。
その時にライスが思ったよりあることに気づいたのだ。
そして、カレーと玉子、ライスを一緒に食す。
素敵すぎる。

創業カレー6
ソーセージはパリッとして、双子くらいに素敵。
あ、それは双生児ね。笑
好みのソーセージで、しっかりとカレーと食して、大満足。
ああ、これこの後、頭働かないな。笑
あざっす!あざっす!あざっす!

I went to a new shop in Obihiro. It was Matsuya Obihiro Shirakabadori branch. I ate dinner there. I selected Sausage Egg Curry with some side dishes. The curry was seemed to be used an old recipi of the opening menu. It was good. I was satisfied. Thank you.

松屋帯広白樺通り店
帯広市西8条南10丁目2-5
070-4722-1452
https://www.matsuyafoods.co.jp/
24時間営業
無休

カレーgo一緒,カレー修行(道外),旅行,観光

第6章 甘閣(Ganga)
甘閣1
Gangaというインドカレー修行場に連れてきてもらった。
山茶花さん、りんごさんが台湾で修行した中で、
現在のトップランクに位置する修行場だと。
確かに人気で混んでいる。
漢字では甘閣と書くらしい。
ってなわけで、意図せずして修行となった。
すなわちブログネタが・・・
って、カレーがあってもなくても書くと決めた。笑
(結局あるから、ポリシーは崩れないんだけど)
壁にはガンジーとかマザーテレサの写実的な絵が飾られていた。
平和のために活動した、世界的に有名な人達。
やはり世界平和を思う気持ちは、誰しも同じだと思う。

甘閣2
奥の方に沢山のカレーがあって、
幸いなことにそのすぐ近くの席になった。
ワクワクする。
だって、カレーを好きなだけ食すことができるって凄いこと。
この食べ放題は金土日の夜のみで、
他は通常メニューでの営業らしい。

甘閣3
まずはサラダを中心に、
チキンティッカなどを取ってくる。
ああ、いい匂い。
北インド系だが、微妙な味わいがある。
そこはよくわからなかったが、
どうやらパキスタン人らしいと教えてもらい、
なるほど地域で違いはあるのだろうなと思った。

甘閣4
飲み物はスプライトにした。
ビールもあったのだが、
ここはなんとなくスプライト。
雪碧と書くって知ってオモシロイと思った。
知っているものが中国語で何と書かれるかも
非常に興味深いのだが、中々覚えてられない。
可口可楽がコカコーラだったような。(自信なし)笑
また、ナンは切った状態で人数に合わせて出してくれる。
厨房を覗き込んだらタンドゥールがしっかりあった。

甘閣5
全種類食したいという欲張り気分が湧いてきて、
カレーを少しずつ取ってくるという作戦に出た。
エッグカレーとフィッシュカレー。
エッグカレーは玉子が沢山あったが、
当然のように1つずつ。
何の魚かわからないが、フィッシュカレーも良いお味。

甘閣6
ビーフカレー、豆カレー、カリフラワーカレー、ベジタブルカレー
4種類を、十字形に盛り付けたライスで区画した。笑
やべえ、ライスも沢山食しちゃう!
ビーフカレーは仏太の中で今回のナンバーワン。

甘閣7
反省してライスは少量で3杯目。笑
皿が少しずつ汚れていくのはご愛嬌。
ベジタブルカレー、豆カレー、なすカレー、エッグカレー
好きなエッグをもう一度。
その隣になすカレーを置いたのは意図的だ。
なすはeggplantだからというだけ。笑
美味しくて、次々とおかわりしてしまう。
旅行中は体重は気にしない
だいたい計る術がないし。笑
ライタがあって、それも混ぜながら楽しんだ。

甘閣8
最後にもう一度、今回の一番の好みのビーフカレー
サラダチキンティッカサラダと一緒にいただいた。
いやあ、お腹いっぱいだ。
やはりビールにしなくてよかった。笑
雪碧以外に、ラッシーチャイもいただいて、大満足。
修行場内のテレビでラグビーワールドカップの決勝が
放映されていたが、それをほとんど見ずに
これだけカレーに集中させてもらった。
(仏太は今回のワールドカップ結構一生懸命見て応援していた。)
まさに、満足 of 満足!
素敵な修行場に連れて行っていただき、
山茶花さんとりんごさんに感謝してもしきれない!
あざっす!あざっす!あざっす!

あ、台中にいるんだった・・・・・笑

参考サイト・ブログ
山茶花五十郎が行く
【台中】甘閣印度料理 正宗五星級獲獎印度料理主廚!假日有提供自助吧吃到飽(涼子是也)
台中のインド料理・カレー Taichung(トリップアドバイザー)

次章 第7章 セレブと庶民

19年11月2日「台中堪能〜台湾旅行2日目」
台湾旅行 大目次