料理のプロ相手に料理を作るのは非常に危険な行為であることは言うまでもないだろう。
今はインターネットが発達して、色々な情報が個人で取得できる。
しかし、限られているのも事実で、また間違っている情報もあるから、それを選んでいかなければならない。
仏太がカレー好きということで、お土産は大抵ご当地レトルトカレーやカレー味のお菓子やカレー関係のグッズだったりする。
仏太的には無茶苦茶嬉しくて、自分のことを気にしてくれているんだということと
仏太といえばカレー、というのが定着していて、当たり前になっていることに感動。
手作りカレーをいただけるのも幸せ。
そして、最近は自分の作ったカレーを誰かに食してもらいたくてしょうがない。
味に自信があるわけではなく、他の人達が食したときの感想を聞きたいのだ。
そんな時にいい機会に恵まれた。
高級居酒屋は今回3度目の登場になるが、あらかじめママと参加者に
カレーを作りたいと話したら、オーケーが出た。
緊張するけどやっちゃおうっと。
以前の高級居酒屋訪問。
1回目
2回目
ちょっと早めに高級居酒屋に到着。
で、ママと一緒に台所に立たせてもらう。
いつもと違う風景。感覚。
いつもは台所の向こうから、食べ物をもらうだけだったが、
今回は作ることもする。恥ずかしい。
エプロンとバンダナをする。
やった、笑いがとれた。
まずはビールを飲みながら、スープカレーを。
鶏ガラで出汁を取りスープを作り始める。
タマネギを粗くみじん切り。
本当は細かくした方がいいのだけど、技術的に大変なのと、
緊張していたので、粗く切っただけにした。
結構美味いんじゃない、といわれてしまった。
多分、仏太はそんなに料理をするイメージではないだろう。
自分でもそう思うし、まだ、この1ヶ月くらいで25回くらいだ。
ブログに時々載せているが、カレー仲間には作ってないでしょと言われたりもした。(笑)
(多分、その人はブログ見たと言ってたけど、最近のを見てないんだと思うけど。笑)
合間で、ママが今日のメニューをどんどん仕上げていく。
流石慣れている。
こんなプロの前で料理のど素人がするのだから、気が知れない。
が、そういう緊張感の中でできる方が嬉しいものだ。
今回は、同じ職場のすんげえヤツMさんと初めてgo一緒するCさんが、
仏太の調理を見ながらビールを飲み始めていた。
対面型のキッチンなので、見ようと思えば、料理をしているところを見れる。
ああ、ドキドキする。
美人ママものぞき込んでるし、Cさんも美人だからそれだけで緊張。
ママは流石で、どんどん完成させていく。
今回はメニューをあらかじめ聞いておいて、なるべく食材が重ならないように考えていた。
チキンの青じそソテー。やっぱり美味い。
これでカレーにチキンは使わないことにした。
ブロッコリー入りエビチリ。これも美味い。
ブロッコリーが入るだけで、味が優しくなっていた。
やっぱり流石だ。
いや、仏太がかなわないのはわかってる。
ただ、みんなが美味しいと言ってくれればそれでいい。
っていうか、不味いって言って全く食してくれなかったらどうしよう・・・。
ママの得意のパスタ。ベーコンとキノコのクリームパスタ。
これも間近で作るのを見ることができた。
これはカレーパスタに応用できそう。
が、そろそろ酔ってるので、覚えてられないだろうな。
他に、豚肉とおくらのロール揚げも作ってくださった。
豚肉もオクラも好きな仏太には涎ものの料理の一つ。
スープカレーには野菜を沢山使うので、それらは重なってもしょうがないと思っていたが、
肉は重ならないようにと思った。
牛肉は比較的あまり好きではない仏太は、一番好きなラムにした。
そして、以前使ったラムしゃぶにした。
で、完成したのが、このラム野菜スープカレー。
一人一人に盛りつけようと思ったが、皿がいいのがなくて、
大きな丼状のもの2つに分けてがばっと盛って、そこから鍋を食べるようにつついてもらった。
仏太としては、しっかり作ることができたとは思うのだが、やはり味は自信なし。
ただ、ちょっと辛くなったかもなあ。
仏太は基本的に辛いものが好きで、普通の人からしたら結構辛いだろうからなあ。
そのうち飲み物は、いつも通りワインへ移行した。
今回は、1本だけにして、あまり酔っぱらわないようにしよう、
と行っていたのは、高級居酒屋に行く前だけで、
アルコールが入って気が大きくなった我々は、次々にコルクを開けた。(苦笑)
ママが、料理を止めて、みんなで食べて楽しもう、と言ってくださり、一度みんなで楽しく話ながら、食べた。
後から来たGさんが、ご飯ものが大好きだということで、ママの愛の籠もった炊き込みご飯。
これも美味しかった。
初めて作るところを見たのだけど、なるほど、と思うことがたくさんあった。
流石プロは違う。
マグロのカルパッチョは、仏太の好きなマグロでとても嬉しかった。
仏太は魚で一番好きなのはマグロ。
トロも嫌いではないが、赤みが結構好き。
登呂仏太って名乗るくらいだからね。(嘘:登呂仏太の登呂は、マグロのトロじゃないよ。)
だから、そのうち美味しいマグロのスープカレーを作りたいと思っている。
前自分で作ったのは、生臭さが残っていて今一だった。
今回は、次期ママ候補が二人いた。
2人ともSちゃんなんだけど、2人とも早いうちにいなくなっていた。
それに気付かなかった仏太はかなりの酔っぱらいか、料理で緊張し過ぎか。
多分、そのどっちもだと思う。
なぜなら・・・
キノコの炒カレーは以前に作っていて、もう作ることに関しては自信がある。
味は相変わらず自信がない。あと分量がちょっと不安かな。
が、これはみんな美味しいと言ってくれた。
ちなみにキノコはシメジ、舞茸、エノキだよ。
これはテキスト通りなので、そうじゃなくて、違う種類でもいけるかも。
不評だったのは、冷製カレーの大豆の兄弟カレー。納豆と豆腐を使った。
生卵と納豆を混ぜて(これだけでご飯にかけて食べても美味しい。仏太はそれが好き。)、
それを豆腐と混ぜたときに、カレー粉やスパイスも混ぜるのだ。
が、これ辛すぎたようだ。
何せ、この大豆の兄弟カレーとさっき出たキノコの炒カレーは実は作った記憶がない。(笑)
後から写真見て、仏太が言ったとおりにママが作ってくれたのだと思ったくらいだから。
酔っぱらって記憶がなくてもしっかり作ってるんだなあ。
自分では味は全く覚えてない。
でも、美味しいと言ってくれたそのシーンだけ覚えてる。
都合がよすぎるか?(笑)
そういえば、スープカレーも余ったら持って帰りたいと言ってくれたなあ。
お世辞でも嬉しいものだ。
また、作りたくなってしまう。
今度自宅を開放して、カレー仏太、としてカレーパーティーをしたいものだ。
いかんいかん、いい気になってはいけない。
やっぱりママの料理の方が美味しかったもんな。
もっと料理も精進しないと。
私のつたない料理を食してくださってアザッス!!!
また、よろしくお願いします。
そして、いつものことながら、ママの美味しい料理アザッス!!!
台所を使わせてくれてありがとう。
I went to the expensive izakaya bar with my fellow very great Mr.M and very beauty Ms C. Next to us Mr G and two of Ms S came there. I went there early time and I made soupcurry and cha-curry and cold curry for them. Of course beautiful Mama made us delicious foods. I lost my memory of the last half of the party. They told me that soupcurry and cha-curry were good but cold curry was too hot. Next time I want to hold a curry party at my home. Thanks.