札幌話が続いているが、長く滞在していたわけではない。
(賢い読者の方々はお分かりと思うが念のため。)
普段ツアーに出た時は、同じ日のことはまとめてしまうことが多いのだが、
ネタとして、違う話題の時は別の日に取り上げることもある。
あら?なんだか言い訳しているなあ。(苦笑)
尊敬は素晴らしい。
人を敬うっていうのは、その人に素敵なところがあるからだ。
カレー仲間にも素晴らしい人は沢山いて、
心から尊敬しているし、それを体現するときもある。
リスペクトrick1091さん
(11年4月18日の日記「お前もスパイスジャンキーにしてやろうか!(ガラムマサオ)」参照。)
とか、
リスペクト華聖人さん
(12年2月25日の日記「3つ目のスペシャル・鶏(SONTOKU)」参照。)
など。
尊敬、それは目標となる。
しかし、尊敬するだけで目標とならないくらい遠い存在もあるのだが、
そうなってしまうと、人生の頑張りが半減する可能性もあり、
無闇矢鱈に、盲目的に尊敬だけをするのは良くないと思っている。
純粋な尊敬、敬うことは素敵だ。
カレー界にも同様のことはあり、それは色々なところに存在する。
カリスマシェフがいて、その元にスタッフが集まる。
そういう人達が提供するスープカレーを美味しくいただく修行者達。
逆に修行者に対して、スタッフたちが抱くこともある。
また、修行場同士でそういう状態であることもある。
なるほど、この通りなのか。
通り沿いに看板が出ていた。
ネット情報では住宅街の中ということだったので、
大きな通りに面しているとは思わなかった。
なので、思ったより簡単に見つけることができた。
tom tom kikir(トムトムキキル)は清田の住宅街の一角にある。
ここのマスター御夫婦は非常にいい味を出している。
その雰囲気の柔らかさがなんとも言えない。
スプーンやフォークが入っているカゴに、素敵なメッセージがあり、
ああ、本当に素敵だなと非常に和んだ。
ポークと野菜のスープカレーにした。
辛さは7番でまだまだメニューには辛いのがあるが、今回は控えめに。
値段がアップしないギリギリの範囲で。
結果的にはもっと辛くても良かったのだが、
柔らかな甘味と辛さが程良かった。
スープカレーについてくるライスを少なくしたが、
その鮮やかなターメリックによる黄色は、なんとなくカレー気分を彷彿させる。
(10年12月18日の日記「欲張り(カレー気分)」参照。)
噂で聞いたのだが、ここトムトムキキルのマスター御夫婦は
カレー気分を尊敬しているという噂。
ライスが似ているし、雰囲気も似ている気がする。
ポークが恥ずかしげに顔を出している。
そして、野菜の下にゴロゴロと隠れていた!
厚切りベーコンを絶品具した。
う〜ん、贅沢。
丁寧な野菜調理。
御夫婦の優しさが滲み出ている。
この優しさ、温かさが継承されているのは
自然のなす素敵なところかもしれないが、
やはり尊敬するというところが
意識してか、意識せずか、具現化されている気がする。
tom tom kikirが尊敬するカレー気分、
カレー気分が尊敬するポレポレ、
それぞれ尊敬が溢れ出て、目指すべく修行場を開いていると聞く。
(12年5月5日の日記「花より団子(ポレポレ、カレー気分)」参照。)
心温まる関係と、
体温まるスープカレー。
I respect for my curry brothers, for example, Mr. rick1091, Mr. Kaseijin and so on. Some curry shops respect other curry shops or each other. I heard Tom Tom kikir respected for Curry Kibun, and Curry Kibun respected for Pole Pole. I ate soupcurries at Pole Pole and Curry Kibun on 5th of May. Today I ate pork vegetable soupcurry with zepping thick bacons at Tom Tom Kikir! These are the respect relationships!!!
soup curry tom tom kikir
札幌市清田区清田3条2丁目14-15
011-881-6280
http://ameblo.jp/tomtomkikir0141/
11:30-15:00, 17:30-20:30 (土日祝11:30-20:00)(LO30分前)
水曜定休(祝日の場合は営業して翌日が定休)
火曜はランチタイムのみの営業
参考ブログ
禁断の?(とりあえず元気です。)