カレーインスタント

仏太はカレーは多分1万食を超えていると思う。
もっと正確に言うと、生涯通算カレー食数ということ。
平たく言うと、今まで生きてきて食したカレーの数ということ。
(わかるわ!しつこい!笑)

一時数えていた時があるが、数年前から数えるのを止めた。
面倒になったわけではない。
いまだにメモ帳には毎日何を食べたか、
どんなカレーを食したか書いているし、
10年以上は日記もつけている。
メモはもっと前から。
ただ、見直すことは最近は殆どしてない。
なので、正確な数はわからない。

だが、概算は出せる。
最も食したときで、2006年の781食なので、
その前後数年もおそらく500オーバー。
ならして、仮に年間500食としたら、20年で1万食だ。
年間400食だったら、25年で1万食だ。
仏太が集中して食し始めたのは1999年だから、
今年2025年ということは、既にまる26年を過ぎている。
だから、生涯カレー数1万食を超えていると
自信を持って言うことができるのだ。
しかも、1999年時点で、仏太は31歳になる年で、
それまでもずーっとカレーを食してきたのだ。
数えてないよく知らない昔もカレーは食しているわけで、
そうすると1万数千食になっているだろうと思う。

だから、人によっては、
仏太は食したこと無いカレーはないでしょ
と言う人もいる。
いやいやいやいや、カレーは奥深くて、
いつまで経っても到達できないものだから。
いわゆる極めるところを探そうともがいているのが修行だから。<おいおい 笑
全然知らないカレーはいまだにあるし、
それを見つけたり、食したりするのも面白い。
実際に昔は考えられなかった、スープカレーが当たり前になったり、
スパイスカレーという新ジャンルが生まれたりしている。

おそらくそれは他の食も同じなのだが、
食している人数、作り手の数など
色々な要素で違ってくるのだろう。
そして、カレーの自由度の高さ
受け入れる懐の深さなども手伝って、
可能性は無限とも言える。
修行は楽しく、尽きることがない。

スープカレーワンタン1
ランチにスパイスを補給する。
スープカレーワンタンだ。
このブログに時々出てくるから、
御存知の方も多いと思うが、仏太はこれ大好き。
インスタント系ではトップかもしれないくらい。
コスパ的にはナンバーワンだ。
ブログに載せてないところでも食している。
きっとブログに載っている3倍位。笑<本当か?

スープカレーワンタン2
うん、スープカレーワンタンやはり美味い。
今朝、出勤したら、同僚から、
ちょっと相談がある、と言われた。
本日は午前半ドンで終了予定だったのだが、
午後勤務予定の人が急遽休みとなったのだ。
うお!
代わりに勤務をする(継続する)ことになった。
人数が少ない弱小で、やらなければならない時は、
お互い様で、補い合うのが大切。
そんなことを思いながら、午後に備えて
しっかりと食してエネルギーとした。
あざっす!あざっす!あざっす!

パパイヤカレー1
カレーストック棚から持ってきたのは
宇検村スパイスカレーというレトルトカレー。
これが今日の夕食。
絶品パパイヤというのがでかい字だし、
イラストも綺麗なパパイヤだ。
宇検村の文字の下には、奄美大島と書かれているが、
仏太は奄美大島に数回訪れたことがあるので、
宇検村は知っているし、通ったこともある。
(旅行で奄美大島一周ドライブをしたことがある)
だから、懐かしさを覚えるカレーなのだ。
このカレー、職場の同僚がプレゼントしてくれた。
あざっす!あざっす!あざっす!

パパイヤカレー2
レンチンしてもあまり形が変わってなかった。
ってことは、このパパイヤと思われるものは硬めなのか。
パパイヤは果物というイメージだが、
仏太は徳之島に数ヶ月暮らした時、
地元の人にパパイヤの漬物をもらったことがある。
まだ青いうちに刈り取って、漬物にすると言っていた。
きゅうりの奈良漬けのようにボリボリした食感だったと記憶している。
とても美味しくて、お酒が進んだ。
ああ、そういう昔ばなしのコーナーではない。笑
要するに、そういう硬めのパパイヤを想像した。
が、食したら、圧倒的に柔らかく、想像と違っていた。
また、当初の見た目、パッケージの説明などから
想像していた味とも違って、衝撃を受けた。
うわ、まだ知らないカレーの味に出会った。
なんと監修は名古屋のスリランカ料理の
CAFE PANAHAなんだそうだ。
なるほど、それは新しい味の可能性が広がる。

パパイヤカレー3
最初、無水チキンカレー(ほぐしチキンカレー)の
類かと思ったビジュアル。
が、よくよく見るととしらすだ。
それは最初知らず。笑
パッケージを改めて見直すと、裏にしっかりと
パパイヤの甘みにしらすの旨みがベストマッチ
って書かれている。
え?果物のパパイヤなのか?今日は21日!
とか思って、再びパッケージ裏の説明を見ると、
やはり大島で野菜として食べられる青パパイヤだと。
甘みはほんのりということ。
奄美大島なんだけど、甘みほんのり。笑
そして、衝撃!
しらすは愛知県だと!
だから、監修のスリランカ料理は名古屋なのか!
衝撃だった。
新しい組み合わせ、新しい味、新しい美味しさ。
また一つカレーの深さを知り、更に深み(沼)にハマっていく。笑
素敵な修行だった。
あざっす!あざっす!あざっす!

カレーインスタント,カレー修行(十勝)

奄美カレー1
朝食にレトルトカレーを頂いた。
いただきもののパパイヤ入り奄美カレーだ。
パッケージデザインが好き。
アートとしてこういうの好き。

奄美カレー2
カレー自体は予想通りの感じ。
というのも甘いではなく、
パパイヤを野菜的に入れてくれていた。
はず。笑
甘みカレーではなく奄美カレー。笑
奄美地方は南国のイメージ。
沖縄よりも北だが、北海道からみると南国。
プラス、島で琉球文化も入っている。
詳細は知らないが、以前徳之島に数ヶ月暮らしたことがあり、
その時に果物としてのパパイヤではなく、
パパイヤの漬物を頂いたことがある。
それがとても美味しかった。
だから、今回のカレーに入っているのも
果物と言うよりは野菜的な位置だろうなと思っていた。

奄美カレー3
そして、このパパイヤ入り奄美カレー
ネギを加えて食すと益々良かった。
甘口だから尚更だろう。
最近、ネギブームの仏太だからかもしれないし。笑

パパイヤ入り奄美カレーのパッケージには
カレーの他にショップカードが入っていた。
夢来夢来という名前の会社。
最初、ムラムラと読んだら、MUKUMUKUと書いてあった。
ムラムラしてムクムク・・・・
ま、同じヤーン。笑
いやいや、村◯ちゃん無垢で可愛いの略だ。
村村無垢無垢・・・・笑

さて、仕事も終わり、土曜日はランチ修行へ出る。
(日記は一気に時間が飛ぶことがしょっちゅう)笑
帯広を街中から南下する。
大通から見えるが、大通からは入れない。
中通りに面した形で駐車場は3〜4台。

外観
ランチは初めての修行場へ足を踏み入れる。
おだし食堂だ。
情報は前から入っていたのだが、
中々行けずにいて、やっと本日行く。
仏太の仕事やプライベートと修行時間の関係で、
修行可能な時が限られてしまうのだ。
一軒家を改造して、横の方に修行場の入り口。
先に入った女性二人に感謝。
幟が立っていて、気づくが、先に例があるとわかりやすい。
入るまでの階段をよっこらせと登る。
南に面した、本来は居間として使われたところを改装したようだ。
中に入ると、壁は手塗り感がある。
インスタで自分でやっているとお知らせしてたのを思い出した。
入ってすぐ靴を脱いでスリッパに。
先に男性3人、女性2人、2人、2人という待ち具合だった。
やべえ、これもしかして食せない?
人気だなあ。
6席でワンオペにはちょうど良いサイズか。
心配は杞憂だった。
待つのは苦じゃない。
カレーというよりお出汁です」と書いてあった。
この潔さ、好きだなあ。
BGMの竹内まりやを聴きながら色々と観察
実はこういう時間も好きだったりする。笑

出汁スープカレー1
席に着くとカレーが提供されるのは早い。
お盆で運ばれる出汁スープカレーは食欲をそそる。
そして、説明してもらう。
一人一人に説明するの大変だなと思いつつ、
説明してもらうとより理解が深まると実感した。
宗八をほぐしながら、
道産米ななつぼしをほうじ茶で炊いているなど。

出汁スープカレー2
出汁スープカレー自体は和風だが、
フランクをトッピングすることで、
ちょっと変化を加えた。

出汁スープカレー3
出汁スープカレーの名物的宗八鰈の尻尾が主張している。
この宗八は崩しながら食すことで、
更に旨味がアップするとのこと。
勿論一気には食せないし、骨を外さないとならない。
ゆっくりいただく。

出汁スープカレー4
高橋肉屋さんの無添加ポークフランクをトッピングした。
実は結構フランクフルト、ソーセージ系が好きで、
トッピングにあると加えたくなる。
で、実際に今回もトッピング。
あまり来ることができないから、トッピングを欲張るというのもある。
また、壁の黒板に本日の食材が書かれている。
十勝たけうち農場 越冬じゃがいも、中田食品 油揚げ、お豆腐、美瑛自社農園 きくいも、 玉ねぎ、知内 春ニラ、愛別 しめじ、旭川 カブ
道内産、十勝産を使って嬉しい

出汁スープカレー5
油揚げもいい具合だった。
これも和風な感じが強まる。
そして、美味しい。
仏太の後の人の説明を聞くと、
どうやらこの揚げ、仏太でラストのようだった。
後の人達は別のものが当たっていたが、
仏太は揚げが良かったのでラッキー。

出汁スープカレー6
ほうじ茶で炊いたごはんで茶淹香を思い出した。
23年5月4日の日記「タンドリーチキン(茶淹香)」参照。)
工夫したライスも素敵で美味しく頂いた。

出汁スープカレー7
で、ライスにはにんにく味噌をトッピング。
これだけで、十分いけちゃうのだが、
そこはやはりカレーが主役だから。笑

出汁スープカレー8
最初、待って、他の人のを見ていた時、
ピクルスか何かを小鉢で提供してくれているのだと思った。
が、よくよく観察していると、骨入れの皿だった。
ってか、よく説明を聞きなさい、だよな。笑

出汁スープカレー9
宗八は半身。
ほぐしながら食すと楽しい。
そして、味が少しずつ変化していく。

出汁スープカレー10
鮭節をごはんに加えて味変。

出汁スープカレー11
とろろ昆布をスープに入れて味変。
そう、途中の味変も色々と楽しめちゃう。
ちょっとひつまぶし的な要素もあったりして、
1種類の出汁スープカレーを楽しませてくれる。
1つのエンターテイメントのようなワールドが広がった。
次回はどのように味変させるかな。

確かにスープカレーよりは出汁スープという感じ。
辛さ設定があってもいいけど、
これはこれで美味しいので、満足だった。
全体に美味しかった。
そして、長く続けてほしい。
あざっす!あざっす!あざっす!

I ate an instant curry of Papaya Amami Curry. It was rather better than I thought. Papaya was like vegetable of this curry. It was good. Thank you. After my hard work I went to Odashi Shokudo for lunch. Today was Saturday so I worked hard till noon. There were many people there. I was lucky to park my car on the parking and was able to eat the curry. It was the Odashi Soupcurry. Soupcurry is constructed by foods and soup. The soup was tasty soup and spice. Odashi is the tasty soup, I think. There, at Odashi Shokudo, the tasty soup “odashi" is stronger than spice of this soupcurry. So it was not soupcurry but odashi-soupcurry.www There were many vegetables and a fish in the odashi-soupcurry. There were so good, too. I like it. Thnak you so much.

おだし食堂帯広店
帯広市大通南18丁目8-1
0155-22-3588
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https://twitter.com/odashi_obihiro
11:50-14:00(LO)
日曜定休+不定休
参考サイト:おだし食堂

参考サイト・ブログ
おだし食堂 帯広店 ハル隊長さんの口コミ(食べログ)
おだし食堂帯広店@帯広/プレオープンへ行こう!(山茶花六十郎が行く)