メロンから連想されること・長っ

ハウスバーモントカレーにはリンゴとハチミツがとろ〜りとけてるってことは
今のおじさんおばさんは少なくともよく知っている。
今の子どもたちは知っているのだろうか?
あのCMは本当によく頭に染み込んでいる。

だから、今の仏太、カレー好きがある。(嘘)笑
そのCMを知る前から、一番好きな食べ物はカレーだった。
が、子供の頃に影響を受けたのは間違いない。

さて、ちょっと前に、友達からLINEが入った。
出張中(茨城)だから、お土産にカレーを買っていくから。
とのことだった。
が、仏太ごときにお土産とは恐れ多い。
無理しないように伝えた。

お互い忙しいので、中々会えないのだが、
最近会うことができ、そのお土産をもらった。
まあ、予想はされていると思うが、
レトルトカレーをもらったのだった。
メロンカレー1
メロンカレー、わかりやすい。
しかもこのシンプルで派手なパッケージ。
(おいおい文章だけを見ていたら、意味わからんよ!笑)
非常にインパクトがある。

メロンと言えば、すぐに思い起こされるのは、
少年隊のデカメロン伝説かな。笑
おいおいそこかよ!ってツッコミとか、
え?何それ?っていう疑問などがあるかもしれないが、
それらは全く受け付けない!笑

ただし、デカメロンのメロンは
果物のメロンではないってことに関しては認める。笑
おいおいそこ上から?!笑

少年隊のデカメロン伝説の歌詞に
10日間だけじゃ語れやしない』とあるのだが、
これはボッカッチョのデカメロン(十日物語)から来ているとのこと。
このことはなんとなく知ってはいたのだが、かなり曖昧だった。
正直そこまで興味がなかった。
けど、メロンと言えばデカメロン伝説を最初に想像する自分。笑

では、ジョヴァンニ・ボッカッチョが書いたデカメロンはどういうものか。
デカメロンはギリシャ語の10日を意味するらしい。
デカが10ってのはなんとなく知っていたので、これはわかる。
詳しく調べると、どうやらギリシャ語の10日はdeka hemeraiというらしく、
そこから由来したものとのこと。
むー、奥が深い。笑
登場人物が10人いて、それぞれが1日に1つ話をする=10の話がある。
そして、それを10日間行うという物語だそうだ。
なんとなく読みたくなったが、なんとなく時間がかかりそうとも思う。笑

さて、仏太も男なので、
少年隊が活躍していた頃に、
デカメロン伝説って曲がヒットして
まともに歌詞も聞かずに、
単にデカメロンって言葉だけで、
河合奈保子を連想していた。
ってことで、冒頭のバーモントカレーに繋がるわけだ。
(と言い訳をしておく。良い子のために)笑

つっこまれない程度のメロンの話にしよう。笑
メロンといえば、すぐに思うのは夕張のこと。
昔、祖父や親戚が夕張にいて、時々お邪魔していた。
夕張の思い出は、石炭、ホワイトアスパラ、なめたけ、だ。
あれ?メロンは?とつっこまれそうだが。笑
あらら、またしてもつっこまれる話になってしまったか。
おかしいなあ。

石炭はわかるだろう。
昔、炭鉱があり、夕張はそれで栄えた。
逆に炭鉱が閉山となり、夕張は残念な道をたどることになった。
ホワイトアスパラは、その缶詰工場があり、
爺ちゃんとか親戚のおばちゃんが働いていたはず。(うろ覚え)
で、子供の頃夕張に遊びに行くと必ずそのホワイトアスパラが食卓に出た。
それまでアスパラを知らなかった仏太は、
なんて美味いものが世の中にはあるんだろう!と勢いよく食べたものだった。
後々、アスパラは普通グリーンで、
ホワイトの方が珍しいと知るまでには随分の年月が必要だった。笑
じゃあ、なめたけってのは?
これは単に夕張のおばちゃんのうちにいくと、
これまた必ず食卓になめたけが出て、ご飯を食べさせてもらったのだ。
それまでなめたけを知らなかった仏太は、
なんて美味いものが世の中にはあるんだろう!と勢いよく食べたものだった。
後々、自宅の食卓にもしばしばのぼることになる、
なめたけを知ることができたのが夕張だったのだ。

過去の夕張と現在の夕張は違う。
過去の思い出があり、それは美しいものなので、
夕張というところが好きで、今でも応援したくなる。
現在、夕張といえば、
メロンカレーそば映画祭スキー
などを連想する。
そう、夕張メロンはブランドとして素晴らしいものだと思う。
果肉が輝くオレンジのあれだ。
ああ、食べたいなあ。笑

メロンと言えば、北海道では富良野も頑張っていて有名じゃないかと思う。
少なくとも道内では知られていると思う。
富良野は他に、オムカレー、ワイン、チーズも頑張っているし、
観光、ラベンダー、北の国からなど有名なものがいくつもある。
夕張も色々と頑張って欲しいなあと思う。

どんなものでも一極集中はよろしくないと思う。
だから、メロンも色々なところで作って、
切磋琢磨することでより良い(より美味しい)ものができていくと思う。

ちょっと話がずれるのだが、そういう意味では、
今の世界情勢も危険と言えるだろう。
大国に一極集中しているように見えるところがあるからだ。
まあ、このあたりについては、メロンとどんどん離れてしまうので、
その話は別の機会に譲ることとする。

都道府県別メロン生産高は、正直北海道が一番だと思っていたのだが、
実は違っていたってことを今回知った。
茨城県の方々、大変すみません!
そう、茨城県が一位なのだ。
しかも、更にすみません!
いばらきなのかいばらぎなのか今まで曖昧にしてた〜〜〜。
更に更に!
大阪府茨木市は漢字が違うけど、読みが同じだって、今回初めて知った!!!
50年も生きてきているのに!
それぞれの地域の方々、本当にすみません!

メロンカレー2
さて、そんな茨城県で、友達が買ってきてくれたメロンカレー
パッケージ説明を引用させていただく。
生産量日本一である茨城県鉾田市産の「メロン」と
茨城県の銘柄豚「ローズポーク」を合わせた茨城ご当地のメロンカレーです。
適度に熟した食べ頃メロンのほのかな香りと甘さが
豚肉や特製直火焼きルウと上手にマッチしています。
化学調味料や保存料などは一切使用しないやさしい味のカレーです。

何も知らされてないとメロンはよくわからないが、
優しい味で甘みが強いってことはよくわかる。
バーモントカレーのリンゴとハチミツがよくわからないようなものだ。笑
しかし、知って食べるからなおさら、ああこの甘みはメロンから来ているんだな、って思った。
勘違いかもしれないが、とろけたメロン果肉のようなものが入っていた気がした。
また、ポークがよく合う。
もう少し自分でポークを足そうかと思ったが、近くにポークはなかった。笑
しかも、ブランドポークなんだよなあ・・・笑

プレゼントあざっす!あざっす!あざっす!

I ate an instant melon curry gifted by my friend for dinner. It was rather sweety and good. Its roux and pork were just match. Thanks a lot.

参考サイト
少年隊(Johnny’s net)
デカメロン(Wikipedia)
デカメロン伝説(Wikipedia)
河合奈保子(日本コロムビア)
メロンの生産量の都道府県ランキング(平成28年)(地域の入れ物)
北海道
茨城県
茨木市
夕張市
富良野市