旅行,観光,食(カレー以外)

エピローグその1
夕食1
夕食は買ってきたお惣菜中心。
旅行疲れで作るのは大変。
ならば、外食というのが第一感だった。
が、家で食べようとなったのには当然理由がある。笑

夕食2
帰り途中、実家にお土産を置いていった。
すると両親が豚汁を作って
家に置いていってくれたことを教えてもらった。
あ、作ってくれたのは母親。笑
父親が運んでくれた。
何かあったときのために、家の鍵を預けていったのだが、
それは帰ってきた時に、御飯作っておいてねって意味ではない。
決して!
断じて!笑

夕食3
母はお稲荷さんも作ってくれた。
感謝!
大感謝!
恐縮!
美味しい!

夕食4
そして、台湾の余韻を楽しみながらの台湾麦酒
あ、漢字違うけど。笑
(仏太のPCワープロだと出てこない・・・)

ああ、楽しかった。

山茶花さん、りんごさんに感謝。
普通の感謝では表現しきれないくらいの感謝!
あざっす!あざっす!あざっす!あざっす!あざっす!

あれ?
その1(タイトル)があるってことは・・・?笑

参考サイト・ブログ
山茶花五十郎が行く

次章 シェントウジャン〜台湾旅行エピローグその2

19年11月6日「感傷〜台湾旅行6日目」
19年11月7日「終章〜台湾旅行後」
台湾旅行 大目次

旅行,観光,食(カレー以外)

第3章 家に着くまでが旅行
遠足は、家に帰るまでが遠足、といって、
目的地に行って、楽しく過ごして、学校に帰ってきて、
そこでお終いというわけではなくて、
家に帰るまで気をつけて帰りましょうって話だ。
家に帰るまでの間に事故に遭ったりするなど、
とんでもないことだし。
無事に帰り着いての楽しい思い出となる。
そう、この旅行も同じだ。
家に着くまでが旅行だ。

飛行機1
帰りの飛行機もサンリオ仕様。
こういうのも悪くはないが、
凄く好きなわけではないので
好きな人にはごめんなさいと言っておく。
あ、だからといって、文句は言わない。笑
(文句ないし。)笑

機内の放送は、台湾語と英語と日本語だったと思う。
日本人スタッフが乗っているというようなアナウンスもあった。
心強いが、訳のわからないのも旅の醍醐味
煩わしいことがないほうがいいに決まっているのだが、
ちょっとしたことは、逆に話のネタになるので歓迎だ。笑
その時は嫌でも生きて帰られれば、ネタはありがたい。

とてもいい匂いがしてきた。
果物の匂いだ。
通路を挟んで向こう側に座っている台湾人カップルは
席についた途端に持ち込んだ果物を食べ始めた。
みかん、バナナ、りんご・・・
とてもいい匂いがして、今日のことを色々と思い出した。

そう言えば、桃園国際空港に着いて
飛行機のチェックイン手続きをする時、
場所がよくわからずeconomyと書いたところに並んで手続きをした。
すると、エバー航空の会員ナンバーを聞かれた。
その時、よく聞き取れず、フライトナンバーを伝えたら、
困ったやつだ、こいつは、とでも言いたげに、
再度同じ質問をしてきた。
I don’t know.と知っている英単語を並べると
西洋人ならおそらく両手を広げて、手のひらを天に向けて、
肩をすくめるようなポーズをするであろう、
そんな気持ちを心に秘めながら、
再び同じ質問をしてきた。笑
いやあ、ごめんごめん、とこちらも心の中で言いながら、
I don’t know.で済ませてしまった。
なんにしてもチェックインは終わった。
19年11月6日の日記「第2章 桃園機場」参照。)

さて、少し時間に余裕があるぞ。
お、いい匂いがしてきた。
が、朝ごはんは食べたので、今回は食べないぞ。
と心に決めて、レストランスペースのある4Fへ上がった。
ちなみに出発口があるのは3F。

3Fに来る前は1Fにいた。
借りていたポータブルWiFiを返したのだ。
場所は直ぐにわかったが、スタッフさんが返すならここ、と
単にそこに入れちゃえばいいというだけの簡単システムだった。
借りてくださった友人にとても感謝しながら
ミッションが1つ終了したことを喜んだ。

初めての空港で場所がわからない時はとても緊張する。
上手くできるだろうか?
騙されないだろうか?
麻薬とか変なものを売りつけられないだろうか?
身ぐるみ剥がされて、何もかも奪われないだろうか?
取調室に連れて行かれて、突然真っ裸にされて、あれを突っ込まれないだろうか?
まあ、普通はない。笑
しかし、どんな危険もないわけではないと心しておくのは大切。
(流石に、麻薬とか暴行とかはないだろうけど)

初めてと言えば、この桃園国際空港は台湾に来た時に到着して利用しているが、
ここに来るときのMRTは初めて使う路線だった。
台湾のMRTは便利な鉄道だ。
まだ(M)理解が(R)足りない(T)と仏太のことを言っているわけではないだろうが、
ちょっと心配になる略語だ。
あ、今はそんなことを言う時間ではない。笑
MRTは今回乗った中で、最も新しい路線で、
とても綺麗で豪華で広々としている。
空港に(特に海外旅行に)適したように造られている。
そのMRTが到着したのは空港の地下だった。
台北も地下にあったが、出発してから、いくらかの区間は地上だった。
非常に高いところを走っている時もあった。
凄い技術だ。
この空港に直結するMRTの路線はこの1〜2年くらいでできたそうだ。
19年11月6日の日記「第1章 早起き」参照。)

色々なことで発展している台湾
全然知らない国で、色々な噂や情報があり、
でも、やっぱりわかってないことが圧倒的に多かった。
自分が思っていた以上に進んでいる国だと実感した。
MRTもネット関係もその他諸々も。
自分が遅れていたり、田舎に住んでいるから知らないだけかもしれないが、
少なくとも自分よりは台湾が進んでいる。
日本でもそのくらい当たり前だよ、と言われたら、
ごめんなさいとしか言えないが、
日本より進んでいることもあるよなあ、と思ったりした。
やはり噂やネット情報だけでなく、実体験するのは大切だ。

飛行機2
感慨にふけっていると、機内食がやってきた。
今回も行きと同様にビーフかポークを選ぶ。
ビーフにした。
今回も当然のようにサンリオ仕様
美味しくいただき満足した。
横を見ると、さっきまでリンゴやみかんを
無茶苦茶ムシャムシャ食べていた男女二人は
機内食にはほとんど手を付けてなかった。
宗教的な問題ではないように見えるが。笑
まあ、良しとするか。笑

旅疲れで眠るかなと思っていたが、
食事をしたり、日記を書いたりしているうちに
もうまもなく千歳空港に着くという放送がかかった。
楽しかったという興奮も手伝ったのだろう。
4時間弱のフライトは一睡もすることはなかった。
遂に温かく楽しい台湾から、寒く現実が待ち受ける北海道に戻る。

参考サイト・ブログ
エバー航空
サンリオ

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19年11月6日「感傷〜台湾旅行6日目」
台湾旅行 大目次

旅行,観光,食(カレー以外)

第6章 済南鮮湯包
少しの休憩後、夕食のために外に出る。
本日はよく歩いているが、もう一度歩く。笑
MRTもよく使っている。
悠遊カードがとても役に立っている。
東京、大阪など大都会はこういうのは当たり前かもしれないが、
田舎にいると普通に切符を買って移動したりする。
あ、それ以前に車が多いか。
だから、普段歩かなくなり、脚が衰えるんだろうな。

MRT忠孝新生駅から出口を出て歩く。
あれ?中々目印がわからない。
暗くなっているのも一因だろう。
たまりかねて相方にお願いして
google先生に頼った。
行き過ぎていた。
しかももの凄く。
またしても歩いてしまった。笑

夕食1
済南鮮湯包ジーナンシェンタンパオ
山茶花さんとりんごさんに教えてもらった。
そう今日は昼も夜も小籠包をいただくのだ。
ここのが絶品だよと言われたら、
それはもう行くことが義務化されたってことだ。

夕食2
日本語はほぼ通じてない。
が、日本語のメニューがある。
もう台湾で何度もやって学んだ、メニューに欲しい物をチェックしていくやり方だ。
今回は昼と違って手加減しない。笑
本日はここで終了予定だから。

夕食3
まずはビールをいただいた。
これも学んだ一つ。
19年11月3日「第6章 都市部落原住民風味餐廟」参照。)
18daysがあったのだ。
これは日本に帰ると飲めない。
だから、台湾で飲む!
そう義務なのだ。

夕食4
しらすチャーハン山茶花さん、りんごさんのお勧めの一つ。
結構な量があるけど、非常に食べやすくどんどん入ってしまう。
美味しく頂いた。
流石、山茶花さん、りんごさんだなあ。

夕食5
さて、小籠包
うん、昼のと全然違う。
夢中で食してしまった。
中の汁が凄い。
頂点を箸でつまんで持ち上げると
びよ〜んと伸びる。
うおおお!
凄え!
聞いたとおりだ。
面白い。

夕食6
野菜餃子は中にたっぷりと具が詰まっていて
しかも皮の形が綺麗に成形されていて
ちょっとした芸術作品を見ているようだった。
小籠包といい餃子といい蒸籠ものもいい。
は、やはり漢字はこれだった。
19年11月5日「第3章 高記」参照。)

夕食7
酸辣湯をいただいたのだが、
これは想像通りの味なのだが、
相方が敏感に反応した。
鴨血ヤーシュエが細く切って入っていたのだ。
19年11月4日の日記「第5章 師大路」参照。)
仏太は平気なのでそのままいただいた。

夕食8
キャベツ蒸しはたっぷりのキャベツに
小エビとかが乗っていて、
程よくタレもかかっているので、
これまた美味しくいただいた。
お腹いっぱい。
1144元と昨日の約3倍だが、
その値段の価値はあった。
山茶花さん、りんごさんに感謝。
あざっす!あざっす!あざっす!
そして、小籠包はこちらのほうが圧倒的に美味しい。
19年11月5日「第3章 高記」参照。)
勿論、これは好みの問題もあるけど。

大満足な今日一日の旅。
典型的な観光ではないけど、
程よく楽しんで、心地よい疲れを経験。
脚が疲れたけど、なんか健康的な気分。笑
さて、台湾最後の夜も充実だ。

参考サイト・ブログ
山茶花五十郎が行く
濟南鮮湯包(facebook)
日本から来た友人も大満足!「済南鮮湯包」の薄皮な肉汁たっぷり小籠包 @忠孝新生(くいしんぼうCAMのもっとおいしい台湾!! Mikko’s Taiwan Life)
台北の小籠包なら「済南鮮湯包」は外せません!(マッコリ的ライフ)

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19年11月6日「感傷〜台湾旅行6日目」
19年11月5日「小籠包〜台湾旅行5日目」
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旅行,観光,食(カレー以外)

第4章 思慕昔
永康街ヨンカンジェを少し歩いた。
散歩程度だが、なんとなく街並みを。
少し調べていた(ガイドブックに載っていた)お店がいくつか見つかった。
偶然、思慕昔の2号店を見つけた。
無茶苦茶空いていた。
ってか人がいるのか?
もしかして、定休日?
ま、いいか。
でも、ここはあえて、思慕昔の混んでいる方に行く。笑

思慕昔1
思慕昔本館smoothie houseというそうだ。
ってことは、思慕昔はスムージーの音あて中国語ってこと?
なんかしーぼーしーと言っている人がいた。
ただ、ここではスムージーではなくかき氷をいただく。
あれ?それともかき氷のことをスムージーと言ったりする?
いやいや、やはりスムージーはスムージー。
オープンな造りになっていて、全体がテラス席な印象。
道に面してカウンター席もある。
店内で先に注文する。
注文した後番号で呼ばれるので、それまでに席を確保。
今回はカウンター席を確保した。

思慕昔2
スペシャルなかき氷にした。
これはサイトに日本語でモクセイゼリー乗せマンゴー芋圓雪花氷と書かれていた。
せっかく昼ごはんを控えめにしたし。
ただ、この写真では伝わりにくいかもしれないが
かなりでかいくて圧倒される。
他の人達が頼んでいたのを見ているので、
実際に見た時の感動は少し薄くなっているが、
でも、その大きさにこれから戦うって意識になる。笑
別皿でゼリーがつくのも凄い。

思慕昔3
かき氷の上にマンゴーアイスも乗っている。
本当にボリューミー。
メニューの端っこに、マンゴーは冷凍と書かれていた。
こういう潔い正直さは好印象。笑
そうマンゴーには時期がある。
だから、それはしょうがない。
ただ、それこそ典型的観光としてはこれでもいいのだ。
修学旅行なんだろうか?
沢山の高校生っぽい日本人がいた。
4人組の地方の日本人女性もいた。
方言で喋っているのでわかった。
そのおば様達は4人で2つのスペシャルマンゴーかき氷をシェアしていた。
うん、確かにこの量だとそのくらいでもいいかも。
と思っていたら、なんと途中で諦めてしまった。
かなり大量に残して去ってしまった。
なんだか勿体ないというか・・・
とてもやるせない気分になった。
仏太達は感謝してしっかりと完食。
うん、美味しいよ、これ!
甘味もあるけどくどくなく、マンゴーもアイスもかき氷も美味しい。
これは混むのわかるね。
そういえば、仏太達が行った時はスムージー頼んでいる人いなかったな。笑

参考サイト・ブログ
思慕昔

次章 第5章 迪化街

19年11月5日「小籠包〜台湾旅行5日目」
台湾旅行 大目次

旅行,観光,食(カレー以外)

第3章 高記
台湾といえば小籠包
しかし、そうでもないらしい。
それは、台湾じゃなくても、香港とか中国本土でもってこともあるが、
台湾国内で、小籠包自体は地元の人が
もの凄く食べているわけではないという説がある。
元々は小籠包は台湾のものではないそうで、
それも関係しているみたいだ。
まあ、でも、観光客としては、台湾グルメの一つは小籠包。笑
本日のサブテーマも小籠包。笑

神農市場からMRTで移動して、永康街ヨンカンジェに来た。
ちょっとおしゃれなお店などがあるという。
まあ、仏太には似合わないのはわかっているのだが、
本日は買い物したり、ちょっとブラブラ歩いたりする日。笑
それからランチは折角なので小籠包を食べたかった。
いや、別に無理することはないのだが、
観光客らしいこともしておかないと。笑

で、おそらく観光客(特に日本人)にとって
最も有名なお店は鼎泰豐(ディンタイフォン)だろう。
想像はしていたが、その混み方が尋常じゃない。
店の前の歩道に人がうようよといる。
少なくとも30人は溢れていた。
お店のスタッフさんがてんやわんやで整理している。
そのスタッフさんが可愛いかどうかさえわからないくらい混んでいた。
3秒じっくり考えて出した答えは、止めよう、だった。
今さっきぶらついて見つけたところに入ることにしよう。

高記1
高記は名前を聞いたことがある。笑
まあ、ガイドブックで見たんだけど。
本当に今回の旅行は前もって調べることが少なく、
ちょっとスリルのある面白い旅だ。
こちらは全然混んでないどころかガラガラに近い。
いや他にも客はいる。
だけど、まばら。
店の前にいる人はスタッフさん2人だけだったもんな。

2階に案内されると、珍しくお茶が出てきた。
台湾では最初に水が出されることはない。
硬水でそのまま水を飲むとお腹を壊す可能性がある。
スタッフさんは日本語無茶苦茶通じる。
日本人とわかると日本語ペラペラのスタッフさんが対応してくれる。
ありがたい。
が、中国語で会話、筆談などしてみたいという気持ちもちらほら。笑

高記2
台湾ビールをいただく。
昼から飲むのもいいものだ。
が、周りを見るとほぼいない。
日本人と台湾人といるようだが、
多分日本人のほうが多いだろう。
背徳感がたまらないのだが、
他に誰も飲んでないと本当に気が引けてきた。笑

高記3
元籠小籠包、たぶんこれが一番オーソドックス。
で、一番人気なんではないかと思う。
蓮華に乗せて食べてみた。
程々温かいが汁が凄く溢れて、
熱々で火傷するんじゃないかという程ではなかった。
大きな有名なお店なのでしょうがないだろうが、
作り置きでそれがよく分かる乾き方が見えて、
それが少し残念ではあった。
しかし、有名店の小籠包をいただいたというのは
観光客らしいことをしているという満足となった。笑

高記4
別の種類のも頼んでみた。
花菇蝦仁小籠包だったと思う。
豚肉しいたけ海老が入った豪華な小籠包。
これはこれで良かった。
味がさっきとは全然違うので、
小籠包も色々と楽しめると思った。

ここ高記では最初から生姜がつく。
好きなので、これは嬉しい。
値段は高いがしょうがない。
観光料金として。

酢だけでいただくのが美味しかった。
酢は黒酢だった。
中国語ではと書く。
へえ、この漢字も変換できるんだな。

小籠包を食べながら、ふと気になったことがあった。
日本人は向かい合うが台湾人は横並びに座る?
あ、でも、職場の職員食堂で横並びに座る人もいるな。
(これ、二人で食事する時の座り方のことね。)

今日は夜、小籠包を食べることに決めていたので、
この高記で食べたものと比べることができる。笑

また、高記では他のメニューは食べなかった。
というのは、この後スイーツに行くことに決めていて、
お腹いっぱいになって動けなくなると困るから。笑
ネットで見たら他のメニューも美味しそう。
また別の機会にでも。

参考サイト・ブログ
小籠包は食べない、お酒もほとんど飲まず。旅行だけではわからない台湾の「飲食文化」(ROOMIE)
鼎泰豐
台北で小籠包を食べる時、並びたくなかったら高記がオススメ。隠れた鼎泰豊の強豪を紹介(あしたはもっと遠くへいこう)

次章 第4章 思慕昔

19年11月5日「小籠包〜台湾旅行5日目」
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