カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば

前政権、鳩山内閣の総理大臣鳩山さんは
実は北海道出身の議員さんとして初の首相になった人と知ったのは
辞めるちょっと前くらいで、自分が少し情けなくなった。

新しい政権で徐々に閣僚が決まる中、こんなニュースが!!!
新聞
じゃ、早速玄葉さんにお祝いを言いに行かないと!
って、人の名前・・・なんだろうな。

外観
私が知っているのはこっち。
くろーばーと読む。(笑)
そば屋だ。

カレー南とじそば2
野菜カレー南とじそばをいただいた。
実はこれは、当初メニューに入ってなかったそうだ。
(今はメニューに入ってる。)
最初、お客さんがカレー、と注文したところが始まりだそうだ。

カレー南とじそば1
ちょっと横から見ると器が大きいのがわかる。
結構量があってお腹いっぱいになる。
最初にお願いされたときに、
あり合わせの具で頑張ったのが今の形の元になっている。
とき卵の中には牛蒡が目立つ。
これがまた合うんだ!
ちなみに札幌ではスープカレーに牛蒡を入れているところが時々ある。
代表的なのはSoul Storeだろう。
09年11月25日の日記参照。)
09年11月4日の日記参照。)
09年2月21日の日記参照。)
08年11月22日の日記参照。)

カレー南とじそば3
そばはゆで加減がすばらしく仏太好み。
硬めなのだが、カレーそばの場合はたいてい柔らかくなって
酷いときにはコシが全然感じられないときがある。
仏太ぐらい太るとコシのくびれは全然わからないが、
そばのコシがないのはかなり魅力が薄い。(笑)

さて、ここ玄葉はまもなく冷やしカレーそばが期間限定メニューとなる。
楽しみだ。
10年5月26日の日記参照。)

I went to Clover in Obihiro to eat curry soba hot type. It was good.

玄葉
帯広市大通17丁目15
0155-25-9608
11:30-15:00(LO14:30), 17:00-22:00(LO21:30)
不定休

参考ブログ
手打ち蕎麦 玄葉@帯広/旨い物をめぐる引力。(「山茶花四十郎が行く」の玄葉に関する項)
豚脂身に外二蕎麦は負けない!:玄葉の隠れた人気メニュー/まんへり 16(「端萬記」の玄葉に関する項)
冷やしカレーそばは完成間近:手打ち蕎麦 玄葉/旨い物をめぐる引力。(「端萬記」の玄葉に関する項)

うどん,カレー修行(上川),カレー修行(麺類)

戀やは「恋」という字の難しいのを使っているようだ。

昔、一世風靡セピアってグループがあって、
柳葉敏郎とか哀川翔とかが所属していた。
その大ヒット曲に前略、道の上よりって言うのがあるんだけど、
威勢のいい声から始まる!

こいや!こいや!こいや・・・・

あれ?
素意や!(そいや)
だ・・・

外観1
美瑛駅近くの商店街の建物は上に年号が書かれている。
それは、適当なのか、創業年を表しているのか。
さらっと見た範囲で重なっているのはないように思えた。

外観2
1947戀やの番号だ。
創業年なら今から、63年前。
昭和22年ってことだ。今は平成22年。
同じ22でも違う!(笑)

幟
今回の目的は・・・これだ!
って、こんな早くに終わったら駄目駄目。(笑)

カレーうどん1
戀やカレーうどんのカレーはスープカレー風
サラダ牛乳などもついてるつけ麺タイプだ。
今更だけど、イケメンじゃなくてつけ麺だよ。

カレーうどん2
バジルが浮いて、ちょっと濃いめのスープ。
なす、パプリカブロッコリーアスパラ人参など、彩りのよい野菜が並ぶ。

カレーうどん3
サラダの他に豚しゃぶ(冷たいの)がついてくる。
これは新たにルールに加えられた。

カレーうどん4
イケメン・・じゃなくて、つけ麺の(もういい?笑)
うどんは太めで、コシがしっかりして、もっちり。
結構長いので、麺が離れるまで持ち上げようとすると結構な高さになる。(笑)

カレーうどん5
最初はちょっと味が濃いやと思っていたのだが、
(一応、これ親父ギャグだからね!)
最終的には慣れて、全部飲み干すことができた。
なるほど、しょっぱさとしてはちょうどよいのかも。
つけだれとして使っているうちに少し薄まるのかもしれない。

お土産
お会計の時に、お土産として売っているのも見つけた。
さて、どのくらい広まっているものなのだろう?

他にも何店舗か提供店がある。
(季節によって変動あり。)
他のところはスープカレータイプではないと聞いた。
ルールが多いので、それほど特徴は出しにくいのだろうが、
他のも食して比べたくなった。
(が、今回のツアーでは、これメインではないので、今回はこれだけ。)

I went to Koiya in Biei to eat curry udon. It was a special curry udon. There were some rules of the curry udon. I don’t agree it. Because eating is sure to be free for rules on liberty.

戀や
美瑛町栄町1丁目
0166-92-1007
11:00-14:00, 17:00-20:30
火曜定休

参考サイト
Wikipediaの一世風靡セピアの項
前略、道の上よりPV(You Tube)
美瑛カレーうどん研究会

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

は安全なものだと日本では思われがちだが、
世界中ではそうとは限らないし、むしろそうじゃないことの方が多い。
海外に出たときに、日本の良さに気付くときがあるが、
水に関して改めて考えさせられるときがある。

♪ほー ほー 蛍来い
あっちの水は苦いぞ〜
こっちの水は甘いぞ〜

・・・

昔覚えた歌は忘れないって言うけど、
なんだか歌詞はうろ覚えだな。

昔話で若返りの水が出てくる話があったなあ、
と思って調べたら、なんと
そのまんま「若返りの水」ってタイトルだった。(笑)

看板
国道を走ると看板が見えてくる。
帯広中札内方面から南へ向かうと左手だ。

外観
若水は、旧忠類村、現在の幕別町忠類にある。
昼は食堂、夜は居酒屋として、
街の顔といっても過言ではないくらい有名。

カレーラーメン1
以前から狙っていたメニューをやっと食す。
カレーラーメンだ。

カレーラーメン2
ネギチキンが具で入っている。
豚骨ベースのスープとメニューにはあるが、
それもあってか、マイルドな感じ。
ルーがくどいわけでもなく、普通に美味しくいただける。

カレーラーメン3
麺には、百合根が練り込まれているとメニューに書いてあった。
そういわれるとなんとなく甘い気がする。
影響されやすい性格なのだ。(笑)
カレーが絡んでいい感じだから、益々印象がいい。(笑)
百合根は忠類の名産の一つだ。

こういう地元のものを地元でいただくのがまた嬉しい。
名産は地元では中々食べれないというものも少なくない。
大都市で売れるからそちらへ売ってしまい、
地元では手に入りにくいというパターンがあるからだ。

カレーラーメン美味しかった。
別のラーメンやカレーライスも食してみたくなった。

I went to Wakamizu in Churui, Makubetsu. I ate curry ramen there. It was good.

若水
幕別町忠類白銀町213-62
01558-8-3850
11:00-15:00, 18:00-22:00
不定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば

お誘いがあった。
それは以前から少しずつ歩を進めてきた感がある。
その御仁と会う準備が少しずつ整えられてきたとでもいうのだろうか。
運命?一言で片付けるとそれかもしれないが、
一言では片付かないものも感じる。

看板
最初はネットで知った。
検索することでヒットするので、
その人のブログを読んだ。
それが何回か繰り返されたので、よくよく他のところも読むと、
これは凄い人がいる、と食い入るようにパソコンが画面を見入った。

天ぷら
美人Tちゃんと飲んでいるときに、
Tちゃんはその方とお知り合いで、
電話をつないでくれた。
あ、ちょっと印象と違う声だ。
「そのうちお会いしましょう。」
社交辞令ではなく、本気でその台詞を出した。

卵焼き
ネット上で知り合っているのに、
連絡を全く取ってなかったのだが、
ある時からメールのやりとりが始まった。
ただ、お互いに敬遠?しているのか、
なかなか会うという話にはならない。

酒
そんなある時、仏太の職場にその方が現れた。
対人関係の仕事をしているので、
職場で出会う可能性はゼロではない。
しかも、その方も対人関係の仕事だ。
第2職業関係の話をしただけで
やはりgo一緒という話になかなかならない。
とはいえ、いつか第1食行の方で会うことになる、という確信はあった。
別に慌てているわけでもないし、きっとその日が来るとわかって(!)いた。

外観
しとしとと降る雨の中、車で訪れたのが、
まりも小路の大通り沿いにある玄葉(クローバー)だ。
今回、その方にお呼ばれして、go一緒することになった。
玄葉は以前にそん徳のマスター御夫婦からお話を聞いていて
そのうち行きたいと思っていたので、
仏太的には、一石二鳥だった。

中
入ってすぐ奥を見ると「手打ちそば」と大きくある。
明るい内部はやや遅い時間ながら、先客がいて賑わっていた。
カウンター席にその姿を見つけた。
端野萬造さんという十勝では有名なブロガーだ。
「まんへりは伝言板に移動で未だ稼動中♪」の端萬記参照。)

冷やしカレーそば
今回お呼ばれした理由は、当然カレーだ。
萬造さんの中で、カレー→仏太、という連想がされ、
こうして呼んでいただけたのは、本当に光栄だ。
本来のメニューの中に野菜カレー南とじという暖かいそばのメニューはある。
今回は冷たいカレーそばの試食をお願いされた。

そば
そばマスターが手打ちしていて、
コシがしっかりした田舎そばで、
ずずっとすするのに、太さや長さも好みなのが嬉しい。
当然こちらに関して意見するところはない。
仏太が求められたのはつけだれの方だ。

カレースープ1
カレーそばのつけ麺タイプは何度か経験があるが、
玄葉のマスターが狙っているのはひやひやだ。
麺も冷たく、タレも冷たい。
冷やしつけカレーそばとでも言おうか。
基本のつけだれはそれだけ飲んでもとても美味しい。
カレーとタレが喧嘩してなくてよくなじんでいる感じだ。
よくあるそばつゆは、それだけだととてもしょっぱいという印象だし、
実際にこのタレもしょっぱいという感はある。
しかし、そうしないとそばを食べるときに物足りないものになる。
実際これにそばをつけて、ずずずっと食すと、おお!これいい!

カレースープ2
もう一つの試作もいただいた。
結論から言うと、もう試作というより、完成でいいと思う。(笑)
こちらは鶏ひき肉が入って、甘みとコクが出ているから、
マイルドな感じで、仏太的にはこちらが好み。
ただ、鶏が苦手な人は先のノーマルタイプがいいのだろう。

カレースープ3
ずずずずっ!
ん?
ずずず・・・・
あれ?やっぱり。
なんだろう、この最後に「つるん」と絡んでくるものは?
卵の白身じゃないし・・・
長芋をすったものだった。
なんとスパイスをなじませるための工夫としてこうしたという。
このアイディアに感服。

カレースープ4
ずずずっ!
箸がどんどん進む。
ついつい無言になる。(笑)
もう、全然意見を挟む余地なし。
これ十分に美味しいので、また次回もいただきたい。
そして、食し進めるうちに、辛さが口の中に蓄積して、
少しずつ辛さが増していることに気付いた。
これは、すり下ろした長芋スパイスが絡んで
徐々に浸透してくるのだ。

いつから冷やしカレーそば(仮称)を出すのか聞いたら、
6月中旬から7月くらいに始めようと思っているという答え。
もう既に材料は揃っているので、今でも出すことができると。
ブログを見た」と言ってもらえれば、とのこと。
おお!それは凄い!ありがたい!
メニューには出てないが、マスターに相談してお願いするといいそうだ。

さて、既にお気づきになっている方もいるかと思うが、
タレとそばはいいとして、何かないものか・・・
それも相談事項だった。
最初の方の写真に天ぷらがあったが、
そういうパターンなどで具を入れるのがいいなあ。
そのあたりはマスターも考えていたみたいだし、
萬造さんとも意見が一致した。
アスパラズッキーニなす枝豆・・・などなど。
旬の野菜を盛り込んで更に美味しくなるのだろう。
そこが完成して、本当にメニューに出てくると思う。
楽しみだなあ。

馬腸1'
実は、萬造さんとの話は、そこのとどまらず、
他の食の話、お互いの素性(?)など、盛り上がり、
当然のようにお酒が入り、肴として、
天ぷら卵焼きなどをお願いしたのだ。
(だから順序的には、本当は写真はそばが先)

馬腸2
で、マスターが珍しいものあるよ、と出してくれたのがこれ。
馬のホルモン
初めてだ。
全然臭みがないし、食べやすい。
ほろ酔いで楽しくなり、饒舌になってしまった。
萬造さんの従兄弟が、仏太の大学のクラブの先輩だとわかり、
ますます親近感を持ったのだった。

また、今回は別にゲストを呼ぶ予定だったことを明かしてくれた萬造さん。
その方の名前はよく存じ上げていて、
いつかコンタクト取りたいと思っている一人だった。
そして、萬造さんの時と同じように、それはそのうち実現すると確信している。
その日が来たら、きっとこのブログで報告することになるだろう。

冷やしカレーの一つとして、玄葉の冷やしカレーそば(仮称)が
続いてくれることを願っている。
広小路のEasy Dinerの冷やしカレーもあり、
新しいカレーのパターンとして定着して
広まっていったらいいなあ。

最後となったが、今回の件に関して、沢山の方々に感謝
玄葉のマスター
マスターに引き合わせてくれた端野萬造さん、
玄葉の情報をくれたそん徳のマスター
萬造さんを紹介してくれたTちゃん、
冷やしカレーの概念を出してくれたEasy Dinerのマスター
他にも色々な方々が直接的、間接的に関わっている。
素敵なカレーライフの一つとなるこのイベントも楽しみたい!

長文となって、更に書こうとしているのだが(笑)、
今回萬造さんにお会いして、自分のスタイルの確認ができた。
萬造さん達、グルメブロガーは素晴らしい文章や観点をお持ちなので、
当然仏太が及ぶところではない。
唯一、萬造さん達に話ができることは、カレーが好きだ、ということだ。
それを表現するブログ、サイトとしてこの仏太のカレー修行を書いているわけだが、
その書き方のスタイルは、ブログを始めた頃から、自分のスタイルで書き続けている。
(勿論、全てそうなっているわけではないのだが。)
食したカレーや修行場を紹介するというよりは、
主観的に見つつ、読み物として、読んでいただきたい、という希望の元に書いている。
色々な人が楽しんで、素敵で幸せな気持ちになり、
カレーを益々好きになり、十勝や北海道がもっと盛り上がって、
最終的には世界平和に繋がればいいな、と思っている。
そういうスタイルを再認識できた一夜だった。

I went to Clover, a soba shop in Obihiro. I met Mr. Manzo Hatano and ate curry soba together. It was a test style soba. Because Its soba and soup was cool. In common sense curry soba is hot. But Clover’s new version is cool. It has hot curry soba, too. This summer it will serve cool curry soba. It was very good. I wanted more. I was sure to eat it again.

玄葉
帯広市大通17丁目15
0155-25-9608
11:30-15:00(LO14:30), 17:00-22:00(LO21:30)
不定休

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば

外観
え?の残っているところってどこ?
ゴールデンウイークはとっくの前に終わったよ!
写真は実は大晦日のもの。(笑)
年越しそば?を食べに行ったときのものだ。
今回行ったときに、暗くてあまりにもお粗末すぎる写真だったので、以前のものにした。(笑)
芽室心菜(ここな)に行った。

チリ1
小上がりに上がって待つ。
フクロウが仲良く並んでこちらをじっと見ていた。
壁に飾ってあるものはアイヌの文様に見えた。
フクロウはアイヌの守り神だよな。
そういう落ち着きのあるものがまた味を出していていい。

チリ2
フクロウは一つは爪楊枝入れ、というのはおわかりだと思うが、
もう一つは一味を入れていたのだ。

カレーそば1
注文したのはカレーそば。
和風カレーつけそばという名前の通り、つけそばタイプだ。
ただし、カレーが冷たいわけではない。(笑)

カレーそば2
段になった入れ物に具が入ってくる。
今回はねぎ山菜カボチャだった。
これって面白い。

カレーそば3
出して並べてみた。(笑)
カレーはとろみがあり、暖かい。
そばはぬるい感じ。
ひやあつって状態だな。(麺が冷たい系出汁カレーが温かい系

カレーそば4
こういうタイプもまたいい。
なぜなら、そば自体も楽しむことができるからだ。
そばは風味をカレーに消されてしまう可能性もあり、
また、温かさで柔らかくなりすぎるとその歯触りやのどごしが変わる。

なんにしても美味しかった。
ちょっと距離があるので行きづらいが、
それでもまた行きたいところの一つだ。

I went to Kokona in Memuro. I ate curry soba for dinner. It was very good. I’d like to eat it again.

心菜
芽室町西1条2丁目10-2
0155-61-4567
11:00-20:00
水曜定休