仏太はテレビを持ってない。
このブログを見てそれを知ってる人も少なくないだろう。
テレビを見る機会は、職場か、知人の家か、修行場など。
意外と見てるけど、多くは知らない。
この前、偶然職場にいて、テレビを見ることができた。
未来創造堂というテレビ番組で、競馬騎手の武幸四郎がスープカレーに関して熱弁をふるっていた。
未来創造堂の過去の放送の143にサマリーが載ってる。
実は武幸四郎とは直接会って話したこともあるし、一緒にスープカレーを食したこともある。
覚えていてくれてるかなあ?
で、番組の中で、スープカレー修行場を開きたいと言うことを話していた。
なるほど、素敵な話だ。
が、自分では作れないので、無理だ、とも。(笑)
このあたりのひょうひょうとしたやりとりは彼らしいな、と思って見ていた。
仏太は、修行場を開くことは考えてないが、時々言われる。
名選手は必ずしも名監督ではないということがあるように、
沢山食しているから、美味しいスープカレーを作れるというわけではないのだ。
それでも、最近仏太は自分で作るスープカレーは、以前に比べると格段に美味しいと思う。
ただ、同じ味を再現できないので、プロにはなれないのだ。
(前がそれほどでもなかったってことで、今が凄く美味しいわけではない。)
スープカレーは歴史が浅い分、色々な創造性があり、
極端なことを言うと、なんでもありだ。
時々、知人に、これはスープカレーに使える?と聞かれることがあるが、
そのものは、結構意表を突くものであっても、ああ、大丈夫、と思うものがほとんどだ。
ただし、闇鍋とは違うので、チョコレート、カロリーメイト、果物などは難しいけど。
普段はレシピは結構適当なことが多いが、今回作ったのは、
人のレシピを参考にして作った。
カレー仲間の玉ヴァーソンさんが考えた、スープカレー雑煮。
フリーペーパーのスパイスビーチを持っている人は2009年1月号(通算23号)に載ってるからね。
Houseから出てる「スープカレーの匠」というレトルトを利用するのだが、
自分のスパイスがある人はそれを使ってもいいのではないか。
あと、用意したと思っていたレンコンがなくて、長芋を代わりに使った。
それから、分量は相変わらず適当。(笑)
だいたい雰囲気的にいい感じになればいいや、と思っている。
だから、いつも作りすぎてしまう。(笑)
ニンジン、タマネギ、こんにゃく、ほうれん草、長芋、しめじなどを入れて、
雑煮なので、当然のように餅。
しかし、スーパーで餅を見つけることができず、困ってしまった。
きんちゃくに入った餅を見つけ、ちょっと見てみると「風連」と書いてるではないか。
風連は今は名寄市となってしまったが、元々平成の大合併が起こる前は1つの町だった。
で、名産は餅。
確かに、風連の餅は有名で美味い。
自分的には満足のいくできとなったが、大量に作りすぎたために食しきれない事態となってしまった。
というわけで、同じ寮に住む人に食してもらった。(仏太は寮住まい)
でも、これで来年の正月には自作スープカレーで迎えることができるので、非常に満足だ。
って、もう来年の話してどうする・・・(笑)
I made soupcurry zohni by myself. It is origined by Tama-verson, one of my curry friends. I was satisfied with it. It was very good.
参考サイト
未来創造堂