カレー自作

舌はだいたい14歳で成熟すると言われる。
あ、この成熟って言葉が合っているかわからないのだけど、
文章を読んでなんとなく理解してね。笑

舌の働きは、身体の他の部位と一緒で、色々なものがある。
直ぐに分かるのは、を知るってこと。
舌の場所によって味覚(甘い、苦いなど)を感じる部分が違う。
また、ちょっと考えれば分かるのは、発音に関係するってこと。
日本語はそんなに舌を使う発音がないって言う人がいるかもしれないけど、
舌っ足らずって言葉があるように、その形や働きによって発音は変わる。

そういう舌の働きなどは、個人差があるにせよ、だいたい14歳位で固まるそうだ。
ってことは、小さい頃に外国語に慣れ親しむというのは、理にかなっていそう。
しかし、小さい頃に英語をしたから大きくなってから、英語の成績がいいかというと別。
日本語だって、喋れるけど、国語の成績悪いよって人いくらでもいるでしょ。笑
また、英会話を小さい頃にしていたからといって、
大人になってからバッチリって人は、むしろ少ないと思う。
これは舌の訓練としてはいいかもしれないが、
実際に使ったり、必要に駆られないと覚えないものだ。

14歳までに何かかしらやっておいて、後々役に立つかもしれないっていうことだ。
本気で子供にバイリンガル(もしくはそれ以上)になってもらいたかったら、
会話を習うだけでは難しいってことは覚えておいた方がいい。笑

さて、じゃ、はどうか。
小さい頃から、店屋物やジャンクフードに慣れ親しむと、
そういうのに慣れた舌を持つことになる。
だから、濃い味しか求めなくなったり、
化学調味料が入ってないと美味しく感じないなど、
本来の料理の味をわからない人になってしまう可能性がある。

これは親が忙しいとか色々理由はあるにせよ、
子供の味覚破壊が起こっているのは、
一部の人達は既に知っていて、
知っている人の中にもしょうがないと
思っている人もいるっていう事実もある。
社会がおかしくなっている弊害の1つだと思っている。

食は生きていく上で、必ず必要なことなので、
多くの人達が本気で考えることだと思うし、
簡単に行動できることが沢山あると思うので、
このブログを見た人は少し考えてほしいなあ。

カレーチャーハン1
カレーチャーハンを作った。
玉ねぎ、人参、ピーマンなど。

カレーチャーハン2
色はそれほど黄色じゃないが、
カレー粉を控えめにすると、
チャーハンそのものの味が
野菜などの具材を引き立てる。
今更ながら、最近気づいた。笑

香味ペースト
今回は隠し味にこれを使ってみた。
いつもと違う味だ。
そして、これも濃すぎない方がいい。
適量というものがある。
それから、使い過ぎない方がいい。
カレー粉もそうなんだけどね。

さて、私の舌が感じたことは
正しいのだろうか間違っているのだろうか?
味に正しいも間違いもないかもしれない。
しかし、化学調味料に関する議論はいつも後を絶たない。
それはすなわち正しい、そうじゃないなどが
人によって違っているということを示している。

さて、あなたはどう?

I cooked my meal. I made curry fried rice with vegetables. I used Komi Paste as a hidden taste. The taste was different from ordinary fried rice I made. How was it? I didn’t like it so much. Because I felt its taste chemically. How do you think about it?