カレー修行(十勝)

外観
天気のいい日に幕別錦華園へ。
あ、冷房が効いてちょっといい感じ。
なるほど人が沢山いる。(笑)
肉体労働者的な人が多い。

カレー中華丼1
迷わずカレー中華丼をオーダー。
スープも肉体労働者仕様かな。

カレー中華丼2
野菜あんかけの中にタップリの野菜とウズラの卵のゆで卵。
その上に、スクランブルエッグ紅ショウガ
彩りもいいし、ボリュームもタップリ。
満足。

I went to Kinkaen in Makubetsu to eat lunch. I ate curry chukadon. It was rather sweety and the soup was rather salty.

錦華園
幕別町宝町55
0155-54-2408
11:00-14:30, 17:00-20:00
月曜定休(火曜は昼のみ営業)

カレー修行(十勝)

中国人に日本のカレーライスを食してもらったら、
一様に「不味い」という答えが返ってきたと、以前テレビでやっていた。
そして、そのテレビでは、中華にはカレー味がない、とまで断言していた。
その時は信用していたが、実際に中国に行ったこともある中華の料理人に聞いたら、
カレー味のものはあるという返事だった。
その種類は限られているようだが、カレー粉を使う料理もあるということだ。
テレビの情報はあてにならないことが多いし、その発言に責任がないことが多くて
ちょっと嫌な思いをすることもあるなあ。ま、それは別の機会に。
日本の中華料理店は、高級志向のところから、庶民派まで沢山の種類がある。
その中に、カレー味のものが入ってることは少なくない。
本場の中華料理に同じようなものがあるかどうかはわからないが、
少なくとも日本で出している中華料理店でカレー味のものが味わえるのは幸せなことだ。

中
いかにも中華って感じの内装。
外には車が沢山駐車していて、入口でサラリーマン風の人が仕事の電話をしていた。
だから、今回は外観はなし。
幕別町にある清龍園だ。

カレー中華丼1
ここにカレー中華丼があると教えてくれたのは、FM WINGのノリさん。
ノリさんはFM WINGでは最強のグルメ。

カレー中華丼2
中華丼のアンをカレー味にしているのだが、
この絶妙なバランスが美味しさの秘訣。
野菜タップリなのも嬉しい。

餃子
そして、ノリさんは「餃子がムチャクチャ美味いっす!!!」と力説していたので、
それはいただかなければならない!!!
メニューを見たら、ちょっと高めだが、出てきたときに理解。
大きく、美味しい
中身のお肉と共に汁がじゅわわわああって来るくらい閉じこめられている。

やはり中華もいいなあ。
それにカレーがコラボすると益々素敵だ。

I went to Seiryuen in Makubetsu for dinner. I ate curry chuka-don and gyoza. I felt good.

清龍園
幕別町札内あかしや町
0155-56-4449
11:00-14:00, 17:00-20:00 (LO19:45)
月曜、金曜午後定休

カレー修行(十勝)

最近、魯人が活動をしていない。(笑)
詳細は魯人のB級グルメ紀行
ご覧いただきたいのだが、特に最近は中華ちらしを楽しんでいた。
が、今年に入って今一の活動。(笑)
で、たまには、仏太ではなく魯人に活躍してもらおうと
今回は「魯人のB級グルメ紀行ブログ版」とすることに・・・

外観
以前から情報はあったが、
しばらく行けてなかったところ。
幸華園という中華料理店。

メニュー
初めてなので、メニューをじっくり見る。
右側の下から3行目に
ムースーホイハン(中華ちらし)を発見!
おっと!
そのすぐ上は
カリホイハン(カレー中華丼)って書いてある!!!(笑)

カレー中華丼1
これは食さねば!!!
ということで、タイトルは変わることなく、
仏太のカレー修行ブログ版のまま。(笑)

カレー中華丼2
具だくさんのあんかけは量もたっぷりで
ご飯が全然見えない。
ご飯が少ないわけではない。

カレー中華丼3
嬉しいのは、ゆで玉子の飾り切り
ウズラのゆで玉子もあること。
なんだか幸せな気分になった。

流石店名に「」という字が入っている!!!(笑)
東京の鴻華園(ちょっと字が怪しい)からいただいたお祝いの額が飾ってある。
多分、同じ発音なのだろうが、こちら帯広は「幸」という字を使っている。

カレーも食せて、それだけでも幸せなのに。(笑)

I went to Kokaen in Obihiro. First I had wanted to eat chuka-chirashi but I found curry on the menu! So I ate curry for dinner. It was a nice selection. The curry was a curry taste chuka-don. It was very good.

幸華園
帯広市西5条南15丁目4-3五条南ハイツ
0155-22-3598
12:00-15:00, 17:00-23:00
水曜定休

カレーツアー,カレー修行(十勝),観光

北十勝ってどの範囲をいうのだろう?
手元の資料(まんぷく十勝2007ー2008)によると、
音更町、士幌町、上士幌町、足寄町、陸別町のようだ。
帯広から見て北にあり、国道241号線でつながっている。
今回は、その北十勝ツアーを企画した。
しかし、残念なことに、時間は限られているので、全てを網羅できるわけではない。
特に、陸別町で狙っていたところは日曜日が定休のため、今回は断念した。
(以前に一度行ってる正己秦食堂。08年11月1日の日記参照)

まずは、音更町からスタート。
くらしの図書館で、のださとこさんのフェルト展をやっていた。
今月いっぱいということで、興味があったのだが、中々仕事の都合があり、行けてなかった。
おそらく今日行かなければ、見逃してしまうだろう。
フェルト作品

少し北上して、士幌町
道の駅が二つあるというのは、十勝ではここ士幌町だけ。
その一つのピア21しほろに寄る。
外観
ここはいつも混んでいる。
が、レストランはあまり混んでるのを見たことがない。
でも、今回は混んでいた。
とはいえ、仏太は今回は入らなかった。
これからに備えて、売店だけですませた。

プリン
なまらdeカフェ・オ・レ プリンをゲット。
なるほどね、これが話題のプリンか。
スイーツを詳しく語ることのできない仏太の感想は、美味しい!(笑)

更に北上すると、上士幌町
士幌町の上だから、上士幌町というのはわかりやすい。
何度か行っていて、迷ってたどり着けなかったことが数回。
比較的、道を覚える方の仏太が苦戦するところ。
看板2
すると、今回はすぐに看板を見つけた。
よし、大丈夫。看板のあるところを右に曲がる。
看板1
更に看板発見。
もう、完璧。
たぶん、次回からも間違えないだろう。

外観1
それでも、木々が茂り、近くに近づいてもまだ慣れなければ半信半疑だろう。
が、建物は見えた。
間違いない。

外観1
そう、あんだらやで昼食。
この隠れ家的なカフェというか修行場というか。
自給自足な感じが、また味を出している。

山羊
山羊が人なつこく鳴いていたので、なでたり、葉っぱをあげたり。(笑)

犬
犬も人なつこい。
近づくと腹を出してそこをなでてという。

テーブル
サイケデリックな印象の絵が迎えてくれ、中に入ると雑貨が置いてる。
で、奥に入って、今まで座ったことのないテーブルに座ると、ラスタカラーだった。
おお、いい感じ。

ヨーグルトチキンカレー1
今回頼んだのは、ヨーグルトチキンカレー
ヨーグルトでつけこんだチキンを使ったカレー、ではない。
チキンカレーのスープにヨーグルトを使っているのだ。
(ここのカレーはルーカレーというより、スープカレーに近い。)

ヨーグルトチキンカレー2
酸味のあるその独特のスープは、珍しい物好きで、
酸味好きの仏太を魅了した。
なんだか説明の使用のないスープだ。
チキンは食しやすい大きさに切られていて、ごろんごろんと入っている。
パクチーを使っていると思われるソースは健在で、
イタリアンかフレンチのようにカレースープにかけられている。
美味しい。
ふーん、こういうのもありなんだな。
だけど、真似できない。
流石プロ。

チャイ
そして、最後は、チャイ
これはここの名物と言ってもいいと思う。
先に来ていた隣の関西弁の女性も頼んでいたし、
後から来た、以前この近くに住んでいて、最近このあたりの自然を見直しているという男性も
チャイだけを注文していたくらいだから、美味しいのだ。
そして、その入れ方。
みんなが頼むから、都合3回以上今回だけで見たのだが、
一部窓が開いたキッチンを見ることができ、
チャイを入れるパフォーマンスが楽しい。
チャイに空気を触れさせるということらしいが、本場でも同じことをするようだ。
仏太はインドに行ったことがないからわからないが。
落差をつけてカップからカップへという作業を何度か繰り返すのだ。
隣の女性は写真を撮っていたようだが、仏太はそのうちお願いして動画を撮らせてもらいたいと思っている。
シャイなのでまだお願いできてない。

今回の北十勝ツアーの大きな目的の一つが終わった。
そして、今回の北限(笑)は足寄町
有名人は、歌手(?政治評論家?)松山千春と政治家鈴木宗男
千春の家、というのが観光スポットになっている。
が、わかりにくい看板。(笑)
迷いながら、勇気ある撤退をしながら、やっと見つけた。

千春の家1
普通の住宅街にあり、でも、大きく威厳のあるお家だ。
よく見ると表札は「松山」。(笑)
この写真ではわからないかもしれない。
玄関の横にしっかり足寄名物のラワン蕗が立てかけられている。
また、横に敷き詰められた石は、十勝石(黒曜石の方言)だ。

千春の家2
駐車場もあり、車庫の上には
おそらくデビューした頃かその数年後の絵があり、
その横には、最近のスキンヘッドにした絵が描かれていた。
仏太は松山千春がデビューした頃を知っているが、
最近の人は髪の毛があった頃のことを知らない人もいるんだろうな。

足寄博物館1
以前も行ったのだが、結構楽しめる足寄動物化石博物館

足寄博物館2
ここは海のほ乳類を中心に展示されているのだけど、クジラとか鯱は本当にでかいよね。
化石だけなのに、骨だけなのに、生命の神秘と壮大さを感じる。

足寄博物館3
で、何故ここが海のほ乳類中心なのかというと、
世界的に有名な、デスモスチルスやアショロアの化石が発掘されて、
それらが展示されている
から。
足寄は、その方面の学会では、世界的に有名で注目されているそうだ。
なんだかスケールのでかい話だ。
ということで、時間があったら、また足を運びたいところなのだ。

そして、今回のツアーの二つめの目玉。
外観
明月で夕食。

端山亭貼り紙
隣のイタリアンの店、端山亭は潰れていた。
知らなかった。

中
明月は基本中華を中心とした修行場なんだけど、
大衆食堂の様相を呈していて、家族連れがいたりする。
ちょっとレトロなテーブル席と小上がりが中心。
中華ちらしやラーメンなどもある。

カレー中華丼
仏太は前回(08年8月23日の日記参照。)とは違うメニューをオーダー。
カレー中華丼だ。
中華丼のあんかけにカレー粉を入れて、カレー味にしたものなのだが、
十勝の中華系の修行場では結構このタイプを見る。
美味しい。
具だくさんだし、元々中華丼も好きだから。
ここは中華ちらしもあるし、カレー関係のメニューも二つあるので、
外せない修行場の一つだ。

満足して帰路についた。
まんぷくでもあり、まぶたをしばしばしながら、
眠気と戦いながらドライブして帰ったのだった。
楽しかった、また、行こう!

I went to the tour to North Tokachi. This time I went to Otofuke, Shihoro, Kamishihoro and Ashoro. Two curries I ate were both good. One was yogulet chicken curry at Andaraya, another was curry chuka-don at Meigetsu.

あんだらや
上士幌町北居辺
01564-2-4589
http://www10.plala.or.jp/andaraya/
10:30-18:00 (土日祝-19:00), 冬期11:00-18:00
火曜定休

明月
足寄町里見が丘17
0156-25-5361
10:00-20:30LO
不定休