グリーングリーン

♪ある日、パパと2人で〜 語り合ったさ〜
で始まるグリーングリーンという曲を多くの人は知っている。
(なんか英語を訳したような文章だな。笑)

なんとこれを芸にしていた後輩が、学生の時にいた。
彼は他にも魔王という芸も持っていた。

歌うだけなのに、人を魅了し、笑わせる。
それこそ目標とするものだが、中々そういう域には達せない。
悔しくもあり、また後輩を尊敬できる部分でもある。

グリーングリーンは歌って、終わった後に、
これは悲しい歌なんだよ〜と強く主張する部分が
大いに笑いを誘っていた。
それはとても的を射てるのだが、
その言い方などが非常に楽しかったのだ。
酔っぱらいの学生はとんでもない。
(これはいい意味でも悪い意味でも。笑)

魔王は、シューベルトの歌劇曲で、
後輩はドイツ語で歌いながらフリをつけていた。
みんなドイツ語はわからないが、笑っていた。
これまた、笑うと、この歌は本当は怖いということを
後輩が強く主張するので、
その真面目さに、みんなが更に笑うという状態だった。
(日本語バージョンで歌うこともあり、
それで内容を我々が覚えていたので、
ドイツ語はわからなくても想像しながら、
その芸を堪能することができたということもある。)

グリーンカレー11
そんなわけで(どんなわけで?)海の日である今日の昼食。
バスマティライス、にんじんしりしり、キッシュなどが乗った
豪華なプレートとともにカレーをいただく。
贅沢な昼食。

グリーンカレー12
カレーはグリーンカレー
スープ(ルー)は典型的なグリーンカレーだが、
上に乗ったパクチーのグリーンも映える。

グリーンカレー13
チキン揚げ豆腐パプリカが見える。
揚げ豆腐は本来のグリーンカレーでは
おそらく使われないだろう。

グリーンカレー14
大根しめじも合うが、
大根もなんとなくグリーンカレーでは
本来あまり使われない気がする。
本場のものを食したことがないのでわからないが。

グリーンカレー21
で、実はたっぷりとあるので夜もいただく。
そう、ここからは夕食なのだ。
明るさを考えると全然違うようにも見える。
そう、写真を朝食といって見せたら、
きっと騙される人もいるのではないだろうか。
だって、自分で騙されるところだったもん。笑

グリーンカレー22
ちょっと写真を撮ると、
殆ど同じ条件で撮っているはずなのに、
色が変わってしまう。
カメラはいわゆるバカチョンなので、
朝と同じ条件のはず。
やはり明かりが違うのだと思う。

勿論器が違っているのは見てわかるし、
盛り付けは完璧に同じにはできないのだが、
写真を比較すると、同じグリーンカレーなのに印象が違う。
面白いものだ。

スポットの当て方で、物事が違って見えたりするいい例かも。
物事は、物もそうだけど、出来事もそうだな、と思わされた。
カレーで人生の一端を知ることになった。笑
やはりカレーは素晴らしい

I ate green curry made by my wife for lunch and dinner. It was so good. I was so satisfied to have it twice a day. Thanks so much.