魚とパンとカレー(Mon Coeur)

mon coeurはモンクールと読むそうだ。
フランス語なのだが、外国語をカタカナ表記にするのはどうか、
という話もあるのだが、ここではそこは問わないことにする。
(仏太自身、こだわってはいない。
が、発音どおりか発音に近づけるか日本語風かということは
ある程度の「中途半端な」こだわりはある。笑)

英語だとmy heartとなるmon coeurは日本語だと直訳なら私の心ってことか。
しかし、実際の使われ方としては、
「私の愛する人、大切な人」っていう意味で、
恋人や夫婦間でしか使われない言葉なんだそうだ。

本日は敬老の日なので、月曜日だが、世間一般的には休日。
老いた人(というと言葉に問題あり、とつついてくる人がいるが、それはおいておいて)を
敬う、尊ぶというのはとても大切なことで、
本来いつもそうでなくてはいけないと思う。
が、改めてそういう日に、考え直すというのも大切だろう。

外観
昨日、一昨日の札幌ツアーの時にMon Coeurというパン屋やんに行った。
17年9月16日の日記「いろ(藍色、SOUL STORE、ZORA)」参照。)
とても好みの個性的な素敵なパン屋やんだ。
まあ、仏太が行くってことは、お分かりと思う。
そう、あれだね。笑

本日9月18日の朝食は老いた両親と一緒に。
昨日の札幌からの帰り、そのまま実家に泊まったのだった。
老いたといっても、全然元気で、
年齢的には、昔だったら、じいちゃんばあちゃんと言われていただろうが、
見た目や行動などはとても「老」という字が似合わない。

サババゲット1
朝食にMon Coeurで買ったサババゲットを食す。
このサババゲットは
モンクール人気No.1!
フランスパン生地にサバと玉ねぎ、魚臭さを
若干消すためにレモンピールとクミンと
グリーンカレーを隠し味に。

って説明がでていた。

サババゲット2
名前になっているとおり、サバはゴロンと入っていた。
カレー風味はしっかりしている。
グリーンカレーというよりは、クミンを強く感じた。
ただし、これはカレー修行者として、
それを強く意識しているからかもしれない。
パンと魚を合わせるとかなかなか思いつかないが、
実際に食してみるとバッチリだし、なるほどだ。
パンとカレーが合うことは既にわかっている。
カレーと魚が合うことも実は結構知る人ぞ知る。
(まだ日本ではポピュラーじゃないかもしれないが、これ結構いい。)
ってことで、それらを全て一つにまとめた、
このサババゲットは非常に優秀な朝食アイテムとなった。

I ate saba baguette for breakfast with my wife and parents. It was good. The combination with saba, a kind of fish, and curry and baguette. I ate it at Mon Coeur, a bakery in Sapporo.

詩とパンと珈琲 Mon Coeur
札幌市中央区北3条西18丁目2-4北3条ビル
011-611-3747
https://www.facebook.com/ppcmoncoeur/
11:00-20:00 (土9:00-18:00)
日曜、月曜、祝日定休

参考サイト
詩とパンと珈琲 Mon Coeur(COMMU CAFE)
フランス人は呼び方で恋人と単なる友達を差別化する?!(フランス人と友達になる方法、恋愛の進め方、結婚生活)