ラワンぶきって、子供の頃に名前を聞いて、
フキの種類だということはわかっていた。
「ラワン」というのは、豆で言うと花豆の「花」、ひよこ豆の「ひよこ」にあたると思っていた。
だから、十勝に来て、地名だと知った時には、致命的なショックを受けた。
はい、ダンディギャグです・・・すみません。
螺湾、漢字ではこう書く。
最初に漢字があったら読めない。
今でも書きなさいって漢字のテストが出たら、そこは諦めることになる。
キャンペーンで松山千春がラワンぶきの傍らに立ち、
背丈はゆうにラワンぶきの方が大きいので、
コロポックル状態となっている写真をみることがある。
(道の駅あしょろ銀河ホール21に等身大と思われる写真が展示してある。)
足寄にある道の駅は2つだが、その一つ足寄湖では2Fに喫茶店があり、
そこでチーズカレーを食すことができる。
また、そのレトルトカレーも売っている。
で、最近、レトルトカレーにラワンぶきカレーが加わった。
正直、味はなんとなく予想されるのだが、
もしかしたら違うかも、とか、
何か新しい発見があるかも、という淡い期待をいだいてしまい、
ついつい買ってしまうあたりは、マニアな蒐集家ならおわかりだろう。
味は予想通りだった。
フキは思ったよりしっかり入っていて、
細かくではなく、結構大きい塊だった。
これはラワンブキは普通のフキに比べたら
大きいということを表すのにいいかもしれない。
十勝も色々なところでレトルトカレーを出してきていて嬉しい限りだ。
また、別のものも試してみたい。