うどん,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),食(カレー以外),飲み会

「最近、なんか守りに入ってるんじゃないですか?」
同僚のM神さんからそんなことを言われた。
「確かに、なんかおとなしいよね。A部長が帰ってきたら怒られちゃう!」
同僚の塾長Gさんも追従する。
周りにいた、I君と彼女、仕事関係のSさん、Kさん、Tさんも
なるほどというような顔をして聞いている。
そんな中、仏太が少し痩せたのだけど、以前は太らせようという計画があったことが披露された。
このブログでは一時「人気コーナー」のように不定期に出ていた話題。
I君はよく知らないのだ。

現在このブログは上に検索できるようになっている。
ブログ内検索なので、その中で知りたいキーワードを入れてもらえばいい。
そこに仏太100計画と入れると、結構な数出てくる。
実際にそれをテーマとした日記(タイトル)は12に上る。
「いやあ、あれは本当に連載小説のようで傑作だった。」
と笑い話にしてくれていて、仏太もみんなが喜んでくれるのは幸せなことだ。(笑)

お通し
そんな話題をしたのは、なかもりという和食のお店で。

刺身
刺身には仏太の好きなマグロも入っている。

土鍋
土鍋料理も美味しい。

鯛飯
さんざん飲んだ後は、鯛飯
なんだか贅沢だな。

デザート
最後のデザートも上品な感じ。

こんなにいいものを食べてるから、
仏太はさんざん食べてる、というようなことを言われるのだと思うのだけど、
そんなに多いかな?(自覚なし。アホ)

ウエルカムドリンク
別口で、可愛い女の子Mちゃんとデート。
意図してそうなったわけではなく、
他に誘った友達がアルコールはちょっと・・・という人ばかりだったのだ。
蔵粋くらしっくと読み、日本酒バーなのだ。
ウエルカムドリンクも日本酒で、飲みやすいものが出された。

お通し
お通しが凄く素敵。
これを食しながら、あとはひたすら日本酒!!!(笑)
Mちゃんは日本酒が好きで、マイペースで飲んでいた。
仏太もマイペース。

満天星
このガラが気になっていた。
しかし、銘柄がわからず、そのうち聞こうと思っていた。
メニューは壁に貼ってあり、その中でとても気になった名前の日本酒を選んだ。
それが実はこれだったのだ。
象形文字というか、絵文字というか、このガラとても好きだな。
満天星というお酒で、そうわかって見ると、なるほど満天星を図案化?したものだな。

天遊林
メニューでその隣に書いてあった天遊林
同じ天という字が書いてあり、流れ的に満天星→天遊林だ。
実は隣にいた別のお客さんも仏太達の後に、同じように頼んでいて、
女将さんが、名前でお酒を選ぶ人は多いです、
と言っていたのを聞いて、心の中で笑っていた。
同じだ、同じ。
遊という字もあるから、イメージとしてカムイミンタラだな。

甘酒1
甘酒は温めて飲むというのが仏太の常識だったのだが、
この甘酒は違った。

甘酒2
日本酒の世界では当たり前のように、甘酒の冷やがあるし、
それが昔からのスタイルだそうだ。
それぞれの杜氏さんが、甘酒の冷やを用意しているとのこと。
色々と日本酒の知識を教えてもらいながら、
楽しんで飲めるのがいい。

女城主1
これも名前で決めた。女城主
織田信長のおばさんなんだそうだ。
その名前から、Mちゃんと親友のAさんが思い浮かんだ。
Aさんはきつい人ではないが、リーダーシップが素晴らしく、美人。
なんとなく女城主ってイメージに合っている。
ただし、和風と言うよりは洋風なんだけど。(笑)

女城主2
それまで飲んでいたのとは色も違い味も違う。
勿論、味はそれぞれ違うのだけど。

黒帯飄々1
これは、またラベルだけだとよくわからない。
う〜〜ん。
でも、メニューから探したから
実際は読んで注文したんだけどね。
しかも、女将さんに褒められちゃった。
中々読める人いないですよ、って。

黒帯飄々2
仏太はどちらかというと国語は苦手だったんだけどなあ。
黒帯飄々くろおびひょうひょうと読む。

あっという間に時間が過ぎていった。
そして、お疲れだったMちゃんは帰っていった。
仏太も疲れているはずなのに、更に行ってしまうあたり、
やはり酔って自分を見失っている。(笑)
これがなくなれば、もっと痩せれるかなあ・・・。(笑)

この前、M神さんや塾長Gさんと一緒に行けなかったので、
Main Bar 金盛に顔を出す。
しかし、今回は1杯だけと決めて、実際にそうした。
いつもこのくらい意志が強かったらいいのに!!!(笑)

外観
でも、でも、ここに行っちゃうんだよなあ。
ムチャクチャ意志弱いじゃん。(笑)
本郷は立ち食いそばの修行場。

カレーうどん1
今回は、久しぶりにうどんにした。
カレーうどん
自重して、トッピングなし。
酔ってるので、いい気分。
オヤジさんもお元気そうで嬉しい限りだ。

たまごが入ってる!
と、その時、オヤジさん早業で、
こつんぱりっぽとん、とを入れてくださった。
え?注文してないよ。
「いいから、いいから!」
オヤジさん、サービスありがとう。
でも、でも・・・
もしかして、オヤジさん、仏太100計画の推進者の一人だった?!?!?!
や、や、やられたあああああ・・・・・・

カレーうどん2
単純な仏太は、ありがとうございます、とお礼を言って
しっかり全部食させていただいた。(笑)
当然、タマゴは最後だよ。(マイルール)

仏太100計画は必ず阻止する!!!(笑)

I went to Nakamori with Mr. G, Mr. M, Mr. I and so on to enjoy dinner and talking. Another day I went to Kurasikku (Classic) to drink some Japanese sake with Ms M. After Classic I went to Kanamori alone to drink wisky. And then at last I went to Hongo long time no go. I choiced curry udon only. A master added an egg on it!!! He is sure to be a member of Project Butta 100.

なかもり
帯広市大通南10丁目2-2
0155-26-1147
http://wasyoku-nakamori.ftw.jp/
11:30-13:30(要予約), 17:00-22:00
日曜定休

日本酒Bar 蔵粋
帯広市西1条南9丁目19番地サンプラザビル3F
電話なし
20:00-22:00(日18:00-, 18日17:00-)
不定休

Main Bar 金盛
帯広市大通10丁目1-5名門通り北入口 BF
0155-26-0115
http://www.mainbar-kanamori.jp/
19:30-27:00
日曜定休

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
0155-22-0500
21:00-26:00
日曜月曜定休

カレー自作,食(カレー以外)

日本人が、カレーだと思う要素(スパイス)は、
クミンジンジャーターメリック
だと、とある人に習ったことがある。
最低限その3つが必要なのだそうだ。
で、そのうちターメリックは主に黄色い色づけだ。
和名をうこんといい、
○こんの力など商品となっているからおわかりの方も多いと思うが、
肝臓を保護する働きがあると言われる。
もっとも、それはアルコールを飲む前にウコンを摂取すれば
酔わないということではないので、過信は禁物。

今日は夕食はお祝いをしてくれることになっていたので、
朝食は自分で作ることにした。
別に食べない日もあるので、無理に作る必要はないのだが、
なんとなくターメリック(うこん)を体に入れておいた方がいいかな、と思ったのだった。

朝食
朝食なのに、こんなに豪華。(笑)
だから、太るんじゃないか、と言われたらそうかもしれないのだが、
実際はカロリーはそんなにないはず。

カレースープ
今回はシンプルで簡単なカレースープにした。
チキンストックにちょっと味付けをして、
自分のオリジナルブレンドのスパイスを入れた。
で、そこにワカメ溶き卵を入れてできあがり。

野菜炒め
ç野菜炒めはこちらもシンプル。
塩コショウにカイエンペッパーを入れたくらい。
あ、スタータースパイスはクミンね。
人参、ジャガイモ、なす、キュウリ、キャベツを入れて炒めた。
あ、急ぐため(?)に途中から煮たから、サブジだね、これ。
なんちゃってサブジだけど。
でもね、たくさんあるけど、実はカロリーはそんなにないんだよ。
正確な数字はわからないけど、朝食全部で、300kcalくらいしかないと思う。(嘘か?笑)

今日は仏太の誕生日。何回目かはご想像にお任せ。
(RIP Slymeのダンデライオン風に)
子供の頃の誕生日の思い出は、お墓参りに行って、草むしりをして、
そのご褒美なのか誕生日だからなのか
外食をするというのが定番だったように記憶している。
普段は外食を好まない母親だったので、
外食するというのはいわゆる特別な「ご馳走」だったのだ。

昨年十勝音更にやってきてからは、
勝毎の花火の日が自分の誕生日と一緒と知って嬉しくなった。
十勝30万の人達がみんなで仏太の誕生日を祝ってくれるのだ。(←大きな勘違い。)

子供の時の記憶も、太陽が燦々と輝き、暑い中、草むしりをした記憶があり、
十勝の人に聞いても花火の日はほとんど雨が降った記憶がないという。
そう、8月13日は、10月10日と同様に晴れの特異日なのだ。
(ええと、10月10日は稀少関係者の間では有名なのだけど、
8月13日は仏太が今作った話なので、本当のことが知りたい人は確認するように。笑)
でも、本当に晴れが多い!

しかし、今年は
8月13日は帯広とその周辺では飲食関係はほとんど予約が取れないそうだ。
なぜなら、予約を取らなくてもお客さんは入るし、
逆に予約を取ると、待ち時間ができて回転が悪くなる可能性がある。
が、友達が誕生日だから特別にという理由で、
予約を取ってくれ、しかもそこは花火が結構見える場所だという。
すげえ!!!
雨が降っていたので、そんなに混んでいたわけではないが、
予約してもらってラッキーだった。

トウキビのパンナコッタ
というわけで、音更町のイタリアン・リストランテよしゆきに行った。
噂で美味しいと聞いていたし、音更町内ということで
是非行きたいと何年も前から思っていたのだが、
(かなり嘘。まだ開店して1年経ってない。笑)
カレーがないのも知っていたので、
どうしても優先順位が低くなってしまう。(笑)

ビール
ビールで乾杯。
え?イタリアンなのにビール?
と思われるかもしれないが、
仏太はそのあたりはあまり気にしない。

チーズとトマト
コースで次々と美味しい料理が運ばれてくる。
写真を載せた以外にもまだあったのだが、
仏太が特に美味しいと思ったものをセレクトして載せるね。

ワイン
そのうち、ワインも頼んだ。
これフルーティだけど、少し苦みがあって美味しい。
飲みやすい。
仏太が好きなワインは赤のアマローネ・クラシコなんだけど、
このワインの説明書きに、産地がクラシコと書かれ、
ターメリックに似た文字「タメリーニ」が書かれていたので、
これを選んでしまった。
いつもこんなアホな理由で選んでる。(笑)

パスタ
パスタは好みの硬さで、普通に我々が思っているスパゲティより太め。
あ、そういえば、あいにくの雨で、花火は翌日へ順延。
だが、今年はあまり花火には興味がなかったのと、
料理が美味しく、見応えもあるし、
ホールの女性がムチャクチャ綺麗だったので、花火があったら、
目移りして忙しかったに違いないから、
なかった方がよかったのだと思う。
(前向き!ってか、ただの酔っぱらいエロ親父。笑)

ビーフ
十勝牛を使った上品な感じは、
雄大な十勝、繊細な十勝を表現しているようで、
なんだか吸い込まれそうになった。
どれもこれも美味しい。

ケーキ
サプライズは用意されていると思っていたが、
プレゼントをもらっていたので、
それで終わりかと思っていた。油断したぜ。
ケーキはコースの一貫で、ショートだと思っていたら、
しっかりホールが出てきた!
しかも、お店の人と打ち合わせしてくれたようで、
グランドホテルに入っているPOWDERというカフェで
特別に作ってもらったということだ。
スパイス入りのケーキは、普通の甘さではなく、
食べやすいシフォンケーキだった。
うん、これも美味しい。
本当にあざっす!!!あざっす!!!あざっす!!!
あ、この数字で年齢を推理するのは構わないけど、
どこに問い合わせても正解はわからないからね。(笑)
0,1,4,5の組み合わせだと、0は頭になり得ないから、
統計学的には・・・・(笑)二桁なら9通りだね。(たぶん)

ワイン
酔っぱらった二次会でも話と笑いは止まらず、
バーテンダーの人達も巻き込んで、
一つのショーとなっていたらしい。
(このあたりから記憶がまだら。)
ワインは仏太の好きなものをまたサプライズで用意してくれていた。
このバーでは普通はワインは用意されてないんじゃないかな。

おつまみ
酔いすぎないようにものを口にしながら、飲んではいたが、
朝の予想通り(!)記憶がなくなった
帰った記憶がない。

翌朝、というか、翌日、具合が悪かったことは言うまでもない。(笑)

I went to Ristorante Yoshiyuki with my friend to eat dinner which was not curry. It was my birthday. If you wanted to know my age, don’t ask me about it. It was very good Italian food. I was very satisfied its atmosphea and its foods and drinks. I had very drunken.

リストランテよしゆき
音更町木野大通西3丁目
0155-31-7997
12:00-14:00LO, 18:30-22:00LO

POWDER
帯広市西2条南3丁目20帯広グランドホテル1F
0155-26-5388
http://www.mytokachi.jp/powder/
12:00-18:00(LO17:30)
日曜、月曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば,食(カレー以外),飲み会

仏太は色々なところに食べに行って、よくそれだけの体型で済んでるね。
そんな風に言われることが多くなってきた。
しかも、最近はみなさんの期待を大いに裏切って、
徐々に痩せてきていた。(最近、停滞中)
だから、たくさん食べているように見えて、実はたいして食べてないのか、
食べた分、かなり運動しているのか、どちらかだろう。(笑)

太りすぎはよくないことも知ってるし、もっと痩せたいと思っているのも事実。
少しずつ努力はしているが、まだまだ足りないので、今後更に努力する予定。

が、誘惑は多い。
歓迎会」という理由がついた飲み会。
いや、歓迎会なのだが、それが飲み会だから・・・

色々なところに行ってるのは、すなわち十勝中どこでも
行ったことがあるのではないかと思われることもあり、
どこか名前が挙がって、行ってないということを
口にすると、かなり驚かれるようになった。
が、実際のところ、仏太も全てのところに行けるわけではないし、
それを狙っているわけでもないので、
おそらくご期待にはそえない。(笑)

外観
今回の歓迎会は、初めてのところしま崎
和食処だと聞いていた。
また、職場の人達の評判もいい。
前に行ったことある人が結構いて、
今回の歓迎会でこの場所に決まったときに
「久しぶり」とつぶやいた人がちらほら。

刺身 class=
刺身が美味しいと聞いていた。
A部長やM神さんがそういうことを言っていた。
なるほど、美味しい。

鮎
魚も肉も頼んだ。
これはを甘く似たものだが、
ザンギもあったりして、
居酒屋的な部分もある。
Fさんが結構好きだったみたいで、美味しそうに食べていた。

天ぷら
天ぷらもあり、和食処として申し分ない。
ネットで隠れ名店みたいなことを書かれていてなるほどなと思った。
歓迎されるI君も楽しんでいるみたいでよかった。

日本酒1

日本酒2

日本酒3
お酒は最初にビールをいただいた後は、大ボスMさんの一声で日本酒タイムに入った。
小学生の国語の時間だと
鶴の一声
というんだろうな。(笑)

さて、メンバーは全部で7人。
今まで出てきた人達と塾長Gさん。
そのうち、大ボスMさんがお帰りになって、その後バーへ。
Main Bar金盛で話が盛り上がる。
だんだん酔いも回る。(笑)
カクテルやウイスキーをいただいて、更に寄っていくのだ。
A部長が帰られた後、徐々にみんな疲れが出てきた。

M神さんが今日こそは!と意気込み、それに残っていたみんなが賛同した。

カレーそば1
久しぶりに本郷だ。
みんなカレーそば!(笑)
酔っぱらっているから、精神状態はやばい。(笑)
人によっては、トッピングをしたりして、かなりみんな自分を見失っているのがわかる。(笑)

カレーそば2
仏太はかしわをトッピングして、がっつり一味をかけた。
これがまたいいんだ!!!

飲んだ後の定番のはずなのに、なんと1ヶ月以上も空いてしまった!
それだけ、それまでの飲み会はへべれけになり、たどりつけなかったのだ。(笑)

I君、十勝へようこそ!
仕事も私生活も頑張ってね。

We went to Shimazaki to welcome Mr. I from Kyoto. Shimazaki is one of izakaya bars where we can eat Japanese foods. They say its foods are good. We enjoyed eating and drinking Japanese things, also Japanese sake. Next we went to Kanamori, a real bar in Obihiro. We enjoyed talking with cacktails and wiskies. At last we went to Hongo to eat curry soba!

しま崎
帯広市西1条南10丁目4アポロビル3F
0155-24-8730
17:00-23:00
日曜定休

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
0155-22-0500
21:00-26:00
日曜月曜定休

食(カレー以外),飲み会

8月1日朝目が覚めて、愕然とした。
あ、明るい・・・。
やば!!!
がばっと起き上がり、速攻で時計を見る。
仏太は時計は携帯ですませている。
目覚ましも携帯だ。
うおおおおお!電源切れてるよ!!!
え?充電しっかりしていたのに!!
どうなってる?
電源ボタンを押してみた。
あ、オンになるぞ・・・・
ということは、目覚ましなったときに寝ぼけて、電源オフにしてしまったか。
やばやば・・・。
何時だ・・・?
え?遅刻じゃん!!!
急いで出勤しながら、昨日のことを振り返る。

シャンバラ天竺のマスターNさんに、
仲間内のビール会に誘ってもらった。
仕事が20時くらいまであり、遅刻だなと思っていたら、
Nさんがピックアップして車に乗せてくれた。
途中、もう一人乗せますから、といつもどおり丁寧な話しぶり。
Rさんが乗ってきて、初めましての自己紹介をして、3人で向かった。

会場は北海道ホテルやポスフールの近くにある胡同食堂(ふーとんしょくどう)。
前々から帯広、十勝にいる方はhot keyというお店を知ってるかもしれないが、
そこが移転して名前を変えて営業しているところなのだ。

外観
「こんばんは。」
今回は初めて会う人ばかりだから、ちょっと緊張の仏太。
カウンターにFさんが座っていた。
その隣にホテルマンTさんと彼女
おお、まだそんだけしかいないんだ!!!
マスターのSさんは、優しそうな笑顔で迎えてくれた。
今日はそのまま一緒に料理を作りながら、ビール会に参加。

ヒューガルテン
サーバーから注いできたビールは、
ちょっと独特の味がした。
でも、これ飲んだことあるぞ。
癖はあるけど、爽やかな飲み心地で美味しい。
ベルギービールのヒューガルテンだよ、と笑顔でFさんが教えてくださった。

豚バラと金針菜と赤心大根
ほどなくSさんの腕によりをかけた料理が出てきた。
豚バラ肉と金針菜と赤心大根のニンニクソース
金針菜はユリの蕾のだそうで、柔らかくて癖のない美味しさだ。
百合の根はほくほくしているが、蕾はサクサクしている。柔らかい。
赤心大根はシャキシャキしていて、色合いはスイカっぽいな、
赤いところだけ見るとビート(ビーツ)かな、と思った。
中国野菜らしく、中々日本では食べる機会はなさそうだ。
そういうのにありつけることも嬉しい。

まこもだけと豚舌
今度は打って変わって、ごろんごろんとした具。
莢白筍と豚舌のバーベキューソース煮込み
へえ、豚舌ってこんな感じなんだ。
莢白筍は「まこもだけ」。初めてだ。
Fさん曰くやられちゃったアスパラ。(笑)
こうして楽しく食べれるのもいいなあ。

黒青黄ビール
ビール会というので、かなりマニアックなビールが出てくるのだろうと
身構えていたのだが、このビールは飲んだことあった。
黄色はよなよなビール、黒はTokyo Black、そして、青はインドの青鬼という
同じところから出ているのだけど、味が全然違い、独特なものだった。
それぞれ美味しいのだが、今回のメンバーの一番人気は黄色だった。
次が黒、そして青。
確かにその順番に飲みやすい。
黒を押す人もいた。
仏太はこっそり青が結構癖が強くて好きなんだけど、
沢山は飲める味ではない。
これらのビールは全てFさんが用意してくださった。あざっす!!!

エビとかわなな
メンバーが電話、メールで連絡を取っていたIさんが来た。
お仕事が忙しそうだ。
職場の裏のドンと言われているそうで、ちょっと怖そうな人を想像していたが、
来てみたら、全然そういう面影はなく、明るい女の子だった。
これで、華が二人!
そんな女性が好きなえびを使った料理。
蝦と川七と岩のりを炒めたもの
エビがでかくてプリプリ。
川七も初めて。甘くはないが苦みもない、あっさり味の青菜だ。
美味しい。

空芯菜
その後、青菜の炒め物が二つ続けて出た。
この空芯菜と、広東カイランというものだった。
どちらも美味しいのだが、食感や味が違う。
こういう食べ比べもいいものだ。
そんな時今日最後のメンバー料理人Tさんがやってきた。
「お、オイチョイだね!これ好きなんだよなあ!」
オイチョイは広東語で空芯菜のことだそうだ。
そう、中国も広いので凄く方言なんかが多い。

あんかけ炒飯
さて、やるかな!
と元気いっぱいに料理人Tさんはいきなり厨房へ入っていった。
あれ?ビール会だから飲んだらいいんじゃないかな・・・。
「お、いつも通りだね!!!」
みんな期待通りだという表情。
どうやらTさんは、いつも厨房に入り色々と作ってくださるようだ。
カウンターからのぞき込みながら作っているところを見ていたが、流石だ。
炒飯!炒飯!炒飯!・・・
美味しいあんかけ炒飯がリクエスト通りできてきた。

実は胡同食堂のマスターSさんと料理人Tさんはどちらも中華料理系のプロ。
同じところで修行したことがあるそうだ。
が、修行も一カ所ではないから、そのうちに出身の違う人にそれぞれついて学んだそうだ。
それで、ちょっと違うタイプの中華を出している。
ちなみに、Tさんは芽室町の桃酔という中華料理店で働いている。

話も盛り上がり、日にちが回ったのに気付いてなかった。
NさんとRさんがそろそろと切り出してくださり、仏太も我に返った。
酔っぱらったなあ。
楽しかった。
みなさん、本当に、あざっす!!!あざっす!!!あざっす!!!

そのままNさんの代行で一緒に乗せてもらい帰ったのだった。
本当にいい時間だった。
また、呼んで欲しいし、普段はワイン会だというので、
記憶をなくさないように気をつけないとならない!!!(笑)

あれ?カレーの話が・・・・(笑)

たぶん、あの時間で、あの酔っぱらい方だったら、そんなに寝坊することもなかったはず。
家に戻ってからまだ少し起きていたために、寝坊したのだった。

もし、Nさんが帰り一緒に乗せてくださらなかったら、
仏太は一人で帰るつもりでいたし、
その時は街中に寄っていこうと考えていた。
しばらく行ってないところに顔を出したり、
当然のようにカレーそばを食すことを念頭に置いていた。
が、送っていただいたので、それはなくなった。
そして、それで助かった。
酔っぱらって更に次に行くと翌日2日酔いになる可能性が高くなる。
翌日仕事のある仏太にとっては程々で終わるのがよかったのだ。

カレー煎餅
家に帰って、楽しかった余韻から
興奮して最初寝れなかった。
漫画を読んでいて、その時に小腹が減ったので、
沢山溜まって手をつけていないものをちょっと食べようかと思った。
カレー煎餅だ。(出たよ、カレー!!!笑)
ああ、夜中にダメじゃん。
ダイエットしてるんでしょ!?!?!
酔っぱらうと本当に見境がなくなる。
気をつけないと。

I went to Futon Shokudo with Mr. N of the master of Shambhara Tenjiku and Ms R. It was a beer meeting. We enjoyed special beer and good foods with Mr. F, Mr S, Mr T of a hotel man and his girlfriend, Ms I, and Mr. T of a cook of Tohsui. Very good time to forget the time.

胡同食堂
帯広市西4条南18丁目クラックスハイム1F
0155-20-3560
http://www.mytokachi.jp/hotkey/
11:30-15:30(LO15:00), 17:30-23:30(LO23:00)
水曜定休

カレー修行(十勝),チャイ,食(カレー以外)

新ご当地グルメなるものが色々と出てきている。
美味しいものが好きな仏太(魯人)にとっては、ある意味嬉しいのだが、
実際のところはそうでもないことが多い。
富良野、美瑛、南富良野など上川に多いが、他の土地もある。
そのほとんどは一人の人物(ヒ田ロ)にプロデュースされているので、
結局傾向は似ることとなり、飽きてしまう可能性はある。
仏太は、一人の人に全てが集約されたものはよくないと思っているので、
そういう意味でも今一の感はぬぐえない。
地方にとってみれば、それが町興しに繋がることも視野に入れているので、
行政を巻き込んだり、行政が先導していたりで、大きな期待になっていることもある。

十勝では芽室コーン炒飯が第一号で、これは美味しいし、
その歴史的な流れも公式サイトで公開されていてわかりやすい。
共感できる部分が少なからずあり、むしろ積極的に応援したい。
本日09年7月25日から、帯広サラダ麺が始まった。
十勝の新ご当地グルメ第2号だ。
コーン炒飯もそうだが、ルールが多いし、訳のわからないルールもある。
本当に地元のことを考え、地産地消を視野に入れたものなのか疑問がたくさん。
何故なら、ルールが多いと、面倒だから参加店舗が減るのは目に見えている。
しかも、以前からあるメニューではなく、わざわざ新しく作るのだから、
面倒くささはさらに増すだろう。
ルールの細部も「?」というものが少なくない。

十勝は、新しいものを作らなくても、B級グルメはたくさんある。
魯人のB級グルメ紀行を見ていただければわかるが、
豚丼中華ちらし、焼きラーメン、うどん、そば、ホルジンなどがあり、
その中でも、豚丼は十勝特有で全国的にも有名、
中華ちらしは最近人気が上がり、全国で紹介されることも出てきた。(テレビ、雑誌)
ホルジンもジンギスカンの発展系だし、
そばもそれなりに広まっている。
焼きラーメン、うどんはそれほどでもないが、
この後の期待もこめて魯人は扱っている。
しかも、十勝の人達は、外食をたくさんするわけではなさそうだというのが1年間暮らした印象だ。
また、新しいもの(こと)は好きで飛びつくが飽きやすくもある。
大手でも新しく参入したところで残っているところは少ない。
カレーならココ壱、リトルスプーン、焼き肉なら牛角などは撤退してしまった。
十勝地元のインデアンや平和園があるから、十勝っ子はそちらを選ぶのだ。

ご当地グルメは既に確立していると言ってもいい。
そんな中、地元が中心になって頑張っている芽室のような例ではないと
十勝では新ご当地グルメは受け入れられないのではないかと思ってしまう。
言い過ぎだろうか?
サラダ麺の行方がどうなるか見ていけばわかるだろう。
結論を急ぐことはないが、地元にマイナスの要素が残るような結果にはなって欲しくない。
プロデューサーは、地元の人間ではないから。

外観
さて、ランチもディナーも大人気の一つ古季庵いろりへ行く。
以前ディナータイムに行ったことはあるが、今回はランチタイム。

カレーつけ麺
つけ麺のカレーミニ豚丼をセットにした。
左手前の蓋のついたのがカレースープ。
漬け物が付いているのも嬉しい。

カレースープ
開けると湯気が立ち上り温かい。
カレーはそれほど辛くないが、この旨みは比較的甘い方がいい気がする。
スープが多いため見えづらいが、肉団子と牛肉のブロックが結構入っていて美味しい。

麺
は太めストレートのラーメンをベースにした、茹でて冷ましたぬるいもの。
これは熱々だったのかもしれないが、猫舌の仏太としてはぬるい方が有り難い。
適量を箸ですくって、スープにつけて、ずずずずーーーっといただく。
う、う、美味い!!!
ある程度がばっと麺を入れた方がよくカレーと絡むのでわかりやすい味になる。
カレーにたまごがあるのは最高に嬉しい。

ゆったりして、時間の流れの違うところで楽しむ。
満足して古季庵を後にした。

つけ麺が関東を中心に流行っていると聞いたが、
別に流行を追いかけているわけではなく、たまたまそうなっただけなのだ。

外観
ルボルドーは、春駒通り沿いにあるフレンチレストラン。
7月頭に改装されて、赤を基調とした目立つ外観となった。
フランス国旗がたなびき、以前からわかりやすいところではあった。

枝豆ん1
ここでは今日から提供され始めた、十勝おびひろ枝豆サラダ麺という
新ご当地グルメをいただくことにした。
帯広市内で全部で6カ所提供している。
そういう企画ものがなければ、フレンチを一生懸命食べるわけでない仏太は
もしかしたら一生来なかったかもしれない。

枝豆ん2
麺は平打ちの麺と決まっていて、それは既に味付けされていて美味しい。
そのまま食べるもよし、つけ汁につけて食べてもよし。
つけ汁がさすがフレンチとうならせる複雑な味わいで、よくわからないスープだった。
つけなくても美味しい味付けとなっている麺を、
複雑なたれにつけてみると味わいが変わる。
ただ、3つの食べ方を提案するというのがルールになっていて、
非常に煩わしいものだと思った。
食べ方は好きにさせて、って感じ。
そのままで十分美味しいのに、つけ麺にするというのは、
あまり納得できないが、まあまだ許容範囲だ。
酷いのは、たっぷり残った枝豆につけだれをかけて食べる、というものだ。
麺を食べながら枝豆も食べるからたっぷりは残らないし、
わざわざタレをかけて食べなくてもいいのではないかな。

スプーンと箸
また、とんちんかんなルールの一つに、
箸とスプーンで食べる、というのもある。
まあ、使いやすさではそれで構わないと思うが、
道具はそれぞれ食べる人が使いやすいもので食べればいいのではないかと思う。
ルールでがちがちにされて、楽しいか?
スプーンはスープを飲むのに必要だと思うが、
そのスープもマッシュルームを使わなければならないというルール。
コーン炒飯はコーンスープとルールにしたのだから、
枝豆をサラダ麺に入れたのなら、豆スープにすればいいんじゃないのか?
突っ込み処満載のルールはネタになるから有り難い。(笑)

絵
食べているときに、そんなことばかり考えていたわけではない。
折角食べるなら楽しみたいもんね。
美味しくいただきたいもんね。
実際、麺の具になっていたチキンはカレー味となっていて
仏太としては修行となったので、非常に嬉しかった。
6つのうちでここを選んだ理由の一つだからだ。
大きな理由は、知人に勧められたからなのだが。

チャイ
そして、メニューを見たときに小躍りしたことがあった。
まさか、フレンチの店で味わえると思わなかったが、チャイがあったのだ。
う〜〜ん、ここのマスターがスタッフは結構カレー好きだな、きっと。(笑)
そういうことも考えていたりしたので、
とても楽しく食すことができたのだった。

ビート
メニューやサイトの写真ではサラダ麺の上になかったものがあった。
赤紫色の細長いサクサクしたものだ。
最初見た目はサラミを細長く切ったのか?とも思ったが、
食感は全然違うし、味も違う。
聞いたら、ビートだと教えてくれて、しかも切る前のものを持ってきてくれた。
気さくに色々と話しかけてくださり、味の感想なども聞かれた。
写真を撮りまくっていたから、どこかの取材と間違われたか?(笑)
他のお客さんもいたのに、丁寧に対応してくださり、
非常に接客が参考になるものだった。

美味しくて、気持ちよく食べれたので満足だった。
仏太が不満なのは「新ご当地グルメ」のあり方なのだ。
まあ、一個人が不平不満を言ったところで何かが変わるわけではないが、
本来のブログの姿勢として、たまには批判的になってみる。(笑)
(ブログは、欧米では、一つのことに関して極めている人が
そのことに対して、批評したり批判したりするスタイルが一般的らしい。
仏太も聞きかじった知識でしかなく確認してはいないが、
日本のような、日記的なものはそう多くないようだ。
政治的なブログになると、実際の政策とかに影響を及ぼす力があるそうだ。
そういったブログを管理している人をブロガーといい一目置かれる存在なのだそうだ。)

I ate two tsuke-mens at Kokian Irori and Le Bordeaux. At Kokian I ate curry tsukemen and at Le Bordeaux salad-men. I felt both of them good. I was very satisfied. But I have somethig to say to the rule of salad-men. Tokachi Obihiro edamame salad men is one of the new gourmet peculiar in the limited district. Some of the rules are foolish, I think.

古季庵いろり
帯広市東2条南12丁目2番地1
0155-25-3777
http://kokian.jp/
11:30-14:00, 17:00-22:00
日曜定休

フレンチカフェ ル・ボルドー
帯広市西16条南5丁目17-9
0155-38-3440
http://www.le-bordeaux.jp/
11:30-21:30LO
水曜、第3火曜定休

十勝芽室コーン炒飯
十勝おびひろ枝豆サラダ麺公式サイト
まめさら君ブログ