氷灯夜

北海道の冬のお祭りで最も観客動員が多いのは
札幌雪祭りだろう。
今年は現在の計測(?というのか?)の仕方にしてから、
最も観光客が訪れたらしい。(数は忘れた。)
他にも全道各地で、寒い冬を乗り切る?お祭りが行われている。
帯広氷祭もこの前行われた。
陸別しばれ祭では我慢大会があったようだ。

そして、今日、芽室では
氷灯夜(ひょうとうや)
というちょっとファンタジーなお祭りがあった。
今回で20回目という節目は、
ちょうど日曜日ということもあり、
人出は上々だったのではないだろうか。
(氷灯夜は日曜日に行うのではなく、2月14日に行われる。)

芽室駅
芽室駅も氷灯が飾られている。
なんとなく夕方の風景と組み合わさって、
バレンタインデーという「」の日にふさわしい雰囲気だ。

道
しかし、本通は人通りがほとんどない。
通りにも氷灯があり、開場へ導いてくれているようだ。

氷灯
こんな感じで、氷の中に蝋燭を灯し
その粗い透明でぼやけた感じに見えるのがまたいい。

雪灯
雪玉を重ねて作ったオブジェの中に蝋燭というのもいとおかし。(枕草子の真似。)
会場は人が溢れていた。
通りに人がいなかったのは、みんなここに来ていたからだ。

滑り台
子供達が滑り台を滑るのもいとおかし。(もういい?笑)

氷灯夜1
大きなオブジェもあり、また、迷路なども造られていて
大人も子供も楽しめる。

氷灯夜2
メイン開場の前には、ハートを矢で射抜いた模様が描かれ、
その向こうでは教会をかたどった雪像もあった。
そして、なんとそこで一組のカップルが結婚式を挙げるというセレモニーもあった。

雪だるま
そこを眺める場所として小高いところがあり、
このような小ぶりな雪だるまが沢山並んでいた。
全部で110個あったようだ。
それは、芽室町開基110年に合わせた数だそうだ。

出店1
で、町の有名どころなどが、この寒い中に出店していた。
なんだか、小さい頃お祭りでこういうところに行っても、
あまり買ってもらえなかったという記憶があるので、
ついつい、いまだにはしゃいでしまう。
まだ、童心を忘れないピュアな仏太
(と言っておく・・・)

出店2
やはりあった!
こういうイベントの時は、カレーがある率は高い。
他に未来めむろ牛を使ったビーフカレーも出ていたのだが、
時間的にちょっと無理と判断して止めた。

マチルダカレーマヨ1
マチルダというジャガイモを使って、
カレーとマヨネーズで味付けした焼き芋

マチルダカレーマヨ2
こういうの手軽に食せていいね。
そして、カレーとマヨネーズのコラボも可能だというのを見つけた。
大感謝。

氷灯夜はまだまだやっていたが、
この日は芽室公民館ライブがあり、
それを見に行った。というか聞きに行った。
とても楽しいライブで主催者の方々にも大感謝。
MYUというギター二人組がオープニングアクト。
オリジナルのフォークが心地よい。
その後、與那嶺商会というグループで、沖縄を拠点としている。
三味線とギターでオリジナルから人の曲まで、そして、トークが面白い。
あっという間の4時間だった。(メンバーがそう言っていた。笑)

そんなわけで、充実した一日だった。

I went to Memuro to see Hyotoya and join a live of MYU and Yonamine Shokai. It was very good. In Hyotoya I ate curry mayonnaise potato. It was nice.

参考サイト
氷灯夜に関するコーン炒飯のブログ
MYUの公式サイト
與那嶺商会の公式サイト