挨拶は大切。
が、するべき時とそうじゃない時がある。
かもしれない。
挨拶はどんな場合でも必要かもしれない。
が、その仕方もあると思う。
静寂を破る大きな声での挨拶は相手をびっくりさせてしまう。
知らない人に挨拶すると、相手がキョトンとしたり、びっくりしてしまう。
昨今ご近所さんでも挨拶しないとか、
職場で知っている人でも挨拶しないとかある。
話題にも時々なるが、仏太の職場でもある。
仏太は全員に挨拶しているかというと自信はない。
が、心がけてはいる。
ただ、嫌いでどうしょうもない人は、我慢しない。
ああ、このあたりはまた別の機会に。笑
SANSARAに行った。
物凄く久し振り。
気にはしていた。
今週12周年というのも知っていた。
InstagramなどSNSで告知してくれているからなおさら。
先に来ていたカップルの修行者のためにマスターが作っているところだった。
奥から顔を出してくれてご挨拶。
お互いに元気なことを確認。
カウンター席に座りゆったりと待つ。
注文はほとんどすぐ決まった。
マスターがお勧めしてくれたのもあるが、やはり限定という言葉に弱い。
そして、その限定がとても魅力的だったのだ。
そのうちに別のカップルがやってきた。
マスター、ワンオペだから大変そう。
しかし、それを言い訳とせず、黙々と仕事をこなす職人気質。
いいねえ。
昭和生まれだから(?)好きだねえ、そういうの。笑
まあ、昭和生まれとか、単なるジェネレーションの区切りだ。
どの時代にも色々な人がいる。
更にカップルが入ってきた。
マスターが出てきて、お好きな席へどうぞと誘った。
その時の顔がびっくりしたような、ニヤッとしたような複雑な顔に見えた。
(これは仏太の邪推が多大に入り込んでいる可能性は否めない)笑
新修行者を見たら会釈していた。
後から考えたらマスターにしたのだろう。
それと同時か前後してこちらを見たのだと思う。
果たして?笑
さあ、カレーがやってきた。
カレーリーフと一緒に記念写真だ。
いつも通りの欲張りに見えるかもしれないが、
そうでもあり、そうでもない。笑
2つのカレーだが、メニューにこのパターンがあるのだ。
黒スープカレー+本日のカレーと。
で、今回、黒スープカレーは即決だった。
他にどうしようか、最初トッピングを探していたら、
+本日のカレーが目に入った。
本日のカレーを黒板で確認すると、
マトンカレーだった。
ほぼ即決。
ただし、量の問題が・・・・。
メニューをよく見ると、+のカレーは数種類あり、
どうやらそれらはハーフだということがわかった。
ほほう、ならば、それで行くしかない。笑
で、お目当ての黒スープカレー。
予想通りイカ墨だった。
いや、食してわかったのではなく、メニューに説明があったのだ。
普段、サラッと見逃す事が多いが、今回はしっかりと見た。
スープの黒と具の鮮やかな色が映えている。
イカ墨を使うと、イメージ的にとろみが加わるかなと思うのだが、
このスープかなりサラッとしている。
そして、程よい甘さが口の中に広がる。
ああ、これ、美味い!
で、辛さはMAXの5にしたが、程よかった。
欲を言えばもっと辛くていいのだが、
このイカ墨の味も堪能するのにちょうどよかった。
具材が丁寧に調理されている。
チキン、人参、パプリカ、ピーマン。
それぞれスープとも合う。
ピーマンの上には水菜、そして、半熟玉子。
嬉しすぎるじゃないか。
やはり黒いスープには黄身の黄色が映える。
ってか、どの食材もしっかりと鮮やかなそれぞれの色で、
全体が素敵な絵画のように存在していた。
さて、マトンカレー。
正直最初オーダーした時の予想は、
ライスもカレーも一つ一つの皿に入ってくるのだと思っていた。
が、カレーライスパターンで来た。
なるほど。
なんだか嬉しくなった。
マトンの滋味深さを感じつつ、
適度なパクチーがアクセントになる。
何よりもマトンに合ったスパイスを使ってくれているから、
このマトンカレーだけでも幸せになる。
やはり一番好きなのは羊のカレーなんだなあ。
改めてそう思うのだが、今回頂いた2種類のカレーは
甲乙つけがたく、どちらも美味しくて、優勝だ。
なお、ずっと気づいていたと思うが、
ライスはレモンライスに変更してもらった。
いつものことではあるのだが、
今回のパターンは自分でやったことはあっても、
メニューとしてひとセットになっているのは初めての経験。
オーダーする時、レモンライスに変更できますか?と
恐る恐る、きっと上目遣いで(笑)聞いてしまった。
マスターは、何をいまさらジローというがごとく、
勿論!と即答だった。
ありがたい。
好きなレモンライスにチェンジ。
勿論、料金はアップする。
しかし、それだけの価値を仏太は感じている。
最後まですべてを美味しく頂いた。
素敵な修行だった。
あざっす!あざっす!あざっす!
マスターはまだまだお忙しそう。
ゆっくり話をする余裕はなかった。
しかし、大事なことは伝えないとならない。
12周年おめでとうはしっかり伝えた。
これも挨拶だ。
区切りは大切。
また、その後、仏太は予定があったのだが、
ちょうどよいタイミングとなった。
車のHONDAに行く予約をしていたのだった。
話をしていると間に合わなくなる可能性があって
予定通り、予想通りの、素敵なスケジュール組みだった。
カーラジオから流れる曲が、青と夏だった。
この時期にピッタリのいい曲だった。
I went to SANSARA for lunch on Saturday. Before me some people were there and enjoyed their curries. I ordered and waited. Then after me some people came in. It was a popular curry shop. I ate black soupcurry and half maton curry. Both were so good. I was so satisfied. Thank you very much. I had a reservation so I didn’t talk to a master deeply. I was sorry but curries were so good I was so happy. Thank you so much.
SANSARA
帯広市西16条北1丁目1番地112
0155-35-5799
https://sansara-curry.wixsite.com/sansara-tokachi
https://www.instagram.com/spice_curry_sansara/
https://www.facebook.com/Sansara.obihiro/
http://www.mytokachi.jp/sansara/
11:30-15:00, 17:00-20:30 (LO各30分前)
木曜、金曜定休