カレー修行(上川),観光

絵本は子供の頃好きでよく読んでもらっていた。
また、字が読めるようになると、自分でもよく読んでいた。
絵本によっては、字ではなく絵が中心であるから、
読むというのは正しくないかもしれない。
見ているというのが正しいこともある。
いずれにしても、絵本を楽しむということだ。

大人になった今でも、絵本は好きだし、
大人向けのものもあったりする。
子供の頃に、毎晩のように寝る前に、絵本を読んでもらうのをねだったものだ。
大人になって、寝る前に読むということはなくなったが、
それでも読むと童心に返れるし、なんだかほのぼのとしてくる
また、ああ、こういう視点もあるなあと心が洗われる気がする。

実は、漫画家になりたいと思ったこともあるし、
絵本作家になりたいと思っていたこともある。
あ、これは本邦初公開。(笑)
ただ、絵本作家になれるほど、心が純粋ではないので諦めた。
ってか、汚れまくりの煩悩だらけだから!(笑)

純な心を取り戻すべく(笑)剣淵町へ向かった。
以前から絵本の里ということで売り出しまくっている剣淵町。
絵本好きとしては注目して外せないところだったのだが、
40年以上生きていて初めて足を踏み入れる。
車などで通ったことはあるが、自分の足で大地を踏みしめるのは初めて。

ヲタクな仏太はあらかじめネットで下調べ。
とはいえ、それほど時間があるわけではないので、
気に入ったところをピックアップ!

外観
そして、まず道の駅絵本の里けんぶちへ!
国道沿い・・・
確か右手のはず・・・
あれ?左手にあった。(苦笑)
下調べが全て正しいわけではない。

中1
至る所で「絵本の里」というアピールを見る。
前情報通り。
そして、絵本に期待ワクワク。

中2
んで、道の駅にも絵本コーナーがあった。
凄いなあ。
実際にそこで読みふけっている大人もいたし、
子供も遊んでいた。
ああ、こういうのいいなあ。

トイレ
トイレの男女の表示も絵本っぽい感じがする。
他にも売店、焼きたてパン売り場、レストラン、スモークチキン売り場など
色々なものがあり、充実している。
どっかの雑誌でランキング1位になっただけある!
(まあ、このランキングって何が基準がわからんけど。苦笑)

外観1
当然のように最初に狙っていたところには行く。
絵本の館
絵本を中心とした図書館、資料館みたいなところだ。
ちょっと他にも行きたいところがあり、時間を十分に取れなかったのだが、
それでも2時間ほどはいたのではないかな。

外観2
仏太は久しぶりに絵本を見まくった。
ちょうど好きな作家さんのコーナーがあり、
沢山見ることができた。
それはスズキコージ
嬉しかったなあ。
喜んでいる姿が面白かったのだろう。
まだ、言葉をしっかりしゃべれない男の子が
仏太を興味深げに見ていてこちらに寄ってきた。
また、はいはいしている赤ちゃんもこちらをじーっと見ていた。
子供に注目されるのはとても嬉しいことだ。

ペルー道展
インカ道写真展という写真展をやっている時期だった。
迫力のある写真、人間味のある写真、異空間の自然の写真など、興味深いものばかりだった。
見終わったときに、やっと足が棒になっているのに気付くくらい集中して見ていた。

外観
実は、今回、絵本の里も念願でやっと行けて嬉しかったのだが、
ここアルパカ牧場もかなりインパクトがあり、
楽しく、心和むところだった。

餌
受付でお金を払った後、すぐ横にあるガチャガチャを買う。
このガチャガチャのカプセルは基本返すのだが、
知らない子供が、アイスクリームを食べながらだだをこねていた。
そのカプセルを返したくないという。
牧場の人が、必要だから返してと話をしていた。
横で聞いている、そのわがままボウズの爺さんと思われる人はニヤニヤして黙っている。
オイオイ、叱ったらどうなんだ?
子供のわがままは親や保護者の責任だろう。
少なくとも迷惑かけてるなら、それを教育すべきだろう。
牧場の人は何度も言っているようだったが、子供のわがままは止まらない。
大人でもひどいわがままはいるけど、この子供も酷い。
結局、牧場の人が小さいカプセルを持ってきてそれと交換ということになった。
それに対して、ボウズはお礼もいわないし、爺さんも一言もなし。
お礼も謝罪もない。
おいおい、若い者が日本をダメにしているっていう年寄りがいるけど、年寄りも日本をダメにしているぞ!
(まあ、政治家がその最たるものだろうけど。)
ちょっと興奮しちまった。冷静になろう。(笑)

アルパカ1
アルパカは非常に温厚で、臆病。
だから、見ることはできるけど、普通にしていたら触れない。

アルパカ2
係の人が、アルパカに話をして連れてきてくれる。
そして、こうして餌をあげることができる。

アルパカ4
基本草食で、草原に生えている草もモグモグしている。

アルパカ3
こんな風に。

アルパカ5
ガチャガチャで買った餌も美味しいようで、
嬉しそうにパクついてくれる。
いやあ、可愛い

グッズ1
スキー場だったところを改造していて、ロッジだったところで休憩できて売店もある。
そこに予想通りグッズが置いてあった。
見ているだけで癒されるんだけど、吸い込まれるように買っちゃった。(笑)
和む〜。

グッズ2
あ、仏太にはこちらの方が似合ってそうだから、
と思っていたのに、買うの忘れちゃった。(笑)
そのくらいアルパカにやられてた。(笑)

ここね、マジでお勧め。
年間パスポート買えばよかったかな。(笑)

そして、剣淵でもカレー修行はあるよ!(笑)
カレー諜報員と、道の駅でゲットした情報!

外観
なんだか雰囲気のあるたたずまい。
燻し家という名前も渋いが外観も渋い。
というか、お洒落。
そして、やはり「絵本の里」と表示される。
この徹底ぶりは見習うべきところだな。

中1
中に入ると、お洒落な「和」を感じる。
レトロなものも結構置いてあり、席配置も贅沢に面白い。

中2
しっかり絵本があるところが凄い!!!
やはりこの徹底ぶりはただ者ではない。
仏太ももっとカレーを前面に押し出さないと・・・
(え?もう既にカレーだらけ?笑)

燻し家カレー1
燻し家カレーは名前の通り、ここのイチオシのカレーだ。
スープとデザートがつく。

燻し家カレー2
野菜が丁寧に調理されていて嬉しい。
一緒にサラダもお願いしたんだけど、野菜いっぱいでヘルシー。
カレールーは基本キーマカレーのように挽き肉たっぷり
甘口で万人が食しやすい。

燻し家カレー3
勿論、ウリはスモークチキン
燻し家は、隣にゴトウくんせいという燻製専門店があり、
そこの燻製が楽しめる。
チキンレッグが一本ゴロンと載っている。
テーブルに乗った時点から、スモークの匂いがぷんぷん!
ぐお!美味い!
お腹いっぱい!満足!!!

帰りの車で居眠りしないようにしないと!

素敵な剣淵町
また、楽しみたいな。
どこもリピートしたいところばかりだ。

I went to Kenbuchi Town to enjoy some. I went to a road station, Viva Alpaca Farm, Ehon no Sato and Ibushiya. It was a very special time. First I went to a road station to get informationns of Kenbuchi. I met alpacas at Viva Alpaca. I read some picture books at Ehon no Sato. At last I ate special smoked chicken curry at Ibushiya. I was very satisfied with them.

絵本の館
上川郡剣淵町緑町15番3号剣淵町絵本の館
0165-34-2624
http://ehon-yakata.com/
10:00-17:00
水曜定休

ビバアルパカ牧場
上川郡剣淵町東町3733番地(旧ビバカラススキー場跡)
0165-34-3911
http://viva-alpaca.jp/
9:00-17:00
無休

燻し家
上川郡剣淵町西町6-5
0165-34-3771
11:00-15:00, 17:00-22:00
火曜定休(月曜はランチのみの営業)

参考サイト
剣淵町
道の駅 絵本の里けんぶち
絵本の館
スズキコージ公認ホームページ ZUKING
ビバアルパカ牧場

カレー修行(上川)

手塚治虫ブッダが映画化されるらしい。
ってか、もう第1部は公開された。(第3部まであるようだ)
なんだかブッダブームが到来しているらしい。
特集の本なんかが出ていて、ちょっと買ってしまったりした。

元々ブッダ(お釈迦様)には興味があり、個人的に調べたりしていた。
ブッダという言葉は、悟りを開いた人のことで、
お釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)のことだけを言うわけではないそうだ。
様々なエピソードが伝えられていて、実在した人物かどうかというところまで、
研究者の間では話題になった頃があるようだ。
現在では、実在したということで、ほとんど間違いがないとされている。
色即是空 空即是色
というブッダの教えの中の一つにある言葉からすると、
実在した、という考え方自体は違うのだけど。

手塚治虫の漫画ブッダは、ゴータマ・シッダールタの一生をモチーフにした作り話だ。
それは仏太が単行本を持っていて、それの後書きか何かで手塚治虫自身が生前語っているからだ。
だから、ブッダが映画化されるときに、個人的に危惧しているのが、
手塚治虫の描いたブッダが本来のものとして認識されるのは問題があるのではないかということ。
エピソードなどかなり史実に基づいているようだが、それが全てではなく、
物語の進行に合わせて、フィクションが含まれているのだ。

とはいえ、入門編としてはいいのかもしれない。
仏太も仏教について、ほんのちょっとだけ勉強したときでも、
わかりやすい教科書的なものがないとかなり苦労したからだ。
いや、わかりやすいと思われる本があっても苦労したのだ。

ちなみに、拙ブログの中でも何度かお断りしているが、
仏太の名前は仏陀(ぶっだ)にちなんだものではない
仏太のプロフィール参照。)
仏太の名前は先に音が決まっていて、
それに合わせてなんとなく漢字を当てはめたので、
見方に寄ればかっこいいというか偉い名前に見える。
しかし、全くもってそんなことはない。

仏太は人間的にもまだまだで、かなりダメダメな煩悩の塊だから、
とても悟りを開くという世界には到達できない。
また、カレーも極め切れてない分、人生もカレーも修行中であることには変わりない。

幟
あ、マスターが幟を出している。
シャッターだ!

外観
もう開きますか?
はい、どうぞ!
名寄唯一のスープカレー専門修行場ブッダBUDDHA
実は2回目の登場。
1回目は修行日記08年4月26日(仏太のカレー修行)を参照。
3年3ヶ月3日ぶりくらい!(笑)

ポクベジ1
今回はポクベジなっとうトッピング!
ライスにパセリがかかっているところが切れてしまった!くそう!(笑)
この器、インド製で、深さがある。
結構お腹いっぱいになるので注意。
また、結構熱さが保たれるので、猫舌は注意。

ポクベジ2
おお、以前来たときより美味しい
前も美味しいと思ったんだけど、今回は更に美味しい!
仏太がブッダで豚を食して、ぶっ倒れるくらいぶったまげた!
そんなこと言ってたら、ぶっ叩かれるよ!
ぶった斬られないように注意!

北海道スープカレー【道北】(仮性人の「あ、店はスープカレーです」)の「ぶっだ」で
華聖人さんが
ブッダで仏太がぶっ倒れる!
と、のたまったので、それに対抗してそれを崇拝して、
こんな感じに綺麗に収めてみた。(笑)

お会計の時、すぐ横に玉鉄のサインがあった。(写真撮るの忘れた。)
「ブッタさんへ」と書かれていた。
あ、私に?(笑)

玉山鉄二は、名寄がロケ地だった星守る犬という映画(11年6月11日公開)の出演者!

I went to Nayoro because I had a job there. Of course I do it! I did the shugyou. I went to Buddha of a soupcurry shop. I ate pork vegetable soupcurry with topping natto. It was very good. I thought it was better than the one I had eaten three years ago. The one three years ago also good.

ブッダ
名寄市西3条南6丁目26-3
01654-3-9002
http://buddha-curry.namaste.jp/
11:30-15:30, 17:30-21:00 (LO20:30) (土日11:30-21:00)
水曜定休

参考サイト
手塚治虫のブッダ ー赤い砂漠よ!美しく−(公式サイト)
Wikipediaの「ブッダ(漫画)」の項
手塚治虫『ブッダ』の世界(悠悠三界)
手塚治虫「ブッダ」(潮出版社)
玉山鉄二 公式サイト
映画『星守る犬』公式サイト

カレー修行(上川)

インディアンという呼称が、ネイティブアメリカンという呼称に
取って代わられているように思われていたが、
実は、その言い方は、「その人達自身」には敬遠されている。
むしろ自称「インディアン」なのだそうだ。
ただし、当然それはインド人を意味する言葉ではない。
アメリカ大陸に以前からいた民族としての誇りがあるそうで、
このあたりは政治的な意味も含まれてくるようだから、
実は複雑であまり詳しくもないのに主張すべきことではないのだろう。

外観
アパッチへ行く。

中
ネイティブアメリカンの絵が描かれている。
なんとなくかっこよく憧れだ。

シーフードカレー1
今回はシーフードカレーにした。
チャーハンのような型にはまったご飯が面白い。

シーフードカレー2
あさり、えび、イカが入っていてなんだか落ち着く美味しさ。

I went to Apatchi to eat seafood curry for dinner. It was good.

アパッチ
帯広市東11条南6丁目5
0155-22-6200
11:00-21:30
不定休

カレー修行(上川),カレー修行(麺類)

家からちょっと距離があるので、
行きたいのだけどなかなか行きづらいというところがある。
無理矢理行くのも一つなのだが、
そうそうそこだけというわけではないから難しいのだ。
その分、行くたびに変化しているのに気付いたり、
次はこうする予定というのを教えてもらい、
毎回新鮮な気持ちでワクワクがあるのが嬉しい。

外観
その一つがここSONTOKUだ。
ついこの前は冬の陣カレー(うどん)で来たが、
11年2月9日の日記「顔剃り?」参照。)
今回は普通にスープカレーをいただくこととする。

ベーコンとキャベツのカリーのフォー2
しかし、麺も食したいという欲張りな衝動が起こってしまった。
そこで、ベーコンとキャベツのカリーのフォーをいただいた。
うどんもいいがフォーもいい。

ベーコンとキャベツのカリーのフォー1
大きなベーコン野菜の上に載っていて圧巻。
名前には野菜がキャベツしか書いてないけど、
他にも色々な野菜が入っていてヘルシー
スープは3種類あるうち、今回は魚介の味と香りの和風スープにした。
好きな岩のりをトッピング。海の雰囲気が更に増す。

ラム
マスターが、来週から出すんだけど、と試作をくださった。
ラムのつくねだ。
日替わりで曜日ごとに変わるメニューが出ると。
このラムは木曜日になる予定らしい。
うわ、また来たくなるなあ。

来るたびに変化ではなく
来るたびに進化しているという感覚だ。
いい意味でのワクワクはとても嬉しい。
今後も期待したいところだ。

SONTOKU
帯広市西16条南5丁目
0155-35-9722
11:00-15:00 (LO14:30), 17:30-21:30 (LO21:00)
不定休
参考:乙華麗様です!第9回

カレー修行(上川),娯楽

占冠村は北海道のほぼ真ん中に位置する。
というと、他の近隣から、いや違う、それはうちだ、と
おしかりが入りそうだが、まあ概要として。
夏はそれほど暑くならないようだ。
冬は寒く、厳しい。
道の駅は自然体感と名前がついているように
自然を向き合うことができるところだ。
人口はおそらく1000人弱。(平成17年国勢調査で1000人ちょっとだった。)

トマム地区には大きなリゾートがある。
ゴルフやスキーができ、ホテルなどの施設も充実している。
そのアルファリゾート内にレストランなどは普段数店出ているが、
時々時期になるとフォレスタモールに数店出る。
今回も気になるところが数店出ていた。

外観
まずは腹ごしらえ。
音更に本店がある餃子の宝永
今回、フォレスタモールに出店している。

キーマ餃子カレー
キーマ餃子カレーをいただいた。
宝永は餃子が非常に有名で札幌に何店舗もかまえている。
それをキーマカレーと組み合わせていたので、それにした。
最初、出来合のカレーかと思ってなめていたら、
オリジナルのカレーで美味しかった。

今回は、トマムで初めてスキー
久しぶりのスキーで、久しぶりの運動。
怪我をしないように気をつけながら、4時間券で楽しんだ。
後半はナイターとなった。
楽しかった。が、きっと筋肉痛になるなあ。(苦笑)

外観
で、夕ご飯もそのままトマムでいただく。
年末にも行ったトマム de らっきょだ。
10年12月26日の日記「パイ包み(トマム de らっきょ)」参照。)

ルスツ産もち豚角煮カレー1
札幌にもあるメニューだが、
今回はポークを食したい気分になった。
ルスツ産もち豚角煮カレーをいただいた。

ルスツ産もち豚角煮カレー2
野菜もたくさん入っていて嬉しい。
特に好きなオクラが入っていたので、
嬉しさ倍増となった。

ルスツ産もち豚角煮カレー3
納豆をトッピングしたら、
奥にいたシェフが札幌にいるときのオーダーみたいだ、と思ったそうだ。
しかも辛さもメニューに書いてないlevel10
(メニューはlevel5までが書かれていて、それ以上は相談。)

メイプルラッシー
食後にメイプルラッシーをいただいた。
底に溜まっているメイプルシロップをストローでかき混ぜて、
甘さをなるべく均一にした。
スキーの心地よい疲れを和らげる甘さだった。

すっかり観光客になった。(笑)
スキーで運動して、カレーをいただいて、
色々な意味で満足だ。

I went to Tomamu in Shimukappu Village to eat curries and ski. For lunch I ate keema gyoza curry at Houei. Then I enjoyed skiing. At last I ate pork soupcurry with topping natto at Tomamu de Rakkyo. I was very satisfied with curries and skiing.

参考サイト
占冠村
苫鵡どさんこ名店
アルファリゾート・トマム