カレー修行(十勝)

仏太は十勝に移り住んでまだ2年に満たない。
以前は札幌に住んでいて、その時十勝には旅行で何度か来たことがある。
自分の記録している最も古いのは2002年だ。
ワールドカップ(サッカー)の日韓共同開催の年だ。
その時も今も営業している修行場がいくつかある。
新しいところもあるし、中堅どころもある。古いところもある。
それぞれが美味しく素敵で長く続いてくれて、
次々と新しいところができてくれたら嬉しいなあ。

外観
以前もあり、今も続いているところの一つにカレーリーフがある。
そして、メニューはしばらく変わってないのじゃないだろうか。
少なくとも仏太が来てからはメインのカレーは変わってない。
インド風スリランカ風
以前は記憶が薄いが、同じだったような気がする。
せいぜいフランス風ルーカレーがあったかどうかというところではないだろうか?
それだけ根強い人気があるカレーだから、メニューを変える必要がないのかもしれない。

メニュー
あ、期間限定メニューが出ている!!!(笑)
普段、この小さな札は、スイーツなどが書かれていることが多い。
珍しい物好き、限定物好きの、典型的道産子仏太としてはこれを選ばないわけにはいかない。(笑)

牡蠣と野菜のカリー1
牡蠣と野菜のカリーはインド風のみのようだ。
まず、スープをすする。
ん?ちょっと違う!
というほどわかっているわけではないが、
牡蠣のエキスが思いっきりわかるので、普段にない味でこれも面白い。

牡蠣と野菜のカリー2
そして、カレーリーフの大きな特徴の一つはその具材の色合い
鮮やかな感じは視覚的にも訴える物が大きい。
ほうれん草を使っているのも他ではあまりみられない特徴だ。
牡蠣は真ん中くらい野菜の奥にあるんだけど、持ち上げた写真を撮れば良かった。
うん、美味しい。やはりいいなあ。

帰りがけに、「いつも来てくださってますよね。」と言われた。
ありゃ、目立たないようにしていたのに・・・。(笑)
顔を知られていたのは、なんとなく嬉しかった。

i went to Kurry Leaf to eat soupcurry. I ordered oyster vegetable soupcurry that was limited. It was good.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休

カレー修行(十勝),飲み会

3月4月は、別れと出会いの季節だ
4月から新年度となる日本は、3月に卒業だったり、異動だったりがある。
そして、4月から新天地で活躍する人が多数いるのだ。

仏太の職場でも、何人かが辞めて、何人かが新しく入ってくる。
貴重な人材が失われるという寂しさがある。
期待の新戦力が入ってくるという楽しみがある。

外観
出ていく人のために行う送別会は、
その人の新たな門出を祝い、快く送り出して上げたいものだ。
送別会は音更町にあるますたっしゅという居酒屋で行われた。
ほとんど貸し切り状態となった。
職場の仏太が関係する部署で総勢13人でHさんの送別会が行われた。
それは、同時に4月からの新入職員の歓迎会も兼ねていた。

食べ物
仏太は変則的な遅刻となり、急ぎでビールを飲み干すとおかわりした。
料理は既にほとんど全て出ていて、次々と頬張った。
とはいえ、急ぎすぎはよくない。
酔っぱらうし、お腹が痛くなる。
Hさんを囲んで慰労しつつ盛り上がった。
Sさんは下克上を狙っているらしく、
ちゃくちゃくと計画を進めているようだった。

シーフードカレー
翌日の今日は4月1日。
入職式を職場全体で行い、新入職員のオリエンテーションも始まったようだ。
そんな日の職員食堂のランチはシーフードカレー
緩いルーが「カレーは飲み物」と豪語したウガンダ・トラを思い出させる。
いやあ、新しい年度をカレーで開始できるって、本当にいいことだ
美味しいのに加え、2日酔いやだるくなった体の調子を戻すのに最適だ!

I ate seafood curry for lunch at a restaurant in our worksite. It will erase my alcohol of yesterday’s drinking.

ますたっしゅ
音更町木野大通東6丁目1
0155-31-7707
11:30-14:00, 17:30-23:00
日曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

インデアンの創立者である藤森照雄さんが3月21日に亡くなられたそうだ。

ご冥福をお祈りします。

インデアンまちなか店はその藤森照雄さんのだったそうで、
それができて本当に喜んだと聞いた。
以前、帯広街中にあったが郊外に移転し、
まちなか店ができるまで一番中心街にあったのは長崎屋帯広店。
おそらく単独の店舗としてのインデアンが欲しかったのだろう。

外観
そのインデアンまちなか店で追悼カレー。
カレー仲間の華聖人さんもかけてつけてくれた。
流石カレーの聖人だ!

シーフードカレー
追悼カレーといいながら、何を食すか決めてなかったので、
席に着いてから、メニューをあれこれ迷い始めた。
後から考えたら、シンプルにインデアンカレーにすれば良かったのだが、
その時は、なんとなく欲張ってシーフードカレーにした。
そして、チーズをトッピング。
その時点では、全トッピングをするのもいいかも、くらいに思っていたが、
あまり考えすぎずシンプルなのが一番だったなあ、と反省。

十勝カレー界に大きな足跡を残して、一人の巨人が星になった

じっくり味わっていただいた。

I went to Indian Machinaka Branch with Mr. Kaseijin to eat curry. I ate seafood curry with topping cheese. It was a farewell curry for Mr. Teruo Fujimori. He died on 21st of March. He was one of great men in Tokachi curry world.

インデアンまちなか店
帯広市西2条南10丁目1
0155-20-1818
http://www.fujimori-kk.co.jp/
11:00-22:00
無休

参考ブログ
ブログ「Detroit Metal Tokachi」の中の藤森照雄会長死去に関する項
仮性人の「あ、店はスープカレーです」

カレー修行(十勝),食(カレー以外)

昼食でカレーハイになっているときに、ふと思った。
ああ、そうか、今日三千里に行ってしまえばいいんだ!!!

外観
そのカレーはインデアン音更店からテイクアウトした
シーフードカレー(インデアンルー)。
辛さは極辛5倍
いつもより辛く感じたのは、
昨日の飲み会で胃腸がやられているから、
ということは言いたくない。
(じゃ、書かなきゃいいのに・・・笑)
そんなときにカレーハイになっていた。

外観
三千里は上士幌の美味しい焼き肉屋だ。
夜で携帯のカメラが暗いのに弱いため、こんな写真になってしまったが、
しっかり赤い明るい看板があるので、近くまで行けばわかると思う。

焼き肉2
焼き肉は、上士幌牛を使っていて、
地域に根ざした大衆的な焼き肉屋だ。

焼き肉1
野菜も一緒にいただく。
音更から30分以上かけて行くのには理由がある。
ここのマスターのお父さんが仏太の第2職業で関係があったからなのだ。

焼き肉3
じゅうじゅう焼けると煙が出ていい感じ。
無煙ロースターもいいけど、ある程度の煙は焼き肉の楽しさを増す気がする。
マスターに渡すものがあった。
忘れないうちに最初に渡した。
職場の広報誌に、ここ三千里を紹介させていただいたのだ。
それができあがったばかりで手渡した。

枝豆
最初はビールをいただき、おつまみを少し頼んだ。
ビールもここはメガジョッキという持つのが一苦労(笑)の大きなジョッキがある。
ぐびぐびいただくと、弱い仏太はすぐに酔ってしまう。

えびマヨサラダ
えびマヨサラダ
プリプリのエビが嬉しい。

アワビスープ
わかりにくいが、アワビのスープ
これはとても美味しく、今まで飲んだことのない味わいだった。

行者ニンニクチャーハン
行者ニンニクチャーハンは前回もいただいて美味しかったので、リピート。
このあたりであれ?と思うだろう。
そう、焼き肉屋っぽくないメニューもあるのだ。

角煮
実はマスターは「生涯調理人」を名乗り、
以前は中華料理店や多国籍料理屋でばりばりに働いていた。
その時の経験を生かして、三千里では焼き肉にプラスして中華も出している。

紹興酒
のれんをよく見ると、焼き肉・中華と書いてあるのだ。
(写真撮るの忘れた。笑)
紹興酒は甕出し(かめだし)で、それをいただいた。
無茶苦茶飲みやすい!
やばい、酔っぱらい過ぎちゃう!

ンコ
帰り、駐車場の近くにあるパーラー
電気の一部がいい具合に切れていて、面白くなっていた。
上の左右でとぐろを巻いているようだから益々想像をかき立ててしまう!
それが、カリだなんて・・・。(笑)

I went to Sanzenri in Kamishihoro to eat BBQ. Meats were very good and there many good Chinese foods! I was very satisfied.

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休
参考:乙華麗様です!第5回

三千里
上士幌町字上士幌東2線234
01564-2-2464
11:30-14:00, 17:00-23:00
不定休

カレー修行(十勝)

家の職場に、笑顔が素敵な、ある部署の長がいる。
そのHさんがスープカレーにはまったきっかけは
札幌のすすきのにあったスパイスボックスだ。
「あった」となっているのは、スパイスボックス
実は昨年末で残念ながら惜しまれて逝ってしまった。
素敵な修行場がまた一つ減ってしまい、非常に残念だ。

職場の食堂で、Hさんと偶然一緒になり、
簡単にそんな話をしたら、
カレーの日がやってきた。

シーフードカレー1
だいたい2週間に1回の割でやってくるカレーの日は、
チキン、ポーク、シーフードがローテートして、
今回はシーフードカレー。

シーフードカレー2
それだけでも美味しいのだが、
仏太はあえて、マイスパイスを入れている。
辛いのが好きだったり、その時の気分で香りを楽しみたいときなどに入れる。

スパイスボックス
スパイスは、こんなふうに籠に入れて運んでいる。
たくさんあるのだ。
本来、スパイスバスケットというのかもしれないが、
スパイスボックスと呼んでいる。

このスパイスボックスはカレーの日でなくてもよく使っているが、
カレーの日は他の人達にも楽しんでもらいたいために、
自分が食すときで持ち帰らず、そのまま食堂に置いてくる。
どのくらいの人が使っているかは全然知らないが、
アレンジしながらカレーを楽しむこともできることを
知ってもらい、ご自宅でもやってもらえたらなあと思っている。

I take a spice box to our worksite restaurant on curry days. It means I want them to enjoy curry with using some spices. The day of curry there were seafood curry there. I also enjoyed curry with it. It was good.