職員食堂で出るタンドリーチキンは
チキンのカレー炒めに近い。
世に出ているタンドリーチキンは実はそんな風に作られているものも少なくない。
なぜなら、タンドリーチキンは、基本タンドールで作るからだ。
タンドールは調べたらわかるが、結構大きな釜で、
それが厨房にあるというところは日本では専門店くらいなものだろう。
東京のカレー仲間が自宅に買ったという話は聞いたが。(凄い!)
とはいえ、味がそれに似ていたら、タンドールで作ったようなチキンということで、
タンドールチキン(タンドリーチキン)と名乗るのはありのような気もする。
甘すぎるか?
また、タンドールで作るものはタンドールチキンだけではない。
エビであれば、タンドールプロウン(タンドリーブロウン)だったりする。
また、ナンとかチキンティッカとかもタンドールで作ると言われる。
インドでも各家庭にあるわけではないから、
家庭料理というわけにはいかないのではないだろうか。
と、行ったこともない仏太が偉そうに述べても説得力にかける。
やはり現地に行った人の言葉は重い。
まあ、色々と言っていても、
最終的に究極的には美味しいか美味しくないかだろう。
そして、それを伝えるためには、
美味しいとか美味しくないとかだけでは言葉が足りないのも事実だ。
料理は作るのも食べるのも、考えるのも楽しい。
言葉として共通な認識ができるので、
また、違った部分での魅力も見つかる。
ああ、段々話がそれていっている。笑
結論として、職員食堂でのランチは、
メニューにはタンドリーチキンと書いてあるが、
タンドリーチキン定食と言えるものだ。
ライスと味噌汁がついているからね。笑
そして、ぶっちゃけの結論。
これ美味しい。
結構ご飯が進むのだ。
健康を気にして、ご飯を少なめにしている仏太としては、
罪なメニューの1つだ。笑
ありがたいものだ。
いつも忘れずに感謝していただく。
I ate curried chicken named Tandoly chicken at a worksite restaurant. It was good. I like it. In fact it was not tandoly chicken. Because they didn’t use tandol when making it. But it was good. So I don’t think it was not necessary about the name.
参考サイト
インド人シェフのブログ
タンドールオーブン(インド家庭料理ラニ)
インド料理とタンドール!(辻調グループ)
タンドール(Wikipedia)