北海道は内地と比べるとイベントがずれていることがある。
例えば、七夕。
内地では一般的には7月7日だが、北海道は8月7日が通例だ。
お盆も日程がずれている地域があるらしい。
まあ、法律で決まっているものでもないだろうから、
そういう地域性はそれなりに面白い。
とある人からお礼だと珍味をもらった。
しかし、仏太としては、そのお礼のもとの行動を忘れていた。
感謝されることは、仏太にとって素敵なことだ。
その人(達)に喜ばれることをした、ということだから。
人間持ちつ持たれつで、仏太はその人にも多々お世話になっているので、
逆にそうしたことは仏太にとってはお礼の一貫だった。
だから、そのことにお礼をしていただくのは、思ってもいなかったし、
そんなに感謝されていたのかと思うと恐縮だった。
そして、自分の中でいつも思っていることをその人に簡単に説明した。
その人は私のブログをよく見てくださっているので、
当然そのあたりは読んでいると思うが、
たぶんそのあたりは忘れているのか、
御自分のことには当てはめれなかったのかもしれない。
携帯のメールで説明したため、言葉不足があったかもしれない。
(仏太は携帯のメールは比較的苦手だ。沢山の文章を打とうとなるとパソコンの方が楽なのだ。)
が、大筋はわかってもらえたと思う。
シェルパ斉藤の本に載っていることが、仏太の考えをそのまま表している。
(09年1月31日の日記参照。)
(08年8月30日の日記参照。)
で、お礼だといただいたのは、つぶキムチ。
貝のつぶをキムチ漬けにしたもの。
海の近くへ行ったときのおみやげだ。
ご飯にかけて食べた。
うん、美味しい。
仏太はキムチもつぶも好きなので、これはたまらない。
お酒のおつまみにもなるなあ。
この朝ご飯で、今日の仕事を頑張れた。
さっさと終わらせることができて、早めに上がることができた。
札幌へ行く。
カレー仲間のハバネロパパさんとあおくび大根さんとgo一緒カレー。
数日前にハバネロパパさんから連絡があり、そのご要望に応えた形になった。
元々行こうとしていた日とちょうど当たったので、らっきょ大サーカスを待ち合わせ場所とした。
キムチおこげのスープカレーにした。
そう、これを頼むことは朝から既に決まっていたようなものだ。(笑)
キムチはご飯類に合うから、おこげにも合うと思う。
おこげを頼むのは、その入れるところを動画に撮りたかったから。
おこげのスープカレーは恐らく世界でここだけだろう。
スープに浸ってしっとりしたところと、
まだ浸ってなくてパリパリしたところと、
おこげだけでも2重に楽しめる。
そして、沢山の具。美味しい。
珍しくジェラートなんかを頼んだりしてるのは、わけがあった。
今回は小学生が一緒だったのだ。
ハバネロパパさんのお子さんAちゃんだ。
Aちゃんは、スープカレーが大好きで
夏休みの自由研究にスープカレーを題材に選んだんだそうだ。
北海道が誇る文化みたいなテーマで、Aちゃんは好きなスープカレーにしたと。
で、前に一緒に食したこともあり、ブログも見てくれてることから、
仏太にインタビューしたいと言ってくださったのだ。
10年もサイトをやってると色々あるけど、
インタビューを受けるのは5年ぶりくらいか。
仏太のインタビュー以外に、修行場の取材、写真撮影など、2時間以上をかけて、
カレーを食したり、話をしたり。
修行場のスタッフへインタビューもあり、
その中で仏太も今まで知らなかった事実が出てきたりした。
修行場名となっているサーカスは、修行者がサーカスに行くように、見るように、
わくわくした気持ちでいてもらいたい、という願いからつけられたのは知っていたが、
実際にサーカスっぽいグッズ(?)があるのは知らなかった。
この棒は、サーカスをイメージしたぶら下がる棒なんだそうだ。
体重制限ありそうだけど。(笑)
正しいぶら下がり方をスタッフがサイトで示してくれている。(笑)
(らっきょの公式サイトの軍団員紹介コーナーの元田恭介さんの欄参照。)
今回Aちゃんの質問がきっかけでそういう話が出てきた。
そして、この日は七夕。
願い事を書いて、修行場内に飾られた。
遊び心満載で書いたのだが、恥ずかしくて公開はできない。(笑)
こういうちょっとしたイベントも楽しめていいよなあ、と思った。
きっと子供ってこういうの好きだし。
Aちゃんも仏太も願い事を短冊に書いて飾った。
願い事は違うのだが、Aちゃんの夏休みの自由研究もうまくいくといいなあと思った。
素敵な企画は、素晴らしい結果となり、スープカレーが益々拡がるきっかけになればいいな。
Aちゃんが将来のスープカレー界を背負ってたつ日も遠くないだろうなあ。
もっと子供達がスープカレーを食すことで底辺が拡大して、
ますます広まっていって欲しいなあと願うのだった。
I went to Rakkyo Big Circus with Mr. Habanero Papa and Mr. Aokubi Daikon. Mr. Habanero Papa took his daughter with him there. She wanted to talk to me and staffs of RBC about soupcurry. It was a special ivent for us. It was very interesting.
らっきょ大サーカス
札幌市白石区本通14丁目南1番地
011-866-5155
http://www.spicegogo.com/
11:30-22:00
第3水曜定休