震災から3年

あの忌まわしい震災から3年。
東日本大震災は2011年3月11日14時46分ころ起こった地震と
津波、原発事故など、多大なる被害が出る出来事だった。
沢山の報道がされているし、多くの人の記憶に残っている。
あえてここで説明する必要はないだろう。

実際に今でも復興できてないところは多々あると聞く。
年月が経つとそのことの記憶が薄れていく。

報道もかなり偏ったものが多くなってきている。
まさに今こそメディアリテラシーがとても重要となる。
簡単なこととして、意図的と思われる隠蔽があるということ。
一般人のパニックを避けるためなどと理由はあるが、
実際は真実を知られるとまずいということが大きいということもありうる。

〜年目だけでなく、ことあるごとに、
人々の意識に訴える報道も必要だと思う。
極端なことを言うと、毎月11日とか、毎週金曜日とかに
特集を組んだり、定期的な報道をしたり。
(2011年3月11日は金曜日。)

良いこともあるが悪いこともあるだろう。
復興が進んでいる部分があれば、
全然そうでないところがあるということも聞く。
しかし、それは全員が知るようには報道されてない気がする。

寄付金などもおそらくまだ必要だろうが、
使途不明金が多く、ちょろまかしている人・団体も
あるのではないかと疑ってしまう。
実際にこういう風に使ったという報告は必要なはず。
しかし、そうしているところは少ないと聞く。

震災直後に、世界を驚嘆させた、
良識ある日本を継続したい
ものだけどね。

地元の人の努力は尋常じゃないだろう。
地元ではない人達は、まずは忘れないってこと、
すなわちことあるごとに思い出すってことが大切。
そして、更にできることがあればする。

それが本来の「」ではないかと思う。
なんだか絆って言葉が、あまりにも安く使われてしまった気がする。

さて、震災で甚大な被害を被ったのは、複数の県にまたがるが、
東北の太平洋側は特にそうだ。
勿論、関東などもそうだった。

東北6県って言えるだろうか?
その位置はわかるだろうか?
青森、宮城、秋田、岩手、山形、福島

今あらためて、色々なことを考えなおすいい機会かもしれない。

味噌カレーミルクラーメン1
青森味噌カレーミルクラーメンというカップ麺がコンビニに売っていた。

味噌カレーミルクラーメン2
ねぶた(ねぷた)の絵が書かれている。

味噌カレーミルクラーメン3
あ、牛乳は用意してないな。笑

味噌カレーミルクラーメン4
(1)味噌とカレー・・・最初合わないと思っていたが、これは大丈夫。
特に鹿追の花のやでいただいた時に、衝撃をうけるほど美味しいと思った。
(最近のは14年1月18日の日記「嬉しいちょっとした会話(花のや)」参照。)
(2)カレーとミルク・・・これも大丈夫。
子供の時にカレーに牛乳をかけて混ぜて食したことがある。
包丁人味平でやっていて真似たら美味しかった。
(3)味噌とミルク・・・これは正直未知の世界だ。
三段論法だと、(1)と(2)が成り立つなら、(3)も成り立つだろうってこと。笑

味噌カレーミルクラーメン5
青森では、ご当地グルメとしては、
味噌カレー牛乳ラーメンというらしい。
カップ麺は牛乳じゃなくミルクになっているのは登録商標などの関係だろうか?
意味はわかる。
で、その味噌カレー牛乳ラーメンはバターが必ず入るそうだ。
バターラーメンは溶けてその甘味がまた美味しさを増すってことはわかっている。
だから、合うだろう。
味噌カレー牛乳バター・・・・・
ここの組み合わせで普通だったらないものも、
これらが組み合わさると美味しいものになる。
カップ麺でも実際に美味しい。
ってことは現地で食したらもっと美味しいんだろうなあ。
まだ現地で食したことがないから、近いうちに行きたいものだ。

青森が多大なる被災地かどうかはわからないが、
東北全体への支援と考えた時、
地元のものを食すってのも1つの方法かな、と思ったりする。

I ate a cup noodle, Miso Curry Milk ramen. It is popular in Aomori, I hear. It was so good. It was a nice balance of miso, curry, milk and butter. I like it. I want to eat it, a real one in Aomori. I will go there.

参考サイト
青森味噌カレー牛乳ラーメン
「日本うまいもん 青森味噌カレーミルクラーメン」 東北地区にて新発売のお知らせ(東洋水産)